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グラニュー糖の特徴は?|砂糖との違い

グラニュー糖の特徴①:精製度が高くほぼ純粋なショ糖

ショ糖はスクロースとも言われ、砂糖の主成分でありブドウ糖と果糖が結合した二糖類です。グラニュー糖の結晶というのは、精製度が高く、ほぼ純粋なショ糖の結晶です。淡白な甘さであり、クセがないので素材の良さを上手く生かしながら、邪魔をせずに引き立たせてくれるのでお菓子作りには最適です。

また、グラニュー糖は素材の味を邪魔しないのでコーヒーや紅茶などの甘さを出す為にも使用されます。グラニュー糖をさらに細かくしていくと「粉砂糖」と呼ばれるものになり、固めると「角砂糖」と呼ばれるものに変化します。また顆粒状にすると「フロストシュガー」と呼ばれる多孔質なものへと加工されます。

グラニュー糖の特徴②:サラサラとした形態で料理にも使いやすい

ショ糖の割合が99.9%という高純度の砂糖ですので、クッキー作りや飴菓子などに向いています。しかし、水分を吸収しやすいという特性がありますので、焼き菓子などには向いていますがメレンゲなどの口当たりの軽い食感のものに関しては不向きであると言えます。料理では、煮物や卵焼きなどには最適です。

グラニュー糖の特徴③:他の砂糖に比べてカロリーが高い

ダイエット

グラニュー糖のカロリーというのは、同じ砂糖の中でもダントツで高いという事が言われています。ミネラルなどの豊富な栄養素を多く含む黒砂糖に比べても100gあたりのカロリーが40kcalほど高いようです。また、他にも他の砂糖と比べて劣るものがあります。それは、栄養素がほとんどないという事です。

また、グラニュー糖はカロリーが高いだけでなく、ミネラルなどの栄養素が精製過程でほとんど失われてしまうのです。その為、グラニュー糖から栄養素を摂取するという事はあまり期待できないだけでなく、カロリーばかりが高いという事もあり健康上、摂り過ぎは良くないと言えます。

グラニュー糖の特徴④:世界一使用量が多い

地図

日本で一番使用されている砂糖というのは「上白糖」が一番メジャーですが、世界で一番使用されているのは「グラニュー糖」であると言われています。欧州では、従来甜菜糖でのグラニュー糖の製造工程が確立されてからはそれが一番メジャーとされていましたが、今ではサトウキビ由来のグラニュー糖も製造されています。

ここにより、詳しくグラニュー糖について書いた記事がありますので参考にしてみてください。グラニュー糖は、特にカロリーが高いと言われていますので食べ過ぎには注意しましょう。

砂糖の特徴は?|グラニュー糖との違い

砂糖の特徴①:原材料はさとうきびとさとうだいこん

世界中で使われている砂糖は、70%がさとうきびを原料とした「甘ショ糖」で、残りの30%が甜菜と呼ばれているさとうだいこんを原料とした「甜菜糖」です。砂糖というのは、植物に含まれているショ糖を取り出して精製して作られます。甘ショの茎には約18%、甜菜の根には15~20%のショ糖が含まれています。

このように、2つの甘ショ糖と甜菜糖の二つを合わせて砂糖としているのです。しかし、実際には原材料表記には、「原料糖」としか記してありません。それは、砂糖は大きく分けて8種類から成り立っているからです。

砂糖の特徴②:製造の最終工程でショ糖に転化糖を加えたもの

砂糖とグラニュー糖の違いは、砂糖は製造の最終工程でショ糖に転化糖を加えたものを指します。そして、見た目もグラニュー糖に比べてしっとりしており、粒の大きさも細かいです。また、料理に使った時にコクが出るので煮物などに最適です。同じ砂糖だと思っていた方はグラニュー糖との違いに驚いたと思います。

ここにグラニュー糖と砂糖との違いをより、詳しくまとめた記事がありますので参考にしてください。この記事を読めば、その違いが一目瞭然です。

互いに代用はできるのかできないのか

基本的には代用可能

女性

グラニュー糖しかご家庭にない場合には、砂糖をその為だけにわざわざ買いに出かけるのも躊躇されますよね。その為、代用できないか、という事が気になったという方も多いと思います。まず、結果から言いますと「代用可能」です。カロリー自体も差はあまりありませんが仕上がりの味に差が出るという事が重要だと言えます。

