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ワンルームでもソファやベッドを諦めないコツは家具の配置テクニック
ソファも置ける!一人暮らしのワンルームはレイアウト次第!
一人暮らしの方はワンルームの間取りの部屋に住んでいる方も多いでしょうが、ワンルームはどうしてもインテリアコーディネートを楽しむ空間のゆとりがない、ソファを置く余裕はないと思っていませんか?
また、ワンルームは寝室空間と居住空間が一緒になっているので、落ち着けるくつろぎインテリアが作りにくいと思っている方もいますが、実は家具などのレイアウト次第でより快適空間にすることができます!
一人暮らしのワンルームでもインテリアを楽しもう!
寝室やリビング空間が一続きの空間にあるワンルームでは、インテリアを楽しむ余裕はないと諦めていませんか?一人暮らしのワンルームでも、ソファやベッドなど家具のレイアウトや工夫次第で、より快適におしゃれに、お気に入りのお部屋に仕上げることができます。
一人暮らしのワンルームでもレイアウト次第でソファも諦めない!
一人暮らしのワンルームの部屋でも家具のレイアウト次第では、ソファやベッドを置いても窮屈感のない快適なインテリアをコーディネートすることが可能です。一人暮らしのワンルームに家具を置いても圧迫感を与えないポイントは、空間の余白やレイアウトバランスです。
一人暮らしのワンルームでソファ・ベッドを配置するときのポイント
ワンルームのレイアウトポイント1|空間コーディネートの基本にプラス
間取りに合わせてパズルのように家具のレイアウトを組み立てていき、ベッドやソファなどの大きな家具から配置していき、部屋のバランスを整えていくレイアウトも、基本テクニックとして抑えておきましょう。
また、色合いをミックスしすぎずに統一感を持たせるインテリアコーディネートなどでも、空間を広く見せたり、まとまりのある空間に演出することも可能です。
ワンルームなどの一人暮らしの部屋のレイアウト術については、以下の記事でもすっきりと快適な空間にするためのレイアウト術をご紹介していますので、是非こちらもも参考にしてみてください。
ワンルームのレイアウトポイント2|ラグやソファの配置でゾーニング
インテリアコーディネートの定番テクニックであるゾーニングは、もちろん一人暮らしのワンルームにおいても活用することができます。
ラグや家具のレイアウトで空間にメリハリを与えるゾーニングで、ワンルームの空間も用途別にエリア分けをすることができます。部屋を間仕切る壁がなくたって、寝室ゾーン、リビングゾーンとインテリアコーディネートで空間の棲み分けをすれば、ワンルームでもより快適な部屋作りができます。
ワンルームのレイアウトポイント3|家具のレイアウトで間仕切り
寝るときも食事をするときも全てを同じ空間で過ごさなくてはいけないワンルームでは、家具などのレイアウトで間仕切りすることで、空間を棲み分けることが出来ます。目隠しになるような背の高い家具はもちろん、ローチェストなど高さのない家具でも、座った目線の高さからベッドが隠れるだけでも空間の棲み分けは叶います。
ワンルームなど空間の間仕切りに、家具の配置などレイアウトテクニックを取り入れるのは是非取り入れたいですね。家具などを使用したワンルームの空間の仕切り方については、以下の記事も参照してみてください。
ワンルームのレイアウトポイント4|間仕切りやパーテーションで目隠し
パーテーションなどの間仕切りをDIYする方法も、ワンルームの部屋にはオススメ!一人暮らしのワンルームはどうしても空間にメリハリを生むのは難しいように思いますが、間仕切りなどで寝室空間を目隠ししたり、間仕切りをするとより快適に!
ディアウォールなど突っ張り式の柱を利用して壁や目隠しをDIYすることもできます。ディアウォールは退去時の原状回復しなかればいけない賃貸のお部屋の強い味方です。以下の記事はパーテーションなど間仕切りのDIYについて紹介しています。合わせてチェックしワンルームでの目隠しとしても是非参考にしてみて下さい。
一人暮らしワンルームに!ソファ・ベッドのレイアウトとインテリア例14選
ワンルームのレイアウトインテリア1|家具で間仕切り
【ワンルームのレイアウトテクニック】でもご紹介したように、家具などのレイアウトを利用して空間を間仕切りするテクニックは、特に広めの間取りのワンルームにもオススメ!
