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情緒不安定の意味

情緒不安定とは精神不安定であり感情のコントロールができない

コントロールできない

誰しも多少のストレスを抱えながら日々生活しています。人間が生活するうえで多少のストレスを感じる事は自然なことです。又、自分の感情を完璧にコントロールできる人はいません。

この症状は一旦バランスを崩すと怒りのコントロールができなくなってしまう特徴があります。些細なことで相手に対し大声を出したり、罵声を浴びせたり、物を投げたり壊したり、更には相手に手をあげてしまうことさえあるのです。

情緒不安定の症状や特徴とは?5選

情緒不安定である代表的な症状や特徴のまとめ

情緒不安定

感情のコントロールが上手くできず、「イライラしたり」「怒りだしたり」と情緒不安定の悩まされる症状、あなたは下記項目にいくつあてはまりますか?情緒不安定になってしまったと考えられる「原因」についても後の項目でご紹介します。

情緒不安定の症状や特徴5選
  1. 1いつも慢性的な不安である
  2. 2すぐに泣く
  3. 3感情の起伏が激しい
  4. 4パニックに陥ることもある
  5. 5怒りのポイントがいつくるか、どこかがわからない

症状1・いつも慢性的な不安である

不安

不安は誰もが持つ正常な感情の1つです。怖い思いをしたり、強いショックを受けた時に恐怖を感じたり、心配、又は緊張したりします。ほとんどは少しずつ解放されていきますが、いつまでたっても気持ちの落ち込みが続くと心身共に疲れきってしまします。

特徴2・すぐに泣く

泣く

悲しい時に自然に涙がでることは決して悪いことではありません。無理に泣くことを我慢する事の方が危険なのです。泣くのを我慢し続けると無気力になり、心の傷はもっと深くなってしまうでしょう。

時には何の理由もなく涙が出ることはありませんか?涙が止まらないことはありませんか?こうなると過剰なストレスが蓄積され、自分で気持ちのコントロールができません。ひょっとしたら「うつ症状」の初期の現れの可能性も否定できません。

特徴3・感情の起伏が激しい

感情的

「喜怒哀楽」は人間のさまざまな感情ですが、情緒不安定の特徴は、この「喜び」「怒り」「哀しみ」「楽しみ」が極端になります。

口数が急に減り何事もやる気がなくなります。又、自分を責めたり自信がなくなったかと思えば、急に活動的になりよく話しをするようになります。性的要求も高まったり、自己主張が強くなる特徴があります。こうなると、感情のコントロールが制御不能になり突然怒り出したりと人間関係にひびが入ってしまうかもしれません。

症状4・パニックに陥ることもある

パニック

自分自身をコントロールできなくなってくる事の不安を日に日に恐怖に感じ、そこに突発的な不安や恐怖が重なると混乱状態(パニック)に陥ってしまうことがあります。主な症状の特徴としては「激しい動機」「息切れ」「吐き気」「めまい」です。中には「過呼吸」で倒れ救急搬送される事もあります。

心理的症状としては、「自分の感情をコントロールできない」「気が狂ってしまう」「このまま死んでしまうかもしれない」という強い不安感があります。こんな症状が続くと、毎日の生活に支障をきたしてしまうでしょう。

特徴5・怒りのポイントがいつくるか、どこかがわからない

怒りのポイント

前触れもなく地震が起こるように、突然ささいなことでカッとなり(キレる)感情のままに怒ってしまう特徴があります。全文で記した「喜怒哀楽」の「怒」が最も激しい感情なのです。

又「怒り」とは「不安」の裏返しとも言われています。どうしようもない「不安な自分の心」を守るために、「怒り」でごまかす行動に結びつくのです。ささいなことでも一旦怒りだすと、なかなか自分で止めることが難しくなります。周囲の人は困惑してしまうでしょう。

情緒不安定の原因5選

情緒不安定には原因があった

原因

情緒不安定な状態は、普段の生活習慣や仕事や人間関係等のストレス等が複合的に絡み合いおこります。それでは情緒不安定の特徴的な症状を以下にまとめてみます。

情緒不安定の原因5選
  1. 1もともと神経質な性格である
  2. 2睡眠不足で寝つきが悪い症状がある
  3. 3生理がこなかったりホルモンが乱れている症状がある
  4. 4子どもの頃の家庭環境や遺伝的要因
  5. 5人間関係によるストレス

原因1・もともと神経質な性格である

神経質

神経質な人の多くの特徴は「完璧主義で、責任感があり、まじめ」です。仕事面では評価が高く一目置かれる存在でしょう。又神経質な人は「心配性、気にしすぎる、自己評価が低すぎる」といった特徴もあります。実は表に出さない「高いプライド」も合わせ持っています。

