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精神論とは?

精神論とは➀根性論とも呼ばれるうざい精神第一主義

パソコンを前にする男性

精神論は最近よく取りざたされる言葉ですが、この言葉は根性論とも呼ばれる精神第一主義です。社会の中では能力や効率が必要とされていますが、精神論はヤル気さえあれば評価をしてもらえるという極端なものです。精神論は、メンタルが第一なので、他の要因は全て無視して、根性ややる気だけを見る傾向にもあります。

根性があるということが最も大事なことなので、その人の能力が低いということには目を払おうとしません。能力で結果を出すというのは当たり前の図式のように思えますが、精神論に取りつかれた面倒な人間は、うざいほどの熱量溢れるやる気が見られなければ、その人のことを適切に評価することができません。

精神論とは②無理なことも精神の強さでどうにかしようとする

頭を抱える男性

精神論は不可能さえもメンタルでどうにかしようとするような傾向があります。社会の中では無茶なことをたくさん要求されることがあります。無茶と言うのは、能力はもちろんのこと、日程などで無理と言う意味です。精神的にできるかどうかと言うのは別にして、物理的にできないこともたくさんありますよね。

物理的には絶対に無理なものを、精神で何とかしようとするのが精神論です。根性があれば、物理的に無理だと言われる壁さえも乗り越えることができると考えるのです。精神が物理的な壁を乗り越えるのは、普通は困難ですし、無茶をすれば体に負担がかかるでしょう。ですが、精神論では、それこそが歓迎されるのです。

精神論とは③一昔前の考え方で現在は嫌いな人も多い

笑顔で話をする男性たち

精神論は基本的には少し前の世代の考え方で、現代ではあまり認められていません。特に若者の目には、精神論は忌避すべきもののように映っているのではないでしょうか。今は、労働者の権利はもちろんのこと、自分の能力をきちんと冷静に見つめて、無茶なものを押し付ける会社や社会をブラックと評する傾向にあります。

だからこそ、精神論を押し付けることはブラックだとみなす目を持っているのです。ところが、一昔前はその反対でした。精神論こそ至高であるとする考え方が、精神論を嫌ってブラックだと評する若者が多い中でも消えないのは、上司世代の管理職に精神論が多く、若者を精神論で押さえつけているところがあるからでしょう。

精神論が嫌いな理由7選│前半

精神論が嫌いな理由➀何の解決方法にもならないから

うんざりする人々

精神論が嫌いな理由の一つ目は、何の解決方法にもならないからです。精神論は根性論とも言われている通り、根性を持っていることが一番大事だとしています。確かに、根性のない人間は何も成し遂げることはできないでしょう。ですが、一方で、根性があるからと言って何でもできると言うわけではないことも確かです。

ところが、精神論は「根性があれば何でもできる」という考えに立っています。つまり、物理的な壁に対する具体的な対処方法を何も示さずに、その壁を乗り越えることを要求しているわけです。これは、押し付けられる方にとっては、うざいだけで何も役に立たない考え方ですよね。

精神論が嫌いな理由②責められているように感じるから

頭を抱える女性

精神論が嫌いな理由の二つ目は、責められているように感じるからというものです。精神論で相手を鼓舞するのは簡単ですが、実際に実行するのは簡単ではありません。根性があれば何でもできるというのは物理的に無理な話なのに、精神論を口にされると、まるで根性がないと言われているようですよね。

できない理由は根性がないからではなく、技術やコツを知らないからと言うことがほとんどです。自分の能力が足りていないことは受け入れることはできても、そこで精神論の説教をされると「仕事の面で未熟者である」ことを責められているのではなく「人間としてダメだ」と言われる気分になるのが、嫌われる原因です。

精神論が嫌いな理由③会社の中で暑苦しく思えるから

頭を抱える男性

精神論が嫌いな理由の三つ目は、会社の中で暑苦しく感じるからというものです。精神論は基本的に熱が一番です。全てが精神とやる気でできると思っているのですから、当然、主張している人の熱量は多くなるでしょう。やる気がすべてだと考えている人にとっては、生み出すエネルギーの大きさが全てになるからです。

