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夏バテ解消や防止に活躍する食べ物は?この食材たちで夏バテに勝とう!

更新:2019.06.21

年々、夏の暑さも激しくなってきますよね。夏が暑くなればなるほど夏バテで元気もなくなり、食欲不振に陥ってしまいます。今回は、夏バテ防止や解消に効果的な食べ物をどーんとご紹介します!効率よく摂れば、今年の夏は、夏バテしないかも?!

どうして夏バテになるの?

夏バテの時期

不調

夏バテは、5月の梅雨時期から始まると言われていて、体のだるさや食欲不振、下痢や便秘などの症状が出やすいともいわれています。風邪でもないのに、このような症状が出たときは、夏バテの可能性もあります。また、夏バテは秋口まで続き、これは、夏の疲れが秋口に入ってどっと出てくるからともいわれています。

睡眠不足がもたらす夏バテ

仕組み1

まず睡眠です。暑い夏は寝苦しい日々が続き、なかなか寝付けない事もあります。そのため、十分な睡眠が取れず、夏バテを起こしやすいという理由が挙げられます。また、夏は解放感からつい、夜更かしをしてしまい、睡眠のサイクルが乱れてしまいます。これも原因の1つです。

食生活の乱れがもたらす夏バテ

仕組み2

次に食生活です。暑い日が続くと、食欲がなくなり、冷たくさっぱりした食べ物ばかりを好んでしまいます。冷たい食べ物ばかりを食べたり、食べる量が減ってしまうと、疲れが取れなくなったりと、結果、体調を崩し、夏バテを起こしやすくなります。ですから、夏バテしないように、食生活や睡眠など生活習慣の改善が大切です。

夏バテになると、どんな症状が出る?

だるさ

だるさ

夏バテの症状に、「だるさ」があります。これは、冷房が効きすぎた場所に長時間いることで、外との気温の差で、だるさなどの症状を起こします。理由は、このような環境にいることで、自律神経が乱れることが原因です。冷房が効きすぎている場所には、ひざ掛けなどを用意しておくと良いでしょう。

頭痛

頭痛

頭痛も夏バテによくある症状の1つです。理由としては、水分と塩分のバランスが崩れることで起こるためとされています。夏バテというより、熱中症の可能性が高くなりますが、炎天下の下で長時間、運動や作業を行うことで起こることが多いので、涼しい場所に移動して休憩したり、スポーツ飲料などを飲むなどが大切です。

夏バテ解消に効果のある食べ物

たんぱく質を摂ろう!

たんぱく質

夏バテを防ぐには、肉や魚、卵や大豆などのたんぱく質を摂ることが大切です。タンパク質は、血液や筋肉を作り、私たちの体調維持には大切な栄養素です。たんぱく質が入った食事を1日1食摂ると、夏バテを防止すると言われますが、タンパク質は、体内で蓄えることができないので、毎日摂るようにしましょう。

ビタミンB群を摂る

ビタミン

ビタミン群は、エネルギーの代謝や疲労回復に役立ってくれ、夏バテの防止としても、必要な栄養素です。まぐろやかつお、大豆製品に多く含まれています。ビタミンB1は炭水化物をエネルギーに換え、ビタミンB2は脂肪をエネルギーに換えます。ビタミンは水溶性で体内に蓄えられないので、こまめに摂りましょう。

カリウムを摂る

カリウム

夏バテの際にだるさを感じるのは、汗が出ることでカリウムが不足するからです。カリウムは、塩分と一緒に汗と共に流れ出ますから、夏はどんどん不足してしまいます。カリウムが不足すると、足がつりやすくなるなどの症状がでてきますから、積極的に摂るようにしましょう。カリウムは熱に弱いので、なるべく生食が良いです。

旬の野菜を摂る

野菜

意外かもしれませんが、野菜を摂るということもとても大切なんです。夏の旬の緑黄野菜のピーマンやトマト、カボチャなどは、太陽の恵みをたくさんもらっていて、β‐カロテンやカリウム、ビタミンや食物繊維がたくさん含まれています。旬の野菜をたくさん摂って、夏バテを防止、解消しましょう。

夏バテ防止や解消に摂っていただきたい食材

お肉や魚

肉魚

お肉や魚には、私たちに必要なたんぱく質が多く含まれています。ただし、脂肪分の多いお肉は避けるようにしましょう。脂肪分が多いと、たんぱく質の含有量が少ないからです。鶏のささ身や胸肉、もも肉やひれ肉が良いです。ちなみに、脂肪分が高い順は牛タン、鶏もも、豚レバーとなります。

