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かぎ針編みの編み図の見方・記号は?

かぎ針編みの編み図の見方①編み図に全ての記号が書かれている

かぎ針編みの編み図の見方のポイントの1つ目は、「編み図に全ての記号が書かれている」ということです。編む段数が多かったり、同じ編み方がずっと続くような場合を除いては鍵編みの場合は全ての記号が編み図に載っているので、とてもわかりやすく、読みやすい編み図ということができるでしょう。

作り目から最後の引き抜き編みや伏せ目までがきちんとわかるので編み図に印をつけながら編むこともできますね。かぎ編みの特徴は、編み方によって簡単に豊かな模様を描くことができるところです。編み図の見方が分かればすぐに始められるのもかぎ針編みの良いところですね。

かぎ針編みの編み図の見方②編み図は表から見た図になっている

かぎ針編みの編み図の見方のポイントの2つ目は「編み図は表から見た図になっている」というところです。編み図が表から見た図になっているので、出来上がりの想像もしやすいですね。また、かぎ編みは棒針編みと違って折り返して編むときも編み図を表裏関係なく編むことができますので、その点でも簡単と言えるでしょう。

かぎ編みにはそもそも棒針編みのような表や裏のような編み方はありません。かぎ編みで表や裏のような凹凸を出したいときは「表引上げ編み」や「裏引上げ編み」を使いますが、これらにはきちんとした記号があり、棒針編みのように記号を読みかえる必要がないのも助かりますね。

かぎ針編みの編み図の記号①鎖編み

それではここからはかぎ針編みの編み図の記号を見ていきましょう。かぎ針編みの編み図の記号のまず1つ目は「鎖編み」です。鎖編みの記号は楕円で示されます。鎖編みは人差し指に糸を2回巻き付けて指を抜き、糸をおさえながら針を手前から奥にさします。針の先に糸をかけ引き抜いて輪を締めると鎖編みの作り目ができます。

そこからは輪にかぎ針が通っているので同様に針の先に糸をかけて引き抜けばどんどん鎖編みを編んでいくことができます。鎖編みはかぎ針編みの編み方でも1番基本となる編み方で、作り目などに使われる編み方ですからきちんと覚えておきましょう。

かぎ針編みの編み図の記号②引き抜き編み

かぎ針編みの編み図の記号の2つ目は「引き抜き編み」です。引き抜き編みは「・」や黒い楕円で示されます。引き抜き編みは、まず前の段の鎖頭2本に針をさします。そこから針に糸をかけ、針にかかっている輪を一度に全て引き抜きます。次の目も同様に前の段の鎖頭2本に針をさして糸をかけ一度に引き抜きます。

引き抜き編みは段に変化を付けたいときや、編み終わりに編み目を伏せるときなどに使われる基本的な編み方です。引き抜き編みがわかると、編み目に模様を付けることもできるようになります。とっても簡単な編み方ですので是非覚えてマスターしましょう。

かぎ針編みの編み図の記号③細編み

かぎ針編みの編み図の記号の3つ目は「細編み」です。細編みは「x」で示されます。「x」の下に「_」がつくと「畝編み・すじ編み」の記号になります。細編みは、まず前の段の鎖頭2本に針をさします。針の先に糸をかけ手前に引き出します。針に糸が2本かかっている状態で針の先に糸をかけ、一度に引き抜きます。

「畝編み・すじ編み」の場合は、前の段の奥の鎖頭にだけ針を刺します。糸を針にかけて引き出し、針に糸をかけて一度に引き抜くと「畝編み・すじ編み」ができます。細編みはオーソドックスな編み方ですが、細編みさえわかってしまえば帽子やバッグなど様々な雑貨を編むことができますので練習してみるといいでしょう。

かぎ針編みの編み図の記号④長編み

かぎ針編みの編み図の記号の4つ目は「長編み」です。長編みは「T」の縦の棒に「ヽ」がついたような記号で示されます。長編みはまず針に糸をかけてから前の段の鎖頭2本に針をさします。かぎ針に更に糸をかけて手前に引き出し、もう一度針に糸をかけて針にかかっている3本のうち2本の輪を引き抜きます。

そして最後にもう一度針に糸をかけ、残りの2本の輪を引き抜きます。長編みがわかると「表引上げ編み」「裏引上げ編み」や長編みを使った少し複雑な編み方もできるようになります。長編みをマスターして色々な編み方にチャレンジしていきましょう。

かぎ針編みの編み図の記号⑤中長編み

かぎ針編みの図の記号の5つ目は「中長編み」です。中長編みは「T」で示されます。中長編みを編むにはまず、針に糸をかけ前の段の鎖頭2本に針をさします。かぎ針に糸をかけて手前に引き抜き、更に糸をかけて一度に引き抜くと、中長編みを編むことができます。

雑貨などを編むときには中長編みの記号が良く使われているのを目にしますので、中長編みも是非覚えておくといいでしょう。ここまで5つの編み方の記号と編み方を見てきましたがどれもそこまで難しく感じるものではないはずです。初めてかぎ針編みををする人はこの5つの編み方をきちんと覚えておきましょう。

鍵編みで編む中長編みの編み方は?

