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大人向けの有名な絵本おすすめ14選|懐かしい絵本を読む効果は?

更新:2019.06.21

絵本は、子供だけが読むものだと思っていませんか?いえいえ、大人になった今だからこそ共感できる、大人向けの絵本もあるんです。今回は、大人向けの感動する有名な絵本や、好きな人と読みたい絵本、人生を考えさせられる深い絵本や懐かしい絵本など、おすすめの絵本をいくつか紹介します。

大人が絵本にハマる理由は?

大人が絵本にハマる理由①懐かしい気持ちになれるから

大人が絵本にハマる理由1つ目は、懐かしい気持ちになれるからです。お子さんがいる方は絵本の読み聞かせをする際に、昔自分が子供の頃に読んだ絵本に触れる機会も多いのではないのでしょうか。また、絵本を大事にとっている方は多いので、実家に帰省した際に絵本を見つけた、なんて方もいると思います。

絵本を手に取って開くと、子供の頃に読みきかせをしてもらった声や、そのときの風景を思い出し、懐かしくなって温かい気持ちになりませんか?懐かしいという気持ちは、心の奥底に大切にしまわれている感情なので、それを思い出させる絵本に、大人はハマってしまうものです。

大人が絵本にハマる理由②自分自身を投影できるから

大人が絵本にハマる理由2つ目は、絵本を自分自身を投影することが出来るからです。子供の頃は人生経験も少なく、絵を見ることで感情移入しながら、何となく物語の意味を解釈していたのではないのでしょうか。大人になった今は、絵ではなく文章に隠された意味や、自分が経験してきたことに当てはめて読み進めていきます。

自分が経験してきたことや、築いてきた価値観によって読むので、人によっては思うことや、絵本から受け止れるものも違ってきます。ですので、感動する・しないは人によって異なりますが、大人になった今読む絵本は、自分自信を重ねて映し出したようなものなので、知らず知らずの内に絵本にハマってしまうのですね。

大人向け絵本を読む効果は?

大人向け絵本を読む効果①心が癒される

大人向け絵本を読む効果1つ目は、心が癒されることです。子供のときには気付かなかったかもしれませんが、今改めて絵本を読むと懐かしい気持ちや、温かい気持ちになったりします。温かい気持ちになることで、日常生活を忘れることができ、イライラしたり沈んでいた心も癒されます。

大人向け絵本を読む効果②リラックス出来る

大人向け絵本を読む効果2つ目は、リラックスできることです。なぜなら、子供の寝かしつけのときに絵本を読むように、絵本には入眠効果があるからです。入眠効果のある絵本は、繰り返される同じフレーズとリズム、色味を落ち着かせた挿絵のある本です。自分1人で読むときは、小さめの声でゆっくりと読んでみましょう。

大人向けの有名な絵本7選|感動編

大人向けの有名な感動する絵本①「ずーっとずっとだいすきだよ」

大人向けの有名な感動する絵本1冊目は「ずーっとずっとだいすきだよ」です。この絵本は、犬のエルフィートと男の子のお話です。エルフィート男の子は一緒に大きくなります。成長とともに男の子は身長が伸び、エルフィートは横に太って年老いていく。

そんなエルフィートに男の子は毎晩、「ずーっとずっとだいすきだよ」と声を掛けていたのですが、ある朝大好きなエルフィートは死んでしまいました。深い悲しみが男の子を襲いますが、ただ毎晩愛情を伝えていた男の子は、少し気持ちが楽だったので、これからも動物を飼うときには伝えてあげよう、というお話です。

死は誰にでも訪れるものですが、それはいつこのことかは分かりません。誰かを大切に思う気持ちは、言葉に出さなくても伝わるかもしれませんが、ただ言葉に出してしっかりと愛情を伝えてないと、突然の別れが来た時に後悔するかもしれません。普段から伝えたい言葉や感情は、惜しみなく大切な人に伝えたいですね。

大人向けの有名な感動する絵本②好きな人と読む絵本「いつでも会える」

大人向けの有名な感動する絵本2冊目は「いつでも会える」です。この絵本は累計110万部を突破した泣ける絵本として話題になったことがあるので、好きな方や読んだことがある人もいるのではないでしょうか。

