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感動間違いなし!花嫁の手紙の書き方、例文付きで大紹介!

更新:2019.06.21

結婚式の定番だけど間違いなく感動するのが、花嫁の手紙。でも、いざ書こうと思っても、書き方がわからず悩んだり、先輩花嫁たちの例文を見過ぎてどんどん自信がなくなってしまったり…。そこで、自分のペースでしっかりときもちをつたえつつ、みんなに感動してもらえる花嫁の手紙の書き方、演出をまとめて紹介します。

花嫁の手紙は誰宛に書く?

手紙の定番は両親宛

おかあさんありがとう

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母親には『手紙はいらないよ』と言われてましたが、実家から出ることもなく、結婚して初めて親元を離れることもあり、こういう機会じゃないと、伝えることって難しいなと思って書きました。 引用元:みんなのウエディング

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私の時は披露宴をすると決めた時に 実母から「両親宛の手紙をやって欲しい」と言われました(笑) どうやら母の夢だったらしいです 引用元:みんなのウエディング

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義理の家族に、「花嫁の手紙を聞いて、○○さん(実母)すごく良い子育てしてきたんだなって改めて感じたよ」って誉められたのが、お母さんすごく嬉しかった」と言っていた 引用元:発言小町

花嫁の手紙の定番ではありますが、花嫁から両親へあてた感謝の言葉は、いつ聞いても感動するものです。「なんとなく恥ずかしい」とか「わざとらしい演出みたいで苦手」という人もいますが、やはり、実際に娘を嫁がせる両親としては、直接娘から感謝の言葉をかけられるのは嬉しいものです。

事前に相談すると、恥ずかしがって嫌がる親も多いですが、当日、その場に立つと100%感動してくれます。普段から感謝の言葉をかけている人でも、実際に両親へ手紙を書くということはなかなかないはず。卒花さんたちの間でも、「両親が元気なうちにきちんとお礼をしておきたかった」という人が多いです。

ちなみに、多くの花嫁の父親が、娘からの手紙は母親宛のものだと思い込んでいます。そんなお父さんにむけて、サプライズで読み上げられる娘からの感謝の言葉。当のお父さんは、突然の娘からの手紙にビックリするものの、成長した娘の姿を前に、誇らしげな気持ちを強く感じるようです。

父親宛の手紙も感動する

ステキな思い出

親宛の手紙となると、どうしても普段から接しやすい母親宛になりがちですが、あえて父親への感謝の手紙を書くというのもおすすめです。

娘への愛情は誰よりも深くても、シャイで不器用な言葉や態度でしか娘と接することが出来ないお父さんが多いもの。そんなお父さんの態度に、感謝の気持ちはもっていても、素直にそのことを伝えることが出来ない娘。その2人の気持ちも、手紙を通して直接想いを伝えることで、改めて確認し合うことが出来ます。

祖父母宛の手紙もある

ありがとう

花嫁の手紙を、大好きな祖父母にあてて書く花嫁さんもいます。幼いころから大きな愛情をもっていつも寄り添ってくれた祖父母への深い感謝の言葉は、両親あての手紙以上に感動することもあります。

同じ目線でゆっくりと成長を見守り続ける祖父母の愛情は、両親の愛情とはまた違った心地よさを感じるものです。そんなやさしい愛情に包まれた時の幸福感と感謝、そして、祖父母のこれからの健康を願う孫の願いが込められた手紙は、会場全体を温かい感動に包んでくれるはずです。

花嫁の手紙はゲスト宛に書いてもいい

みんな有難う

花嫁の手紙は、何も、感動を演出するためだけに書くものではありません。もともと結婚披露宴は、新郎新婦とその両親が、ゲストをおもてなしするのが正しい立場。ですから、ゲストへの感謝の気持ちを伝えることも、間違ってはいません。

ただし、手紙の文面をすべてゲストへの感謝の言葉にしてしまうと、一般的な花嫁の手紙を期待しているゲストもいますから、なんとなく場がしらけてしまうことも…。ですから、手紙の前書きとしてゲストへの挨拶の言葉を入れ、結婚にまつわるエピソードや両親への感謝の気持ちなどを入れるのがおすすめです。

「花嫁の手紙」書き方の基本は?

手紙は1~2分で読める長さで!