また、背板のないオープンシェルフなどの棚を使用すると空間に圧迫感を与えずに、間仕切りをすることができます。ディスプレイ棚のようにお気に入りのものを飾ったり、目隠ししたい部分にはボックスなどを置いたりとアレンジしやすいのも魅力です。
ワンルームのレイアウトインテリア2|空間を棲み分け
間取りに余裕があるビッグワンルームでは、ソファなど家具の配置レイアウトにも選択肢が広がります。ソファのあるリビング空間と、ベッドのある寝室空間の間に通路空間をゆとりを持って設けることで、ワンルームでも空間を棲み分けすることができます。
ワンルームのレイアウトインテリア3|ラグでエリア分け
ある程度の空間の広がりのあるワンルームでは、エリア分けをできるようにラグなどでゾーニングをするインテリアテクニックがオススメです。寝室空間とリビング空間を使い分けるように、ラグでインテリアにメリハリを与えるのがポイントです。
ワンルームのレイアウトインテリア4|パーテーション

空間にゆとりのある広めの間取りのビッグワンルームには、パーテーションを使用した間仕切りが相性抜群です。水まわりや寝室空間の目隠しとしてだけでなく、空間にメリハリを与えて、お気に入りのインテリアを飾ったりとおしゃれなアクセントウォールのように使用するアイデアもオススメです。
パーテーション以外にも、カーテンなどのファブリックを使用して間仕切りをするアイデアも、ビッグワンルームにはオススメ!お気に入りのデザインのファブリックでインテリアのアクセントにしたり、シースルー素材で抜け感や空間の広がりはキープしながら間仕切りしたりと取り入れることができます。
ワンルームのレイアウトインテリア5|死角を生かしソファ配置
ワンルームでは座った位置からベッドが見えないように、など視線の位置を意識して座った位置からベッドが見えないように、など視線の位置を意識してインテリアをレイアウトするのもオススメです。
そのためには、ベッドに背を向けるようにソファをレイアウトするのもオススメです。視線を切り替えることで、ワンルームでも空間を使い分けることができます。
ワンルームのレイアウトインテリア6|前後レイアウトで空間を切り替え
一人暮らしのワンルームには、空間を2分割するように前後に分けて家具をレイアウトするインテリアコーディネートがオススメ!奥を寝室空間としてベッドを、手前をリビングダイニングとしてソファを置くようにすると、ワンルームの中でも空間の棲み分けが叶います。
ワンルームのレイアウトインテリア7|窓への抜けで部屋の奥行きを演出
ソファとベッドを置くとどうしても空間を圧迫してより狭く感じさせてしまいがちなワンルームでは、空間の抜けを意識した家具のレイアウトがポイントです。視線や空間の抜けや、動線を遮らない家具のレイアウトを心がけましょう。
窓への導線を塞がないようなIラインの余白を意識して家具をレイアウトすることで、コンパクトな広さの一人暮らしのワンルームでも、閉塞感なくすっきりとゆとりを感じることができます。
ワンルームのレイアウトインテリア8|おしゃれにオープンラック間仕切り
オープンラックは家具の背板がないので、空間を遮断しすぎずにさりげなくワンルームを間仕切りするのに最適です。高さのあるタイプを選べばより目隠し効果が高まり、ロータイプなら圧迫感なくさりげなく空間を間仕切りすることができます。ロータイプは間仕切り、収納、テレビボードの3役としても使用することが可能です!
