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枕の高さの選び方は?睡眠時の正しい体勢も

睡眠時の正しい体勢とは

睡眠時の正しい体勢とは

睡眠時の正しい体勢とは、立っている時の姿勢と、寝ている時の姿勢が同じである事が理想です。仰向けの状態で立っている時と同じように寝る事で、頚椎と背骨の負担が少なく、身体がリラックスするので質の高い睡眠をすることが出来ます。

正しい睡眠時の体勢で、仰向けに寝る場合のポイントがあります。まず、肩の先から頭の角度が、10度~15度になっていると、首のカーブが自然になり、頚椎への負担が少ない事で楽に寝られます。次に、顔の角度がうつむいている状態で5度に傾いていると、気道を圧迫する事無く、呼吸をしやすい状態で寝られます。

横向きに寝る場合のポイントは、頚椎が真っ直ぐに床と平行になっている事が、正しい睡眠時の体勢です。頚椎と床が平行であるという事は、枕の高さが合っていると言えます。

枕の高さの選び方

枕の高さの選び方

人によってそれぞれ、首の長さや肩幅が違う事もあり、理想の寝る姿勢といっても異なるかもしれません。そこで、自分の枕の高さが合っているかどうか、チェックする方法があります。枕の高さを目線でチェックする方法は、仰向けになった時に目線が真上よりも、やや下に向いていると枕の高さが合っている事が分かります。

もし枕が高い場合は、仰向けになった時に目線がかなり下に向いてしまい、逆に枕が低い場合は、目線が真上より上に向いてしまいます。その場合は、枕の高さが合っていないという事が分かります。横向きに寝る時は、首が上の方や下の方に曲がっていないか確認してみると良いと思います。

枕の高さを調整する方法5選

枕の高さを調整する方法①独立素材の枕を使う

独立素材の枕を使う

枕の高さを調整する方法1つ目は、独立素材の枕を使う事です。独立素材とは、枕の中に入っている素材が細かく動ける状態の物の事です。独立素材の種類は、そばがら・パイプ・ビーズ・ポリエチレンフレイク・スマッシュフォームなどがあります。

独立素材の枕は細かい素材が入っている為、枕が合わないと感じた時に、中身をずらしたりして調節がしやすい枕です。枕が高いと思ったら、中の詰め物を少し減らしてみると良いと思います。反対に高さが足りないと思った時には、中の詰め物を補充する事も出来ます。

独立素材の枕の詰め物は、大体1~2年くらいでへたってくるようです。詰め物を補充して長く使うか、新しく買い替えて詰め物を、クッションやぬいぐるみ作りなどに再利用する事も出来るので、大体目安を決めて枕を使う事によって、快適な睡眠が出来ますよ。

枕の高さを調整する方法②タオルを使う

タオルを使う

枕の高さを調整する方法2つ目は、タオルを使う事です。タオルは、枕の調整をするのに手軽に調整しやすい物の1つです。タオルを丸める方法がありますが、主に枕が高くて首が低いと感じる時に使うのがおすすめです。丸めたタオルが首を支えてくれて、首の位置も高くなります。

丸めたタオルは、使っている枕よりも低めに作りましょう。タオルは枕の上に乗せるのではなく、首のラインに沿って当てるように使います。さらに枕が高い場合は、肩の下にもタオルを入れて肩の部分を高くする方法があります。タオルは、自分に合った高さに調節できるのであれば、どんな大きさでも大丈夫です。

枕が低い場合には、タオルを枕の下や上に敷いて、高さ調節する事も出来ます。ただ、寝ている間にタオルは形が崩れてきたり、タオルの素材によっては肌触りが悪い事もあります。緊急でタオルを使用するなら良いと思いますが、長期で枕を調整したい人は向いていないので、応急処置といっても良いでしょう。

枕の高さを調整する方法③薄型枕・座布団を使う

薄型枕・座布団を使う

枕の高さを調整する方法3つ目は、薄型枕・座布団を使う事です。枕が低い高さだと感じた時に、薄型枕・座布団を持っているのなら、枕の下に敷いて高くする方法があります。タオルと比べて形が崩れることがないので、自分に合った枕を探していて中々見つからない方などは、高さの調整でしばらく代用する事も出来ます

薄型枕は様々な種類の物が販売されていて、薄型のシート枕などがあります。薄型のシート枕をそのまま使ったり、2枚重ねて使ったり、枕の高さ調整に一緒に使ったり、自分に合った使い方がしやすいのが魅力です。こちらの記事も良かったらご覧くださいね。

