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ミモザの意味・由来・雑学は?

ミモザの意味・由来

「ミモザ」とは実は花の名前なんです。オーストラリア原産のミモザは、春になると鮮やかな黄色いポンポン状の小さな花をたくさんつけます。花言葉は「秘密の恋」や「友情」の可愛らしいミモザ。そんなミモザの黄色い花が、カクテルの色に似ていることから「ミモザ」と名前がつけられました。

ミモザの雑学

シャンパンにオレンジジュースを入れたミモザは、「この世で一番贅沢で美味しいオレンジジュース」と呼ばれています。1925年にパリで生まれたカクテルのミモザは、実はそれ以前から存在していたとも言われているカクテルです。もうすでにパリの人たちは、シャンパンとオレンジジュースを混ぜて飲んでいたのです。

そんなミモザは、名前がつけられる前は「シャンパーニュ・ア・ロランジュ」(オレンジジュース入りのシャンパン)と呼ばれており、上流社会での貴族たちが好んで飲んでいたと言われています。

ミモザの味・割合・度数・割方・カロリーは?

ミモザの味

シャンパンをオレンジジュースで割ったミモザは、非常にさっぱりとしていてかなり飲みやすいカクテルです。シャンパンの炭酸によって、オレンジの香りもふわっと広がります。夏には特に嬉しいカクテルではないでしょうか。食前に、食後に、様々なシチュエーションに合うミモザは万能カクテル間違いなし!

また、オレンジジュースによってミモザの味にも変化をもたらすことができるので、アレンジが自在にききます。果肉入りのオレンジジュースを使うと、つぶつぶ食感も楽しめていいかもしれませんね。

ミモザの割方・割合・度数

ミモザの割方は非常に簡単で、割合はオレンジジュースとシャンパンを1:1でグラスに注ぐだけでオッケーです。割方の割合に関しては好みもあるかと思いますが、シャンパンが多いと味が薄いと感じてしまったり、オレンジジュースが多いと、炭酸がもっと弱まるのでミモザに関しては1:1がベストの割合と言えるでしょう。

ミモザのアルコール度数はだいたい8度くらいで、カクテルの中でもそんなに高くはない部類に入ります。お酒が得意でない方でも、味・度数ともに飲みやすいカクテルなのではないでしょうか。しかし、ビールと比べると少し高いので飲み過ぎには少し注意したいカクテルでもあります。

ミモザのカロリー

カロリー

味も飲みやすく、アルコール度数もそこまで高くないミモザのカロリーはなんと一杯およそ53キロカロリーです。同じオレンジジュースを使う「カシスオレンジ」は206キロカロリーもあるので、ミモザの約5倍ですね。

比較的カロリーの低いカクテルであるジントニックでも170キロカロリーはあるので、ミモザはやはりかなりカロリーの低いカクテルです。ダイエット中の女子には嬉しいカクテルですね。

ミモザの作り方(レシピ)は?

ミモザの材料・分量

材料

そんな可憐なカクテル・ミモザの材料や作り方・レシピなどを詳しくみていきましょう。まずはミモザの材料・分量・基本情報などを下にまとめておくので参考にしてみてくださいね。

【ミモザの材料・分量】
シャンパン グラスに半分
オレンジジュース グラスに半分
スライスオレンジ お好みで適量
【ミモザの基本情報】
カクテルタイプ ロング
ベース シャンパン
グラス フルート型シャンパン・グラス
度数 8度
技法 ビルド
味(テイスト) 甘口
黄色
炭酸 あり

ミモザの作り方の手順・レシピ

非常にシンプルで簡単レシピなミモザなので、一度作り方を覚えたらきっと忘れません!ミモザのレシピを以下にまとめました。作り方を覚えて美味しいミモザを作ってみてくださいね。

【ミモザの作り方の手順】
  1. ①よく冷えたグラスにシャンパンを注ぐ。
  2. ②その上からオレンジジュースを注ぐ。
  3. ③軽く混ぜ、お好みでオレンジスライスを飾って完成。

ミモザの作り方のポイント①:グラスはキンキンに冷やしておこう!

実はミモザは、氷を一切使わないカクテルなんです。氷を使うと「バックス・フィズ」というまた別物のカクテルになってしまいます。ですので、ミモザの作り方のポイントとして氷の代わりにグラスをキンキンに冷やしておきましょう。シャンパンとオレンジジュースも同様に冷やしておくと、カクテルの美味しさも長持ちします。

ミモザの作り方のポイント②:シャンパンは辛口(ブリュット)を使おう!

