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香港の物価・通貨は?日本と比較して高い・安いもの13選

更新:2019.06.21

香港は中国に属するものの、中国本国とは違う通貨も流通していて、また文化も物価感も一線を画したものと言えるでしょう。ここでは日本と比較して高い物と安い物に触れていきながら、旅行などで香港が楽しめるような情報もバッチリ盛り込んで紹介しちゃいます。

香港での通貨とその日本円との交換レートは?

香港での通貨は香港ドル

香港での通貨は香港ドルになります。香港は中国の特別区、という扱いであり中国の人民元とは別の通貨が流通しています。基本的には人民元は使えず、香港ドルのみとなりますので注意が必要です。

香港ドルにおいて現在流通しているのは、20、50、100、500、そして1000香港ドル札の5種類になるのですが、実は香港では3つの銀行がそれぞれ微妙に違うデザインの、5種類の紙幣を発行しているため実質15種類の紙幣があります。HSBC銀行と中国銀行、そしてスタンダードチャータード銀行の3つです。

そして香港ドルの硬貨は10セントと20セントがそれぞれ2種類、50セント、そして1ドルも2種類、2ドル、5ドル、10ドルと種類が豊富です。硬貨も紙幣も他の国よりも種類が多いので、使う時に間違わないようにしましょう。

香港の通貨香港ドルのレート

香港の通貨香港ドルのレートは2018年8月現在で約15円となっています。一時的な上下はあるものの、日本円との比較としてはレートが安定している部類に入るでしょう。

香港の物価は?日本と比較して安いもの7選

日本の物価と比較して安いもの①電車

電車

香港については日本の物価と比較すると、全体的に物価が高くなっています。そのため、日本の物価と比較した時に香港の方が安いものは少なくなっていると言えるでしょう。年々物価は上がっているため、香港に旅行や出張に行く際にはお金には余裕を持たせて準備をした方が良さそうですね。

そんな香港ですがまず日本の物価と比較して安いものには電車代があります。地下鉄の初乗りが4香港ドルとなっているので、日本と比べても非常に安くなっています。香港の広さは東京都の半分くらいで全体的にも決して広くはないので移動距離もそう長くはなく、電車を使って移動すれば交通費は相当安上りになるでしょう。

また香港にはトラムと呼ばれる路面電車も走っており、こちらは約2ドル強となりますので、日本の物価と比べてもはるかに安く移動をすることが可能です。地下鉄とトラムをうまく組み合わせて移動をすることで交通費を安く抑えることができます。全体的な出費は多くなるので抑えられる部分でしっかり抑えましょう。

日本の物価と比較して安いもの②タクシー

タクシー

日本の物価と比較して安いものにはタクシーがあります。通常、タクシーがその国の物価を表すという部分もあり、日本と同じくらいか高くておかしくないのですが、初乗りが22香港ドルで約330円となっているのですが日本の半額程度でタクシーを使うことができます。交通費が安く抑えられるのはありがたいですね。

ただし注意しなければならないのは、香港のタクシーについては別料金がかかる場合があるということです。まず香港のタクシーではスーツケース等の荷物を乗せると5香港ドルの別料金がかかります。そしてトンネルを通る際にはトンネルの交通料がかかるので、タクシー料金は高くなります。

トンネルの交通料は運転手が元の場所に帰るための分も負担になり、最大で60香港ドルで約900円となりますが、これらの料金を加味しても日本よりは安くタクシーを使うことができます。改造メーター等はほぼないものの、メーターを回さず後から言い値でふっかけて来る等はあり得るのでメーターに注意して乗りましょう。

日本の物価と比較して安いもの③マクドナルド

日本の物価と比較して安いものにはマクドナルドがあります。日本のマクドナルドでビッグマックのセットを頼むと650円程になりますが、香港のマクドナルドでは23香港ドルで400円弱になります。もちろん他のメニューもそれ相応に安くなっており、物価の高い香港においてマクドナルドは非常にありがたい存在です。

マクドナルドやケンタッキー等、世界を股にかけたチェーン店では当然、その国独自のメニューも多数あります。期間限定のメニューもその国で、そのタイミングでしか食べられないものになりますので「香港に来てマクドナルドか」と思わずに入ってみると、色々な発見があって楽しめるかと思われます。