味付けに少し違いが出る

料理

ご家庭で砂糖を使う場面というのは、大抵が料理だと思います。グラニュー糖の場合には、くどくなくさっぱりとした味付けに仕上がり、逆に砂糖を使用した場合には、しっかりと甘さが付けれますので煮物などにグラニュー糖を使用した場合には、コクがあまり出ないという事になります。

お菓子作りに砂糖を使用した場合には少し甘さが後を引く仕上がりになると言えます。しかし、味はどちらを使っても美味しく仕上がりますので代用する事は不可能ではないと言えますが、仕上がりに多少変化が見られますので失敗したくない、という場合には適正な物を買いに行く、という事も大事かもしれません。

色を濃く出したい時にはグラニュー糖は不向き

禁止

「カステラ」など見た目の色をできるだけ濃い目に出したい、という時にはグラニュー糖では役不足である事も多いです。特に、煮物の場合には、色味が違ってくるだけでなく、さっぱりとし過ぎた味付けになりがちですのでその時にはみりんなどで調整しましょう。

ここに、砂糖とグラニュー糖が互いに代用できるかどうか、という事をより、詳しく載せた記事がありますのでこの記事を参考に料理に使ってみてください。

上砂糖の特徴は?|砂糖・グラニュー糖との違い

上砂糖の特徴①:日本で一番使われているもの

上白糖というのは、ほとんどのご家庭で使用されている日本では最もポピュラーな砂糖と言えます。また、煮物などの料理からお菓子作り、コーヒーや紅茶など様々な用途に使えるという万能さもウケています。上白糖というのは、グラニュー糖に比べてしっとりとした口当たりが特徴です。



その理由は、上白糖の表面に転化糖を振りかけているからです。転化糖というのは、砂糖をブドウ糖と果糖に分解した調味料の事で、より、簡潔に言えば砂糖の他にもブドウ糖や果糖も含まれているという事もあり、様々な料理やお菓子に合うという事でもあります。その為、グラニュー糖とは味も違いが出るという事です。

上砂糖の特徴②:焦げやすい

上白糖というのは、グラニュー糖や砂糖などに比べてお料理などに使用すると焦げやすいという特徴があります。その為、お菓子作りなど火の加減が難しいものである場合には、焦げてしまうという事も多いです。しかし、お料理には合います。重くなりすぎず、あっさりし過ぎないのもちょうどいいと言えます。

ここに、グラニュー糖と上白糖の違いについて書いた記事がありますので、より詳しく知りたい方はこの記事を参考に、これから砂糖を使い分ける参考にしてみてください。きっと役に立つと思います。

白砂糖の特徴は?|砂糖・グラニュー糖との違い

白砂糖の特徴①:白砂糖は危険なものという認識が広まっている

砂糖の原料は、サトウキビやさとうだいこんなどを原料としている、という風に説明しましたが、本来の砂糖の色は「茶色」です。しかし、せっかくできた砂糖を精製し過ぎた為に、真っ白になっていると言えます。しかし、漂白剤を使用したりというわけではなく、単純に不純物を取り除いた結果がこの色だという事です。

薬液を利用してから真っ白にしているわけではない、という事ですが、実際にミネラルなどの栄養素は一緒に取り除かれてしまっているので結果として何も栄養素は期待できない、という事もあり、白砂糖は害があるもの、という認識が広がっていると言えます。

白砂糖の特徴②:過剰な摂取はカルシウム不足に

砂糖というのは、酸性食品であり、健康な体であれば普通は弱アルカリ性に傾いていると言えます。その為、砂糖の過剰摂取は体内を酸性に傾かせてしまうという事が言えます。砂糖が体に及ぼす影響として一番危惧されるのが、カルシウム不足に陥ってしまうという事です。

カルシウムが不足してしまうと骨がもろくなってしまったり、虫歯になりやすくなってしまいます。また、白砂糖にはビタミン類が含まれていないのでビタミンB1欠乏症を引き起こしてしまう為、鬱や眩暈、貧血や頭痛など体調に様々な影響を及ぼすと言われています。また、肥満や生活習慣病を加速させます。