シャンパンと一口に言っても、甘口のもの、フルーティーなもの、辛口なものと様々ですよね。ミモザを作る際に適しているシャンパンは「辛口(ブリュット)」のものです。もともとオレンジジュースが甘いので、辛口なものと一番合うわけです。

シャンパンでなくても、スパークリングワインでも代用はもちろん可能ですが、その際も辛口のスパークリングワインを使うようにしましょう。注いだ後は、混ぜ過ぎないのもポイントです。強く混ぜたりすると炭酸が早く抜けてしまいます。

ミモザの美味しい飲み方

ミモザの美味しい飲み方①:グラスはフルート型シャンパン・グラスで飲む!

カクテルなんてどのグラスでも一緒と思っていませんか?実はカクテルによってグラスが違うのは理由があるからなんです。オレンジジュースと混ぜることによって微炭酸になってしまうミモザは、飲み口の小さなフルート型シャンパン・グラスが一番美味しく飲むことができるグラスなんですよ。



炭酸も抜けにくく、何よりこのミモザは「一気にたくさん飲む」カクテルではないのです。一杯一杯を楽しむカクテルなので、「こんな小さなグラスじゃすぐ飲み終わってしまう!」と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、それでいいのです。いつまでもグラスに残っているとぬるくなって美味しくなくなってしまいます。

お家でミモザを作られる際も、フルート型シャンパン・グラスがない場合は、あまり大きなグラスではなく「ちょこん」としたグラスに作るようにしましょう。

ミモザの美味しい飲み方②:おつまみはサラダ系を用意しよう!

お酒のアテであるおつまみといえば、ナッツやチョコレート、ポテトチップスなどのしょっぱいものを想像される方も多いかと思います。ミモザにはなんと「サラダ」がバッチリ合うんです。おつまみに野菜と思われるかもしれませんが、これが意外と合いますよ。

エビを使った「カクテルサラダ」や、アボカドなどが入った「コブサラダ」など、シーザーサラダやポテトサラダとは違って、割とあっさりとしたサラダとの相性がいいです。お家での女子会の前菜や、パーティーでの前菜に、ミモザと一緒にカクテルサラダやコブサラダを用意すると喜ばれること間違いなしです。

ミモザに類似するカクテルは?

ミモザに類似するカクテル①ホワイトミモザ

ホワイトミモザは、ミモザのレシピのオレンジジュースを「グレープフルーツジュース」に変えたカクテルです。ミモザに比べると、さらにあっさりとして若干の苦味も加わり、大人のドリンクになります。夏バテ中には嬉しいビタミンCもたっぷり入っています。

ホワイトミモザを作る際は、グレープフルーツジュース自体に甘みがそこまでないので、もう少し甘くしたい方はシャンパンやスパークリングワインを甘口のものにするといいでしょう。

【ホワイトミモザの材料・分量】
シャンパン/スパークリングワイン グラスに半分
グレープフルーツジュース グラスに半分
【ホワイトミモザの基本情報】
カクテルタイプ ロング
ベース シャンパン
グラス フルート型シャンパン・グラス
度数 8度
技法 ビルド
味(テイスト) 中甘辛口
黄色/白
炭酸 あり
【ホワイトミモザの作り方・レシピ】
  1. ①よく冷やしたグラスにシャンパンまたはスパークリングワインを注ぐ。
  2. ②上からグレープフルーツジュースを注いで軽く混ぜて完成。

ホワイトミモザも、グレープフルーツジュースを果肉入りのものにするとまた違った風味や食感を楽しむことができます。メーカーによって味も様々ですので、お気に入りのグレープフルーツジュースで作って見てはいかがでしょうか。

ミモザに類似するカクテル②キール・ロワイヤル

かっこいい名前のカクテル「キール・ロワイヤル」も、シャンパンをベースにしたカクテルです。キールとは、白ワインにカシスリキュールを加えたカクテルのこと。シャンパンを使うキール・ロワイヤルは「王のキール」という意味で、キールが普及した後に誕生したカクテルと言われています。

第二次世界大戦後に、開栓済みのスパークリングワインや、シャンパンをもう一度密栓できる「シャンパン・ストッパー」というものが誕生したおかげで、ミモザをはじめキール・ロワイヤルなどのシャンパンベースのカクテルが気軽に作れるようになったとも言われています。

