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ご芳名とは?意味と読み方

ご芳名の読み方は「ごほうめい」

ごほうめい

ご芳名の読み方は「ごほうめい」となります。「芳」という字は「かんばしい」と読んだり「ほう」と呼んだりします。「芳香剤」の「芳」です。香りの頭にこの漢字を付けることで、その香りがいい香りだということを示す漢字となります。非常にポジティブな意味合いを持つ漢字になります。

ご芳名の意味は相手方の名前を敬う表現

相手方の名前を敬う表現

ご芳名の意味とは、相手方の名前を敬う表現となります。ご芳名は相手の名前のことを言う際の尊敬語の表現になります。そのため、口語では「ご芳名をちょうだいしてもよろしいでしょうか?」という言い方ができます。聞かれた相手は敬語表現で聞かれているので、悪い気がしない名前の聞かれ方となります。

しかし、このように質問を受けた際に「私のご芳名は◌◌です」と答えてしまうと、場違いで間違った表現になります。何故なら相手から見たらあなたの名前は「ご芳名」かもしれませんが、自分からそれを言ってしまうと自分を敬った、おかしな言い方になってしまうからです。ご芳名に関しては、この考え方がベースにあります。

ご芳名は結婚式等の式典の招待状に使われる

ご芳名は結婚式等の式典の招待状に使われます。招待状は正式なものなので、たとえ気の知れた仲だとしても「ご芳名」という表現が入った堅苦しい招待状が届くことでしょう。しかし普段の付き合いは別にして、こういった招待状にはたとえ親しい友人であっても後輩であっても、礼儀正しく返信をする必要があります。

ご芳名には消し方というものが存在します。また訂正が必要な場合があります。招待状やカードを返信する場合にはご芳名を消す必要があり、それは必ず形式に添って行われなければなりません。結婚式にはいくつか守るべきマナーがあります。下記の記事には水引のことが紹介されていますのでこちらもチェックしておきましょう!

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受け取った招待状の返信ではご芳名を消す必要がある

受け取った招待状の返信ではご芳名を消す必要があります。ご芳名を消す必要があることは先述しましたが、このご芳名の消し方にはルールとマナーがあり、これは決められたものがあるので基本的にイレギュラーはありません。強いて言えばこちらが何か間違った消し方等をした時の訂正がイレギュラーだと言えるかもしれません。

結婚式という一連の流れの中で、マナーや礼儀を守ることは本当に大切なことです。ひとつがずれてしまうとそれは相手の一生の、悪い思い出として残ってしまうのでくれぐれも気を付けるようにしましょう。服装一つとっても様々なマナーがありますので、下記の記事もチェックしておきましょう。

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ご芳名を消す正しい方法を認識しておくことは基本的なビジネスマナー

ご芳名を消す正しい方法を認識しておくことは、基本的なビジネスマナーです。友人同士でそういったマナーを間違えた場合、すごく心が広い友達の場合は許してもらえるかもしれません。しかし、仕事が絡んだ人間関係においてはそういった一つのマナー違反が今後の付き合い方に大きく関わってきます。

ご芳名を消すこと、あるいは訂正して返信をすることは基本的なビジネスマナーになりますので、そのマナーに自信がない人はここでしっかりそのマナーを覚えるようにしましょう。とても簡単ですが、ポイントがいくつかありますので、もれなく覚えるようにしておきましょう!

ご芳名の消し方7選

ご芳名の消し方①基本的には訂正と同様に二重線を用いる

ご芳名の消し方として基本的には訂正と同様に二重線を用いることが挙げられます。こういったものの消し方は二重線が最もフォーマルな方法になりますので覚えておきましょう。単線やバツ印、あるいは塗りつぶしで消すと常識がないと相手から思われてしまいますので、こういったものは二重線で消すことを覚えておきましょう。

二重線で消すのはご芳名に限ったことではなく、書類において間違った場合は二重線を引いて訂正印を押し、その横か上に正しいものを書き足すのが、正式な訂正の方法です。そのため普段からそれを心掛けておけばご芳名の場合でも間違うことはないでしょう。

ご芳名の消し方②「ご芳」を消す

ご芳名の消し方として「ご芳」を消すことが挙げられます。「ご芳名」の「ご芳」を二重線で消すと「名」だけが残りますので、その下かその横に、縦書き横書きに合わせて自分の名前を記入します。これで相手は「ご芳名」という相手を敬う表現で招待状カードを贈ったこととなり「名」という通常表現で返信することとなります。

ご芳名の消し方③縦書きの場合は縦線で消し横書きの場合は横線で消す

ご芳名の消し方として、縦書きの場合は縦線で消し横書きの場合は横線で消すことが挙げられます。たまに二重線の引き方を迷うことがあるでしょう。これは招待状カードにおいて「ご芳名」の場合だけではありません。例えば「ご出席・ご欠席」と書かれている箇所は「ご」の一文字だけを消すことになります。