さあ書くぞ

花嫁の手紙は、花嫁にとってもゲストにとっても、とても感動的な演出です。ゲストの中には、花嫁が手紙の中でどのようなエピソードを披露してくれるのかを楽しみに、参列している人もいます。でも、ダラダラと時間を使ったり、自己満足の手紙はNGです。

花嫁の手紙の一般的な演出としては、手紙を渡すだけでなく、その場で朗読もします。ちなみに、ゲストがじっくりと話に耳を傾けられるおおよその時間は、1~2分程度。1~2分程度のスピーチを文字に起こすと、400字詰め原稿用紙で2枚以内。これが、花嫁の手紙を書くときの目安となります。

起承転結のある構成

順番は大事

手紙の書き方の基本は、構成にあります。文章を構成する時は、「起承転結」に沿って作るのが、最もスマートな方法。この文章の書き方の基本さえきちんと押さえておけば、手紙を書くのが苦手な人でも、読みやすい文章を作ることが出来ます。

花嫁の手紙は、披露宴の中でも花嫁のスピーチ原稿でもあります。ですから、冒頭の「起」では、誰に対しての手紙なのかを知らせるための呼びかけなどが、最もスタンダードな書き方。他にも、ゲストに対する感謝の気持ちを伝える文章も、よく見られます。

「承転」部分は、冒頭部分につながるエピソードを書きます。例えば、両親との関係や、家族の想いを再認識させられた出来事などを盛り込むと、ゲストにも手紙の背景が想像しやすくなります。最後の「結」は、ストレートな今の気持ちを書き入れます。「ありがとう」「大好き」などは、非常に好感度が高い表現です。

文章は短めがベスト

長さは大事

たくさんの言葉を使って想いを伝えたいという気持ちはわかりますが、あまり長すぎる文章は避けた方がいいです。実際には、手紙を披露宴の中で朗読するわけですから、長すぎる文章では、内容が聞き取りづらくなってしまいます。

読むことを意識した言葉を使う

なるほどね。

披露宴のゲストの中には、職場の上司や年配の親族なども参列していますから、できるだけ社会人としてきちんとした言葉や敬語を使わなければ…という意識が出るのは当然です。でも、普段ほとんど使わないような難しい言葉を使ってしまうと、せっかくのあなたの気持ちが伝わらないばかりか、読むときに読み間違える原因にも。

さらに、せっかく感動的なエピソードを盛り込んだとしても、両親や親しい人に対して敬語で語り掛けると、なんだか他人行儀な感じになり、興ざめしてしまうこともあります。

花嫁の手紙は、「この場を借りてこれまで伝えられなかった本当の気持ちを伝える」ということが一番の目的ですから、あまり肩ひじを張らず、等身大のあなたの言葉で書くのがおすすめですよ。

花嫁の手紙のつかみは前書き!感動のポイントは?

呼びかけから始まる手紙の例文

最初が肝心

非常にシンプルですが、一瞬で誰宛のメッセージであるかを伝える効果的な方法なのが、呼びかけの言葉から始まる手紙です。例えば、「お父さん、お母さん」という言葉で始まれば、そのあとに続く手紙の内容は、両親への想いがつづられていることがわかります。

例えば、すでに他界してしまった父親への手紙の場合。「天国のお父さん」と言って呼びかけることによって、披露宴の席には参列していない父の存在を、たった一言でゲスト全員に伝えることが出来ます。

もっと簡単にするのなら、通常の手紙の書きだし方のように、「お父さん、お母さんへ」とするのもOK。これなら、人前で話をするのが苦手な人でも、比較的楽な気持ちで朗読を始めることが出来ます。

ゲストへの感謝の言葉から始まる手紙の例文

みんなありがとう

例文1【本日、私たちの結婚式にお集まりいただきました皆様に、まずは一言お礼をさせていただきます。皆様、本当にありがとうございます。】

例文2【今日は、お忙しい中、私たちの結婚式のためにお集まりいただき、本当にありがとうございます。特に、子育てや仕事で忙しい合間を縫って式の準備を手伝ってくれた〇〇さん、〇〇さん、〇〇さんには、感謝の気持ちでいっぱいです。本当にありがとう。】

エピソードで一気に感動に持ち込む手紙の書き方

具体的なエピソードを紹介して感動させる

どんな話?

誰宛の手紙であったとしても、その手紙を披露宴で朗読するわけですから、聞いている人が誰でも共感できる内容でなければ、意味がありません。そのためにも、前書きにつながるエピソードでは、できるだけ具体的に書くのがおすすめ。

母親の家事や育児に対して感謝の気持ちを表す時も、「仕事で毎日忙しいのに、家に帰ってくると、鼻歌を歌いながら楽しそうに台所で夕飯を作ってくれたお母さんの後姿が、とっても大好きだったよ」とすると、家事と育児の両立を頑張る花嫁の母親の姿が思い浮かび、明るい家庭で育てられたということが連想できます。

両親とのエピソードは感動する

親子っていいよね

両親とのエピソードは、花嫁の手紙の定番。でも、定番だからこそ、だれもが感動します。なんてことない日常生活の中でも、ちょっとしたことがきっかけで、両親への感謝の心が生まれることってありますよね?実は、そんな何気ない日常生活の中の出来事こそが、ゲストの共感につながります。

「そういえば、私にもそんな経験があったな」とゲストが共感すると、一気にゲストとあなたとの心の距離が縮まり、より深い感動につながっていきます。

なかなか良いエピソードが浮かんでこない場合は、アルバムを開いてみるのもおすすめ。こうすると、写真を撮った時の状態だけでなく、その頃のあなたの心情や家族との会話、家族との思い出を思い出すきっかけになります。

未来への決意宣言!ポイントと例文は?