日本の物価と比較して安いもの④観光施設

観光施設

日本の物価と比較して安いものには観光施設があります。観光施設の物価については補足が必要になるかと思います。観光施設の物価が安いというのは、タダで入れる観光施設が多いので選んで観光をすれば色々な場所を見て回ってもお金がかからないという意味合いです。お金がかからない観光施設は他の国と比べて多いです。

ただし香港ディズニーランドを例に挙げると日本よりもその入場料は高くなります。619香港ドルなので約9000円弱となります。また他の観光施設でも1000円を超える入場料の施設もありますので、入場料がかかる施設においては日本と比較した時に物価の高さを実感することとなるかもしれません。

香港旅行は楽しみ方によっては非常に高くつくかもしれませんが、しっかり計画を立てて行けば予算を安く抑えて楽しむこともできますので、観光施設の入場料を見ながら、事前に予算を立てて行くことをお勧めします。

日本の物価と比較して安いもの⑤ビール等大衆向けアルコール

酒

日本の物価と比較して安いものにはビールがあります。香港でのお酒は是非ともビールをお薦めしたいです。香港の地ビールが飲めるということも当然あるのですが、香港では様々な国のビールがお手頃価格で飲める、というメリットがあります。高いもので350ml缶が150円で、安いものだとその半額程度で飲めちゃいます!

香港の気候は日本より全体的に暑くなっており、冬の季節でも涼しいと感じる程度なのでビールが美味しく飲める気候になっています。加えてドイツのハイネケンやシンガポールのシンハービール、そしてフィリピンのサンミゲールをはじめとして、世界各国のビールが当たり前にスーパー等で買えるようになっています。

人気があってお勧めしたいのはデンマークのカールスバーグビールです。苦味がありしっかりビールの味がする、ビールらしいビールで取り扱っている飲食店も多くなっています。またブルーアイスという銘柄のビールはサンミゲール社の香港工場で生産されている香港の地ビール的存在で、さっぱりと飲みやすい飲み口が特徴です。

日本の物価と比較して安いもの⑥B級グルメチェーン店大快活大家樂

日本の物価と比較して安いものにはローカルフードがあります。レストランと呼ばれる場所で食事をすると高く付く場合が多い香港ですが、ローカルフードは美味しく安く食べることができます。概ね20香港ドル、約300円くらいから食べることができ、1000円をかけずともおなか一杯になるでしょう。

また、中華のB級グルメのチェーン店でも美味しいものが安く食べられます。有名どころでは大快活や大家樂というお店が挙げられますが、主菜とごはん、そして汁物と一品といった構成のものでだいたい500円くらいから楽しめますので、ローカルフードと合わせてお勧めしたいスポットになります。

日本の物価と比較して安いもの⑦水

日本の物価と比較して安いものには水があります。水は500mlで約5香港ドルになりますので、日本よりも安くなっています。香港の水道水はWHOが出している基準値に添ったものであり、飲める水であると言われてはいるのですが、基本的には飲まない方がいいでしょう。そのため水は購入して飲用することになります。

香港の水については煮沸をすれば飲めるという見方が強く、地元の人は煮沸をして飲用しているか浄水器等を使っているケースが多くなっています。またウォーターボトルのデリバリーも一般的になっています。歯磨き等のうがいについてもフッ素が多く含まれているので虫歯予防にはなるものの、生水を使うのは迷うところです。

安全面を最大限に考えて香港に滞在するのであれば、ペットボトルの水は常に持ち歩いた方が賢明であると言えるでしょう。日本と比べて安く手に入るので、水についてはきちんと買うようにしましょう。

香港の物価は?日本と比較して高いもの6選

日本の物価と比較して高いもの①ホテル

ホテル

日本の物価と比較して高いものにはホテル代金があります。普通にホテルに泊まっても1200香港ドルで、約18000円程度かかってしまいます。特に日本語で不便なく予約できるような、ホテル予約サイトを使うとこのような相場のホテルにばかり当たります。

そしてこの価格帯よりも安いホテルになってくると、日本人としてはある程度我慢をして過ごすクオリティになるでしょうから、ホテルを予約する際には1泊20000円程度を覚悟しておき、それよりも安くとれたらラッキーと思うくらいの心持ちでいた方がいいかもしれませんね。

