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スナップエンドウの栽培方法は?家庭菜園/水やり/苗/肥料/種まき

更新:2019.06.21

スナップエンドウ(スナックエンドウ)豆の栽培方法、家庭菜園での育て方をお届けします。種まきや苗の育て方、肥料や水やりなど、基本的なスナップエンドウ(スナックエンドウ)の育て方をご紹介します。ぜひ家庭菜園を楽しみましょう。

スナップエンドウ(スナックエンドウ)の栽培方法・育て方は?

スナップエンドウ(スナックエンドウ)の栽培方法・育て方①土作り

スナップエンドウ(スナックエンドウ)の栽培方法・育て方1工程目は、土作りです。スナップエンドウ(スナックエンドウ)は、連作を嫌いますので、最低4年はエンドウを育てていない土を使います。また、エンドウは乾燥気味の低温を好みますので、特に畑に植える場合は、土の状態とともに、場所も注意しましょう。

スナップエンドウ(スナックエンドウ)に適した土を作るために、種まきの1ヶ月以上前に、苦土石灰を全面に撒いてしっかりと耕し、土壌を中和しておきます。また種まきの2週間以上前に過リン酸石灰と化学肥料を撒き、しっかりと耕しておきます。化学肥料などの量は、畑のサイズによって調整しましょう。

スナップエンドウの種まきまでに、畝立てをしておきましょう。スナップエンドウ(スナックエンドウ)をプランターで育てる場合は、野菜の培養土を用意します。畑で育てる場合と同様に、連続で育てることはしないようにしましょう。

スナップエンドウ(スナックエンドウ)の栽培方法・育て方②種まきの仕方

スナップエンドウ(スナックエンドウ)の栽培方法・育て方2工程目は、種まきの仕方です。種まきの仕方で最も重要なのは、種を蒔く時期です。スナップエンドウは、生育温度が15℃〜20℃と低く、28℃を越えると生育が悪くなります。また、生育した状態では寒さにも弱いので、時期を考えて種を蒔く必要があります。

スナップエンドウ(スナックエンドウ)は、10月から11月の初め頃の秋に種を撒き、苗の状態で冬を越し、温度が上がった4月から5月頃に収穫するのが良いでしょう。北海道や関東より北の地域では、春先に植えて夏頃に収穫することもできます。住む地域の温度に合わせて準備しましょう。

スナップエンドウ(スナックエンドウ)の種は、ビール瓶などの底にサイズを合わせて3cmほどの穴を掘り、1つの穴に4〜5個ほどの種を入れ、2cmほど土をかけます。30cmほど間を開けて、同様にして種を撒きます。種をまいた後は、しっかりと水やりをします。1週間から10日ほどで発芽します。

スナップエンドウ(スナックエンドウ)の栽培方法・育て方③苗の育て方

スナップエンドウ(スナックエンドウ)の栽培方法・育て方3工程目は、苗の育て方です。スナップエンドウの芽が出たら、本葉が数枚出るくらいまで育て、一つの穴に2本ほどになるように間引きをします。生育の悪い場所も間引きして、苗がしっかり育つ環境を作ってあげましょう。

スナップエンドウの小さい苗は、寒さに強く、越冬中にも成長しますが、成長しすぎると寒さに弱くなってしまい、枯れてしまうこともありますので、気温が10℃を切る時期には、苗の背丈が10cmほどの状態になるように、種まきの時期を調整しましょう。寒すぎる時期は、地面にわらを撒いたり不織布をかけたりしましょう。

暖かい時期になったら、支柱を立ててネットを張ります。スナップエンドウのつるありの種類の場合は2mほど、つるなしの種類の場合は1mほどの支柱を立てましょう。ネットに沿ってつるが伸びて育ちます。

スナップエンドウ豆の栽培方法・育て方④水やり・肥料やり

スナップエンドウ(スナックエンドウ)の栽培方法・育て方3工程目は、水やり・肥料やりのポイントです。スナップエンドウは、土の中の湿度が高すぎると根腐れしてしまいます。水はけの良い土を用意するのとともに、あまり湿度の高くない場所に置いた上で、水のやりすぎには注意が必要です。

スナップエンドウは、種を蒔いた1ヶ月後に追加の肥料を与えます。また、スナップエンドウに花がつく直前の頃に追加の肥料を与えます。スナップエンドウは、水やりのしすぎとともに、肥料のやりすぎもよくありませんので、与えすぎには注意しましょう。