卵

卵は夏バテ予防や解消に良い食べ物なんです。卵にはビタミンAやCにE、食物繊維に鉄、たんぱく質など、多くの栄養素を含んでいる優秀な食べ物です。カロリーも100gのバナナ1本と同じ80カロリーですが、栄養素は卵の方が上です。コレステロールも最近の研究では、多く摂取しなければ影響ないと分かってます。

香味野菜

ニンニク

生姜やニンニク、しそなどの薬味野菜は、食欲増進作用があるので、肉や魚、野菜や大豆類の料理に加えると良いでしょう。しそには、ぺリルアルデヒドという成分が含まれており、胃酸の分泌を高めることで、食欲増進効果が期待できます。また、ニンニクも食欲増進作用や疲労回復効果もあるので、積極的に摂り入れましょう。

夏バテに効く簡単おすすめレシピ

カレーライス

1番手軽にみんなに喜ばれ、美味しくいただける食べ物がカレーライスです。カレーには、クミンやターメリック、ナツメグやフェンネルなど、たくさんのスパイスが含まれています。食欲増進や胃腸促進作用など、体に良い栄養素が含まれていますので、とてもおすすめです。夏バテ防止や解消にカレーを食べましょう!

野菜スープ

野菜をたくさん摂ることって、意外に難しいですよね。そんなときは、温かい野菜スープを作りましょう。夏の旬の野菜をたくさん入れて、コンソメや中華スープで煮込めば、すぐに出来上がります。このレシピも簡単にできますね。ミネラルやカロテンなどスープにすることで、無駄なく体に摂り入れることができます。

湯豆腐

疲れたときに、手間をかけた料理を作るのは面倒と感じるときもあるでしょう。そんなときは、手軽に簡単にたんぱく質が取れる湯豆腐がおすすめです。夏バテ防止はもちろん、夏バテ解消にも活躍してくれる食べ物で、温めることで、胃腸の回復を早めてくれます。

豚汁

豚肉のビタミンB1は、疲労回復がありますから、夏場は摂っていただきたい食べ物です。ですが、夏バテのときに肉類を食べることが難しいときもあります。そんなときは、豚汁にすると食べやすいでしょう。味噌は大豆からできているので、たんぱく質も摂れますし、野菜も入れるのでビタミンやカリウムなども摂取できます。

夏バテに効くおすすめ食材

漬物

漬物には、ビタミンB1が含まれており、特にぬか漬けは、浅漬けよりも沢山含まれています。暑い夏は炭酸飲料など、糖類を多く含んだ飲み物を飲むことが多くなってしまいます。ビタミンB1は、この糖質をエネルギーに換える働きをしますが、使われすぎると、疲労や体調不良を起こします。ぜひ、ご飯のお供に漬物を!

ホットミルク

牛乳には、疲労回復に効果があるので、就寝前などに摂るのをおすすめします。牛乳には、ミネラルやたんぱく質が含まれています。また、温めて飲むことで、リラックス効果も期待できます。ただし、牛乳は、無脂肪や低脂肪のものを選ぶようにしましょう。どうしても、牛乳だけでは物足りないのなら、少しの砂糖を加えます。

果物を食べる

果物

夏バテの予防や解消に良い食べ物として、果物を食べることもおすすめします。カリウムは、熱調理で失われてしまうので、果物を生で食べることで、汗で不足するカリウムを無駄なく摂り入れることができます。夏の旬の果物、ぶどうやスイカ、桃などを食べると良いでしょう。日持ちがする、バナナやアボカドもおすすめです。

枝豆

ビールのお供といえば枝豆ですね。枝豆には、たんぱく質やビタミンB群、ビタミンCがバランスよく含まていますから、夏バテ防止や解消に良い食べ物です。調理も茹でるだけ、もしくはレンジでチンすればいいだけなので簡単です。おやつやおつまみに最適です。

梅干しを加える

梅干しにはクエン酸が豊富に含まれています。梅干しには、胃腸を刺激して食欲を促す効果があります。また、クエン酸の働きで、疲労を回復してれる効果もあります。梅干しをそのまま食べるのに抵抗がありましたら、そうめんのつゆやサラダに加えたり、イワシと一緒に煮込んだり、豚肉と炒めたりすると良いでしょう。

甘酒を飲む

甘酒にはビタミンB1やビタミンB2、他にも乳酸菌が含まれていますが、実はこの甘酒、夏バテにも良いとされています。甘酒は「飲む点滴」と言われ、食欲不振のときなどに、栄養補給として摂ると良いです。今は、カロリーの低い甘酒もありますから、カロリーが気になるなら、そちらを選ぶと良いでしょう。