一応3000円台で泊まれるようなゲストハウスやバックパッカー宿はあるのですが、衛生面や治安面を考えるとあまりお勧めはできません。海外の貧乏旅に慣れている人であれば問題はないでしょうが、初めて香港に行く人が泊まるにはハードルが高い環境であると言えるでしょう。

日本の物価と比較して高いもの②不動産

不動産

日本の物価と比較して高いものには不動産があります。まず香港の不動産高くなっている背景には、香港の広さは東京都の半分程度の面積であり土地自体が狭くなっているので、香港が国自体で保有する国土が狭いということがあります。そして元々の物価が高いことも手伝い、香港の不動産は年々上がっています。

香港は世界でも一二を争う不動産価格が高い都市になります。また年々の物価が上がっていることからも不動産投資家からは注目が高いのですが、永住や移住を目的として不動産を購入する際には、物価の高さにおいて最も足枷になるのが不動産価格になります。

その価格帯は東京の水準も超えており、ワンルームの賃貸でも10万円を下回る物件はほとんどなく、2LDKで30万円が最低ラインとなるような水準になりますので、移住や永住には非常に厳しい都市だと言えるでしょう。

日本の物価と比較して高いもの③スターバックス

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8/8からは濃厚抹茶味!😆✨ . スターバックス コーヒー ジャパンは、アメリカの夏の風物詩であり、日本でも人気が高まっているスイーツ“スモア”を濃厚な抹茶味にアレンジした『抹茶 スモア フラペチーノ®』を、8月8日(水)より全国のスターバックス店舗(一部店舗を除く)にて発売いたします。 スモアは、グラハムクラッカーに、焼いてトロっとしたマシュマロとチョコレートを挟んでつくられ、アメリカのキャンプファイヤーやバーベキューの最後に楽しむスイーツとして親しまれています。昨年スターバックスでは初めて、スモアをフラペチーノ®として発売し、大変ご好評いただきました。今年は、スモアの味わいと食感はそのままに表現しつつ、濃厚な抹茶とノンファットミルクでさっぱりした風味に仕上げました。軽やかにすっと飲めて、暑さをやさしく癒してくれる抹茶のやさしい甘さとほろ苦さは、夏にぴったり。抹茶好きにもたまらないフラペチーノ®です。 ■「濃厚抹茶味」×「スモア」の新体験!いつでも飲みたくなる真夏のパートナー 『抹茶 スモア フラペチーノ®』の最大の特長は、「抹茶 クリーム フラペチーノ®」の1.5倍の量が入った濃厚な抹茶の味わいを、スモアとして表現した意外なコラボレーションです。そしてノンファットミルクで仕上げているため、意外な程さっぱりした風味に。カップの中にはふんわりしたホイップクリーム、ザクザクした香ばしいビスケット、フリーズドライにしたクリスピーなマシュマロ、外はザクッと中はしっとりとしたベイクドチョコレートを加えて、スモアらしい食感と味わいを、口いっぱいに感じていただけるようにレシピにもこだわりました。初めのひと口から最後まで、濃厚な抹茶味とスモアの贅沢な組合せをご堪能いただけます。夏祭りや花火大会などお出かけのパートナーにこの一杯も連れ出して、ワクワクする夏気分を最高潮にお楽しみください。 . ■商品名・価格: 『抹茶 スモア フラペチーノ®』 Tallのみ ¥590 . ■販売期間: 2018年8月8日(水)~2018年8月30日(木) . ■取扱店舗: 全国のスターバックス店舗(一部店舗を除く) ※なくなり次第終了 ※表示価格は本体価格(税抜価格)です . #スタバ #スターバックス #starbucks #cmsan #抹茶スモアフラペチーノ

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日本の物価と比較して高いものにはスターバックスコーヒーがあります。スターバックスは物価が高い国でも安い国でもほとんど同じ価格帯であることで有名なのですが、香港のスターバックスは日本の1~2割増しの料金になっています。

この背景には、香港では中国と同じくコーヒーが嗜好品であるという考え方から来ており、また香港自体の物価が高いという部分からも特別に割高感があるものではないのですが、実際に比較をしてみると料金の差が出ているものとなっています。

