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自分の近所の神社(氏神)を検索できるサイト3選|参拝すると良い日は?

更新:2019.06.21

自分の近所の神社、つまり氏神を探すにはどうすればいいのでしょうか。今回は、検索するのにおすすめのサイトや参拝の仕方まで、これまで「全く知らなかった」という方にも分かりやすいようにお伝えします。この記事を読んで神社に詳しくなったら、さっそく近所の神社に参拝に行きましょう。

氏神様とは?

一番身近な神様が氏神様

自分が住む土地の神様のことを「氏神様」と言います。ある特定の土地の鎮守様なのです。その土地を守っている神さまであり、そこに暮らしている人たちにとっては、特にご利益を授けてくれる存在です。いつも見守ってくれていて、全てを知っている神様です。自分にとって一番身近な神様だと考えればいいでしょう。

また氏神様は、あなたがその土地にいない時にも力を貸してくれることがあります。もし、あなたが各地の神社を訪れるのが好きであれば、他の土地の神社に行った時、そこの氏神様との間を取り持ってくれたりもするのです。

もともとは苗字が同じ氏族が祀っていた神様のこと

日本の神社は、大きく分けると2種類あります。一つが氏神神社、そしてもう一つが崇敬神社です。氏神様はもともと苗字が同じ氏族が祀っていた神様のことを言い、崇敬神社は土地や血縁は関係なしに、自分自信が信じて崇めたてている神様のことを言うのです。

昔の日本人は、生まれた時から死ぬまで同じ場所に住み、そこで結婚して家庭を得て、愛情をもって子供を育て、そして死んでいったのです。そこで暮らす一族と土地のつながりというのは、今では考えられないほど、もっとずっと深かったのです。そこで、一族の神様として氏神様を崇め敬っていたのです。

自分の近所の神社(氏神様)を検索できるサイト3選

自分の近所の神社(氏神様)を検索できるサイト①日本神社

自分の近所の神社(氏神様)を検索できるサイトその1は、日本神社です。エリアごとに神社の一覧が掲載されており、それぞれ該当のページに入っていくことで検索することができます。市町村まで細かく分かれているのでとても探しやすく、また各神社のページには地図も付いているので、神社を検索するのに便利なサイトです。

自分の近所の神社(氏神様)を検索できるサイト②神社庁

自分の近所の神社(氏神様)を検索できるサイトその2は、神社庁です。日本全国には、どこであっても神社庁が設置されています。神社庁はは神社本庁の地方機関という風に捉えればいいでしょう。この神社庁にはホームページがあり、そのサイト内には氏神様が検索できるページがあるのです。

ただし、そのページがある神社庁であれば郵便番号や住所が分かれば自分で簡単に調べることが可能なのですが、中にはそのページがない神社庁もあります。そういった場合は、電話で問い合わせれば教えてくれます。ただ、電話する場合は年末~年明けが繁忙期のため、電話受付をしていない場合も多いので注意しましょう。

自分の近所の神社(氏神様)を検索できるサイト③市町村のホームページ

自分の近所の神社(氏神様)を検索できるサイトその3は、市町村のホームページです。全ての市町村が載せている訳ではないのですが、自分の住んでいる市町村のホームページに行き、検索欄で「氏神様」と検索します。氏神様の情報を載せているところであれば、地名、現在の氏神、住所の一覧を見つけることができます。

自分の近所の神社(氏神様)を参拝すると良い日5選

自分の近所の神社(氏神様)を参拝すると良い日①七五三

自分の近所の神社(氏神様)を参拝すると良い日その1は、七五三の時です。七五三では「氏神様に限らず神社を訪れる」という方が多いですが、七五三は子どもの成長を願うと同時に、氏子になったとして神様に挨拶する機会でもあります。そのため、七五三では氏神様を参拝するといいでしょう。

ただ、どこの神社であっても子どものことを考えて祈る気持ちは変わりません。七五三は人生でもたった3回きりのものであり、人によっては、大きくて有名な神社に行き、少しでも賑やかにお祝いしたいという気持ちをお持ちの人もいることでしょう。その時の状況や事情を考慮して決めてもいいでしょう。

自分の近所の神社(氏神様)を参拝すると良い日②引っ越し

自分の近所の神社(氏神様)を参拝すると良い日その2は、引っ越しの時です。引っ越しの時と言えば、荷物の片づけや諸々の手続きでバタバタし、とても忙しいことでしょう。しかし、忘れてはならないのが氏神様への挨拶です。引っ越して来たら隣近所に挨拶に行くように、氏神様にも挨拶に参拝するのが礼儀なのです。

自分の近所の神社(氏神様)を参拝すると良い日③子どもが生まれる前

自分の近所の神社(氏神様)を参拝すると良い日その3は、子どもが生まれる前です。子どもが生まれれば、その子はその氏神様の氏子となります。そのため、子どもが無事に生まれて氏子になれますように、とお願いに参拝します。その際、氏神様が安産祈願とは全く関係のない神様の場合もあるでしょう。

しかし、氏神様はその土地の神様です。戸惑ってしまうかもしれませんが間違いではないので、堂々と氏神様のところに参拝に行きましょう。

自分の近所の神社(氏神様)を参拝すると良い日④子どもが生まれてから

自分の近所の神社(氏神様)を参拝すると良い日その4は、子どもが生まれてからです。これは「子どもが生まれる前」に氏神様に安産祈願の参拝に行ったので、今度は「無事に生まれました」ということでご報告の参拝に行くのです。

自分の近所の神社(氏神様)を参拝すると良い日⑤結婚

自分の近所の神社(氏神様)を参拝すると良い日その5は、結婚する時です。結婚して相手の家に入る場合、そこの氏神様に挨拶に行きましょう。地域によってはその土地の氏神様で結婚式をやるべきだ、という考え方のところもあるようですが、今ではだいぶ少なくなっています。参拝に行くだけでも充分と言えるでしょう。

自分の近所の神社(氏神様)の参拝の仕方は?何か特別なことはするの?

