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「贖罪」の意味とは?使い方や類語も!罪滅ぼし/平謝り

更新:2019.06.21

贖罪という言葉はキリスト教の話題でよく聞きますが、この言葉の意味や由来を知っている方は少ないです。難しい言葉だからこそ、さりげなく使えると知性をアピールすることにつながるので、この記事では、より言葉に重みを持たせ、女性としての魅力を磨いていただけるよう、贖罪の使い方や類語を詳しくお伝えします。

贖罪の意味とは?由来も

贖罪はキリスト教で多用され「金品などで罪の意識を償うこと」を意味する

過去の罪を償う人のイメージ画像

贖罪(しょくざい)の意味は「金品や良い行いで過去の罪を償うこと」です。「贖罪」はキリスト教の教えの中で使われることがあり、その際には「全ての人々の罪を償うためにキリストが十字架に張りつけになったおかげで、救いがもたらされた」といった意味合いで用いられます。

熱心に宗教を信仰している人の中には、周囲の人が興味を示していないにも関わらず悪意なく自分が信仰している宗教を勧めてしまう人もいます。そういった勧誘は熱心に勧められるほど、関心がない方にとって「しつこい」と感じるケースも多いと言われています。

以下の記事では、宗教の勧誘をしつこくされた場合の対応方法やよくある宗教の勧誘に関する手口、面白い断り方などを詳しくお伝えしています。宗教の勧誘をキッパリと断りたい方にはおすすめの記事ですので、ぜひ合わせてご覧ください。

贖罪の由来は「贖」という字の持つ意味

償いのイメージ画像

贖罪の由来は「贖」という字の持つ意味にあります。「贖」という字には「財産で罪を償う」という意味があり、「罪」という字を後ろに続けることで「金品などで罪を償う」という意味になりました。「贖」という字は「あがなう」と読みます。

罪悪感は突然、頭の中をよぎって離れなくなってしまう人も多いと言われています。真面目な人ほど自分を責める傾向もあることから、罪悪感がなかなか拭えないという傾向があり、苦しんでしまう人が多いと言われています。

以下の記事では、罪悪感の意味や罪悪感を感じる心理、罪悪感を消す方法などを詳しくお伝えしています。罪悪感を消し去ってポジティブな毎日を送るために役立てられる内容となっていますので、ぜひ合わせてご覧ください。

贖罪の使い方・例文は?

贖罪の使い方・例文①「贖罪の意味を込めて毎日お祈りをする」

お祈りする人のイメージ画像

贖罪の使い方・例文の1つ目は、「贖罪の意味を込めて毎日お祈りをする」といった使い方です。これまでの姿勢や行いを自ら振り返って、悔い改めようとする時などに使う例文です。

具体的には、「若い頃は神様や仏様に感謝する気持ちを持たず、罰当たりなことばかりしていた。これからは贖罪の意味を込めて毎日お祈りしよう」といった使い方が挙げられます。

贖罪の使い方・例文②「心無いことを言った贖罪として食事を振る舞うよ」

心無いことを言った贖罪として食事を振る舞うと申し出る男性の画像

贖罪の使い方・例文の2つ目は、「心無いことを言った贖罪として食事を振る舞うよ」といった使い方です。知人や友人など、親しい間柄だからこそ、厳しい一言を発してしまうことがあります。そんな時に使う例文です。

具体的には、「以前、君みたいな仕事は安月給で僕にはできないなんて、ひどいことを言ってしまってすまない。心無いことを言った贖罪として、今度食事を振る舞うよ」といった使い方が挙げられます。

贖罪の使い方・例文③「わずかだが十分に育てられなかった贖罪のつもりだ」

仕事で十分に子供を見てやれなかった父親の画像

贖罪の使い方・例文の3つ目は、「わずかだが十分に育てられなかった贖罪のつもりだ」といった使い方です。仕事や家庭環境のために、我が子を十分に見て育ててやれなかった時などに使う例文です。

具体的には、「小さな頃からいつも仕事にかまけていて、お前のことをほったらかしだったな。わずかな金額だが、十分に育てられなかった贖罪のつもりだ。受け取ってくれ」といった使い方が挙げられます。

贖罪の類語は?