日本の物価と比較して高いもの④高級レストラン

レストラン

日本の物価と比較して高いものには高級レストランがあります。ローカルフード等については安く食べられることは先述しましたが、香港ではお金に糸目を付けない富裕層が多く在住しているため、高いお金を払えばいくらでも美味しいものが食べられる環境になっています。

そのため、日本で7~8千円するような、一般的には高級なコースと認識されているような価格帯のレストランについては日本と同じくらいで済めばいい方で、1.5倍~2倍は見ておいた方がいいでしょう。格式のあるレストランに入る場合は、予算に余裕を持たせた方が良さそうです。

日本の物価と比較して高いもの⑤日本製品

日本の物価と比較して高いものには日本製品があります。日本製品については中国も含め、中国工場で作られていて表記も中国語になっているような日系企業の製品についてはそこまで割高感はないのですが、説明書きも日本語表記でそのまま持ち込んだような品物は輸送費と関税の関係で高くなっています。

日本で手に入れるものとまったく同じようなものが、香港で買うと2~3倍くらいしますので、旅行や出張であれば日本から持ち込めるものは極力持って行った方が安上がりになるでしょう。

日本の物価と比較して高いもの⑥フードコート

日本の物価と比較して高いものにはフードコートでの食事があります。日本とは価格帯がそう変わらないような物もたくさんあるのですが、1000円を超えるような物も少なくないラインナップである場合が多く、値段を気にしないで食べたいものを選んでいると高く付くことがよくあるのが香港のフードコートになります。

マクドナルドやローカルフード、B級グルメの大衆店と並べてしまいがちなフードコートなのですが、様々なお店が出店している分、高いものは高くなっているので注意しながら注文をするようにしましょう。

香港旅行の予算は?宿泊や食事の物価も

香港への旅費

香港への旅費については成田空港発の往復便で30000円を切るような航空券が比較的簡単に手に入ります。東南アジア各国へ行く場合のハブになっている場合も多く、空港の使いやすさもお勧めできるのは香港旅行のいいところと言えるでしょう。

香港での宿泊費

宿泊

香港での宿泊費はホテル滞在の場合の平均が1拍約18000円程度となっています。ただし値段が張る分クオリティの高いホテルもたくさんあるのが香港のホテル事情になるので、ホテルの部分はあまり削らず、他の部分を調整して予算を立てた方が、快適で楽しい旅行が楽しめるかもしれません。

香港での食費

香港での食費はローカルフードを中心に楽しむ場合で1日2000~3000円くらい、高級レストランも含めて回る場合は1日20000円くらいで予算組みをしておいた方が良さそうです。美味しいものは美味しいけれど日本の物価感からすると目玉が飛び出るほど高いのが香港になります。

香港での交通費

香港での交通費については1日500円程度を見ておけば十分でしょう。タクシーがメインになる場合は1000円を超える場合が少なくありませんが、地下鉄や路面電車、バス等を中心に回る場合は日本よりもはるかに安く香港中を回ることが可能です。

両替は現地と日本どっちがいい?

両替は現地の方がお得だけど外貨宅配サービスも一考

香港ドルへの両替は日本の銀行や両替所で行うと2~3割も損をする場合があります。お勧めできません。お勧めは空港になります。街中の両替所の方がレートがいい場合もありますが誤差の範囲で、空港の両替所の方がぼったくり等もなく安心できるので、香港ドルへの両替は空港でするようにしましょう。

また、日本からある程度香港ドルを持って行きたいという場合には銀行等の両替よりは外貨宅配サービスの方がレートが高い場合が多いので、状況によっては利用する価値があるかと思います。

お金をあまり持ち歩かずにクレジットカードを活用しよう

また、香港ではクレジットカードが使えるお店やレストランが多いのであまりお金を持ち歩かずにクレジットカードで買い物をした方がお得なケースが多いです。1枚はあるととても便利です。

何回でも行きたくなる香港

東京の半分くらいの広さしかない香港ですが、魅力あふれる観光スポットになります。物価は高いものの航空券が非常に安く、内容によって安く美味しいものが食べられる旅行にもできます。下記の記事も参考にしながら是非一度は行って、香港を満喫してきてください!

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