自分の近所の神社(氏神様)の参拝の仕方①鳥居での挨拶

自分の近所の神社(氏神様)の参拝の仕方その1は、鳥居での挨拶です。鳥居は聖域である神社を守るための結界であり、神様の家の玄関になります。誰かの家にお邪魔する時に「おじゃまします」「失礼します」と声をかけるのと同じように、鳥居の下で一礼するようにしましょう。そうしないと、神様もびっくりしてしまいます。

これから自分が入るのは聖域であり、神様の家だということをしっかり理解しておきましょう。また、たまに本殿にお尻を向けて挨拶している人がいますが、「自分は何のために、誰に向かって挨拶しているのか?」を考えれば、どちらに向かって挨拶すればいいのかは、すぐ分かるはずです。

自分の近所の神社(氏神様)の参拝の仕方②手水舎で清める

自分の近所の神社(氏神様)の参拝の仕方その2は、手水舎で清めることについてです。神社に入ったら、手水舎で手を洗って口をゆすぎます。他人の家に入るのに、汚れたままの恰好では失礼にあたります。特に、神様はきれい好きなのです。そして、手水舎で本当に清めているのは、その「心」なのです。

ただし、心は見ることはできません。そこで手や口を清めることで、神様に「これから会いに行きますよ」という、せめてもの誠意を見せているのです。手水舎のマナーは細かいところまで挙げると色々あるのですが、中でも一番大切なのは、最後に、自分の清めに使った柄杓の柄を水で洗い流すことです。

感謝の気持ちを持ち、次に使う人が気持ちよく使えるように、丁寧に扱うようにしましょう。また、いないとは思いますが、最初に自分の手を清める段階で、柄杓の水の中に手を入れ、指を洗うなど言語道断です。ふざけてやることは絶対にやめましょう。

自分の近所の神社(氏神様)の参拝の仕方③参道の歩き方

自分の近所の神社(氏神様)の参拝の仕方その3は、参道の歩き方です。参道の真ん中は、神様だけが歩いてよい道なのです。そのため歩く時は、真ん中を避けて、左か右のどちらかを歩くようにしましょう。神様の道を避ければ問題はないので、右でも左でも、どちらでも大丈夫です。また、参道を横切るのも問題ありません。

参道は、これから神様のお部屋に伺う前の「間」なのです。そのため、この参道を歩いている間に心を落ち着けて、「これから神様に会いに行くんだ」という心構えをします。自分より立場が上の人の家に上がる前を想像して、その時と同じように振る舞うといいでしょう。

自分の近所の神社(氏神様)の参拝の仕方④鈴の鳴らし方

自分の近所の神社(氏神様)の参拝の仕方その4は、鈴の鳴らし方です。鈴はしっかりと音が鳴らないと意味がないように思えますが、神様は耳がいいのです。そのため、たとえ小さな音であったとしても、気持ちがしっかりこもっていれば問題ありません。逆に、音が大きすぎると周りの人に迷惑となります。

それはつまり、他の人の祈りを妨げているのです。そういった人は神様には好かれず、「願いを叶えたくない」と思われてしまいかねません。鈴は優しく持ち、静かにゆっくり動かすことで、ちょうどよいくらいの音量で鳴らすことができます。

自分の近所の神社(氏神様)の参拝の仕方⑤お賽銭の作法

自分の近所の神社(氏神様)の参拝の仕方その5は、お賽銭の作法です。お賽銭の時によく聞く話が「いくらにしたらいいの?」ということですが、これは決まっていないのです。ただ、あなたが神社に行くのが年に数回であれば、相手はあまり顔見知りでない存在です。

その相手に「願いを叶えてもらう」ということを考えて、願いを叶えてくれそうな金額にするといいでしょう。また、お賽銭を入れる時に、派手に音を鳴らしながら投げ込む人がいます。しかし、これは良くありません。これは神様に対してお金を投げつけているのと同じ行為になります。

お賽銭を入れる時は手で丁寧に持って、優しく入れるようにするといいでしょう。また初詣など人が多い時には、本殿までたどり着けないこともあるでしょう。そういう時は、心の中で謝った上で、遠くから入れるようにします。

人生のイベント事には氏神様に参拝しよう

ここまで読んだ人はお気付きかと思いますが、氏神様に参拝に行く時というのは、人生の中でも特に大きなイベントの時なのです。氏神様に挨拶するため、というのはもちろんなのですが、物事が良い方に進むようにとの願いを込めて、氏神様に参拝します。

またこちらの記事では、お守りのおすすめや茅の輪くぐりの作法についても紹介しています。もし訪れた神社でお守りを買う時は参考にしてみてください。また、あまり機会はないかもしれませんが、茅の輪くぐりをすることがあれば、こちらの記事の内容がきっと役に立つことでしょう。

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