
INDEX
ハッカ油ってどんなもの?使い方は?
ハッカ草から抽出された100%天然成分
ハッカ草を蒸留釜へ入れ、沸騰させたり蒸気を吹き込むことで釜の中に水蒸気が発生します。そうすることで芳香成分は水蒸気と共に気化し、蒸留釜から冷却水の中を走る冷却管へ移動し、急激に冷やされたことで水と精油に分かれるのです。そうして出来上がった精油がハッカ油になります。
ハッカ油といえばスースーするというイメージがありますよね。それはハッカ油の主要成分であるメントールに、冷却作用があるからです。また、メントールは香りとして脳にも直接働きかけるので、ハッカ油を嗅ぐことで頭がリフレッシュするのです。ハッカ油のそんな特性を活かした使い方をご紹介していきます♪
ハッカとミントはどう違う?
ミント(Mint)は英名、ハッカ(薄荷)は和名で、同じものを指しています。ただし、ミントにも種類がたくさんあり、香りや効能に少しずつ違いがあります。
シソ科ハッカ属の植物にはペパーミント系、スペアミント系などさまざまな種類があり、その中でも日本で栽培されているものは、英名で「ジャパニーズ・ミント」と呼ばれています。日本でのミントの栽培は、北海道の北見などが有名ですよね。
あらゆるシーンで使える万能オイル♡
夏の暑い日には、肌にひんやりとした心地よさを与える清涼剤となるハッカ油。使い方はそれだけでなく、お部屋や衣類、靴などの嫌な匂いを爽やかな香りでカバーするのにも役立ちます。
また、ハッカ油には美容アイテムとしての使い方も♪むくんだ身体をスッキリさせてくれたり、肌をキュッと引き締めてくれます。綺麗になる手助けもしてくれるのです。
1年中使える!季節ごとのおすすめの使い方
春はハッカ油マスクで花粉症のつらい症状を緩和
春はくしゃみ、鼻づまり、目のかゆみという症状に悩まされる人も多いはず。市販薬を飲むのもいいですが、そんな症状にはハッカ水をスプレーしたハンカチや、ハッカ油の香りを移したマスクがおすすめです。使い方は簡単で、症状がつらいときにハンカチの香りを嗅いだり、マスクを着用するだけでOKです♪
ハッカ油マスク 材料
- ハッカ油・・・3~5滴
- 化粧用コットン・・・1~2枚
- 不織布マスク・・・作りたい枚数
- 密封できる袋・・・1枚
作り方
- ①化粧用コットンにハッカ油を染み込ませます。
- ②マスクと化粧用コットンを密封できる袋に一緒に入れます。
- ③数時間から一晩おいて、マスクにハッカの香りが移れば完成です。
この作り方なら、ハッカ油マスクを作り置きできます。数時間でも香りは移りますが、一晩置くとより香りが馴染みます。簡単に作れて、花粉症や風邪予防、電車などの人混みでのリフレッシュなど様々な使い方ができますよ(^^♪
夏はハッカ油スプレーで虫除け&クールダウン
夏の外出やアウトドアを楽しむためにも、ハッカの虫除けスプレーを作りましょう。蚊やアブ、ブユ、ハチといった虫たちは、メントールの成分を嫌うため、虫除けにもってこいなのです。また、スプレーする度に清涼感も得られるので、夏の暑い日には嬉しいことだらけのスプレーです。
ハッカ油スプレー 材料
- ハッカ油・・・20~40滴
- 精製水・・・90ml
- 無水エタノール・・・10ml
- スプレー容器(アルコール対応のもの)
作り方
- ①スプレーボトルに無水エタノールとハッカ油を入れ、よく振って混ぜます。
- ②精製水を足して、再びよく振って混ぜたら完成です。
虫除けだけでなく、帽子の中に吹きかけてクールダウンしたり、清涼感と消臭効果でリフレッシュしたりと、使い方は自由自在な便利スプレーです。
秋はハッカ水とハッカ湿布で食べすぎたお腹をスッキリ
ハッカは古くから健胃作用・整腸作用の薬として使われてきました。食欲の秋、ついつい食べ過ぎてしまったときには、コップ一杯のハッカ水を飲むとお腹がスッキリします。また、ハッカ油とタオルで簡単に作れるハッカ湿布を使うと、じんわり温かくもスーッとする不思議な感覚が、お腹の苦しさを緩和してくれます。
ハッカ水
- ハッカ油・・・1滴
- 水・・・200ml