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枕の高さを調整する方法④枕の向きを変える

枕の向きを変える

枕の高さを調整する方法4つ目は、枕の向きを変える事です。この方法は、主にウレタン素材の低反発枕を使っている方などはとても簡単なようです。枕は、頭・首・肩を支えてくれる物の選び方が良いのですが、低反発枕は使う人の体の形に変形して、包み込むように支えてくれます。

低反発枕は一般的な物は、横から見ると大・小の山のような盛り上がりがあり、基本は大きい山の方に首を乗せます。しかし、人によっては合わない場合があるので、そんな時には小さい山の方に首を乗せてみたり、調整することが出来ます。元々低反発枕を使っていて、合わないと感じている方は一度向きを変えると良いですよ。

枕の高さを調整する方法⑤高さ調整機能枕を使う

高さ調整機能枕を使う

枕の高さを調整する方法5つ目は、高さ調整機能枕を使う事です。高さ調整機能枕は、様々な種類の物が売られているようです。中身が取り出して微調整が出来たり、ウレタンシートが何枚かついていて、簡単に取り外して調整が出来る物などがあります。

【高い】自分に合わない枕の高さで寝ると起こる症状5選

合わない枕|高すぎる高さの枕で起こる症状①ストレートネック

ストレートネック

高すぎる高さの枕で起こる症状1つ目は、ストレートネックです。ストレートネックとは、通常人の首はCの形に曲がっているのですが、ストレートネックは首が真っ直ぐな形になっている事を言います。ストレートネックは、姿勢の崩れや頚椎の疲労などによって起こる症状で、高すぎる枕が原因になる事もあります。

ストレートネックは、高すぎる枕をずっと使用していると首に負担がかかり、骨が真っ直ぐに形成されてしまうようです。ストレートネックは、一度なってしまうと治すのが難しい症状です。さらに、横向き寝の方も高すぎる枕が原因で寝返りがしづらく、ストレートネックになる恐れがあるので要注意です。

合わない枕|高すぎる高さの枕で起こる症状②肩こり

肩こり

高すぎる高さの枕で起こる症状2つ目は、肩こりです。高すぎる高さの枕を使用する事で、寝ている時は気づいていないかもしれませんが、仰向けの姿勢が辛い状態になっています。その事で首や肩の筋肉に負担がかかり、朝起きた時に、肩こりや疲れが取れないという症状が出てきてしまいます。

首を支える筋肉は肩の方に繋がっていて、首と肩は同じ神経で繋がっています。高さが高すぎる枕は寝返りがしづらくなり、睡眠の質も落ちてしまいます。さらに首の筋肉や首を支える肩の筋肉が、緊張し続ける事でも肩こりは起こります。

合わない枕|高すぎる高さの枕で起こる症状③首にシワが出来る

首にシワが出来る

高すぎる高さの枕で起こる症状3つ目は、首にシワが出来る事です。高すぎる高さの枕を使う事で、仰向けに寝ている時に顎を引いた状態になります。長い間その状態が続く事で、首に深いシワが出来やすくなるのです。女性にとって首にシワが出来る事は重大な問題ですよね。

高すぎる高さの枕を使い続けることで、首のシワ以外にも二重顎やほうれい線が出来やすくなるようです。美容には仰向けの状態で寝るのが良いとされています。せっかく仰向けの状態で寝ていても、高すぎる枕を使う事で、老化を早めてしまうのはとてもショックな事だと思います。

合わない枕|高すぎる高さの枕で起こる症状④いびき

いびき

高すぎる高さの枕で起こる症状4つ目は、いびきです。いびきは寝ている間の知らないうちにしている事も多く、様々な理由も考えられますが、高すぎる枕が原因になっている事もあるようです。高すぎる枕が原因の場合、寝ている時に顎を引いた状態になるので、気道が塞がる事で起こる症状です。

いびきを改善させるのに、低い枕だったら大丈夫という事ではありません。高すぎる枕は気道が塞がっていびきをしやすかったり、呼吸が浅くなって危険でもありますが、低すぎる枕でもいびきは起こりやすいようです。いびきは僅かな高さの違いで、改善したりされなかったりという難しい調整が必要なようです。

合わない枕|高すぎる高さの枕で起こる症状⑤腰痛

腰痛

高すぎる高さの枕で起こる症状5つ目は、腰痛です。腰痛も様々な理由で起こる症状ではありますが、枕が原因で起こることもあります。特に、朝起きた時に腰が痛いと感じる時は、枕が高すぎる高さだった為、適度な寝返りが出来ずに腰に大きな負担がかかってしまう可能性があるようです。