鍵編みで編む中長編みの編み方

前の段落でもお話しましたが、ここではもう少し詳しく中長編みの編み方を解説していきます。中長編みを編むときは前の段が鎖編みの作り目の場合は鎖編み2目で立ち上がります。針に糸をかけて4目めの鎖に針をさし、糸をかけ手前に引き出します。もう一度針に糸をかけて針にかかっている3本の輪を一度に引き抜きます。

前の段が作り目でない場合は、針に糸をかけて前の段の鎖頭2本に針をさします。かぎ針に糸をかけて手前に引き出し、更に糸をかけて一度に引き抜きます。3本の輪を一度に引き抜くのは難しいですが、何度もやっているうちにうまくなってきますので練習してみるといいでしょう。

中長編みは細編みと長編みの中間の高さが出せる編み方

中長編みは細編みよりも高く、長編みよりも低い編み目を作ることができるとても便利な編み方です。マスターすれば、色々な高さの編み方ができるようにもなりますし、細編みや長編みにはない模様を編むことができるようになります。色々な編み方ができるようになると作品にも幅が出てますますかぎ針編みが楽しくなりますね!

中長編みの編み方のコツは?

中長編みの編み方のコツ①空いている手で糸をおさえる

中長編みの編み方のコツの1つ目は「空いている手で糸をおさえる」です。中長編みは、針に3本の輪がかかった状態で糸を引き抜く編み方です。一度に引き抜くときにどうしても糸がずれてしまったり、輪が小さくなってしまうことがありますよね。そう言ったことにならないように3本の輪を空いている手でおさえましょう。

3本の輪をおさえておくことで、輪が安定するので糸を引き抜くときに糸が絡まったりせずにスッと引く抜くことができるでしょう。このひと手間で編みやすさが格段に変わりますので中長編みを編むときはぜひやってみましょう。

中長編みの編み方のコツ②引き抜くときは一気に引き抜く



中長編みの編み方のコツの2つ目は「引き抜くときは一気に引き抜く」です。引き抜くとき、かぎ針には3本の輪がかかっている状態です。それを1本ずつ引き抜いたり、中途半端な引き抜き方をしてしまうときれいな中長編みが編めません。ですから、最後に引き抜くときには迷わずに一気に引き抜くことが大事なのです。

針にかかっている輪が小さくなってしまうと引き抜きにくくなってしまいます。そのため、コツの①でもお話したように空いている手で針にかかっている糸をおさえておく、というひと手間がとても重要なのです。中長編みは引き抜く輪の数が多いので、難しく感じる人も多いかもしれませんがコツさえわかれば大丈夫です!

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かぎ編みで編む中長編みの雑貨3選

かぎ編みで編む中長編みの雑貨①中長編みのスヌード

ここからはかぎ編みで編む中長編みの雑貨をご紹介します。まず1つ目は「スヌード」です。スヌードはまっすぐ編んで端と端を合わせるだけなのでとても簡単です。初心者の人にはおすすめの雑貨といえるでしょう。作り目を好きな長さで鎖編みで編み、鎖編み2目で立ち上がります。そのあとは好きな段数編んで端を合わせます。

好みで交差編みなど編み方を変えるのもいいですよね。また、端を合わせる時に一回生地を捻ってから合わせるとおしゃれ感がアップしますね。スヌードは昔は「ネックウォーマー」と呼ばれていたもので、今は「スヌード」とも呼ばれています。今年の冬は手編みのスヌードで首元から暖かく過ごすと良さそうですね。

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かぎ編みで編む中長編みの雑貨②中長編みの帽子

かぎ編みで編む中長編みの雑貨の2つ目は「帽子」です。かぎ針でニット帽を編む場合は多くはてっぺんから編み始めます。輪の作り目をして編み始め、必要に応じて増し目をしていきます。帽子の側面は増し目をしないで編み進め、つばやかぶり口を編んで仕上げます。

ニット帽は形が様々で色々な編み方を楽しめる雑貨の1つです。中長編みだけでなく多様な編み方を使うとよりおしゃれな帽子が出来上がるでしょう。帽子はぐるぐる編んでいくうちにどこが段の編み始めなのかが分からなくなってしまいますので「段数マーカー」などを使って編むといいですね。