神経質な人は周りの人から影響を受けやすい「優しい、誠実、敏感」な人が多いのです。常に何かと戦っている状態です。これでは心身共に疲れきってしまいますよね。

原因2・睡眠不足で寝つきが悪い症状がある

睡眠不足

寝たいのに眠れないのは本当に辛いですよね。疲れているはずなのに布団に入っても寝付けなかったり、眠れても浅い眠りですぐに目が覚めてしまったりします。当然一日のスタートはもうすでに疲れているところからはじまるのです。

睡眠不足が続くと生活のリズムが崩れ、本来人間が持っている体内時計もくるってしまいます。心身共に大きなダメージをもたらしてしまうでしょう。

原因3・生理がこなかったりホルモンが乱れている症状がある

ホルモン

女性ホルモンには女性らしさを引き出す「エストロゲン」と、黄体ホルモンとも呼ばれる妊娠に備える働きがある「プロゲステロン」の2種類があります。この2つのホルモンは生理のサイクルによりちょうどよい加減でそれぞれが増減し身体のリズムが作られています。

生理周期が乱れている、中には生理がこない、という経験を持つ女性も少なからずいらっしゃると思います。原因の1つにはこの女性ホルモンのかたよった分泌量が関係しています。色々なストレスから情緒不安定になり、生理不順や更には無月経になってしますこともあるのです。

原因4・子どもの頃の家庭環境や遺伝的要因

家庭環境

家庭環境は人格形成と深い関係があります。家族愛を知らないまま成長したり、親による精神的な暴力受けると、次の世代でも同じことが繰り返されるようです。心の傷は癒えることなく大人になってしまう可能性もあるのです。

親の情緒不安定な様子を思い出したことはありませんか?もしかしたら遺伝かな?と思う方もいらっしゃると思います。両親から受け継いだ気質(性格)と育ってきた環境が混じり合い人間形成されていくのです。「親子で性格がそっくり」とはそこからきているのでしょう。

原因5・人間関係によるストレス

ストレス

ストレス社会と呼ばれる昨今。何もかも投げ出してしまいたいと思いながらも、恋愛関係、学校や職場での人間関係にストレスを感じている方はたくさんいらっしゃるのではないでしょうか。様々なストレスがありますが、大半は「人間関係のストレス」であるとも言われています。

最近ではSNSが主流になり、離れていても一緒にいるような状態だと錯覚してる人が多いです。相手から返信がこないと不安になり、逆に早く相手に返信しなきゃいけないと常にスマートフォンから目が離せなくなります。これではコミュニケーションが苦痛に感じてしまうでしょう。

情緒不安定・イライラの解消方法8選

情緒不安定やイライラの解消方法は身近にある

前向き

情緒不安定やイライラは自分ではなかなかコントロールすることが難しいですよね。ですが、抑えきれない感情の解消方法は案外身近にあるのです。今からでもすぐにできることもあるので是非実戦なさって下さい!

情緒不安定・イライラの解消方法8選
  1. 1ゆっくりと深呼吸をする
  2. 2バランスの良い食事をとる
  3. 3軽い運動をする
  4. 4質の良い睡眠をとる
  5. 5動物やペットに癒される
  6. 6外に出て太陽の光を浴びる
  7. 7自分の本当の心の声に耳を傾ける
  8. 8専門的な信頼のおける医師を探す

解消方法1・ゆっくりと深呼吸をする

深呼吸

女性は男性よりももともと呼吸が浅いと言われています。呼吸が浅いとイライラしたり、身体が疲れやすくなったりします。溜め込んだストレスを深呼吸で吐きだしてしましましょう。

深呼吸の手順
  1. 1:鼻から息を吸う(このとき、お腹を膨らませるような感覚)
  2. 2:たくさん空気を吸いこんだら口からゆっくりと細く長く吐きだす。(このときはお腹の溜まった空気を出し切る感覚)

いつでもどこでも気軽に行える「深呼吸」。溜まったストレスを深呼吸で全て吐きだしてしまいましょう。日頃から深呼吸を習慣づけると心身共に健康になっていきます。

解消方法2・バランスの良い食事をとる

栄養バランス

身体はもちろんのこと、心にとってもバランス良く食べる事も解消方法のひとつです。食べ物には身体の他に精神面にも大きな影響があります。私達の脳が心をコントロールしているので脳の栄養状態が良ければ心も安定します。