ブドウ糖は、消費されないものはそのまま脂肪となってしまうので肥満の原因となってしまうのです。このように、白砂糖というのは過剰摂取してしまうと体内に様々な影響を及ぼしてしまうと言えます。より、詳しく説明している記事がありますのでこの記事を読んで砂糖の取り過ぎには気をつけましょう。

転化糖の特徴は?|転化糖との違い

転化糖の特徴|転化糖との違い①:果糖とブドウ糖の混合物

ショ糖は砂糖の甘味成分である事は先ほども説明しましたが、ショ糖というのは果糖とブドウ糖が結合する事によりできているので甘味の安定性が良いという事もあり、お菓子作りには適しています。このショ糖に酸や酵素がプラスされるとこの果糖とブドウ糖が分解されてしまいます。

この分解を転化と言います。この転化というものでできた産物を「転化糖」というのです。転化糖というのは、他の砂糖類に比べて果糖とブドウ糖それぞれの特徴を両方兼ね備えているので料理に使用した際には焦げやすく、湿気を吸いやすいという2大デメリットを備える事となってしまうのです。

転化糖の特徴|転化糖との違い②:上白糖に使われている

転化糖というのは、上白糖に含まれています。その為、転化糖を含んだ上白糖をお菓子作りに使用するとしっとりとした仕上がりになると言えます。そして、焦げ付きやすいというデメリットがありますのでお菓子作りにはやはり、グラニュー糖の方が向いていると言えます。

また、砂糖よりも甘い為にダイエット中には向かないと言えます。甘いという事は、それだけカロリーも高いという事ですので太りやすくなってしまいます。

転化糖の特徴|転化糖との違い③:添加物として扱われる

添加物

転化糖というのは、人工的に作っている「人工甘味料」として取り扱われる添加物扱いでもあるのでそういう意味であまり良く思われていない、という節もあります。果糖というのは、ほとんど肝臓で代謝されるので直接血糖値を上げるものではありませんが、肝臓で中性脂肪などに変換されます。

また、余分なものはすべて脂肪として蓄積されてしまうので脂質代謝異常症を引き起こしてしまう原因となってしまいます。人工甘味料はそれだけ肝臓に負担が掛かってしまうので、その事を危惧している医者もいるほどです。しかし、一概には言えませんので何でもほどほどに摂取するという事を心がけましょう。

ザラメの特徴|砂糖との違い

ザラメの特徴|砂糖との違い①:沢山ある砂糖の中の一種

砂糖というのは、食品に甘味を出す為の甘味料でザラメというのは砂糖のカテゴリーの一つでしかありません。ザラメと言えば、カステラを連想する人も多いと思いますが実は作り方の中で上白糖と分類されるものでもあります。製造工程の中で、ザラメと上白糖は同じ工程の中で完成するのです。

ザラメの特徴|砂糖との違い②:ザラメは万能

ザラメというのは、お菓子作りからパン、料理にまでなんでも使用できる万能調味料です。それだけでなく、粒が大きいのでザラメを使用した時のお料理は、それだけじっくり煮込む事でより、味が染み込んでいくと言えます。ここに、ザラメの事を詳しく説明した記事がありますので読んでみてください。

様々な砂糖の特徴を知って上手く使い分けよう

今回は「グラニュー糖と砂糖との違い」や「それぞれを代用する事は可能なのか」という事をご紹介してきましたがいかがでしたか?上白糖や転化糖、ザラメなど砂糖と一言で言ってもそれぞれの特徴の違いによって分類すると8種類に分ける事ができます。今回は、その8種類の中でも特に、身近なものを中心に紹介してきました。

お菓子作りや料理には欠かせない調味料ではありますが、やはり砂糖というのは取りすぎるとそれだけ健康状態に危険を及ぼしてしまいます。その事を考えて適量を摂取する事が必要と言えます。また、特に転化糖などの人工甘味料は摂取のし過ぎで肥満になったり、心臓病などの生活習慣病を引き起こしてしまうものと言えます。

これらを考慮して、適正量を上手く日常に取り入れながら楽しく砂糖を摂取するという事がおすすめです。確かに、甘い物というのは特に女性の場合には、日頃のストレス発散にもおすすめです。しかし、それだけの代償がある事を今一度考えながら、適度に取り入れる事が大事な事だと言えます。

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