「両親の姿が夫婦の理想」にみんなが感動

夫婦の理想

結婚することに至るまでのエピソードは、式に参列するゲストにとっても興味のある話。もちろん、彼との出会いについて語るのが一番よくわかることなのですが、この内容をメインに花嫁の手紙を書いたとしても、「花嫁の手紙」の趣旨からちょっとずれてきてしまいます。

でも、「"最も身近な夫婦の見本”である両親の姿を見て、彼との結婚に踏み切ることが出来た」「お父さんとお母さんが作ってくれた温かい家庭を、〇〇さんと一緒に築いていきたいと思うようになった」などにすると、手紙そのものが両親への感謝の手紙となり、印象もグッと良くなります。

相手の両親へのメッセージも好感度が上がる

なんだか素敵!

例文1【温かい笑顔で私を家族として迎えてくださった〇〇さんのお父さん、お母さん。本当にありがとうございます。そして、どうぞこれからも末永く宜しくお願いします。】

例文2【父親のいない私に、「これからは本当のお父さんと思って甘えてきなさい」と言ってくれたお義父さん。その言葉を聞いた時、嬉しくて思いっきり泣いてしまいました。】

「安心してね」も書き方としてはおすすめ

大丈夫だからね

結婚式は、両親にとって最高にうれしい日ではあるのですが、同時に、新しい生活を送ることになる我が子のことを心配に思う瞬間でもあります。自分たちの子供であることに変わりはないのですが、すぐそばにいて守ってあげるという立場からは卒業しなければいけません。

だからこそ、「心配をしないでね」という想いをしっかりと伝えるということも大切。これからの生活を新郎と2人でしっかりと歩いていくことを、ゲストがいる前で宣言することによって、両親の不安も少しは和らいでくれるはずです。

ようは、「もう私達だけの娘ではなくなってしまった」と心のどこかで諦めてしまっている両親に、「これからも親子の関係はずっと変わらない」ということを、キチンとあなたの言葉で伝えてあげることが、両親にとっては何よりも安心することなのです。

花嫁の手紙で避けるべき言葉とは?

不幸を連想させる言葉はタブー

こりゃまずい

結婚式のようなお祝いの席でのスピーチですから、不幸を連想させる言葉は基本的にタブーです。例文をあげると、「泣く」「滅びる」「悪い」「悲しい」「苦しい」などは、わかりやすい忌み言葉ですので避ける必要があります。

その他にも、「忘れる」「色あせる」「病気」「しめやかに」などの言葉も、不吉なことを連想させる言葉です。エピソードを語る上でどうしてもこれらの言葉を使わなければいけない時は、できるだけ柔らかい印象の言葉に言い換えるようにしましょう。

別れを連想させる言葉もダメ!

こりゃだめだ

結婚式ですから、夫婦の別れを連想させる言葉も、できるだけ避けるべきです。「別れる」「終わる」「離れる」「切れる」「破れる」「壊れる」のように、直接夫婦の別れを連想させる言葉以外にも、「流れる」「ほどける」「なくす」「消える」も、別れを連想させる言葉です。

繰り返しを連想させる言葉もできるだけ避ける

これもだめだな

繰り返しを連想させる重ね言葉は、「結婚を繰り返す=別れる」と転じるため、これもできるだけ避けることが一般的です。重ね言葉の例文を挙げると、「度々」「次々」「しばしば」「重ね重ね」などがあります。

他にも、繰り返しを連想させる「繰り返し」「再び」「戻る」も、結婚式ではできるだけ避けた方が良い表現です。ゲストの中には、このような忌み言葉を祝いの席で使うことに厳しい意見を持っている人もいます。すべてのゲストに披露宴を楽しんでもらうためにも、ぜひ注意するようにしてくださいね。

花嫁の手紙、朗読する時のポイントは?

