INDEX

注意力と集中力の違いは?注意散漫・意識散漫についても

注意力と集中力の違いとは一点のみか全体的か

注意力と集中力の違いとは、一点のみに意識を集中させているのか、全体に意識を集中させているのかです。まず、集中力について説明します。集中力とは、ある物事に対して、持続的に意識を向け続けることです。その間、集中している物事以外のことは、ほとんど頭にない状態です。一点集中とは、集中力のことです。

注意力とは、ある物事に集中しつつも、周囲の状況にも意識を向けていることを言います。危険を予測したり最適な次の行動を考えたりと、うまく事が進んでいくように気をつけることができる能力のことです。全体を見る力が注意力です。

以下は、集中力がない人についての記事です。注意力を鍛えるためには、集中力は不可欠です。集中力を鍛える方法もご紹介しています。合わせて参考にしてみて下さい。

注意力散漫とは必要のないところに意識を向けてしまうこと

注意力散漫とは、周囲の状況や、やるべきことに意識を向けられず、意識を向ける必要のないところに向けてしまう状態のことを言います。注意力散漫とは、注意散漫や意識散漫とも言い換えることができます。

注意散漫・意識散漫とは病気などで体調が悪い時の感覚に似ている

病気で熱が出ている時にぼんやりとしてしまうことがありますね。ぼーっとして頭が働かない状態です。そんな時は、うっかりミスも増えてしまいますね。注意散漫・意識散漫とは、体調が良く、元気な状態の時にも、そのようなミスをよくする・周りの状況をきちんと把握できていない状態のことを言います。

注意力散漫な人の特徴4選

注意力散漫な人の特徴①整理整頓が苦手

注意力散漫な人の特徴は、整理整頓が苦手です。整理整頓とは、身の回りのこともですが、物事についてや思考などのことも言えます。これは、何かをしようと思っても、それ以外のことに意識が向きやすいため、きちんと整理整頓ができていないと考えられるからです。

また、頭の中も、必要以上にあれこれ考えてしまい、オーバーヒートしている状態と言えるでしょう。そのため、全てが中途半端になっていると考えられます。話の順序を立てるのが苦手なこともあります。

注意力散漫な人の特徴②ながら作業が多い

注意力散漫な人の特徴は、ながら作業が多いです。ながら作業とは、同時に二つ以上のことをしながら作業することを言います。例えば、ご飯を食べながらスマホを見る・本を読みながら音楽を聴くなどです。

ながら作業は、マルチに物事をこなせるため、効率が良いというメリットもあります。ですが、これが当たり前になってしまうと、いつも目の前のこと以外の何かを気にかけてしまうようになり、注意力散漫となりやすくなります。ながら作業がクセになっている人は、注意力散漫になりやすい傾向があるでしょう。

注意力散漫な人の特徴③よく物を失くす・落とす

注意力散漫な人の特徴は、よく物を失くす・落とすです。注意力とは、必要なことに対して意識を向けて、物事がスムーズに進むように気をつける能力のことだと言いましたね。

よく物を失くす・落とすということは、その瞬間、意識が必要のない何かに向いているということです。たまたま失くす・落とすだけなら、誰にでもあることですが、あまり頻繁なようだと、私生活にも影響が出ます。

物を失くしたり落としたりは、物の管理をきちんとできていないと言えますね。日頃から、注意力散漫になっていると考えられます。

注意力散漫な人の特徴④不安を感じやすい

注意力散漫な人の特徴は、不安を感じやすいことです。不安を感じやすいと、様々な可能性を考えてしまいますね。人は、不安を感じると、危険回避のために最悪の事態を予期します。

実際に、危険が迫っている状態で、最悪の事態を予期しているのは、注意力が高いと言えます。ですが、不安を感じやすい人は、何でもない安全な時にも頭の中であれこれ考えています。その結果、目の前の本来、集中すべきところ・注意力を向けるところに向けられないということになります。

不安を感じやすいということは、言い換えれば、心配性だとも言えます。以下は、心配性の克服方法についての記事です。合わせて参考にしてみて下さい。

注意散漫・注意力散漫になる原因5選

注意散漫・注意力散漫になる原因①生活習慣が不規則

注意散漫・注意力散漫になる原因は、生活習慣が不規則であることです。よく眠っていなくて睡眠不足なら、集中力も切れやすくなります。きちんと食べていないと、脳はエネルギー不足になり、頭が回らなくなります。

このような状態では、判断力も鈍ってしまっています。そのため、本来、向けるべきポイントに意識を向けることが難しくなります。

注意散漫・注意力散漫になる原因②ストレスを抱えている

注意散漫・注意力散漫になる原因は、ストレスを抱えていることです。ストレスを感じると、脳の働きが悪くなると言われています。休息が足りていない・心配事があるなどの状態もストレス状態と言えます。その結果、ぼーっとすることが増えたり、心配事が頭の中をぐるぐる回ったりして、注意力散漫となります。

一時的なストレスなら、気分転換をすれば良いですが、常にストレスを感じている人もいるでしょう。そんな人は、以下の記事を参考にしてみて下さい。ストレスフリーな生き方についての記事です。心が軽くなり、注意力散漫を脱する一歩となるでしょう。

注意散漫・注意力散漫になる原因③集中力が切れやすい環境にいる

注意散漫・注意力散漫になる原因は、集中力が切れやすい環境にいることです。雑音が多い・邪魔が入りやすい環境にいると、つい気が散ってしまいます。すると、集中力が切れますね。集中力がないと、目の前の状況に向き合えずに、注意力も散漫になりやすくなります。

