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宗教勧誘をされやすい人の特徴とは?
宗教勧誘されやすい人の特徴①優しそうな人

宗教勧誘されやすい人の特徴の1つ目は、優しそうな人です。見た目が怖そうな人よりも、話しかけやすい雰囲気をまとっています。また、実際に話を聞いてあげる確率も高いです。
優しい人は、一度話をしてしまうと、相手のことを無碍にできません。断ると、相手を傷つけてしまうのではないかと、心配してしまいます。宗教の勧誘であっても、角を立てずにすませようと努力してしまい、断ることが難しいのです。
宗教勧誘されやすい人の特徴②おとなしそうな人

宗教勧誘されやすい人の特徴の2つ目は、おとなしそうな人です。真面目そうな格好をしていることが多いので、見た目から判断されて、声をかけられてしまいます。
おとなしい人は、押しに弱いため、グイグイ勧誘されると話を断ち切れません。そこを付け込まれてしまいます。ずるずると話を聞いてしまい、次回の勧誘や訪問も断ることができずに、悩んでしまうタイプです。
宗教勧誘されやすい人の特徴③不幸そうな人

宗教勧誘されやすい人の特徴の3つ目は、不幸そうな人です。覇気が感じられず、うつむいて歩いている人は、格好のターゲットです。宗教によって悩みから救われると、勧誘しやすいためです。
実際に大きな悩みがあると、人は、判断能力を低下させてしまいます。誰も相談できる相手がいない場合は、なおさらです。精神的に弱っているときは、断るどころか、宗教勧誘にもすがりたくなってしまう可能性が高いのです。
宗教勧誘を防ぐには、話しかけにくい雰囲気を作ることが効果的です。どのような態度だと話しかけにくいのか、こちらの記事にまとめられています。必要に応じて使い分けられるようにチェックしてみましょう。
よくある宗教勧誘の手口3つ|しつこい宗教勧誘を撃退!
よくある宗教勧誘の手口①複数人で迫ってくる

よくある宗教勧誘の手口の1つ目は、二人一組、三人一組といった複数人で迫ってくることです。一対一で話をするよりも、数で勝っているほうが、同調圧力がかけやすいことが理由です。
自宅訪問での勧誘の場合、ドアスコープやモニターから、二人組みなどが見えたら要注意です。外で勧誘される場合は、はじめから二~三人組に声をかけられることもありますが、後から合流してくるパターンもあります。
美人・イケメンがナンパのように声をかけ、一対一で喫茶店やファミレスに入ったとたん、「友人も一緒に~」と切り出してきたり、店内で勧誘仲間が待ち構えていたりします。狭いスペースで勧誘されることになるので、自宅以上に、お断りの難易度が上がってしまいます。
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しつこく巡回してくる
訪問タイプの勧誘は、訪問リストが作成されることがあります。訪問をお断りしていないと、リストを受け継いだ勧誘者がしつこく巡回してくる可能性があります。海外で生活をしていた折も、日本人の勧誘者が回ってきて驚かされたものです。日本人が居住しそうな場所のリスト共有し、宗教勧誘を行っているようです。
よくある宗教勧誘の手口②友達が勧誘してくる

よくある宗教勧誘の手口の2つ目は、友達が勧誘してくることです。昔の友人から「久しぶりに会わない?」と連絡をもらい、行った先で勧誘されるケースがあります。顔見知りであること利用して、誘い出す手口です。親族や職場の上司といった、断りにくい人から、同様の手口で勧誘されてしまう場合もあります。
新しくできた友人の場合でも、ホームパーティーに招待をしてから勧誘、お茶やランチに誘ってからの勧誘などがあります。まずは、少し仲良くなってから誘い込むという手口です。知り合って間もないのに、しつこい誘いをしてくる場合は注意しましょう。
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相手の宗教を否定してはいけない
どの宗教勧誘の手口でも、勧誘してきた相手の宗教を否定するような発言は避けましょう。激昂され、「地獄に落ちる!」「あなただけ救われない!」といった激しい言葉を浴びせられる可能性があります。根拠のない言葉ですが、聞いていて愉快なものではありません。
昔の友達に会う確率が、最も高くなるのは同窓会ですね。できれば出席は避けたいと思ったときは、こちらの記事の断り方を参考にしてみてください。さりげなく断る方法を、いくつも紹介しています。
よくある宗教勧誘の手口③偽装して囲いこんでくる