ハッカ水は、胃をスッキリさせたいときに飲むだけでなく、うがい薬としての使い方もできます。1週間ほど保存できるので、小瓶に入れて持ち歩くのもおすすめです。
ハッカ湿布
- ハッカ油・・・2~3滴
- 40℃程度のお湯
- 薄手のタオルか手ぬぐい
ハッカ湿布は、お腹にガスが溜まって苦しいときや便秘気味のときに活躍します。刺激が強い場合は、ハッカ油の量を減らして調節してください。
冬は加湿器+ハッカ油で風邪予防
空気が乾燥し風邪が流行しやすい冬には、アロマ加湿器+ハッカ油でお部屋の空気を加湿・抗菌しましょう。爽やかな香りが部屋中に広がりますよ♪風邪をひいてしまった場合も、加湿器の加湿効果とメントールの抗菌効果で、喉の痛みや咳、鼻水などのつらい症状を和らげてくれます。
アロマ加湿器にハッカ油を数滴入れて使います。加湿器の詳しい使い方は説明書に従ってください。また、普通の加湿器ではカビや故障の原因となるため、必ずアロマ対応の加湿器を使いましょう。就寝時に使うと心地よく眠れておすすめです。
POINT
加湿器がない場合
加湿器がなくても、濡れタオルを使えばお手軽にハッカの香りで加湿できます!ハッカ油を適量混ぜたぬるま湯にタオルを浸し、軽くしぼってハンガーにかけておきましょう。
簡単に作れるオリジナルのハッカグッズ
グリセリンソープで簡単に作れるハッカ石鹸
お風呂で身体を洗うときにもハッカの香りを楽しみたいという人には、簡単に作れる石鹸がおすすめです。ハッカの清涼感と消臭効果でさっぱりとした洗い上りに☆
材料
- グリセリンソープ・・・100g
- ハッカ油・・・3滴
- かき混ぜ棒(耐熱のもの)
- ソープの型
- 耐熱容器
作り方
- ①耐熱容器にグリセリンソープを入れて、湯せんか電子レンジで加熱して溶かします。
- ②溶けたらハッカ油を加えてよく混ぜ合わせ、ソープの型に流し込みます。
- ③2~3時間ほど経って固まったら、型から取り出して乾かして完成です。
電子レンジで加熱する場合は500Wで20~30秒程度で、様子を見ながら溶かしてください。乾かす際は、風通しの良い場所で乾かしましょう。
POINT
食紅でカラフル石鹸に♪
ハッカ油を入れるタイミングで水に溶いた食紅を加えれば、カラフルな石鹸が出来上がります。
爽快感のあるクリームでむくみ対策
乾燥する季節の保湿やむくみ対策に、ハッカ油とはちみつでクリームを作りましょう。爽やかな香りで美容にも使えるなんて嬉しいですよね。ハンドクリームやボディークリーム、マッサージクリームなど、様々な使い方ができます。風邪気味のときには胸元に塗って吸引する、という使い方もおすすめです!
材料
- シアバター・・・10g
- 植物油・・・6ml
- はちみつ・・・ティースプーン2杯程度
- ハッカ油・・・3~5滴
- 耐熱容器
- かき混ぜ棒(耐熱のもの)
- 保存容器(クリームケースやガラス瓶など)
作り方
- ①耐熱容器にシアバターと植物油、はちみつを入れて電子レンジで1~2分温めます。
- ②シアバターが溶けたことを確認し、よくかき混ぜます。
- ③混ざったらハッカ油を入れ、少し冷めてから保存容器に移して完成です。
POINT
おすすめの使い方
お風呂上がりの濡れた肌に塗ると、クリームの伸びがよくなります。
爽やかな香りの可愛いサシェ
ハッカの消臭&湿気取り効果を活かした、見た目も可愛い手作りサシェ。サシェとは匂い袋のことで、シューズラックやクローゼットに入れて使います。自分で選んだお気に入りの布を使って、靴や服の消臭をしてみましょう♪
材料
- 重曹・・・60g
- ハッカ油・・・10~20滴
- お茶パック
- はぎれ
- ひもorリボン
- ビニール袋
作り方
- ①重曹にハッカ油を垂らしてよく混ぜます。
- ②混ざったらお茶パックの中に詰めます。
- ③それをはぎれで包んでひもやリボンで縛れば完成です。
使い方は、シューズラックやタンスにぶら下げたり置くだけでOK!靴の中に直接入れれば、消臭効果が高まります。消臭効果のある他のエッセンシャルオイルを足してもいいですね。
美容のためのハッカ油の使い方
ハッカ油×シャンプーで頭皮をすっきり!