この絵本は、大好きな飼い主の女の子を突然亡くした、犬のシロのお話です。ずっと一緒だと思っていたのに、突然訪れた女の子との別れ、ただただ寂しくて悲しくて、そして会いたい、そんなシロの純粋な気持ちが淡々と書かれてる絵本です。そして深い悲しみを何とか乗り越えていくシロの姿に、心が震える絵本です。

大人向けの有名な感動する絵本③懐かしい絵本「100万回生きたねこ」

大人向けの有名な感動する絵本3冊目は「100万回生きたねこ」です。懐かしいこの絵本を、みなさん一度は読んだことがあるのではないのでしょうか。累計220万部のベストセラーでこの本が好きな方も多いですよね。この絵本は、主人公のトラ猫が、何度も何度も生まれ変わり、最後は愛を知って死んでいくというお話です。

生まれ変わる度にトラ猫は様々な飼い主に飼われるのですが、その飼い主のトラ猫を思う気持ちも考えさせられるのですが、初めて愛した白い美しい猫が死に、トラ猫は生まれて初めて泣く、そして白猫の隣で動かなくなり生き返らなかったいうストーリーは、胸が詰まる思いがします。

やり直しがきかない人生だからこそ、適当ではなくしっかりと後悔しないように、大切に歩んでいかなくてはいけない。子供の頃に読んだ印象とは違い、大人になってから読み直すと、切ない想いと、愛しい感情で涙が出て感動する絵本です。懐かしいこの絵本は感動したい方にぜひおすすめです!

大人向けの有名な感動する絵本④「わすれられないおくりもの」

大人向けの有名な感動する絵本4冊目は「わすれられないおくりもの」です。この絵本は、年老いた死期の近いアナグマが、森の仲間たちに生きていくための知恵や工夫を贈り物してのこしていく物語です。森の仲間から大切にされ、愛されていたアナグマの死を仲間はみんな悲しみますが最後は楽しい思い出に変わっていきます。

この絵本は、死や悲しみときちんと向き合うことで、心が明るくなりそして立ち直ることが出来る絵本です。今までの人生の中で、大切な誰かを亡くしたことがある人もいると思いますがこの絵本の中に何か共感できることや、発見、心が震える、そんな場面もあるのではないでしょうか。

大人向けの有名な感動する絵本⑤「おじいちゃんがおばけになったわけ」

大人向けの有名な感動する絵本5冊目は「おじいちゃんがおばけになったわけ」です。この絵本は、死んでしまった大好きなおじいちゃんが夜、男の子の部屋におばけとなって現れます。2人は毎晩、おじいちゃんがおばけになってしまった理由の忘れ物を探しますが、結局忘れ物は男の子にお別れを伝えることだったという話です。

死は誰にでも突然思いますが訪れるもので、それが身近な人となると、消化できない想いや後悔というのもあるのではないでしょうか。もっと話をしておけば、一緒に過ごしたら良かった、最後にお別れぐらい言いたかった、色々な感情があると思います。絵本の中のおじいちゃんと男の子に、自分を重ねてしまう人もいるでしょう。

大人向けの有名な感動する絵本⑥ママにおすすめの絵本「ちいさなあなたへ」

大人向けの有名な感動する絵本6冊目は「ちいさなあなたへ」です。この絵本はママにおすすめの絵本で、これから出産祝いの贈り物としても人気の絵本です。子供が産まれて大きくなり家を出ていく、そんな長い年月のことを愛しく想う母からの愛情溢れる絵本で、自分もこういう愛を、親に子に返していきたいと思う絵本です。

大人向けの有名な感動する絵本⑦「おまえうまそうだな」

大人向けの有名な感動する絵本7冊目は「おまえうまそうだな」です。この絵本は、草食恐竜の赤ちゃんと肉食恐竜の雄が、ひょんなことから父と子になり成長していきますが、最後は子のことを思い草食恐竜の群れに返すという、父子の愛情が描かれている絵本です。父の深い想いに感動させられます。

大人向けの有名な絵本7選|教訓編

大人向けの有名な教訓絵本①世代を超えて人気絵本「たいせつなこと」

大人向けの有名な教訓絵本1冊目は「たいせつなこと」です。この絵本は、世界中で愛され続けられてる有名な絵本で、世代を超えて読まれている家族や好きな方も多いと思います。空の青さや空気のが満ちていることなど、何気ない周りの大切なことを、淡々とした詩的な文で書かれています。