仕事を効率よく行いたいと考えている人、精神論が嫌いな人にとって、そのエネルギーは暑苦しくて耐えられません。それなのに、自分が正しいという顔で根性を口にしてやる気を発散している人を見ると、げんなりしてしまうでしょう。

精神論が嫌いな理由④無茶なものを押し付けてくる傾向があるから

頭を抱える男性

精神論が嫌いな理由の四つ目は、無茶なものは無茶だからです。精神論者は、「部下のために」無茶なことを口にする傾向があります。それを乗り越えることによって、部下の根性を鍛えようと思っているのです。ですが、これに対してやる気を出すことができるのは、それこそ精神論を辛抱している人間だけですよね。

精神論を辛抱する人が考える無茶は、本当に無茶なものばかりです。上司が精神論者の場合には、こうした暴君のような上司の「愛情ある」無茶に苦しむことになります。これが部下の若者を、さらなる「精神論者嫌い」に追い込むことになりますね。

精神論が嫌いな理由7選│後半

精神論が嫌いな理由⑤個人の能力を認められていないように思えるから

頭を抱える男性

精神論が嫌いな理由の五つ目は、個人の能力を認められていないように思えるからというものです。確かに、精神論は、メンタル以外を見ようともしません。失敗原因は根性がないからで、成功要因は精神的に粘り勝ったからです。つまり、精神論者の相手を褒める言葉の中に、能力を認める意味は込められていないということです。

自分の能力を高めようと頑張っている人にとって、これは辛いですよね。社会人として成長しているはずの自分を認められることはなく、ただ褒められるのは自分の根性だけなのです。失敗して責められるのもつらいですが、褒められても嬉しくないというのは精神論の嫌なところと言えるでしょう。

精神論が嫌いな理由⑥脳筋のようでバカに見えるから

頭を抱える男性

精神論が嫌いな理由の六つ目は、脳筋のようでバカに見えるというものです。精神論は、確かに馬鹿の一つ覚えのように「精神が大事!」「根性で何でもできる!」ということを繰り返しています。つまり、成長が見られないということですね。何を成し遂げるにも根性にしか注目しないというのは、脳筋のようです。

スマートに仕事がしたいと思っている人にとっては、精神論ですべてを乗り切ろうとする態度は、自分の目指すところとは正反対にあるでしょう。できれば、もっと頭を使って賢く仕事をしたいと考えている人にとって、精神論を好きになる理由も、好きになれる場所もないということなのではないでしょうか。

精神論が嫌いな理由⑦精神論信者の熱意ばかりが認められているようだから

オフィスでの様子

精神論が嫌いな理由の七つ目は、精神論の信者の熱意は認められやすいというものです。人間はその人のやる気に惹かれる生き物です。どんなに能力的に頑張っていても、声の大きい人の意見は通りやすく、精神論者の唱えるやる気や熱量は、一世代前の上司世代の心を引くでしょう。

根性論を辛抱している人たちを観察すると、何もできないくせに声ばかり大きくて、それで結果的に得をしているように見えて納得できないかもしれません。コツコツと自分の能力を高めようと考え、効率良く作業をしている人が損をしているように感じるからこそ、精神論が嫌いだと思われるのです。

嫌いな精神論を振りかざす人の特徴5つ

精神論者の特徴➀体育会系で熱い

運動をする男女

精神論者の特徴の一つ目は、体育会系で熱いというものです。体育会系の人間は、確かに、自分の体を鍛える根性があります。効率よりも、やり遂げる精神的な力を必要としていることは間違いないでしょう。体力があるので、多少の無茶ができるというのも、精神論を信望するには向いているタイプの人なのではないでしょうか。

精神論者の特徴②一世代上で時代が違うことに気づかない

上司

精神論者の特徴の二つ目は、一世代上で時代が違うことに気づいていないというものです。人間はそう簡単に自分の生き方を変えることができません。特に、年齢を重ねると頑固になってしまうでしょう。一世代の人間は根性論がすべての時代に生きていますから、時代が変わったことにも気づかず、未だに精神論を信じています。

精神論者の特徴③周りが見えず空気が読めない

空気を読めない人

精神論者の特徴の三つ目は、周りが見えず空気を読むことができないというものです。そもそも、空気を読むことができているのなら、暑苦しい主張を続けることはできません。精神論者は、相手の嫌そうな様子にも気づかず、自分の考え方が正しいと思って主張してきます。空気を読むこともできていないのです。