よくある宗教勧誘の手口の3つ目は、宗教とは全く関係のない集いを偽装して、勧誘してくることです。例として、次のような集まりの偽装が挙げられます。
- 大学のサークルに偽装する
- カルチャースクールに偽装する
- ボランティア活動に偽装する
- 自己啓発セミナーに偽装する
- 芸能人のイベントに偽装する
集まりに参加するには、名前や連絡先といった個人情報を教える必要があることを、逆手にとってくる手口です。偽装と気づかず参加すると、宗教勧誘が始まります。事前に評判などをチェックしておきましょう。
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不安を煽ってくる
宗教勧誘では、いろいろと不安を煽ってきます。「この不景気をどう思いますか?」、「災害が多いですよね」「なにか辛いことはありませんでしたか」などです。弱い点を探り、「あなたを救えるのは宗教です」という流れになります。成功エピソードを語り、「宗教が幸せにしてくれる」という流れもあります。
しつこい宗教勧誘の断り方5つ
しつこい宗教勧誘の断り方①相手にしない

しつこい宗教勧誘の断り方の1つ目は、初期段階で相手にしないことです。自宅では、宗教勧誘と思わしき訪問者には、ドアを開けないようにします。ドアスコープなどで確認できたら、居留守を使いましょう。
インターフォンで「どちら様ですか?」と質問をしても、宗教勧誘では答えないことが多いので、こちらも答えず対応しないようにします。インターフォンの下に「宗教勧誘お断り」と、貼り紙をしておくのも良いですね。
しつこい宗教勧誘の断り方②話に付き合わない

しつこい宗教勧誘の断り方の2つ目は、話に付き合わないことです。うっかり自宅のドアを開けてしまった場合や、外出先で勧誘されてしまった場合に使いましょう。「結構です」「間に合っています」と一言告げて、ドアを閉めるなり、足早に立ち去るなりします。
「せめて冊子だけでも」と、物を渡そうとしてくることもありますが、決して受け取らないようにしましょう。話を断ち切るタイミングを、逃してしまいます。逃げるが勝ちの精神でいきましょう。
しつこい宗教勧誘の断り方③嘘も方便と割り切る

しつこい宗教勧誘の断り方の3つ目は、嘘も方便と割り切って、もっともらしい理由づけをすることです。なんらかの理由で、上記の方法が使えなくなったときに選んでみましょう。相手が納得するような、信憑性があるものがオススメです。もちろん、本当に理由があるなら、それを伝えるに越したことはありません。
- 「うちは代々◯◯教です」
- 「子育てや介護で時間がない」
- 「旦那が反対する」
- 「人と会う約束があるので失礼します」
- 「忙しいので日を改めましょう」
ここで大切なのは、勧誘している宗教には、全く興味がないという態度を貫くことです。間違っても相手に、宗教に関する質問をしてはいけません。脈アリと思われて、勧誘がしつこくなります。「日を改めて~」の場合は、約束を守らずフェードアウトしましょう。
しつこい宗教勧誘の断り方④はっきりとお断りする

しつこい宗教勧誘の断り方の4つ目は、はっきりとお断りの言葉を口にすることです。しつこく勧誘して食い下がってくる相手には、この方法しかありません。勧誘される宗教には興味ない!ということが伝わる言葉で、はっきりと断ち切りましょう。
- 「宗教には全く興味がありません」
- 「勧誘はこれっきりにしてください」
- 「お断りします」
断りの言葉を、はっきりと口にするのは勇気が必要です。しかし、「お断りします」など、一つの言葉を繰り返すだけなら、ハードルも下がります。毅然として、がんばりましょう。
しつこい宗教勧誘の断り方⑤助けを借りる

しつこい宗教勧誘の断り方の5つ目は、誰かの助けを借りることです。どうしても自分では断れないと感じた場合は、一人で抱え込まず、周囲の人に助けを求めましょう。家族や友人、職場の上司などに相談してみてください。
勧誘に立ち会ってもらえるだけでも心強いので、自分でも断りやすくなります。代わりに断ってもらえるなら断ってもらい、後でしっかりとお礼をしましょう。トラブルになってからでは、より大きな迷惑をかけてしまうことになります。トラブルを未然に防ぐという意味でも、助けを求めることは大切です。
うざい宗教勧誘への面白い断り方5つ
うざい宗教勧誘への面白い断り方①逆勧誘で対策する