注意散漫・注意力散漫になる原因④やるべきことが多すぎる

注意散漫・注意力散漫になる原因は、やるべきことが多すぎることです。やらないといけないことが多すぎると、ストレスを感じて注意力を落としてしまいます。

また、目の前のことをこなしていても、やることに追われていれば、あれもこれもやらないと…と気が散ってしまいますね。常に、先のことを考えてしまうようになるのです。

人間の集中力や注意力・できることには限界があります。時間に追われている・休息もとらずに、ずっと作業し続けているなどの状態であれば、注意力散漫になってしまいます。

注意散漫・注意力散漫になる原因⑤本当はやりたくないと思っている

注意散漫・注意力散漫になる原因は、本当はやりたくないと思っていることです。やりたくないけど、やらないといけないこともありますよね。けど、何かをやるためには、それにメリットを感じられないと難しいものです。特に、持続的にするなら尚更です。

皆がやるから・誰かに言われたからなど、やりたくないけどやった方がいいと思ってやっていることは、なかなか打ち込むことができません。

また、やりたくないと思っていることは、知らず知らずのうちに、やらなくても良い理由を探してしまいます。すると、あちこちに必要のない意識を向けてしまい、注意力散漫となってしまいます。

注意力散漫を改善する方法・対策4選

注意力散漫の改善方法・対策①「オン」「オフ」をつける

注意力散漫の改善方法・対策は、「オン」「オフ」をつけることです。今は仕事をする時間・今は休む時間などと決めて、オンとオフで切り替えます。休みながらも仕事を考えている状態は、ながら作業をしていると言っても過言ではありません。

ながら作業は、注意力散漫になるきっかけになってしまいます。リラックスする時とやる気を出す時を分けましょう。なるべく、その時々に行なっていることに、きちんと意識を集中させることが、注意力散漫を改善するポイントです。

どうしても同時進行しないと終わらないという目的意識を持っている場合なら、注意力散漫になることもないため、あまり神経質にならなくても大丈夫です。

注意力散漫の改善方法・対策②整理整頓を心がける

注意力散漫の改善方法・対策は、整理整頓を心がけることです。身の回りは、心の中・頭の中の現れです。外側を整理整頓することで、心の中や頭の中もスッキリすることができます。

実際に、物が人の心理に与える影響は大きく、散らかった部屋で過ごしていると、情緒不安定になりやすいとも言われています。散らかった物を見ると、心の中や頭の中も、混乱してしまいます。現に、散らかった物を見ると、少し片付けようかな・これいつ買ったものだっけ?などと、余計なことが頭に浮かびますよね。

整理整頓は、注意力散漫を改善する第一ステップです。ですが、整理整頓は、習慣になっていない人からすると、面倒ですよね。以下の記事は、整理整頓の収納のコツをご紹介しています。合わせて参考にしてみて下さい。

Small thumb shutterstock 578007733
関連記事 整理整頓できない人の特徴5選!苦手な心理5選や部屋の収納のコツは?

整理整頓ができないと悩んではいませんか?できて当たり前という風潮もあり

注意力散漫の改善方法・対策③スケジュールを立てる

注意力散漫の改善方法・対策は、スケジュールを立てることです。何も計画を立てずに、思いつくまま行動するのも、たまには悪くありません。ですが、色々な可能性を作り出してしまうため、なかなか意識も予定も定まりません。

実際、生きていれば計画通りに物事が進まないことの方が多いですよね。何となくしようと思っていただけでは、目の前のものに注意を持っていかれてしまいます。ですが、スケジュールを立てていると、スケジュールを優先するという目的がすでにあるため、余計なものに目が止まることも減ります。

今日はこれをする・何時に行く・来週までに仕上げるなど、予定を立てて行動しましょう。できれば、簡単でもいいので一週間くらい先のスケジュールまで立ててしまうと、注意力散漫になりにくく、スムーズに進みますよ。

注意力散漫の改善方法・対策④必要のないものを近くに置かない

注意力散漫の改善方法・対策は、必要のないものを近くに置かないことです。特に、誘惑の強いものは置かないようにしましょう。具体的には、スマホ・パソコン・漫画など、娯楽に使うものは、近くにあると、つい気が散ってしまいますね。

少しだけのつもりでスマホをいじると、気付くと時間が経っていたり、そのあとも集中力が戻らず、注意力散漫になったります。なるべく遠くに置くようにして、すぐに手に取ることができない状態にしておくと、より良いでしょう。

注意力散漫を改善して物事に集中しよう!

いかがでしたか?注意力と集中力は、似ていますが、意味が違いましたね。注意力とは、集中力を保ちつつ、全体の物事も見る力です。目標を達成する上でも、とても大切な力なので、注意力が優れていると物事も円滑に進みます。

注意力散漫になる原因は、知らず知らずのうちにやってしまっていることが多いので、注意が必要ですね。適度に注意力散漫になる環境になっていないか見直しが必要でしょう。

注意力散漫で困っている人は、ぜひ、今回ご紹介した改善方法・対策を試してみて下さいね。まず、注意力散漫になりやすい散らかった状態を改善するために、整理整頓から始めてみることをおすすめします。

商品やサービスを紹介いたします記事の内容は、必ずしもそれらの効能・効果を保証するものではございません。

商品やサービスのご購入・ご利用に関して、当メディア運営者は一切の責任を負いません。