詩的な文だからこそ余計なものが一切なく、絵本を読みながら容易に想像を膨らませることが出来ます。自分にとって大切なものとは何か、色々考えさせられる絵本で、懐かしい気持ちにもなり、読み終わると心が温かくなります。癒されたい方にもおすすめです。

大人向けの有名な教訓絵本②好きな人に贈りたい絵本「まってる。」

大人向けの有名な教訓絵本2冊目は「まってる。」です。この本は、ヨーロッパ各国で人気があり、好きな人に贈りたくなる温かい気持ちになる絵本です。内容は、主人公の男の子が1本の赤い糸を辿りながら、人生の中においての、たくさんの「まってる」を経験し成長していく絵本です。

嬉しいことも悲しいことも、人生は全部それらを待ちながら繰り返しています。この絵本を読むと、昔のことを思い出して懐かしくなったり、また自分の身の回りのことや人生、大切な人のことを考えさせられます。大切な人と一緒に読むにもおすすめの絵本です。

大人向けの有名な教訓絵本③親子で読むのにおすすめの絵本「おおきな木」

大人向けの有名な教訓絵本3冊目は「おおきな木」です。この絵本は、仲良しのりんごの木と少年のお話です。少年とりんごの木はずっと一緒に遊んでいましたが、少年が成長するにつれりんごの木とは遊ばなくなります。時々来ては欲しいものだけりんごの木に要求をし、りんごの木は身を削りながらそれに応えていきます。

しかし最後、りんごの木は何も残らず、少年にも何もあげることは出来ない、だけど愛情だけは注いでくれるそんな無償の愛の物語です。筆者は大人になってから子供に読み聞かせるために初めて読みましたが、声を震えないように読むのがとても大変でした。親のように無償の愛をくれるりんごの木に、とても胸が痛くなりました。

子供のときには分からない親からの想いや、自分が親になってからの子供への想い、両方考えさせられ感動するおすすめの絵本です。親子で一緒に読むのにおすすめです。読み終わった後は、お互いにきっといい効果がありますよ。

大人向けの有名な教訓絵本④「世界でいちばん貧しい大統領のスピーチ」

大人向けの有名な教訓絵本4冊目は「世界でいちばん貧しい大統領のスピーチ」です。この絵本は2012年に開かれた国際会議に出席した、ウルグアイのムヒカ大統領のスピーチを残したものです。自分は謙虚で質素な生活をし、給料の大半は貧しい人に寄付をする、そんな大統領の絵本は、自分だったら、と考えさせられます。

大人向けの有名な教訓絵本⑤「絵本星の王子さま」

大人向けの有名な教訓絵本5冊目は「絵本星の王子さま」です。この絵本は、世界各国で翻訳されているもので、読む人によって様々な解釈が出来る本です。登場人物は、主人公のパイロットろ小さな王子さま、色々な星に住む変な人たちです。不思議な生活に不思議な人達、その中にある感情など、大人になっても考える物語です。

大人向けの有名な教訓絵本⑥「つみきのいえ」

大人向けの有名な教訓絵本6冊目は「つみきのいえ」です。この絵本は、世界中で感動の嵐を呼んだアニメが絵本になったものです。水没した町の積み木の家で暮らすおじいさんは、ある日落とし物を探しに海に潜ります。そこで思い出す幸せだった日々は、懐かしさと愛しさもあり、読み進めていくと涙が溢れます。

大人向けの有名な教訓絵本⑦「くまとやまねこ」

大人向けの有名な教訓絵本7冊目は「くまとやまねこ」です。この絵本は、くまが大事な友達のことりを亡くしてしまい閉じこもってしまいますが、少しずつ時間をかけて立ち直っていく絵本です。大切な人の死は、ぽっかりと心に穴が開くように大きな虚無感でいっぱいになります。それを埋めてくれるのは時間と新しい支えです。

長い年月をかけ心が癒され、そして新しい友達や環境に支えられる。そうして少しずつ人は立ち直ったり悲しみを乗り越えていく、そんなことを考えさせられます。まだ読んだことがない方におすすめの絵本です。

大人向け絵本で癒されて

いかがでしたでしょうか?大人向けの絵本はたくさんあり、子供の頃読んだものでも今読み直すと新しい発見をすることもあります。絵本は、懐かしい絵本や感動するもの、贈り物最適なものなど色々あります。ぜひ、読んで癒されてくださいね。

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