贖罪の類語①「罪滅ぼし」

罪滅ぼしをしたい人の画像

贖罪の類語の1つ目は、「罪滅ぼし」です。罪滅ぼしとは、「良い行いをすることで犯してしまった罪の償いをすること」を意味しますので、贖罪の類語であるとされています。

罪滅ぼしの使い方としては、「せめてもの罪滅ぼしとして、この家だけは私に守らせてくれ」といった使い方です。親と疎遠になっていた子供が知らない間に親を失くし、死の間際を見届けることができなかったことを後悔して、他の兄弟に言う時の例文です。

「親の死に目に会えなかったから、せめて親が長年暮らした家は自分に守らせてくれ」といった、罪の意識を償いたいという思いが垣間見えます。

贖罪の類語②「弁済」

弁済に困る夫婦の画像

贖罪の類語の2つ目は、「弁済」です。弁済とは、「やるべきことをすること、借りを返すこと」を意味します。これはお金の貸し借りだけではなく、賃貸の家から立ち退く場合や、他人の物を壊してしまった時などにも使われます。弁済は、法律関係の話題でよく登場する言葉です。

弁済の使い方としては、やはりお金関係の話題がイメージしやすいと言われています。例えば、「お金を借りたら、必ず弁済するべきだ」といった使い方です。

この場合の弁済は「しっかりと借りたものは返さないといけない」という意味合いになります。法律では、このようにやるべきことを終えた時に、「債務が消滅した」といった表現をします。

贖罪の類語③「弁償」

車の窓ガラスを壊してしまったというイメージ画像

贖罪の類語の3つ目は、「弁償」です。弁償とは、「壊してしまった物や奪い取った物の代わりとなる物や金額を渡すことで償うこと」を意味します。弁償と弁済は似た言葉ですが、やるべきことをするという意味の「弁償」と、壊した物の代わりを渡すという意味の「弁償」は、意味合いが異なります。

弁償の使い方としては、「先日、僕が壊してしまった君のパソコンを弁償するよ」といった使い方をします。この場合、パソコンという物で渡す場合と、代わりとなるお金を支払う場合があります。

弁償をする際には単に物やお金を渡すだけでなく、誠意を見せることも重要だと言われています。そんな時に役立つのが菓子折りです。菓子折りをお詫びの品として渡すことで、相手の気持ちを和らげる効果があります。以下の記事では、菓子折りの渡し方や選び方などを詳しくお伝えしていますので、合わせてご覧ください。

贖罪の類語④「賠償」

事故で精神的な苦痛を負ったために損害賠償請求をする人の画像

贖罪の類語の4つ目は、「賠償」です。賠償とは、「他人に与えた損害を償うこと」という意味があります。弁償との違いは、程度の差であると考えられています。弁償は賠償に比べて程度の軽い物への償いを意味します。反対に、賠償は弁償と比べて程度の重い物への償いを意味します。

賠償の使い方としては、「私が被った精神的苦痛に対して100万円の損害賠償を請求する」といった使い方をします。先ほどの弁償の使い方の例文では比較的程度の軽いパソコンという品物に対しての償いでしたが、賠償の場合は程度の重い精神的苦痛などに使われることが多いという特徴があります。

贖罪の意味や使い方を把握して重みのある表現ができる女性になりましょう

贖罪の意味は「過去に犯した罪や過ちを、金品や良い行いで償う」という意味であり、キリスト教の教えにも登場する言葉です。そのため贖罪という言葉は、罪滅ぼしや賠償よりも深くて重い意味合いを持ち、宗教的なニュアンスを含む言葉であると言えます。

そういった贖罪という言葉と罪滅ぼし、弁済などという言葉を上手く使い分けることで、より言葉に重みを持たせた表現ができるようになります。そういった些細に思える言葉遣いや表現を上手く使いこなせる人は、人間的な魅力に溢れ、周囲の人を惹きつけると言われています。

今後も正しい言葉を適切なタイミングで使って、重みのある表現ができる素敵な女性になりましょう。ちなみに、女性らしい言葉遣いを詳しく知りたいという方は以下の記事を参考になさってください。上品な言葉遣いのお嬢様言葉の基本や特徴、誉め方やけなし方などの使い方をお伝えしていますので、ぜひ合わせてご覧ください。

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