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子猫の睡眠時間・寝る時間が長い理由とは?年齢との関係とよく寝る理由も

更新:2019.06.21

猫はもともと睡眠時間が長い生き物という事はご存じでしょうか。また、子猫や老猫は成猫と比べさらに寝る時間が長いのです。猫の生活にとって睡眠はとても重要です。なので、今回は猫の睡眠時間の平均や理由・また、猫の寝相の意味をお話しますので、ぜひ参考にしてみて下さい。

猫の睡眠時間の平均や年齢との関係は?

猫の睡眠時間の平均や年齢との関係①子猫の睡眠時間と寝る時間

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#猫#猫寝る#

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猫の睡眠時間の平均や年齢との関係1つ目は、子猫の睡眠時間と寝る時間についてです。子猫は1日平均20時間前後寝ています。なので、子猫はミルクを飲む以外はほとんど寝ている生活になります。

子猫の睡眠時間が長い理由は2つあります。子猫は身体ができていないので体力がありません。また、初めて知ることばかりで脳も疲れてしまいます。なので、身体や脳の疲れを取るために睡眠時間が長いというのが1つ目の理由です。

2つ目の理由は、子猫が寝ていると成長ホルモンが分泌されるからです。これは、子猫が成長するのにとても重要な役割をしています。人間も子供はよく寝ますよね?猫も人間と同じです。なので、子猫が寝ている時間は邪魔せずしっかり睡眠を取らせてあげましょう。

猫の睡眠時間の平均や年齢との関係②成猫の睡眠時間と寝る時間

猫の睡眠時間の平均や年齢との関係2つ目は、成猫の睡眠時間と寝る時間についてです。成猫の猫は平均1日13時間前後寝ています。というのも、猫の睡眠のほとんどがレム睡眠(浅い睡眠)になります。そのため、猫が寝ていても熟睡できているときの方が珍しいのです。

もともと、野生の猫は肉食動物で縄張りがあり狩りをする生き物です。なので、いつ獲物や敵が来てもすぐ動けるように睡眠が浅く、睡眠で体力温存するために睡眠は長いのです。そのため、飼い猫でも睡眠が長いのは野生のときの習性が残っているからなのです。

猫の睡眠時間の平均や年齢との関係③老猫の睡眠時間と寝る時間

猫の睡眠時間の平均や年齢との関係3つ目は、老猫の睡眠時間と寝る時間についてです。老猫は1日平均20時間前後寝ています。なので、1日のほとんどが寝ていることになります。

猫も人間と同じで歳をとると体力も衰えてきます。したがって、体力を蓄えるのに時間がかかってしまうのです。老猫になると1日を寝て過ごしているので、あまり構わずゆっくりさせてあげましょう。

猫の睡眠時間の注意点4選

猫の睡眠時間の注意点①部屋を適温に保つ

猫の睡眠時間の注意点1つ目は、部屋を適温に保つことです。猫がもっとも心地よく快適に寝れる室内温度は20℃前後になります。

猫は寝ているほとんどがレム睡眠(浅い眠り)です。なので、少しでも質のいい睡眠が取れるよう猫が生活しやすい環境を作ってあげましょう。質のいい睡眠を取ることで体力が蓄えられて病気の予防にもなります。

猫の睡眠時間の注意点②猫はよく寝るので睡眠の邪魔をしない

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ウチの寝坊助。

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猫の睡眠時間の注意点2つ目は、猫はよく寝るので睡眠の邪魔をしないことです。猫はもともと眠りが浅いので少しの物音などで目が覚めてしまいます。

また、猫は夜行性なので昼間のほとんどを寝て過ごします。なので、猫と遊びたいときは、夜か猫の起きている時間にしてあげましょう。くれぐれも、寝ている猫を起こして遊ばないようにして下さい。

猫の睡眠時間の注意点③安心して睡眠できる生活環境を作る

猫の睡眠時間の注意点3つ目は、安心して睡眠できる生活環境を作ることです。猫は眠りが浅いので少しの物音でも目が覚めてしまいます。なので、洗濯置場などの音がする場所から離れている部屋など、猫が寝る場所は物音が少ない場所にしてあげましょう。