BGMはボーカルなしかオルゴールがおすすめ

音楽は大事よ

BGMは、ゲストたちを感動させるために必要なアイテムというだけでなく、手紙を読む側と受け取る側のそれぞれが、気持ちを切り替えるためのきっかけにするという意味もあります。さらに、その場に立ちあうゲストに対しても、穏やかな気持ちで見守ってもらうための雰囲気作りとしての意味もあります。

とはいえ、あくまでもBGMはBGM。インパクトのあるBGMや歌詞のある曲を流してしまうと、脇役である音楽の方にゲストの注目が集まってしまい、雰囲気が台無しになってしまいます。だから、手紙の朗読の時のBGMは、心地よいオルゴール音か歌詞のない曲を選ぶのがおすすめです。

読んでいる時の姿勢も要注意

見た目も大事です

花嫁の手紙の朗読シーンは、会場中の注目が花嫁に集中するシーンでもあります。緊張のあまり、つい手紙を読むことだけに意識が集中してしまいがちですが、そこは主役としての立ち居振る舞いにも意識が必要です。

「手紙を取り出す」「手紙を手渡す」シーンも、注目が集まる場面。特に、手紙を手渡すときのお辞儀姿がみっともないと、いくら内容がステキであっても台無しになってしまいます。

新郎にしっかりとエスコートしてもらう

エスコートお願い

花嫁のエスコートは、式を挙げるまでは父親が務め、挙式後は新郎が務めるのが基本です。ですから、花嫁の手紙の朗読の時、花嫁のすぐそばには新郎がいます。ところが、せっかくの感動シーンに肝心の新郎が一番大泣きしてしまい、新婦が唖然としてしまう場面もよく見かけます。

このように涙ももろい彼の場合は、事前に手紙を読んでもらい、気持ちの準備をしっかりとしてもらっておくことがポイント。どんな話をするのかを彼に事前に知ってもらうことで、彼自身にも心の準備が出来、落ち着いてエスコート役に徹してもらうことが出来ます。

花嫁の手紙の代わりとしておすすめの演出は?

海外の結婚式スタイルを取り入れて感動を演出

ステキなセレモニー

海外では、結婚式や披露パーティーで、花嫁の手紙を読む習慣はありません。その代り、ラストダンスとファーストダンスの習慣があり、これが日本の「花嫁の手紙」と同じくらい感動的なシーンになります。

ラストダンスは、花嫁と花嫁の父が2人きりで踊ります。この時、多くの花嫁がダンスをしながら、父親に感謝の言葉を伝えます。ダンスを見守るゲストたちも、そのことをよくわかっているだけに、一生に一度の2人のラストダンスを温かい視線で見守ります。

日本では、ダンスを踊る習慣がない分ハードルが高い演出のようですが、「お礼の気持ちは伝えたいけれど、ゲストたちの前でわざとらしく伝えることに抵抗がある」という人には、よい方法かもしれませんね。

花嫁の手紙の代わりに感謝状を贈る

ありがとう

最近の結婚式で注目されている演出が、両親への感謝状の贈呈式です。生まれてからこれまでの時間を、両親2人の温かい愛情で育ててくれたことに、心からの感謝の気持ちを込めて贈る感謝状。これなら、人前で話すことが苦手な花嫁でもチャレンジしやすいですし、記念品を渡すサプライズ演出もしやすいのが魅力です。

感動系が苦手な人におすすめの花嫁の手紙の書き方

家族の笑えるエピソードを書く

ステキな家族

例文【毎日一生懸命お弁当を作ってくれたお母さん。私が卵焼きが好きだからといって、毎回欠かさず卵焼きを入れてくれたよね。ものすごくうれしかったよ。でも、しょっぱ過ぎたり甘すぎたり、たまに味がなかったりで、毎回ドキドキだった。だけど、料理が苦手なお母さんが一生懸命作る卵焼きが、今でも世界一大好きだよ】

感謝の気持ちを変え歌にして歌う

きいてくれ!

思い切って、感謝の気持ちを変え歌にして歌ってしまうという演出はいかが?思いっきり明るい歌にすれば、お涙ちょうだいの感動シーンは回避できるはずですし、何よりもインパクトがあります。

最後に…

花嫁の手紙は、両親に充てた感謝の手紙が定番ですが、あくまでも一般的に見ると多いだけであって、そうでなければいけないというものではありません。たとえば、永遠の愛を誓う新郎宛の手紙を書いてもいいですし、新しい家族として受け入れてくれた新郎側の両親に対して贈っても構いません。

なにしろ、あなたが結婚式の場を借りて感謝の言葉を伝えたい相手に手紙を書くのが、花嫁の手紙。お仕着せの言葉ではなく、あなたの言葉で書かれた手紙だからこそ、ゲストにも感動が広がるだけなのです。あまり難しく考えず、一度きりのこのチャンスを使って、大事な人へステキなメッセージを贈ってみてくださいね。

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