INDEX

ご承諾の意味は?

ご承諾は承諾という言葉の敬語を意味する

ご承諾は承諾という言葉の敬語を意味する

ご承諾は承諾という言葉の敬語を意味します。承諾という言葉に「ご」を付けるので、敬語表現となるのですが、これは尊敬語にも謙譲語にもなります。その区別は後述しますが、敬語表現であることだけは押さえておきましょう。また、ご承諾に関してはビジネスにおいて非常に多用する言葉になりとても重要な言葉と言えます。

下記の関連記事もビジネスでよく使う言葉になりますので「ご承諾」と比較して覚えておきたい言葉になります。こういったビジネスで多用される日本語に関してはそういった表現に出会ってからひとつひとつ覚えておく必要があります。こういった記事も折角なのでビジネスパーソンとして興味が持てるようになるといいですね!

Small thumb shutterstock 593480990
関連記事 「ご連絡させていただきました」電話、メールでの使い方。正しい敬語か。

ビジネスメールのやり取りで「ご連絡させていただきました」という言葉はよ

ご承諾とは何かに対して許可を出すことを示す名詞表現

ご承諾とは何かに対して許可を出すことを示す名詞表現

ご承諾とは何かに対して許可を出すことを示す名詞表現です。基本的にビジネスにおいて自分の権限を超えたアクションを起こす際には上長の承諾が必要になりますし、会社を超えて何かを行う場合には取引先からご承諾をいただく必要があります。そしてご承諾をもらうためには根拠等の説明がその都度必要になってきます。

ビジネスのシーンにおいて「ご承諾」という概念は常に重要です。その過程の中で説明の不足や相違があれば当然承諾をもらうことはできませんし、たとえ説明が十分であってもその過程の中でビジネスマナーに違反するような部分があれば大幅に評価が下がることでしょう。スムーズに承諾をもらえるフローへの理解が必要です。

ご承諾の使い方は依頼とお礼の両方の使い方を知る必要がある

ご承諾の使い方は依頼とお礼の両方の使い方を知る必要がある

ご承諾の使い方は依頼とお礼の両方の使い方を知る必要があります。「ご承諾」に関するビジネスマナーに関しては承諾をもらう過程においてだけではなく相手からご承諾をもらった後に、そのお礼を伝えるビジネスマナーも非常に重要になってきます。ご承諾に関しては依頼とお礼が対になっていることを認識する必要があります。

「ご承諾いただきたく存じます」「ご承諾をいただきましてありがとうございます」というやり取りが常に出てきます。そしてその中にビジネスマナーが存在するのです。ビジネスパーソンとして何かに関して承諾を得るという過程は必ず経験するものですので、ここから紹介するフローや理論をしっかり理解しましょう!

ご承諾の敬語や謙譲語は?

ご承諾の敬語①謙譲語

謙譲語

ご承諾の敬語としての側面の一つ目として、謙譲語が挙げられます。謙譲語は相手に対してへりくだる使い方になります。ご承諾を相手にいただきに伺う際に使う「ご承諾」は自分自身がその承諾を「いただく」立場になるため、謙譲語としての側面が色濃い使い方であると言えるでしょう。

ご承諾の敬語②尊敬語

尊敬語

ご承諾の敬語としての側面の2つ目として、尊敬語が挙げられます。相手方が出す「ご承諾」に関しては相手方を立てる敬語の使い方になりますので、尊敬語としての側面が色濃い使い方であると言えます。

「ご承諾」という表現については相手方を考えると尊敬語の側面が色濃く、いただくこちら側を考えると謙譲語としての側面が強い表現であると言うことができるのです。

ご承諾の敬語③丁寧語

丁寧語

ご承諾の敬語としての側面の3つ目として丁寧語が挙げられます。丁寧語については相手を立てたりこちらがへりくだったりというような要素はなく、単純に言葉をですます調の丁寧な言葉遣いに合わせたものであると言うことができます。「ご承諾」という表現は尊敬語・謙譲語・丁寧語いずれの敬語の側面も持ち合わせています。

ちなみに敬語に関しては、ビジネスのシーンだからと言って必ず丁寧な言葉遣いを意識しなければならないということではありません。逆に敬語のニュアンスが行き過ぎてしまうと、相手が堅苦しく感じてしまうことが少なくありません。下記の関連記事はそういった加減における参考になりますので是非読んでみてください。

Small thumb shutterstock 1190852866
関連記事 そうなんですねは違和感のある言葉?意味や口癖の人の心理・正しい敬語も

敬語として使われる「そうなんですね」は正しい敬語でしょうか。語尾を伸ば

ご承諾の使い方と例文は?