かぎ編みで編む中長編みの雑貨③中長編みのバッグ

かぎ編みで編む中長編みの雑貨の3つ目は「バッグ」です。バッグもかぎ針で編む場合と同じように底から編み始めます。バッグの場合は底の形によって作り目が鎖編みの場合と輪の作り目の場合に分かれます。楕円の底にしたいときは鎖編みで、丸い底にしたいときは輪の作り目で編み始めます。

中長編みで編み進めて、必要に応じて増し目をして好みの底の大きさが編めたら今度は増し目をせずにバッグの側面を編んでいきます。側面が編めたら持ち手を編んで仕上げます。クラッチバッグは持ち手もなくて簡単ですし、中長編みで編むとかわいいかもしれませんね。

かぎ針編みに関する書籍5選

かぎ針編みに関する書籍5選①かぎ針編みの基礎BOOK

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それではここからはかぎ針編みに関する書籍のご紹介をします。まず1冊目は「いちばんわかりやすい かぎ針編みの基礎BOOK」です。口コミでも評価が高いこの書籍はこれからかぎ針編みを始めるという人にピッタリの1冊です。編み図や記号の解説がわかりやすく、安心して編むことができます。

また、入門書というとデザインがシンプルで味気なかったりするものですが、こちらはセンスが良くおしゃれだと高評価です。また、初心者だけではなくいまさら聞けない上級者の人が持つのにもおすすめです。価格も手頃なので1冊あると便利かもしれませんね。

かぎ針編みに関する書籍5選②いちばんよくわかるかぎ針あみ

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かぎ針編みに関する書籍の2つ目は「いちばんよくわかる かぎ針あみの編み目記号118と模様編み123」です。口コミ評価の高い1冊で、これだけですべての編み方や模様が網羅できるすぐれものです。実際の編み地や模様の写真が掲載されているのでイメージがしやすく、作品を考えるのにも役に立ちそうですね。

また、編み物が好きな人にプレゼントするのもいいようです。近くに編み物が大好きな人がいたら贈ってあげるのもいいでしょう。解説も分かりやすく、こちらも初心者から上級者までにおすすめの1冊といえるでしょう。

かぎ針編みに関する書籍5選③かぎ針編み困ったときに開く本

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かぎ針編みに関する書籍の3つ目は「かぎ針編み困ったときに開く本 (本当に知りたかった基礎のキソ) 」です。いまさら人には聞けないかぎ針編みの「困った!」を解決してくれる1冊です。「ゲージとは?」「編み図の見方とは?」など、様々な疑問を解決するのにとても役に立ってくれます。

こちらは初心者から中級者の人におすすめです。解説するのがキャラクターなので、親近感がわきやすく、解説も分かりやすいので必携の1冊になってくれるでしょう。価格も手頃で始めやすく、楽しみながらかぎ針編みができそうです。

かぎ針編みに関する書籍5選④冬のかぎ針あみこもの

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かぎ針編みに関する書籍の4つ目は「冬のかぎ針あみこもの」です。人気のかぎ針編み作家の方が書いた書籍で、センスのいい冬小物が掲載されています。帽子や手袋、バッグなど寒い冬のお出かけの必需品といえる小物たちの編み方がたくさん載っていて満足の1冊です。

1個編み終えるとまた次が編みたくなる、そんなセンスの良い冬小物ばかりであっという間に冬が終わってしまいそうですが、それもまた楽しめそうな予感がしますね。冬前から編み始めればいざ必要になったときに困らずにすぐに出番が来てくれますね。

かぎ針編みに関する書籍5選⑤はじめての赤ちゃんニット

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かぎ針編みに関する書籍の5つ目は「かぎ針編みでかんたん!かわいい!はじめての赤ちゃんニット 」です。女性がかぎ針編みをするとき、それは赤ちゃんがお腹にいるときが初めてという人も少なくないと思います。お腹の中の赤ちゃんに思いをはせながらその子のためにニットを編むのって幸せなことですよね。

この書籍はベビーシューズや帽子、ケープなど赤ちゃんにピッタリなサイズで編むことができる編み図がたくさん掲載されています。初めて編む人にもわかりやすい解説でおすすめです。ママの愛情たっぷりのニットをまとった赤ちゃんはとっても幸せ者ですよね!たくさん編んであげましょう。

かぎ編みで楽しく冬を過ごそう

かぎ編みで楽しく冬を過ごそう

いかがでしたか?かぎ針編みの編み方の中でも中長編みは使い道も多く、便利な編み方です。中長編みだけでなく、他の編み方も一緒に覚えて自分オリジナルの作品を作ってみましょう。この冬の過ごし方に迷っている人は明日からかぎ針編みを始めてみませんか?

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