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猫のお留守番に必要な準備5つ|一週間旅行に行く際のねこの対処は?

更新:2019.06.21

飼い主さんにとって何かと心配な猫(ねこ)のお留守番、今回は「これだけは絶対に準備すべき」大事なポイントをご紹介します。旅行や出張で一泊から長期間お留守番をさせなければならないとき、愛猫にできるだけ負担をかけないためにはどのような準備が必要でしょうか。さっそく見ていきましょう。

猫(ねこ)にお留守番をしてもらう際に必要な準備5つ

猫(ねこ)のお留守番|一泊に必要な準備①充分なご飯と水

猫(ねこ)のお留守番に必要な準備、一つ目は「充分なご飯と水」です。お留守番の際の食事にはタイマー付きの自動給餌器や給水器があれば便利ですが、無い場合はいつもより多めの量のご飯と水を置いておくようにします。ご飯の種類は傷みにくいドライタイプのカリカリがベストです。

旅行や出張などで一泊ほど留守にする際は、だいたい普段一日に食べている量の二倍程度のご飯を用意しておきます。「少し多いのでは?」と感じても、愛猫が「ちょっと小腹が空いた」「食べ足りない」というときのために少し多めの量にしておきます。

水は数カ所に分けて多めに用意しておきます。水の器を一つだけにしておくと、愛猫が何かの拍子にひっくり返してしまったときに困りますが、いくつかの器に分けておけば安心です。一つの器がカリカリの欠片などで濁ってしまったときも、別の器の新鮮な水を飲んでもらえます。

猫(ねこ)のお留守番|一泊に必要な準備②複数の清潔なトイレ

猫(ねこ)のお留守番に必要な準備、二つ目は「複数の清潔なトイレ」です。猫はとてもきれい好きでデリケート、ほんの少し汚れているだけでもそのトイレは使わずに我慢したり、ベッドや毛布の上に粗相をしてしまったりする子もいます。

一泊ほど留守にする場合には、猫一匹に対して最低でも二個のトイレを用意するのがベストです。中には自動で掃除をしてくれるハイテクなものもありますが、普通の猫用トイレでも充分です。消臭効果の高い猫砂や速乾性のあるペットシートなどを敷くだけでも、だいぶ違ってきます。

トイレが汚れていて猫が我慢すると、尿路結石症や膀胱炎、便秘などの原因になってしまうことが本当によくありますので、これはお留守番のときだけでなく常に気を付けてあげるべきポイントです。

猫(ねこ)のお留守番|一泊に必要な準備③居心地のよい寝床やケージ

猫(ねこ)のお留守番に必要な準備、三つ目は「居心地のよい寝床やケージ」です。基本的にはいつもの場所にいつもの寝床を用意してあげればOKですが、気持ちよく使ってもらえるようベッドメイキングだけはお忘れなく。

また、普段ケージで過ごしている子はケージ内でのお留守番でもよいのですが、ケージが苦手な子を無理に押し込めることはおすすめしません。また、寂しがり屋の子やまだ小さな子、飼い主さんがいないと不安になりやすい子には、飼い主さんの匂いのついた服などを寝床に入れておいてあげるとよいでしょう。

猫(ねこ)のお留守番|一泊に必要な準備④エアコンで部屋を適温に保つ

猫(ねこ)のお留守番に必要な準備、四つ目は「エアコンなどで部屋を適温に保つ」ということです。巷では「猫は砂漠出身だから暑さに強い」「寒がりだから夏は冷房はいらない」などと様々な意見が飛び交っていますが、行き過ぎた暑さや寒さはどちらも苦手です。そして、ジメジメした環境をとても嫌います。

猫が快適に過ごせる室温は「28℃」と言われており、春や秋などエアコン無しでも快適に過ごせる季節は必要以上に気を付けなくても大丈夫ですが、特に夏のお留守番にはエアコンで室内温度を適温に設定し、つけたまま出かけるようにします。

エアコンの設定は「冷房」ではなく「ドライ」にするのがベストです。冷房だと室内が思った以上に冷えてしまい猫の身体によくありません。ドライにすれば適度に涼しく、猫の苦手は湿気を取り除いてくれるため、快適な環境をキープしてくれます。冬には電気を使わない「湯たんぽ」をいくつか置いておくのもおすすめです。

猫(ねこ)のお留守番|一泊に必要な準備⑤風呂・洗濯機・電気に注意する

猫(ねこ)のお留守番に必要な準備、五つ目は「風呂・洗濯機・電気に注意する」これもかなり重要なポイントです。猫が溺れてしまうのを防ぐためにも家を出る前には必ず、洗濯機のフタはきっちりと閉め、風呂の水は抜いておく、そして人間用トイレのフタも締めておくといった対策を忘れないようにして下さい。

水周りの他にも、猫の手が届く場所にある電気コードなども抜いておき、危険な物も全てしまっておくようにします。たとえ一泊であろうと一時間であろうと、人間が留守の間に猫がどんな行動を取るかは予想がつきません。普段はいたずらをしなくても、お留守番のストレスからいつもと違う行動を取ってしまう子もいます。

飼い主が長期旅行に行く際の猫(ねこ)の対処は?

