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伊勢神宮の歴史・御祭神は?

正式名称は伊勢神宮ではなく【神宮】

【お伊勢さん】や【大神宮さん】という愛称で親しまれている伊勢神宮ですが、正式名称は【神宮】なんです。神宮には地名などを付けることはありません。なので、他の神宮と区別を付けるために【伊勢の神宮】と呼ばれていたのが、伊勢神宮と呼ばれるようになった由来です。

伊勢神宮には内宮と外宮がある

伊勢神宮には内宮と外宮があるのはご存知でしょうか?内宮は約2000年、外宮は約1500年の歴史があるとされています。内宮と外宮では祀っている神様が違うので、両方参拝するとよりご利益を得られるとされています。

伊勢神宮は御祭神2つの神を祀っている

伊勢神宮には内宮と外宮があるとご紹介しましたが、それぞれに祀っている神様が違います。一般的に内宮には太陽を神格化した【天照坐皇大御神(天照大御神)】を祀り、外宮には衣・食・住を司る【豊受大御神】を祀っています。

伊勢神宮には125の宮社がある

一言で伊勢神宮といっても内宮・外宮の他に14の別宮、43の摂社、24の末社、42の所管社があり、全てを足すと125社となります。その125社を総称して【神宮】と呼びます。

伊勢市だけでなく、度会郡大紀町、玉城町・度会町、志摩市、松阪市、鳥羽市、多気郡多気町の4市2郡に分布しています。全て回ろうとすると1日掛かりとなります。

伊勢神宮の歴史は2000年以上

伊勢神宮の歴史は長く、2000年以上の歴史があります。古代の天武天皇の頃に斎宮が制度化され、中世の頃に外宮側に伊勢神道が唱えられたとされています。近世になり、お陰参りというお伊勢参りが流行したので伊勢神宮を参拝する方が増えました。

伊勢神宮の式年遷宮

伊勢神宮には内宮・外宮ともに西と東に同じだけの敷地があり、周期を定めて社殿を更新し新たな社殿を神体に移す習わしがあります。伊勢神宮では20年ごとに社殿を新しく造営し祭神を遷宮してきました。

伊勢神宮の式年遷宮の始まりは690年の内宮から始まったとされています。そして、その2年後にあたる692年に外宮で式年遷宮が執り行われたといわれています。そのあとは不鮮明なので、本当に20年ごとに執り行われていたのかは不明とされていますが、現在に至るまで1300年執り行われてきたとされています。

伊勢神宮の日別朝夕大御饌祭

日別朝夕大御饌祭とは伊勢神宮の外宮にて朝・夕の2回ご飯や水、塩などを天照大御神に奉ることで祈りと感謝を捧げるお祭りになります。約1500年続けられているといわれています。天照大御神に捧げらるとされる食事は神饌(しんせん)と呼ばれています。

神饌は御飯三盛、鰹節、魚、海草、野菜、果物、御塩、御水、御酒三献と品目が定められています。その御膳にお箸を添えて奉られます。夏季には7:50と15:10、冬季には8:50と14:10に執り行われています。

伊勢神宮の参道

伊勢神宮の参道は多方面からの参拝道が整備されています。伊勢街道・伊勢本街道・参宮街道などさまざまな参道があります。京都や大阪からの東海道にある伊勢別街道は関宿に鳥居が建っており、東京からの東海道は伊勢の入口といわれる七里の渡しに鳥居が建てられています。

伊勢神宮は内宮・外宮の参拝以外にもおかげ横丁などの見所もたくさんある観光スポットです。お土産もたくさんあるので、どんな物をお土産に買っていいのか悩んでしまうことがあります。次の記事を参考に考えてみてはいかがでしょうか。

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伊勢神宮のご利益は?お守りの種類一覧もご紹介!

伊勢神宮は日本一のパワースポット

伊勢神宮は日本一のパワースポットとして有名ですが、実は命を授かって生活をしていることを感謝する場所になります。しかし、感謝をしつつ自分の決意を表明し誓うことで祈願が成就するといわれています。大きな目標を持って、努力する決意が伊勢神宮で祈願する大切さを教えているのです。

パワースポットとして有名な伊勢神宮にもおすすめスポットがあります。今回は簡単にご利益や回り方などをご紹介しましたが、次の記事ではシッカリとご紹介していますので参考にご覧ください。

伊勢神宮のお守りの種類一覧

伊勢神宮を参拝したからには、お守りを購入し持ち帰りたいと思いませんか?そんな時にどんなお守りがあるか知っておきたいですよね。伊勢神宮のお守りの種類は全部で9種類です。次のリストにてご紹介します。

伊勢神宮のお守りの種類一覧
  • 御守
  • 交通安全御守
  • 開運鈴守
  • 学業御守
  • 厄除御守
  • 安産御守
  • 守祓
  • 海幸守
  • 干支守(数量限定)

伊勢神宮の内宮・外宮のお守り授与場所

伊勢神宮のお守りの全9種類は内宮と外宮で販売(授与)されています。内宮と外宮の中では神楽殿の御朱印所、他にも神宮会館でも販売されています。時期ごとに販売時間が変わりますので、ご注意ください。