うざい宗教勧誘への面白い断り方の1つ目は、逆勧誘で対策することです。自分がのめり込んでいる趣味や、大好きな芸能人、アニメのキャラクターなどを信仰の対象にして、延々と愛を語る方法です。
実行した人の中には、手作りの冊子や、キャラクターの名言を集めた聖書を自作するほどのツワモノがいます。趣味と実益ならぬ、趣味と撃退を兼ねての対策です。お祈りグッズも作成して、逆に販売するくらいの勢いで布教すると、効果があるとのことです。
うざい宗教勧誘への面白い断り方②言葉が通じないふりして撃退する

うざい宗教勧誘への面白い断り方の2つ目は、言葉が通じないふりをして撃退することです。日本を訪れる外国人観光客が右肩上がりな、現代だからこそ使える方法ですね。「アイ・キャン・ノットスピーク・ジャパニーズ」と言い張り、言葉の壁を構築します。英語で返されたら、英語も分からない素振りを見せます。
ただし、この方法の弱点は、訪問勧誘だった場合、多言語に堪能な勧誘者がやってくる可能性があることです。そもそも、表札が日本人名で出ていると意味がないような気がしますが、「あなたの話を聞く気がありません」というアピールにはなります。
うざい宗教勧誘への面白い断り方③不機嫌オーラで撃退する

うざい宗教勧誘への面白い断り方の3つ目は、不機嫌オーラを出して撃退することです。宗教勧誘といっても、相手も人間です。睡眠を邪魔されて、イライラしている相手に、延々と話を続ける度胸がある人は少ないということです。眠そうな目と、あくびを噛み殺す演技で、不機嫌オーラを出すテクニックが必要です。
外出先での応用編は、時計をチラ見しながら、急いでいますオーラを見せて不機嫌に対応することです。純粋に、道などを訪ねたくて声をかけてきた人は、災難ですね。
うざい宗教勧誘への面白い断り方④危ない人を装って撃退する

うざい宗教勧誘への面白い断り方の4つ目は、話の通じない、危ない人を装って撃退する方法です。宗教勧誘だと分かった瞬間に、「私が神だ!」と言い張って撃退する話は、SNSで有名です。相手に発言する間を与えず、意味の通じない言葉をたたみかけていくテクニックが必要になります。
人によっては、「悪魔崇拝者になりきる」「変なものが憑いていると言われたら、大切な人なので祓わないでほしと懇願する」など、工夫を凝らしています。とっさの想像力がモノを言いそうですね。
いざというときに、どんな言葉でたたみかければいいの?そう思った方は、こちらの記事の面白い言葉ランキングを参考にしてみましょう。とっさに言いやすい一言がみつかりますよ。
うざい宗教勧誘への面白い断り方⑤幸せアピールをして撃退する

うざい宗教勧誘への面白い断り方の5つ目は、幸せアピールをして撃退することです。宗教勧誘では、必ずといっていいほど不安を煽る話題を持ってくるので、「そんな心配まったくありません!」「今とっても幸せです!」とアピールします。
恋人や夫、架空の相手でも、ノロケ&幸せエピソードを、これでもかというほど語れるとベストです。「こんなしぐさが可愛くて幸せ!」「毎日こんなことをしてくれて幸せ!」と、相手が砂を吐きそうになるまで続けることがポイントです。勧誘のうざさを上回る、うざさを発揮します。
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実行はオススメしません
うざい宗教勧誘への面白い断り方は、かなりの演技力と精神力を必要とするものが多いです。読んで楽しむぶんには良いですが、実際の勧誘の撃退法としてはオススメしません。
宗教勧誘の撃退はハッキリと断ることが大切
あの手この手でやってくる、うざい宗教勧誘の断り方は、初期段階で相手にしないことが一番です。しかし、街で捕まったり、友達に誘われたりと、やむを得ず対応する可能性もゼロではありません。
相手をしてしまった場合は、毅然とした態度で、ハッキリと断ることが大切です。興味がないことを示し、相手のペースにのせられないようにしましょう。
宗教勧誘の断り方はいろいろですが、面白い断り方は、実行するには少しハードルが高いですね。宗教勧誘のストレス解消に、面白い断り方を想像して、クスッと笑うために使いましょう。
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