また、猫が落ち着いて寝ることができる猫専用スペースを作ってあげるといいでしょう。もともと猫は縄張りのある生き物なので、自分の場所と認識した寝床だと安心して眠ることができます。

猫の睡眠時間の注意点④猫は夜行性なので生活リズムを壊さない

猫の睡眠時間の注意点4つ目は、猫は夜行性なので生活リズムを壊さないことです。上記でも少しお話しましたが、猫はもともと夜行性の生き物です。

なので、昼間のほとんどが寝ています。昼間猫と遊びたいからと猫を起こしてしまうと、猫にとってはストレスになってしまうのです。なので、猫と昼間遊びたい場合は猫の寝る時間を邪魔せず、猫が起きるまで待ちましょう。

猫の睡眠時間が長い理由4選

猫の睡眠時間が長い理由①エネルギーを蓄えている

猫の睡眠時間が長い理由1つ目は、エネルギーを蓄えているからです。野生の猫は狩りをして食糧を捕らなければならず、またいつ縄張り争いが起きるかわかりません。

なので、野生の猫は何もすることのない時間を睡眠時間に回して、体力を蓄えておきます。飼い猫になってからも、こういった野生の本能が残っているのです。

猫の睡眠時間が長い理由②猫の眠りは浅い

猫の睡眠時間が長い理由2つ目は、猫の眠りは浅いからです。猫の眠りのほとんどがレム睡眠(浅い眠り)です。野生の猫は、いつ獲物や敵が来ても行動できるように眠りが浅く、体力を温存するために睡眠時間が長いのです。

こういった野生の習性が飼い猫にも残っています。したがって、猫の睡眠時間が長いのは習性なので、猫が寝ているときはそっとしてあげましょう。

猫の睡眠時間が長い理由③子猫や老猫だから

猫の睡眠時間が長い理由4つ目は、子猫や老猫だからです。子猫の場合は、体力もなく成長するのに必要なホルモンが寝ていると分泌されるので1日のほとんどを寝て過ごします。よく「寝る子は育つ」「子供は泣くのと寝るのが仕事」と言いますが、まさにその通りです。

老猫の場合は体力が衰えてきますので、その分睡眠を長くして体力を蓄えなくてはなりません。なので、成猫に比べると子猫や老猫の方が寝る時間は長くなります。

猫の睡眠時間が長い理由④病気の可能性がある

猫の睡眠時間が長い理由4つ目は、病気の可能性があります。もともと猫は睡眠時間が長い生き物ですが、病気になっているときも睡眠時間が長くなります。なぜなら、病気になると体力が必要だからです。人間も病気になると寝て治しますよね?猫も同じです。

なので、猫の睡眠時間がいつもより長く、元気がなかったら病気の可能性があります。そういったときは、「食欲はあるか」「水は飲んでいるか」「排泄ができているか」などを注意して見てあげましょう。

もしも、1つでも猫の行動がおかしかった場合は、早めに動物病院に連れて行ってあげましょう。猫は話せないので飼い主が、猫の変化にいち早く気づいてあげれることが大切です。

猫の寝相とその意味5選

猫の寝相とその意味①前足を折り曲げて寝ている

猫の寝相とその意味1つ目は、前足を折り曲げて寝ている姿です。この寝相の猫を見たことがある方は多いでしょう。この寝姿は前足を折りたたんで四角く見え、香料を入れる香箱に似ているので「香箱座り」と呼ばれています。

この「香箱座り」の寝相は、前足を折りたたんでいるのですぐには動けません。なので、とても安心してリラックスしているときに見せる寝相になります。警戒心が強い猫にはあまり見られない寝姿です。猫の寝言が多い理由も合わせてご覧ください。

猫の寝相とその意味②前足で目を隠して寝ている

猫の寝相とその意味2つ目は、前足で目を隠して寝ている姿です。この寝相は、昼間や照明をつけた時によく見る寝姿です。前足で目を覆って隠していますよね?これは、照明などの明かりがまぶしいからです。