【キール・ロワイヤルの材料・分量】
シャンパン/スパークリングワイン 90cc
カシスリキュール 15cc
【キール・ロワイヤルの基本情報】
カクテルタイプ ロング
ベース シャンパン
グラス フルート型シャンパン・グラス
度数 15度
技法 ビルド
味(テイスト) 甘口
炭酸 あり
【キール・ロワイヤルの作り方・レシピ】
  1. ①グラスにカシスリキュールを注ぐ。
  2. ②その上からシャンパン、またはスパークリングワインを注いで軽く混ぜて完成。

キール・ロワイヤルは、シャンパンとリキュールのミックスなので、度数も少し高くなります。また、カシスリキュールがかなり味が濃く、甘いので使用するスパークリングワインやシャンパンは辛口のものをお勧めします。カシスリキュールとシャンパンの割合は1:6がお勧め!

ミモザに類似するカクテル③ブラックベルベット

こちらもシャンパンを使ったカクテルですが、一緒に混ぜるのはなんと「黒ビール」です。実はヨーロッパでは19世紀末から飲まれていたという伝統のあるカクテルなんです。2つの異なった炭酸を混ぜるとどうなるのか、気になるのはそのお味ですよね。黒ビールとシャンパン、これが実は意外と合うんです。

黒ビールの香ばしい香りにシャンパンのフルーティーさが加わって、ビールの苦味が苦手な方でもグイグイ飲めてしまうほどの飲みやすさです。度数がそこまで高くないのもポイントですね。また黒ビールの泡をシャンパンの炭酸がなめらかにしてくれるので口当たりもまろやかになり最高です。レシピも簡単なのですぐにできます。

【ブラックベルベットの材料・分量】
黒ビール グラスに半分
シャンパン/スパークリングワイン グラスに半分
【ブラックベルベットの基本情報】
カクテルタイプ ショート
ベース シャンパン/黒ビール
グラス ゴブレット
技法 ビルド
度数 8度
味(テイスト) 中甘辛口
琥珀色
炭酸 あり
【ブラックベルベットの作り方・レシピ】
  1. ①よく冷やしたグラスに黒ビールを入れる。
  2. ②そこにシャンパンもしくはスパークリングワインを入れて完成。

泡が命のこちらのカクテルは、シャンパン・スパークリングワインを注いだ後はかきまぜなくても大丈夫です。どうしても混ぜたい場合は軽く混ぜてください。「ブラックベルベット」の名前の通り、なめらかな泡の味わいを楽しんで欲しいカクテルなので、是非泡が消えてしまう前に作りたての極上の口当たりをお楽しみください。

ミモザに類似するカクテル④ベリーニ

女性も大好きな「桃味」の爽やかなシャンパンベースのカクテルです。1948年にイタリアのヴェネツィアにある有名なハリーズ・バーのオーナーだったジュゼッペ・チプリアーニ氏が考案したこちらのカクテル。画家であるベリーニの展覧会を記念して作られたことからその名がつきました。

甘いピーチのネクターに、シャンパンのフルーティーで爽やかな味わいが加わり、非常に飲みやすく色も綺麗なピンク色をしていて女性ウケも抜群のカクテルです。この鮮やかなピンク色は、画家ベリーニの作品をイメージしたものだとも言われています。作り方も簡単なベリーニ、是非お家でも作ってみてください。

【ベリーニの材料・分量】
シャンパン/スパークリングワイン 90cc
ピーチネクター 10cc
グレナデンシロップ 1ティースプーン
【ベリーニの基本情報】
カクテルタイプ ロング
ベース シャンパン
グラス フルート型シャンパン・グラス
度数 5度
技法 ビルド
味(テイスト) 中甘辛口
ピンク色
炭酸 あり
【ベリーニの作り方・レシピ】
  1. ①よく冷やしたグラスに、グレナデンシロップとピーチネクターを入れてよく混ぜる。
  2. ②その上からシャンパンまたはスパークリングワインを注いで軽く混ぜ完成。

おしゃれカクテルのミモザを作ってみよう!

今回はミモザを中心に、作り方やレシピ、度数や割合など一挙まとめてご紹介しました。いかがだったでしょうか?また、ミモザのように、シャンパンを使う簡単レシピ・割合な類似カクテルもいくつかご紹介したので、中途半端なシャンパンを使い切りたい時には是非参考にしてみてくださいね。

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