ワンルームのレイアウトインテリア9|ソファとベッドをL字に配置
一人暮らしのワンルームの部屋には、ベッドやソファをL字にレイアウトしたインテリアも相性が良く、家具と余白のバランスがよく、過ごしやすい部屋を作ることができます。
ソファとベッドを並行ではなく直角になるようにレイアウトすることで、L字に家具をまとめることができます。それにより、対局のL字スペースと、センターに空間の余白が生まれるので、床の見えるスペースが増え、ワンルームでも部屋を広く感じることができます。
ワンルームのレイアウトインテリア10|低めの家具で広々コーディネート
一人暮らしのワンルームの部屋を広々と余裕を感じさせるようにインテリアコーディネートするには、空間に圧迫感を与えない低めの家具を取り入れた部屋作りがオススメ!ローベッドやローソファーなどの高さのない家具を選べば、空間の広がりをキープすることができ、一人暮らしのワンルームも広々と感じられます。
ワンルームのレイアウトインテリア11|コの字配置で真ん中にゆとりを確保
間取りの幅に対して面積の少ない家具やソファをサイドに、ベッドを奥にレイアウトすることで、コの字の真ん中部分の空間にゆとりを持たせることができます。
ワンルームのレイアウトインテリア12|ビジネスホテルの配置を参考に
一人暮らしのワンルームの部屋を、暮らしやすくインテリアコーディネートするには、ビジネスホテルのシングルルームを参考にすると、自然とバランスの良い家具のレイアウトが完成します。
ビジネスホテルのシングルルームは、コンパクトな空間の中にソファやベッド、机などをレイスとしていることが多いので、一人暮らしのワンルームインテリアにも真似しやすい、レイアウトやインテリアコーディネートのテクニックが隠されています。
ワンルームや1Kの一人暮らしの部屋にオススメのレイアウト術については、以下の記事でも紹介しています。是非、合わせてチェックしてみてくださいね。
ワンルームのレイアウトインテリア13|省スペースなソファベッド
ソファベッドなら、夜はベッドとして昼間はソファとして使い分けることができるの生活スタイルに応じて部屋の空間を使い分けることができます。2WAYに組み替えるのが手間と思われがちですが、起床時のベッドメイクの際にベッドからソファに変更するだけなので、慣れればスムーズに、日常のルーティンとして行えます。
ワンルームのレイアウトインテリア14|ロフトベッドで頭上空間を活用
ロフトベッドなら、上段を寝室スペースにし、下段をソファや収納などのスペースにと使うことができるので、一人暮らしのワンルームでも空間を棲み分けて使用することができます。
また、最近では階段タイプのロフトベッドも発売されていますので、メゾネットやロフトのように空間を使い分けることも可能です。ベッドからの視線も意識してテレビなどをレイアウトすると、さらに過ごしやすいインテリアをコーディネートできます。
【広さ別】一人暮らしのワンルームでのソファ・ベッドのレイアウトポイント
8畳は広さを生かしてエリア分け
一人暮らしの8畳ワンルームでも、寝室空間とリビングダイニングにメリハリをつけて、空間を棲み分けすることが可能。それには間仕切り兼、収納家具としての役割も果たしてくれるオープンラックや、配置を前後にエリア分けしたインテリアがオススメです。
6畳はL字・コの字など小技を効かせて
6畳の空間ではどうしても家具がスペースを圧迫してしまいがち!そこで、ベッドとソファ、チェストなどの家具をコの字やL字にレイアウトすることで、真ん中に空間が生まれます。
4.5畳は省スペース&頭上を有効活用
コンパクトな4.5畳のワンルームでは、デッドスペースなどの空間を無駄にしないように意識してインテリアをコーディネートすることが、快適な空間作りの近道です。ロフトベッドなど頭上の空間を有効活用しましょう。
部屋の広さに余裕がない4.5畳のワンルームでは、ソファやベッドを置いてしまうとどうしても空間のゆとりは無くなってしまう…そんなワンルームの悩みを解消するには、2WAYに使えるソファベッドも大活躍してくれます。
工夫次第でワンルームでもおしゃれで快適なインテリアを諦めない!

ワンルームの部屋だからおしゃれで快適な部屋作りはできない、という先入観は卒業!ソファやベッドなどゆったりくつろぐことのできる家具も、レイアウト次第でワンルームの部屋にも取り入れることは可能です。レイアウトテクニックと工夫を取り入れて一人暮らしでも快適なワンルームインテリアをコーディネートしましょう!
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