寝返りを打てたとしても横向きに寝ている時に、背骨が横方向に曲がる事でも腰に負担がかかります。さらに、高すぎる高さの枕を使っていると、仰向けに寝ていると猫背のような姿勢になり、腰を自由に動かせなくなる事も負担になります。高すぎる高さの枕は腰にとても負担をかけてしまうので、調整が必要です。

【低い】自分に合わない枕の高さで寝ると起こる症状5選

合わない枕|低すぎる高さの枕で起こる症状①首筋の痛み

首筋の痛み

低すぎる高さの枕で起こる症状1つ目は、首筋の痛みです。低すぎる高さの枕は、頚椎を痛める原因になるようです。首の骨のCの形が無くなり、首への負担がかかる事で首への痛みや肩こりにも繋がります。朝起きても、疲れが取れないなどスッキリしない事も多いようです。

合わない枕|低すぎる高さの枕で起こる症状②顔のむくみ

顔のむくみ

低すぎる高さの枕で起こる症状2つ目は、顔のむくみです。低すぎる枕の高さで使っていて、朝起きた時に顔がむくんでいる事があります。寝ている間に枕の高さが低すぎると、頭の位置が心臓より低くなり、頭部や顔の血流が悪くなります。血液の循環がしづらくなる事で、顔がむくんでしまうようです。

そして、寝ている間に頭の位置が低くなる事で、体の中の水分が頭の方に進んでいく為、顔に水分が溜まってむくみやすい事も原因となります。うつぶせ寝の方も顔が下に向くことによって、水分が溜まってしまう場合があります。女性は特に顔のむくみは気になるものです。適度な高さの枕を使うと良いですね。

合わない枕|低すぎる高さの枕で起こる症状③寝つきが悪い

寝つきが悪い

低すぎる高さの枕で起こる症状3つ目は、寝つきが悪い事です。先ほどは低すぎる枕の高さで使う事で、頭の位置が心臓より低くなり血流が悪くなる事が分かりました。つまり、頭に血が上っている状態になるので、寝つきが悪くなる症状になります。

低すぎる高さの枕も、寝返りをしづらくなります。寝返りが出来なくなると浅い眠りになり、たくさん寝ても眠くて疲れが取れなくなります。眠りが浅いと日中に身体がだるい状態も続いてしまいます。

合わない枕|低すぎる高さの枕で起こる症状④口呼吸

口呼吸

低すぎる高さの枕で起こる症状4つ目は、口呼吸です。低すぎる枕の高さで使うと、顎が上向きになるので、口呼吸しやすい状態になります。口呼吸は様々な影響を身体に与える事で有名ですね。本来なら呼吸は鼻でするものですが、口呼吸をする事で口の中が乾燥しやすかったり、病気にかかりやすかったりします。

口呼吸は、鼻呼吸と比べて異物を取り除くことが出来ません。口からウイルスなども入りやすく、感染しやすいリスクが高いようです。さらに、口の中が乾燥しやすい事から、虫歯や歯肉炎にもなりやすい事が分かっています。元々鼻の疾患などが無い方だったら、枕が原因で口呼吸になっているかもしれません。

合わない枕|低すぎる高さの枕で起こる症状⑤めまい

めまい

低すぎる高さの枕で起こる症状5つ目は、めまいです。実は低すぎる枕の高さが原因で、めまいを起こす事があります。めまいも種類がありますが、その中でも「良性発作性頭位性めまい」は、生活習慣やストレスからなってしまう症状で、低い枕で寝ている事も原因の1つとされています。

良性発作性頭位性めまいは、耳の中にある「耳石」が三半規管に入り込むことで起きます。めまいは、低すぎる高さの枕で寝ている事で頚椎に負担がかかり、そこからめまいが起きる流れのようで、横になってテレビを見ている方なども当てはまります。低すぎる高さの枕の症状は、全部繋がっているのかもしれませんね。

自分に合う枕の高さで寝ると改善される症状5選

快眠|自分に合う高さの枕で改善される症状①寝つきが良くなる

寝つきが良くなる

自分に合う高さの枕で改善される症状1つ目は、寝つきが良くなる事です。枕が低すぎる高さが原因で、頭に血が上り寝つきが悪くなる症状は、自分に合った枕の高さで使う事で改善され、寝つきが良くなります。寝つきが良くなり熟睡できるので、昼間の眠気やだるさが無くなります。

寝つきが良くなると、日々の生活で様々な良いことが起こります。規則正しい生活が出来るようになり、仕事に集中する事でミスを減らすことも出来ます。寝不足が原因で頭痛になっていた方などは、しっかり眠れることで頭痛が無くなることもあるようです。枕の選び方によって快眠出来るか決まってきます。

