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ビジネスマナー検定とは?

正式名称は「ビジネス実務マナー検定」

ビジネス実務マナー検定

あなたは礼儀正しい態度・振る舞いや、相手を気遣う丁寧な言葉遣いなど「ビジネス社会の基本ルール(=職場常識)」を身に付けていますか?

たとえば仕事をしている際に自分の意見を通してばかりいたのでは、周囲との人間関係が悪化し職場内で孤立してしまいます。仕事は自分一人ではできず、周囲の人と協調して仕事をしていかなければなりません。

円滑に仕事をしていくためには状況に応じて適切な行動力・判断力・表現力が必要になります。これらの知識や行動の型を一定の審査基準によって判断するのが「ビジネス実務マナー検定」です。

ビジネスマナー検定の日程

日程

ビジネスマナー検定は年2回、6月下旬と11月中旬に検定があり、申込期間は4月初旬~5月中旬・9月初旬~10月中旬となっています。平成30年度の試験情報をもとに日程を確認し、1・2か月前から過去問や問題を解き勉強をはじめてみてはいかがでしょうか。

ビジネスマナー検定の合格率と難易度

合格率と難易度

ビジネスマナー検定3級は約3000人程度が受験し、約6割の方が合格してます。またビジネスマナー検定2級に関しても1500人程度が受験し、6割の方が合格しているので比較的難易度は高くないと言えます。

しかしビジネスマナー検定1級に関しては100人程度が受験し、約4割の合格率になっているので少し難易度は高くなっています。

またビジネスマナー検定1級は筆記テストに加え、筆記テスト合格者のみ二次試験の面接に進むことができます。ビジネスマナー検定1級を受験する際は筆記テストの日程と面接の日程を確認した上で受験するように心がける必要があります。

ビジネスマナー検定のテスト問題の内容は?

ビジネス実務マナー技能検定(ビジネスマナー検定)試験の範囲

ビジネス実務マナー技能検定試験の範囲

ビジネス実務マナー技能検定(ビジネスマナー検定)試験の範囲は次の4領域になり、1必要とされる資質 2企業業務 3対人関係 4技能を問う問題で構成されています。また難易度は3級・2級・1級があり、それぞれの難易度によって、必要とされる技能の段階に違いがあります。

また対人関係の問題では上司への受け答えなどの問題が出題されます。あなたは日頃、正しい受け答えができていますか?以下の記事を読んでみまししょう。

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ビジネスマナー検定3級と問題内容

3級の程度

ビジネスマナー検定3級で求められるのはビジネス実務の遂行に必要な一般知識を持ち、平易な業務を行うのに必要な技能を持っているかどうかを審査されます。適切な行動力・判断力・表現力が期待でき、明るさや誠実さを備え、身だしなみを心得・自己管理について理解出来ているかなどの資質が求められます。

ビジネスマナーとして人間関係への対処やビジネス実務としてのマナーを心得・服装についての知識があり、基礎的な敬語・目的に応じた話し方について理解し、慶事・弔辞に関する作法と服装について一般的な知識・一般的な交際業務について初歩的な知識があるかが問われます。

企業業務の組織機能についても問われ業務分掌について理解し、職位・職制・会社などの社会的責任について知っているかなどが問われます。次に情報について一般的な知識・情報の整理・伝達について基礎的な知識、文書の作成について初歩的な知識・取り扱いなどが問われます。

ビジネスマナー検定2級と問題内容

2級の程度

ビジネスマナー検定2級ではビジネス実務の遂行について理解を持ち、一般的な業務を行うのに必要な知識・技能を持っているかどうか審査されます。3級で求められた資質に加え、一般的な仕事を確実に実行できる能力があり、積極性・合理性・効率性について十分理解できているかなどの資質が求められます。

2級の問題では、業務分掌について理解があり、職位・職制の持つ役割および機能についての知識、会社なとの社会的責任および役割について知識があることに加え、情報活動ができ、整理・伝達・基本的な文書の作成・一般的な文書の取り扱いができるかなどが問われます。

そして人間関係への対処について理解し、人間関係の心理について基礎的な知識・ビジネス実務としてマナーを活用することができ、携わる者としての服装について基礎的な知識があり一般的な敬語が使え、目的に応じた話し方ができる・一般的な交際業務について知識があることなどが問われます。

ビジネスマナー検定1級と問題内容

1級の程度

ビジネス実務の遂行について深い理解を持ち、業務全般に関して高度な知識・技能を発揮できることが審査基準になっています。必要とされる資質も、模範となる態度・協調性のある適切な行動をとることができる・積極性・合理性・効率性について深い認識があることが求められます。