伊勢神宮のお守りの販売時間
  • 1月・2月・3月・4月・9月:午前5時~午後6時
  • 5月・6月・7月・8月:午前5時~午後7時
  • 10月・11月・12月:午前5時~午後5時
  • 年中無休

御守|伊勢神宮のお守り【健康・幸せ】

伊勢神宮の基本の健康や幸せを祈願し効果が得られる御守

伊勢神宮のお守りの1個目は【御守】です。御守は持つ人の健康や幸せを祈願し効果が得られるお守りです。内宮の御守は縦長の六角形の形をしており、外宮の御守は縦長の丸みを帯びたお守りとなっています。内宮・外宮の御守の色は共通で紺・赤・黄・紫・ピンクで、1つ1000円です。

交通安全御守(大・小)|伊勢神宮のお守り【交通安全】

車の運転・子供の交通安全を祈願し効果を得られるお守り

伊勢神宮のお守りの2個目は【交通安全御守】です。交通安全御守の効果は交通安全や渡航安全を祈願したお守りです。内宮の交通安全御守はカラフルで、外宮の交通安全御守はシンプルな単色のお守りとなります。大きさも大・小とあるので車内用や持ち歩き用と選べるのも嬉しいですね。大きさに関わらず、1つ1000円です。

大きいサイズの形は変わりませんが、小さいサイズの形は異なりますのでお好きな方を選んでください。内宮の大きなサイズの色は赤・水色・金色・紺・白・ピンク、小さいサイズは水色・ピンク・赤・紺になります。外宮の大きなサイズの色は緑・紫・黄・白・赤・黒、小さいサイズは赤・白・紺・水色・ピンクです。

開運鈴守|伊勢神宮のお守り【開運】

開運を祈願した可愛らしい鈴付きのお守り

伊勢神宮のお守りの3個目は【開運鈴守】です。開運鈴守の効果は鈴が付いており、清らかな鈴の音で運を開くといわれています。内宮の開運鈴守は可愛らしい巾着型をしており、外宮の開運鈴守は勾玉型をしています。色は内宮・外宮共通で白・赤・紫。ピンクで、1つ1000円です。

学業御守|伊勢神宮のお守り【学業】

子供から大人まで学業や試験の合格を祈願し効果が得られるお守り

伊勢神宮のお守りの4個目は【学業御守】です。学業御守に効果は学業や試験の合格を祈願したお守りです。子供から何かの試験を控えた大人までおすすめのお守りですよ。内宮の形は長方形と小判型のお守り、外宮の形は長方形と袋型のお守りとなります。色は内宮・外宮共通で赤・紺・水色・ピンクで、1つ1000円です。

厄除御守|伊勢神宮のお守り【厄除け】

厄除けや災難を除ける効果のあるお守り

伊勢神宮のお守りの5個目は【厄除御守】です。厄除御守の効果は厄除けや災難を無事に除け、乗り切れるように祈願されたお守りです。内宮の形は長方形の五角形で、外宮の形は山形の形になっています。色は内宮・外宮共通で赤・紺・水色・ピンクで、1つ1000円です。

安産御守|伊勢神宮のお守り【安産】

子供が無事産まれてくるように安産を祈願したお守り

伊勢神宮のお守りの6個目は【安産御守】です。安産御守の効果は子供が無事に産まれてくるように、安産を祈願した妊婦さんへのお守りです。形は内宮・外宮と共通となっていますが、色は内宮が赤、外宮が白で1つ500円です。

守祓|伊勢神宮のお守り【健康・幸せ】

お守りの中に収められた小さなお神札

伊勢神宮のお守りの7個目は【守祓(まもりはらい)】です。守祓の効果はお守りの中に収めてある小さなお神札のことです。持つ人の健康や幸せを祈願したお守りです。小さいのでどんなものにも入れれて持ち運びにもピッタリです。

持つ人自身が用意したお守りの袋に収めて持ち運べるので、世界に1つのお守りを作ることが出来ます。形は内宮・外宮と共通となっています。お神札には内宮・外宮の御祭神が刻まれています。内宮のお神札には天照皇大神官と刻まれ、外宮のお神札には豊受大神官と刻まれています。守祓は1つ500円です。

海幸守|伊勢神宮のお守り【大漁・渡航】

漁師など海のお仕事をする方へのお守り

伊勢神宮のお守りの8個目は【海幸守(かいこうまもり)】です。海幸守の効果は漁師など海でのお仕事をする方へ海上安全や大漁を祈願したお守りです。穴が空いているので紐などを通して身に着けたり、舟に祀ることが出来ます。

守祓と同じく、海幸守には内宮・外宮の御祭神が刻まれています。海の神様の海上での加護という徳(ご利益)を受けることが出来る海幸守は1つ500円です。

干支守|伊勢神宮のお守り【開運招福】

数量限定のその年にしか販売されない干支のお守り

伊勢神宮のお守りの9個目は【干支守】です。干支守は数量限定となり、いつ販売(授与)されるのか、いつ終了するのか分からないお守りです。既定の数量になることで販売(授与)が開始され、なくなり次第終了となります。例年は2月・3月の上旬まで販売されているようなのでお早めにお求めください。1つ2500円です。

伊勢神宮のお守りの返納の仕方は?