猫にも眩しい場所で寝れる猫と眩しいのが苦手な猫といるようです。人間と同じですね!眩しいのが苦手な猫はこうやって前足で目を覆って明かりを遮って寝ます。なので、猫の寝床もドーム型の物を1つ置いてあげると光を遮れるのでいいでしょう。

猫の寝相とその意味③丸くなって寝ている

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#猫寝る #ネコ餅

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猫の寝相とその意味3つ目は、丸くなって寝ている姿です。この寝相は2つ意味があります。1つ目は、寒いときにこの寝相をします。人間も寒いとき丸くなりますよね?猫も同じで寒いとこの寝相になって体の体温が逃げないようにします。なので、この寝相のときは部屋の温度を確認して調節してあげましょう。

2つ目は、周囲を警戒しているときにもこの寝相をすることがあります。丸くなって急所のお腹を守っているのです。なので、室温が適温でしたら猫はその環境に不安を感じている可能性があるので、一度生活環境を見直してみましょう。

猫の寝相とその意味④背中を向けて寝ている

猫の寝相とその意味4つ目は、背中を向けて寝ている姿です。この姿はリラックスしている証です。敵に背を向けるという事は、いつ後ろから襲われるかわかりません。

なので、警戒している猫は寝ているときに背中はみせません。この寝相をするということは、飼い主に背中を見せても安心できる信頼の証なのです。

猫の寝相とその意味⑤足を伸ばしてお腹を見せて大の字

猫の寝相とその意味5つ目は、足を伸ばしてお腹を見せて大の字の姿です。これは究極のリラックス状態で、急所であるおへそが天井に向いていることから通称「へそ天」と呼ばれています。

お腹は大切な臓器の詰まった最大の急所なので、飼い主の方への信頼と生活環境への安心がなければ、この寝相を見ることは中々できません。したがって、この寝相を見ることができたら猫にとって最高の生活環境と言えるでしょう。猫の寝る場所や位置の記事も合わせてご覧ください。

猫の睡眠に関する書籍3選

猫の睡眠に関する書籍①はじめてのネコ

猫の睡眠に関する書籍1つ目は、「はじめてのネコ」という本です。こちらの本は、はじめて猫を飼う方にオススメの本になります。

内容も猫の睡眠だけではなく、しつけ・トイレ・食事などが分かりやすく書かれていますので、はじめて猫を飼う方で自分の猫に対する知識に不安がある方は、1度読まれてはいかがでしょうか?

猫の睡眠に関する書籍②ネコの気持ちがよ~くわかる本

猫の睡眠に関する書籍2つ目は、「ネコの気持ちがよ~くわかる本」です。この本は細かい内容で、これから猫を飼う方や今猫を飼っている方にもオススメの本になります。

猫の睡眠についても詳しく書かれていますし、その他にも、子猫~老猫までの飼育方法・猫の習性や病気・去勢手術のことなど幅広沢山のことが書かれた本になります。なので、今猫を飼っている方で猫の老後など、猫のこれからの事を知りたい方や心配な方は1度ご覧になるのもいいでしょう。

猫の睡眠に関する書籍③ニャンともぐっすり眠れる本

猫の睡眠に関する書籍3つ目は、「ニャンともぐっすり眠れる本」です。この本は、寝たいのに眠ることができない方のための本になります。

多くの眠れない方の悩みを解決した快眠セラピストの方が、快眠の方法を教えてくれます。猫のかわいい写真が満載なので、眠れない悩みがある方は、かわいい猫の写真に癒されながらこの本を読んで見てはいかがでしょうか?

猫の睡眠は重要です

猫にとって睡眠は生きてく上でとても重要です。特に子猫や老猫は体力がないので、寝る時間を邪魔してしまうとストレスになり病気や、最悪な結果になってしまうことがあります。

猫は寝ることで体力を蓄えますが、睡眠が浅いので長時間の睡眠が必要ということを覚えておきましょう。そして、猫が寝ているときは起こさないよう、猫が安心して睡眠のとれる生活環境を整えてあげましょう。今回お話したことを参考にして、より良い猫との生活をお過ごしください。

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