夏バテを防止するために

水分補給をこまめにする

夏バテ防止や熱中症予防に、水分補給は欠かせません。一気に飲むのではなく、こまめに飲むようにしましょう。水分補給する際は、ウーロン茶や緑茶などを飲むのでなく、ミネラルやカリウムが含まれている麦茶を飲むようにしましょう。また、屋外で作業や運動をする方は、スポーツドリンクを飲むようにしましょう。

バランスの良い食事を摂る

バランス

たんぱく質が夏バテに効果があるからといって、お肉ばかり食べていると、栄養バランスが崩れてしまい、逆に体調不良を起こしていします。お肉や卵、大豆などのたんぱく質に、ビタミンやカリウムが含まれている野菜や果物など、バランスよく摂ることで、夏バテを防止・解消できますので、偏りすぎないようにしましょう。

良質な睡眠を摂る

睡眠

夏バテ防止や解消にとても深い関わりのある睡眠。良質な睡眠を摂ることで、元気に過ごすことができ、疲労回復も早めます。夏場は暑いので冷房をつけて寝ますが、このとき、タイマーして寝てませんか?実は、これが睡眠を妨げる原因なんです。熱中症のことも含め、28度の設定で一晩中つけるのが1番良いとされています。

適度な運動

運動

汗をかかないもの夏バテになりやすいんです。暑いからといって、体を動かさないと汗が出にくくなり、体温調節もうまく行うことができません。結果、代謝も落ちてきますから老廃物も溜まりやすくなります。涼しい夕方時に歩いてみたり、軽い運動をしたり、ストレッチをしたりして、自律神経を整えるようにしましょう。

湯船につかる

入浴

暑いからといって、シャワーだけですませていませんか?湯船につかることで、自律神経を整え、血流を良くし、体温調整もうまく働くようになります。38度から40度くらいのぬるま湯に、10分から15分ほど浸かるようにします。熱すぎるお湯は体が疲れますから、ぬるま湯にしましょう。また、半身浴でも効果があります。

ペットと夏バテ

動物も夏バテを起こす

実はペットたちも夏バテを起こすんです。食欲が落ちたり、元気がなくなったり、下痢や嘔吐をすることもあります。また、早く歩けなくなったり、睡眠時間が多くなったりといった症状もあります。一概にこれらの症状が夏バテは言えませんが、春先と比べ、夏になって急に変化が起きた場合は夏バテの可能性があります。

犬への夏バテの対処法

夏バテを起こしてしまったら、まず十分に水分を与えるようにしましょう。成犬は1.5リットルの水が必要なので、新鮮な水をいつでも飲めるようにします。小さじ1杯のスポーツ飲料を加えるのも良いです。また、室内は28度の涼しく快適な温度にし、ごはんはウェットタイプのものに切り替えましょう。散歩は夕方にします。

夏バテになりやすい犬種は?

寒さに強いダブルコートの被毛を持つ犬種が、比較的夏バテになりやすく、ゴールデン・レトリーバーやハスキー、サモエド、ボーダーコリー、コーギー、マルチーズなどが、ダブルコートの代表犬です。また、日本犬でも、秋田犬や甲斐犬、柴犬や紀州犬などがダブルコートなので、注意が必要です。

猫の夏バテ

犬より夏に強い猫は、比較的夏バテは起こしにくいとされているので、夏バテをしないと思われるでしょうが、暑い部屋の中で過ごしているときや、暑い車内の中にいるときなど、涼しい場所へ行けない状況の時は、注意が必要です。猫の夏バテの症状は、消化器系の症状が多く、嘔吐や食欲不振が挙げられます。

猫の夏バテの対処法

猫は習性から痛みなどを出さない動物なので、症状が出てからではなく、少しでも様子がおかしいと思ったらすぐに受診しましょう。食事はウェットタイプにして、水分もウェットフードから摂れるようにすれば良いです。また、猫は5から6月が夏バテを起こしやすいので、この時期から扇風機やクーラーの空調管理をしましょう。

まとめ

今回は、夏バテの防止や解消に役立つ食べ物、また、かわいいペットたちの夏バテ対策もご紹介しました。手軽に簡単に摂り入れられるレシピもご紹介させていただきましたので、ぜひ、ご参考してください!今年の夏は、この食べ物で、夏バテを防止・解消して、元気な夏を送りましょう!

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