伊勢神宮(内宮・外宮)の【古札納所】に返納しよう

お札やお守りはおよそ1年ほどで返納し、新しいお札やお守りを持つことが多いです。1年間お札やお守りは身に着けたり、神棚に飾っておきますよね。無事に過ごすことが出来たことを感謝しつつ伊勢神宮に返納し、新しいものを持ち帰るということの繰り返しです。

では、なぜ1年間なのでしょうか?それはお守りやお札は悪い気を吸い取ってくれるといわれているからです。1年以上持ち続けていると悪い気も持ち続けることになるので返納するのです。お守りやお札は授与された場所に返納するのが1番です。

なので、伊勢神宮で購入したお守りやお札は伊勢神宮の火除橋の手前にある古札納所に返納するようにしましょう。古札納所は1年中ありますので、いつでも返納出来ます。遠くて返納しに行けないという場合は、郵送することも出来ます。また近くの神社に返納することも可能です。

伊勢神宮の参拝方法

まずは外宮へ参拝に行こう

伊勢神宮には内宮と外宮がありますが、まずは外宮から参拝に行きましょう。よく伊勢神宮に行くなら、外宮から回りなさいと言われがちですよね。伊勢神宮の公式ホームページにも書いてあります。

昔からの習わしとして外宮から回りましょうと記載してありますが、何故外宮からなのかという詳細な理由は表記されていません。基本的には外宮から回るのが習わしとされていますが、もし内宮の方が近いという場合は内宮からでも良いのではないかと解釈しています。

ただし【内宮だけ】や【外宮だけ】参拝するという【片参り】は、もう1つに祀られている神様に対して失礼とされるため避けられています。参拝する際には必ず内宮と外宮を回るようにしましょう。

手水場で手を洗いましょう

伊勢神宮にも手水場があります。手水場では手水の作法を間違えずに手と口をすすぎ、洗い清めてから参拝しましょう。手水は禊を簡略化させたものとされていますので、シッカリと行ってから清々しい気持ちで参拝しましょう。

手水の作法
  1. 柄杓を右手で持ち、たっぷりと水を汲む
  2. まず左手を清めましょう
  3. 柄杓を左手に持ち替え右手を清めます
  4. 再び柄杓を右手に持ち替え、左手で水を受け口をすすぎます
  5. 改めて左手を清めます
  6. 残った水で柄杓の柄を洗い清めて元に戻しましょう

境内の真ん中を歩くのは厳禁

伊勢神宮だけでなく、他の神社も共通認識として参道の真ん中は神様の通り道とされています。なので、一般の参拝者が参道の真ん中を歩くのは厳禁とされています。なので、参道を歩く際には出来るだけ道の端を歩くようにしましょう。

伊勢神宮の内宮と外宮では通行の協力が促されています。内宮では右側通行、外宮では左側通行で歩きましょう。また内宮は社務所より先、外宮は鳥居より先にトイレがないので先に済ませておくことをおすすめします。

参拝は二拝二拍手一拝

実際に伊勢神宮の内宮と外宮の神前に立ったら深いお辞儀の【拝】と手を打ち鳴らす【拍手】をします。古来から伝わる敬礼作法の1つとされています。

二拝二拍手一拝の作法
  1. 神前に進んだら姿勢を正します
  2. 背中が平らになるように90度に腰を折り、2回深いお辞儀をします
  3. 胸の高さで手を合わせ、右手の指先を少し下にずらしましょう
  4. 肩幅程度まで手を開き、2回手を打ち鳴らします
  5. 手を元に戻し、最後に1度深いお辞儀をします

伊勢神宮を参拝する前に注意を確認しておく

伊勢神宮には参拝する際の注意事項が設けられています。参拝をする前に必ず伊勢神宮の公式ホームページを確認してから、伊勢神宮へお参りください。

伊勢神宮の注意事項
  • 外宮は左側通行、内宮は右側通行にご協力ください
  • 神域内は禁煙となりますのでタバコは喫煙所でお願いします
  • 神域内では飲食をご遠慮頂いてますので水分の補給は休憩所でお願いします
  • ペットを連れてのお参りはできませんのでペットをお連れの方は入口の衛士見張所へお預けください

伊勢神宮のお守りをGETしよう!

伊勢神宮のお守りの種類や効果などをご紹介しました。簡単にですが、参拝の仕方や順序もご紹介しましたので、ぜひ伊勢神宮に足を運んでみてはいかがでしょうか?日頃の感謝を伝え、決意を表明し努力を怠らないことで願いが叶うとされています。お守りと一緒に祈願したことを忘れないようにするのもおすすめです。

伊勢神宮だけでなく、三重にはおしゃれで素敵なデートスポットがたくさんあります。伊勢神宮の内宮・外宮を回り、ゆっくりと三重県を散策するのもおすすめです。次の記事を参考に、デートコースを回るのはいかがでしょうか。

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