1級の問題では業務分掌・職位・職制の持つ役割および機能について深い認識・会社などの社会的責任および役割について深い認識があることが問われます。また情報活動・一般的な文書が効率的にでき、情報の整理が合理的で文書全般について取り扱い・伝達が適切にできる・会議の運営ができることなどが問われます。

そして適切な対人行動をとり人間関係の心理についての知識・ビジネス実務としてマナーを活用でき、携わる者として服装についての知識、慶事・弔辞に関する作法と服装および式次第について全般的な知識を持っており、高度な敬語・目的に応じた話し方が適切にできることなどが問われます。

ビジネスマナー検定の過去問は?

ビジネスマナー検定3級テストの過去問

3級過去問

それではさっそくビジネスマナー検定3級の過去問を解いてみましょう。下記にある問題は企業実務の問題になります。一度こちらの問題を解いてビジネスマナー検定3級の難易度を確認しましょう。

問題 庶務課の担当者がK社から納品された商品を確認すると注文した物とは違う商品でした。納品書にはK社販売部門の責任者担当者の印、出荷部門の責任者と担当者の印が押されており商品を配達たのはW運送です。このような場合、あなたは商品の違いを誰に連絡するのがよいと思いますか。

問題を解いてみてどうでしたか?正解はK社販売部門の担当者に連絡することです。この場合注文はK社販売部門にしたはずなので、注文と違う物が納品されたのなら窓口であるK社販売部門の担当者に連絡するのが適当ということになります。

ビジネスマナー検定2級テストの過去問

2級過去問

ビジネスマナー検定3級の問題はどうでしたか?すこし簡単だと感じた方はビジネスマナー検定2級の問題を解いてみましょう。下記にあるのはビジネスマナー検定2級の技能の問題になります。

問題 ある団体で今月末に臨時総会が開催されます。総会の定足数は会員数の過半数と定められており、会員数は400名です。今回の総会に当たり欠席者から120通の委任状が届けられています。この臨時総会が成立するためには当日、何名以上の出席者(実際の出席者)が必要だと思いますか。

問題を解いてみてどうでしたか。この問題の正解は81名以上の出席が必要になります。「過半数」というのは半分より多い数のことなので、臨時総会成立の定足数は201名なります。委任状が届いている120名は出席と見なすので、201名から120名を差し引いた81名以上の出席が必要ということになります。

ビジネスマナー検定1級テストの過去問

1級過去問

ビジネスマナー検定2級の問題はどうでしたか?3級と比べて少し難しいと感じるかもしれません。ビジネスマナー検定2級の問題も簡単だったという人は次のビジネスマナー検定1級の問題を解いてみましょう。下記の問題は必要とされる資質の問題になります。

問題 人事課のあなたは新人の中村から「営業がやりたくて入社したのに人事課に配属され、営業は頑張れば成果が数字に表れるが人事の仕事はそうではないのでやりがいがない。何とかならないか」と言われました。このような場合、あなたは中村にどのようなことを言いますか。箇条書きで三つ答えてみましょう。

問題を解いてみてどうでしたか。正解は人事課への配属は本人の適性や業務上の都合などによって会社が決めたことであり,希望は希望として会社の方針に従わないといけないので与えられた仕事の中でやりがいを見いだして前向きに取り組む以外にありません。そのことに触れたことが答えになります。

問題や過去問を解いてビジネスマナー検定でスキルアップ

テストに備えて

問題を解いてみてどうでしたか?難しいと感じる方もいるかもしれません。ですが、ビジネスマナー検定3級・2級は社会で働いているのであれば直面する場面での問題が多いのです。テスト日程を確認した上で難易度にあった問題や過去問を繰り返し解くことで合格できると思います。

ビジネスマナー検定3級では一般的な知識をどこまで知っているかが問題として出題されますが、2級に関しては知識として備わっているかが問われ難易度が上がります。なので2級を受ける際には繰り返し問題を解くために過去問の問題集などを購入してテストに向けた対策をしておいたほうがよいでしょう。

また1級を受ける際には過去問を繰り返し解くだけではなく、面接試験の日程に合わせて面接の練習も必要です。自身がある人は初めから2級を受けてみてはいかがでしょう。どの級を受けるか悩んでいる人は下記のHPにて一度すべての級の過去問を解いてみて合格しそうな級を受けてみましょう。

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