スナップエンドウ(サヤエンドウ・エンドウ豆)栽培方法⑤収穫の方法

スナップエンドウの栽培方法・育て方4工程目は、収穫の方法です。スナップエンドウは、豆の育ち具合によって「サヤエンドウ」「スナップエンドウ(スナックエンドウ)」「エンドウ豆」と分けられます。サヤエンドウは豆が育つ前の小さいうちに収穫し、エンドウ豆は、さやの表面にシワが出てから収穫します。

スナップエンドウ(スナックエンドウ)は、中の豆がしっかり成長し、さやが緑色でしっかりしている時期に収穫します。開花から25日くらいでサヤエンドウとして収穫できるようになり、その後順次成長していきます。スナップエンドウは育てすぎると、さやか硬く、食べにくくなりますので、収穫時期には注意しましょう。

スナップエンドウ(スナックエンドウ)を収穫する際は、さやの付け根を指先でつまんで採るか、ハサミで切って収穫することができます。一つずつ丁寧に収穫してあげると傷がつかずに採れます。無理に引っ張ったりすると、さやに傷がついてしまいますので、最後まで丁寧に扱ってあげましょう

スナップエンドウ以外の家庭菜園で栽培するのにおすすめな野菜は?

スナップエンドウ以外の家庭菜園栽培するのにおすすめな野菜①ラディッシュ

スナップエンドウ以外の家庭菜園栽培するのにおすすめな野菜1つ目は、ラディッシュです。ラディッシュは、二十日大根とも呼ばれる成長の早い野菜で、真夏と真冬以外の時期にはいつでも収穫できますので、家庭菜園やベランダ菜園におすすめの野菜です。

ラディッシュは、二十日大根の名前の通り、種まきから20日〜30日程度で収穫できます。発芽温度は13℃〜30℃、生育温度も18℃〜30℃と広いために育てやすく、適度な水分と肥料を与えれば、すぐに収穫することができます。採れたラディッシュは、きれいな色を生かして、サラダなどに添えると良いでしょう。

スナップエンドウ以外の家庭菜園で栽培するのにおすすめな野菜②トマト

スナップエンドウ以外の家庭菜園で栽培するのにおすすめな野菜2つ目は、トマトです。トマトは、4月ごろの時期になるとホームセンターや園芸店などで苗が販売されますので、プランターや植木鉢などに植えて育てると良いでしょう。

トマトは、気軽に苗を買えますが、育てるのには少し手間がかかります。より美味しいトマトを収穫するためには、手を加える必要がありますが、その部分がトマトのベランダ栽培の人気の一つです。しっかりと育てて、美味しいトマトを収穫してみませんか。

スナップエンドウ以外の家庭菜園で栽培するのにおすすめな野菜③バジル

スナップエンドウ以外の家庭菜園で栽培するのにおすすめな野菜3つ目は、バジルです。バジルは、一度植えるとどんどん成長し、3〜4ヶ月程度収穫し続けることができます。収穫したバジルは、ジェノベーゼソースにしたり、そのままサラダに入れたり、ピザやパスタに入れたりと、活躍させることができます。

バジルは、トマトと同じく苗を購入することができ、トマトよりも手をかけずに育てることができます。風通しがよく、直射日光の当たらないひなたに置いておくと、ぐんぐん成長してくれます。バジルの生育温度は25℃程度ですので、5月〜7月くらいに植えることで、9月〜10月くらいまで収穫することができます。

バジルは、ベランダに作る家庭菜園での栽培もおすすめですが、水耕栽培でも育てることができます。ペットトボルを使った水耕栽培は、より手軽に室内でも育てることができます。こちらの記事もチェックして、水耕栽培にもチャレンジしてみてください。

スナップエンドウ(スナックエンドウ)で家庭菜園を楽しみましょう

スナップエンドウ(スナックエンドウ)は、種まきの時期さえ間違えなければ、さほど手もかからず、育てることができる野菜です。また、他の野菜とは違った時期に栽培を楽しむことができます。出来上がったスナップエンドウ(スナックエンドウ)は、美味しく料理して食べることができます。

スナップエンドウ(スナックエンドウ)は、未熟なさやの状態のサヤエンドウ、サヤエンドウをさらに育てたスナップエンドウ(スナックエンドウ)、大きく育て、さやの中の豆を食べるエンドウ(グリーンピース)と時期によっても様々な料理に使うことができます。スナップエンドウで家庭菜園を楽しみましょう。

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