精神論者の特徴④声がでかくてうざい

うんざりする女性

精神論者の特徴の四つ目は、声がでかくてうざいというものです。精神論者は自分の発している熱量がすべてと言う人間ばかりですし、自分の考えを押し通すことが正義のように思っています。だからこそ、声高に自分を主張するのです。結果的にかなり声が大きくなり、周囲からはうざい、嫌いだと思われることも多いでしょう。

精神論者の特徴⑤根性論ですべてを成し遂げてきた自信がある

会議中の男性

精神論者の特徴の五つ目は、根性論で全てを成し遂げてきた自信があるというものです。失敗が続くと、どんな人間でも精神が折れますよね。精神論を主張し続けられると言うことは、根性や精神が折れていないということです。つまりは精神論で全て成し遂げてきて、それが強い精神を作る自信になっているということでしょう。

嫌いな精神論・根性論を出してくるうざい会社や上司の対処法は?

精神論への対処法➀聞いているふりでフィルタをかけて聞き流す

二人で仕事をする男女

精神論を掲げてくるうざい上司への対処法の一つ目は、聞いているふりで聞き流すというものです。全て聞き流してしまっては、大事な指示を聞いていないことになり、問題があるかもしれません。そこで、自分の中に一つフィルタを作ってしまいましょう。大事な要点だけを聞いて、それ以外は全て右から左でふるい落とすのです。

精神論への対処法②仕事を完璧にして上司を頼る姿勢を見せる

会議中の男女

精神論を掲げてくるうざい上司への対処法の二つ目は、仕事を完璧にして上司を頼る姿勢を見せるというものです。精神論の上司は、誰かから頼られるのが好きです。体育会系の縦社会の考え方なので「後輩に頼られる俺」が好きなのです。仕事でミスがあるとうざいので、仕事は完璧に、姿勢だけは相手を頼るフリが一番ですよ。

精神論への対処法③分からない仕事はこっそり他の人に聞く

二人で話す男女

精神論を掲げてくるうざい上司への対処法の三つ目は、分からない仕事はこっそり他の人に聞くというものです。嫌いな上司に聞いたところで、精神論で全てを解決するように言われるので、無駄なだけです。それくらいなら、精神論ではなく技術を教えてくれる先輩を頼って見た方が、よほど自分の精神安定上は良いはずですよ。

精神論への対処法④上司の精神論を全否定はしない

上司と話す男性

精神論を掲げてくるうざい上司への対処法の四つ目は、上司の根性論を否定はしないというものです。精神論を否定するということは「やる気を持つことを否定する」ということになります。精神論の否定はかなり難しいのです。また、精神論を口にする人は頑固でうざいですから、反論すると面倒だということを肝に銘じましょう。

精神論への対処法⑤転職を視野に入れる

握手をする男性

精神論を掲げてくるうざい上司への対処法の五つ目は、転職を視野に入れるというものです。精神論の上司は熱量があって、無視をするには、あまりにうざい生き物です。視界に入れることすらストレスになるほどに拒絶反応が出てくるのなら、転職を視野に入れてみましょう。嫌いな上司がいない環境の方が、楽に仕事ができます。

根性論の上司が、必ずしも有能であるとは限りません。無能なのに声だけ大きいということもあるのではないでしょうか。そんな上司の特徴については、以下の関連記事に詳しくまとまっていますよ。以下の関連記事に当てはまるような精神論者の嫌いな上司を持っているのなら、転職もやむ無しかもしれません。

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今回は「職場にいる無能な働き者は怠け者とは違う」という事を、やる気のあ

精神論や根性論は嫌われる!上手な対処法を知ってやり過ごそう!

現代、精神論や根性論は受け入れられていません。確かに、強い精神、粘り強い根性を持っていることは大切ではありますが、精神だけを重視するような精神論者が周りにいるとうざいだけで役に立ちません。そんな嫌いな上司がいる場合には、上手な対処法を知ってやり過ごすのが一番ですよ。

うざい上司を持っている方は、ぜひ以下の関連記事も参考にしてみてください。仕返しの仕方まで出ているので、少しずつ意趣返しをしていれば、気持ちも楽になるかもしれませんよね。

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