ご承諾の使い方と例文①ご承諾いただきたく存じます

ご承諾いただきたく存じます

ご承諾の使い方と例文の1つ目として「ご承諾いただきたく存じます」について紹介します。この表現はビジネスにおいて非常に一般的な表現と言えますので使いこなせるようにしっかりと例文を押さえておきましょう。ビジネスにおいて「ご承諾」をいただく場面は非常に多いので、とても大切な表現であると言えます。

ちなみに「ご承諾ください」という言い回しになると丁寧語ではあるのですが、相手方に対する命令口調のニュアンスが色濃い表現になってしまうのでおすすめはできません。また「ご承諾いただけないでしょうか」という表現になると逆に承諾がもらえるかどうか自信なく相手方が感じるため、使えるシーンは限定されるでしょう。

\ POINT /

ご承諾いただきたく存じますの例文

先日お話させていただきましたプロジェクトにつきましては私が直接現場に向かい指示を出す必要がございます。従いまして来月1日から月末31日までの丸々1ヶ月につきまして、出張のご承諾をいただきたく存じます。

ご承諾の使い方と例文②ご承諾いただきましてありがとうございます

ご承諾いただきましてありがとうございます

ご承諾の使い方と例文の2つ目として「ご承諾いただきましてありがとうございます」が挙げられます。これは相手方からご承諾をいただいた後のお礼として使う表現です。ご承諾をいただいた後には必ずお礼を添えることがビジネスにおいては必要です。ビジネスにおけるコミュニケーションにおいて必要不可欠な表現と言えます。

ただし会社の中には「お礼は送らないこと」とする文化がある会社もあるので注意が必要です。上席に届くメールの数が多すぎる場合など、お礼を送ると業務の妨げになると考えられているパターンもあるようですので、会社の習慣をしっかり確認することも大切です。もちろん何も言われない場合はお礼をするのが基本です。

\ POINT /

ご承諾いただきましてありがとうございますの例文

この度は出張の件についてご承諾いただきましてありがとうございます。ご期待に添えますように結果にこだわり業務に邁進して参ります。何卒、よろしくお願いいたします。

ご承諾の使い方と例文③ご承諾していただくようお取り計らいください

ご承諾していただくようお取り計らいください

ご承諾の使い方と例文の3つ目として「ご承諾していただくようお取り計らいください」という表現を紹介します。ご承諾に関しては、立場上権限がある人に対して直接ご承諾をもらいに行けない場合があります。その場合には権限がある人に対して承諾をもらいに行く必要が出てくる可能性があるでしょう。

そういった場合には「ご承諾していただくようお取り計らいください」という表現を使う必要が出てきます。たとえご承諾が必要な状況であっても、その承諾を取りにいく立場にない人がそのアクションを起こすと話がこじれるリスクが相当に出てくることになりますので、ビジネスでは立場をわきまえて行動することが大切です。

\ POINT /

ご承諾していただくようお取り計らいくださいの例文

先方佐々木社長に対して、今回のプロジェクトに対する追加出資のご承諾していただくようお取り計らいください。見積もり時よりも材料が高騰しているため、このままでは頓挫してしまうリスクがございます。

ご承諾とご快諾の違いは?

ご承諾とご快諾の違い①ご快諾は承諾する上でのニュアンスも含まれる言葉

ご快諾は承諾する上でのニュアンスも含まれる言葉

ご承諾とご快諾の違いの1つ目として、ご快諾は承諾する上でのニュアンスも含まれる言葉だということが挙げられます。そのため「ご快諾ください」といった使い方を相手方にしてしまうとおかしな誤解を与えてしまう結果になることでしょう。ご快諾という言葉は第三者的な立場で状況を語る際に主に使われる表現となります。

ご快諾という言葉の意味としては「快く承諾してもらう」という状況を示しています。その表現は実際に承諾する方が快く思っているかどうか、あるいはご承諾をもらった方が、相手方から快く承諾をいただけたと感じるかどうか、それぞれの主観による部分が大きい表現になっています。

ご承諾とご快諾の違い②ご快諾いただきたくという言い方はしない

ご快諾いただきたくという言い方はしない

ご承諾とご快諾の違いの2つ目として、ご快諾いただきたくという言い方はしないことが挙げられます。ご快諾と言う言葉は基本的に承諾をもらいに行くときには使わない言葉です。何故ならビジネスにおいてはその承諾が快諾であってもそうでなくても、話が先に進んでいくためそのニュアンスはあまり問われないからです。

承諾をもらいに行く際に「ご快諾」という表現を使うことは基本的にないのですが、「ご承認」や「許可」という言葉が使われることはあるかもしれません。これらの類語の中でも「快諾」という言葉はだいぶ毛色が違う言葉になっているため、使用する際には十分に注意しましょう。

ご承諾とご快諾の違い③ご快諾は基本的にお礼の際にのみ使う言い回し

ご快諾は基本的にお礼の際にのみ使う言い回し

ご承諾とご快諾の違いとして、ご快諾は基本的にお礼の際にのみ使う言い回しであることが挙げられます。ご快諾という言葉については「ご快諾いただきましてありがとうございます」というような言い回しは進んで使っていきたいものです。何故なら単に「承諾」とするよりも相手方への印象が良くなるからです。

「ご承諾いただきたく存じます」「ご承諾をお取り計らいいただきたく存じます」というような丁寧過ぎるとも感じるような表現を使いつつ、承諾をもらったら「ご快諾いただきありがとうございます」といった形で丁寧にお礼を伝えるのがビジネスならではのコミュニケーションになりますので認識しておきましょう。

ご承諾を使いこなしてビジネスのシーンを有利に進めよう!

「ご承諾いただきたく存じます」といったビジネスならではの言い回しをしっかり使いこなしていくことでビジネスを有利に進めることができるでしょう。

また、そのお礼の「ご快諾いただきましてありがとうございます」という返礼の言い回しもしっかり意識していきたいところです。ここで紹介したことがあなたのビジネスに大いに役立つことがあれば嬉しいです!

商品やサービスを紹介いたします記事の内容は、必ずしもそれらの効能・効果を保証するものではございません。

商品やサービスのご購入・ご利用に関して、当メディア運営者は一切の責任を負いません。