飼い主が旅行で一週間不在のとき①家族や友人にお世話を頼む

飼い主さんが旅行で一週間不在のときの対処法、一つ目は「家族や友人にお世話を頼む」という方法です。猫は環境が変わることを大の苦手としますので、慣れ親しんだ自宅でお留守番させるのが何より理想的です。

猫の性格にもよりますが、日頃から愛猫を家族や友人に会わせてある程度慣れさせておけば「見覚えのある人」として、お留守番の間もほんの少しだけストレスを感じずに過ごしてくれます。

お世話を頼む際は、ご飯のあげ方、トイレの掃除方法、室温、必要であればお薬の飲ませ方などの注意事項を伝え、お世話に来てもらう頻度などもしっかり相談しておきましょう。お世話方法を一覧にしたリストを作って渡しておくのもおすすめです。

飼い主が旅行で一週間不在のとき②ペットシッターさんにお世話を頼む

飼い主さんが旅行で一週間不在のときの対処法、二つ目は「ペットシッターさんにお世話を頼む」という方法です。最近では猫専門のペットシッターさんも多く、猫との接し方や飼育方法を熟知しているプロにお任せできるので安心です。申し込みをすると、猫への顔合わせを兼ねて事前に自宅へ打ち合わせに来てくれます。

ペットシッターさんにお世話をお願いする場合、自宅の合鍵を渡すことになるので少し抵抗のある方もいるかもしれませんが、愛猫の様子を写真と共にこまめに報告してくれたり、慣れれば猫の遊び相手にもなってくれたりと有り難いサービスも充実しています。数時間から一泊、一週間、長くて数ヶ月の期間に対応してくれます。

飼い主が旅行で一週間不在のとき③キャットホテルに預ける

飼い主さんが旅行で一週間不在のときの対処法、三つ目は「キャットホテルに預ける」という方法です。キャットホテルは猫にとって「環境が変わる」という意味でストレスを与えてしまいますので、どうしても「自宅で留守番させるのが不安」という方向けの方法です。利用の際は「ワクチン接種済み」であることが必須条件です。

また以下の記事では、手作りのキャットタワーの作り方をご紹介しています。退屈しがちなお留守番も、飼い主さんの愛情がたっぷりこもった手作りのキャットタワーがあれば、愛猫もきっと喜んでくれるはず。ぜひチェックしてみて下さいね。

お留守番中の猫(ねこ)の様子が気になる!おすすめの監視カメラは?

お留守番中の猫を確認できるカメラ①暗視機能搭載ネットワークカメラ

お留守番中の猫を確認できるカメラのおすすめ一つ目は「暗視機能搭載ネットワークカメラ」です。200万画素のクリアな画質でいつでも愛猫の様子を確認できます。遠隔操作でカメラの向きが操作できて双方向の音声通話ができるので、お出かけ先から愛猫に話しかけることもできます。暗視機能搭載で夜も安心です。

お留守番中の猫を確認できるカメラ②2WAY電気式自動給餌器型カメラ

お留守番中の猫を確認できるカメラのおすすめ二つ目は「2WAY電気式自動給餌器型カメラ」です。自動給餌機能もある見守りカメラで、電池とコンセントの2種類の電気に対応しています。音声通話機能はありませんが、飼い主さんの声を録音できる機能が付いています。一日二日の旅行の際にもちょうどよいタイプです。

また以下の記事では、猫のあるある話を一挙に30選ご紹介しています。もちろん「お留守番編」もありますよ!猫飼いさんにとってはあるある過ぎて思わず吹き出してしまう面白い話だらけ、猫を飼ったことがない人にとっては意外な猫の一面を発見できるかもしれません。ぜひ覗いてみて下さい。

ストレスの少ないお留守番環境を整えてあげましょう

さて今回は猫のお留守番に必要な準備についてご紹介してきました。個体差がありますが、猫は一泊程度のお留守番なら意外とすんなりできると言われています。とはいえ、猫は飼い主さんがいない状況に少なからず寂しさや不安を感じています。

愛猫家の皆さんには敢えて言うことではないかもしれませんが、できるだけ快適にお留守番をしてもらうためにも、日頃からしっかりと愛猫の行動や好き嫌いをチェックしておき「帰宅したら部屋中めちゃくちゃ、愛猫はかなりご機嫌ななめ」なんてことのないよう、万全の準備をしてあげるようにしましょう。

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