そのため、縦の二重線でも横の二重線でも、どちらでも違和感なく見えることでしょう。しかしこれは文章が縦書きであれば縦の二重線、横書きであれば横の二重線で消すことになります。このマナーもしっかり認識しておきましょう。

ご芳名の消し方④黒のボールペンや万年筆を使い修正ペンは使わない

ご芳名の消し方として、黒のボールペンや万年筆を使い修正ペンは使わないことが挙げられます。消すからと言って、修正ペンはだめなのかと思う人もいるかもしれませんが、修正ペンでの修正は基本的にアウトです。特にビジネス上の書類等においては修正ペンでの修正は基本的に会うとだと認識しておきましょう。

招待状カードの返信においても、すべて黒のボールペンや万年筆を使用します。修正ペンを使い、上から正しいものを書くのはマナー違反になることが多いので気を付けましょう。

ご芳名の消し方⑤メールの返信については適切な表現に訂正する

ご芳名の消し方として、メールの返信については適切な表現に訂正することが挙げられます。メールの返信に関しては二重線等が引けないので、すべての表現を適切なものに書き直して送るようにします。わざわざ文字に二重線を掛けたりする必要はありません。

メールであれば「ご芳名」の部分は「名前」、ご出席の部分は「出席」という形で書き直すことができますので、訂正の漏れがないようにだけ気を付けて返信をするようにしましょう。

ご芳名の消し方⑥招待状カードにおける出席と欠席の消し方

ご芳名の消し方として、招待状カードにおける出席と欠席の消し方が挙げられます。出席と欠席に関しては「ご」の一文字を消して◌を付ければいいのですが、それだけだと不十分です。出席の場合は出席の上の「ご」に二重線を引いて出席に◌を付け、さらに「ご欠席」にも二重線を引くようにします。

また、「出席」の方にも「出席」の上に「慶んで」と書き、下に「させていただきます」とすると、全部で「慶んで出席させていただきます」となりますので、非常に丁寧な表現になります。このマナーも覚えておいた方がいいでしょう。

ご芳名の消し方⑦その他の部分への二重線の引き方

ご芳名の消し方として、その他の部分への二重線の引き方が挙げられます。「ご住所」「お電話番号」に関しては「ご」や「お」を消します。また、自分の宛名に「様」が付いている場合は「様」に二重線を引いて返信するようにしましょう。

招待状の書き間違い・書き損じの対処法

招待状の書き間違いや書き損じの対処法①無駄に書き直さず必要事項を記入

無駄に書き直さず必要事項を記入

招待状の書き間違いや書き損じの対処法として、無駄に書き直さず必要事項を記入することが挙げられます。書き損じの場合はマナーに添って修正してしまうと無駄に二重線が多くなり、非常に見づらくなる場合があります。その場合はマナーではなく、見やすさの方を重視して書き直すように心がけましょう。

招待状の書き間違いや書き損じの対処法②綺麗に見えることを最優先に記入

綺麗に見えることを最優先に記入

招待状の書き間違いや書き損じの対処法として、綺麗に見えることを最優先に記入することが挙げられます。書き損じてしまった場合は何らかの、余分な修正が必要になることでしょう。その場合はとにかく綺麗に見えるように、そして極力シンプルに見えるように記入するよう心掛けるのが大切です。

例えば「誤った記入をしてしまい申し訳ありません」といった形で、謝罪のコメントを入れたりする必要はありません。とにかく綺麗に見えるように、淡々と訂正をするのがベストです。

招待状の書き間違いや書き損じの対処法③色を変えたりせずに同じペンを使う

招待状の書き間違いや書き損じの対処法として、色を変えたりせずに同じペンを使うことが挙げられます。どれが正しい記入なのか分かりやすいように、ペンの色を変えるという発想もあるかもしれませんが、そのような工夫は必要ありません。

そして、訂正のペンだけ太目で目立つようなものにしたりする必要もありません。とにかく他の個所に関して正しいものを記入したのと同じペンを使うようにしましょう。

ご芳名は相手の心象を考えて消すようにしよう!

ご芳名は相手の心象を考えて消すようにしましょう。基本的には相手がこちらに対して敬語表現で送ってもらったものを、敬語表現を直して送り返すのがベースです。しかしながらここで紹介したようなイレギュラーに対応しなければならないこともあるでしょう。そういう時の引き出しで社会人の評価が決まる場合があります。

ご芳名と書かれたものが送られてくることは人生において数限りある場合ですし、しかもその一つ一つが大切な場面になります。そのため、ミスがないように返信等をしていきたいものです。大切な相手に対して失礼がないように、そして大切な人といいお付き合いができる、この記事がそんな手助けになればうれしいです!

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