ストレスに良いと言われている食べ物は様々ですが、1日3食バランスの良い食事を取るのは結構大変です。毎回の食事を気にしすぎるよりも3日分の食事をトータルしバランスの取れた食事ができるように心がけましょう。一番大事なことはおいしいものを楽しく食べることです。それ自体がストレスの解消方法なのです。

解消方法3・軽い運動をする

運動

私達が心身ともに健康的に生活していくためには、体にしっかりと酸素を取り入れることが大切です。イライラしやすかったり、情緒不安定な時は軽く汗をかいてみることも解消方法のひとつです。

気軽にできるおすすめの運動はウォーキングです。身体に負担の少ない運動のため体力に自信が無くてもウォーキングなら続きやすいでしょう。生活の一部に取り入れてみるのも良いです。エレベーターを階段で登ってみたり、通学、通勤の時に1駅歩いてみるのも良いでしょう。心と体のコンディションが整い安定してきます。

解消方法4・質の良い睡眠をとる

睡眠

睡眠は最低でも6時間、理想の睡眠時間は7時間半と言われています。しかし、ベッドに入ってもなかなか寝付けなかったり、寝たとしてもすぐに目が覚めてしまったり、大部分の人が質の良い睡眠を取れていないと言われています。

「質の良い睡眠」とはとはスムーズな入眠とすっきりとした起床です。そのためには、就寝前の3時間前には食事を終わらせたり、入浴の際はぬるめのお風呂にゆっくりつかりましょう。又、寝ながらのスマートフォンは良い入眠を確保するためにベッドから遠ざけましょう。きっと気持ちのいい朝の目覚からスタートできます。

解消方法5・動物やペットに癒される

動物

動物には私達の疲れた心を癒してくれる不思議な力があります。触れ合うことでぬくもりを肌で感じ癒される人も多いと思います。動物には私達を癒してくれる不思議な力があるのです。

動物とは言葉は通じませんが、普段なかなか人には言えない悩みを動物には話せてしまうものです。動物はじっと寄り添い受け止めてくれるのです。辛い気持ちを吐き出すことは心を洗い流し、心が安定します。ペットや動物と触れ合うことも解消方法のひとつです。

解消方法6・外に出て太陽の光を浴びる

太陽

現代は紫外線は有害なものだからと子どもたちでさえも外で遊ぶ時間が少なくなってきています。ですが、太陽光は健康を保つために必要なものなのです。

太陽の光を浴びると「セロトニン」という物質が分泌されます。「セロトニン」は溜まったストレスを解消させてくれ、気持が前向きになります。うつ病の人は極端に「セロトニン」の分泌量が少なく、そのため気分が落ち込んでしまうようです。積極的に日光浴を取り入れることも解消方法のひとつです。

解消方法7・情緒不安定である自分の本当の心の声に耳を傾ける

心の声

人生には自身の心のにある本音を抑えなければならない場面がたくさんあります。ですが自分の心の声と向き合うことはとても重要です。大人になればなるほど周りの関わりの中に収まろうとし、自身の心の声に気づこうとしなくなります。

自分の心に蓋をせずに心の声に耳を傾けてみましょう。たくさん溜め込んでいたものが出てきたら、自分はこんなに頑張っていたのだなと褒めてあげましょう。自分だけのために時間を作ることも解消方法のひとつです。心のごまかしが整理され心がキレイになり情緒不安定な気持ちも安定するでしょう。

解消方法8・専門的な信頼のおける医師を探す

ドクター

誰しも情緒不安定の時は心のコントロールがうまくいかないことがあります。どうしても感情のコントロールができなくなってしまった時は決して一人で頑張らないでください。一日も早く情緒不安定な症状が回復するよう信頼のおける医師を探すことが重要です。

情緒不安定・精神不安定な人との接し方

情緒不安定や精神不安定な人の話しをとにかく聞いてあげる

聞いてあげる

とにかく話しを聞いてあげて下さい。例えつじつまのあわないような事を言ったとしても情緒不安定な人を決して責めたりしてはいけません。悩みに耳を傾けてあげることが大切です。

すべてを受け止めてあげる

受け止める

「辛かったんだね。」「よく頑張ったね。」「一緒に考えていこう。」と受け止めてあげてください。情緒不安定の人に共感したり辛い気持ちを受け止めてあげることが重要です。

時間をかけて「焦らずにゆっくりと」という気持ちでいることが大事

いかがでしたでしょうか?精神不安定や情緒不安定な症状はゆっくりと改善していこうという気持ちが大切です。一人でも多くの方が日々前向きに過ごされる事を願っています。ありがとうございました。

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