自分に合う高さの枕で改善される症状②いびきをしなくなる

いびきをしなくなる

自分に合う高さの枕で改善される症状2つ目は、いびきをしなくなる事です。いびきは様々な理由が原因になっていますが、枕が合わないことでいびきをしている方も居るようです。正しい枕の使い方や、自分に合った枕の選び方で、いびきが改善されたという方もたくさん居ます。

いびきは、横向き寝用の枕で改善されることもあるようです。太っている方や慢性的に鼻詰まりのある方は、いびきをしやすい傾向があります。横向きに寝ることは、いびきに即効性があるので効果が高い寝方です。そんな方達が、さらに負担の少ない横向き寝用の枕を使う事で、改善される方が多いようですよ。

自分に合う高さの枕で改善される症状③首・肩の痛みが無くなる

首・肩の痛みが無くなる

自分に合う高さの枕で改善される症状3つ目は、首・肩の痛みが無くなる事です。枕が高すぎる高さでも、低すぎる高さでも、首が痛くなったり肩こりの原因になります。朝起きた時に疲れが取れていないのは、寝ている間に首や肩に負担がかかってしまった事でも起こります。

首や肩を支える枕の選び方は、首と後頭部の隙間を埋める枕を選ぶと良いです。さらに寝返りがしっかり行え、首と肩と筋に違和感が無いかチェックする事で、自分に合った枕を選べて、首や肩の痛みが無くなります。

自分に合う高さの枕で改善される症状④鼻呼吸が出来るようになる

鼻呼吸が出来るようになる

自分に合う高さの枕で改善される症状4つ目は、鼻呼吸が出来るようになる事です。低すぎる高さの枕を使用する事で、顎が上の方に向いてしまい、口呼吸をしやすい状況を作ってしまいます。しかし、自分に合った枕を使う事で、口呼吸ではなく正常な呼吸方法の鼻呼吸が出来るようになるのです。

鼻呼吸が出来ることで、寝ている間に風邪などのウイルスを吸い込むことが半減され、口を閉じた状態になるので乾燥を防ぐことも出来ます。虫歯や歯周病のリスクも減らすことが出来るので、枕が原因で口呼吸をしている方は、ぜひ自分に合った枕の選び方で、身体の免疫力を高めていきましょう。

自分に合う高さの枕で改善される症状⑤寝起きに頭がスッキリする

寝起きに頭がスッキリする

自分に合う高さの枕で改善される症状5つ目は、寝起きに頭がスッキリする事です。自分に合っていない枕を使う事により、肩や首に負担がかかるだけでなく、寝起きに頭痛を起こすこともあります。しかし、自分に合った枕の選び方で、頭痛が無くなり頭がスッキリするようになるので、目覚めも良くなります。

枕の素材はどう選べばいい?

枕の素材の選び方・使用感

使用感

枕の素材の選び方でまず必要な事は、使用感です。使用感は、枕の硬さや柔らかさなどもありますが、先ほど紹介してきた枕の高さが合わない事で、無理に使い続けることで様々な症状を引き起こす可能性があります。自分に合った素材を選ぶ事で、自分好みの使用感の枕を使うことが出来ます。

枕の素材は様々な物があり、フィット感や通気性、硬さなども選ぶポイントになってきます。柔らかい硬さが好みの方におすすめなのは、低反発ウレタン枕です。通気性はあまり良くないですが、枕の高さ調整も楽に行える枕なので、人気の高い枕でもあります。

枕の素材の選び方・体質

体質

枕の素材ぼ選び方でもう一つ必要な事は、体質です。枕の素材は、様々な原料で使われており、中には原料のアレルギーを持った方がいるかもしれません。特にそば殻を使った枕は、細かく割れたそば殻を吸い込んで喘息になる可能性もあったり、ラテックスを使った枕は、ゴムアレルギーの方は使ってはいけません。

さらに羽毛やウールを使った枕は、ダニが繁殖しやすい為、ハウスダストのアレルギーを持った方などは、枕が原因で鼻づまりや咳、アトピー症状なども引き起こす可能性があります。自分の体質に合った枕の選び方で、快適な睡眠がとれるようにすると良いですね。

自分に合った枕の高さを見つけよう!

今回は、枕の高さの選び方や枕の高さの調整、症状の改善方法などについて見ていきました。枕は毎日の就寝時に欠かせない物であり、快眠に繋げるためにとても重要な物だという事がわかりました。日々の生活の中で、今回紹介した症状が出ていて困っている方は、もしかしたら枕が合っていないのかもしれません。

自分に合った枕の高さを見つけて、快適な睡眠時間を過ごしましょう。こちらの記事も睡眠についての事が書かれています。良かったらご覧くださいね。

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