美容にも使えるハッカ油。夏の暑い日に特におすすめしたいのが、ハッカの手作りシャンプーです。メントールには皮脂汚れを落とす作用があり、ベタつきや臭いも抑えられます。ハッカ油の量を調節すれば自分好みに作れるので、市販のトニックシャンプーの清涼感が強すぎるという人にも嬉しいですね。
材料
- 無香料のシャンプー(石鹸シャンプーなど)
- ハッカ油・・・1~3滴(1回分)
作り方
- 1回分に使うシャンプーを手に出したら、そこにハッカ油を混ぜます。
1回分のハッカ油の分量は3滴までにしてください。ハッカ油が多すぎると頭皮を痛めてしまいます。自分で心地いいと感じる分量がわかったら、シャンプーボトルに直接ハッカ油を入れてもOKです。
ハッカ油×コットンで化粧崩れを防ぐ

汗をかいたとき、顔のテカリや化粧崩れが気になるときは、ハッカ油スプレーとコットンがあると便利です。なかなか化粧直しの時間がとれない日や、暑くて汗をかきやすい日には化粧崩れが気になりますよね。そんなときのために、ポーチの中にハッカ油スプレーとコットンを入れておきましょう。
使い方は、コットンにハッカ油スプレーを吹きかけて、顔に軽く当てるだけ!ひんやりとした感触で、汗がひいていくのを感じられるはずです。顔の表面の皮脂や汚れを吸着するとともに、肌を引き締めてくれるので、化粧直しの前にもおすすめですよ。
ハッカ油×ボディーパウダーで涼しくサラサラ肌に
汗のベタつきを抑えるのに便利なボディーパウダーにハッカ油をプラスすれば、清涼感と消臭効果も得られます。フェイスパウダーとして使えば、化粧崩れを抑えることもできますよ♪
材料
- ハッカ油・・・綿棒に浸る程度
- ベビーパウダー(無香料)
- 綿棒・・・1本
- 密閉容器
作り方
- ①綿棒の両側にハッカ油を染み込ませたものを作ります。
- ②綿棒と無香料のベビーパウダーを容器に入れ、よく振ります。
- ③ベビーパウダーにハッカの香りがついたら完成です。
POINT
おすすめの使い方
夏のお風呂上がりに使えば、汗を抑えてサラサラ肌をキープできますよ♪
ハッカ油×お風呂で身体の芯から温まる

夏のお風呂のお供として、ハッカ油は男女問わず人気がありますよね。夏に限らず特に疲れたという日には、温かいお湯にハッカ油を入れて身体をゆっくり温め、疲れを落としましょう。
お湯をはった浴槽にハッカ油を3~5滴ほどたらし、かき混ぜます。お湯と油は混ざりにくいので、市販の入浴剤を入れたときよりも、念入りにかき混ぜるようにしてください。シャワー派の人は洗面器にハッカ油を2~3滴たらし、よくかき混ぜて身体にかけましょう。市販の入浴剤よりもお手頃でお手軽で、浴槽も痛めません。
スースーして涼しくなるイメージのハッカ油風呂ですが、血行を良くしてくれるので結果的に身体が温まるのです。ただし、入れすぎるとメントールの効果で寒く感じてしまったり、肌がひりついてしまったりするので分量に注意しましょう。
なぜハッカ油で虫除けができるの?
蚊やゴキブリ、ダニはハッカの匂いが嫌い
古くからハッカは虫除けとして使われてきました。キッチン周りや網戸などにハッカ油スプレーを吹きかければ、蚊やゴキブリなどの虫を寄せ付けにくいお部屋を作ることができるでしょう。
蚊やゴキブリの他にも、ブユもハッカの香りを嫌うようです。また、犬を飼っているご家庭や小さなお子さんのいるご家庭にも、ハッカは大活躍します。掃除の際にハッカ油を使えば、空気が綺麗になり、ダニやノミ除けにもなります。
お部屋の中でも外でもハッカで虫除けしよう
お部屋の中でも外でも、ハッカ油は虫除けに役立ってくれます。ハッカ油スプレーを使えば、こんなシーンでも虫除けができますよ。
こんなシーンでハッカ油が活躍!
- <キャンプやアウトドアに> 肌が出ているところにまんべんなくスプレーしましょう。
- <お部屋のダニ対策に> 床やカーペット、ベッドなど気になるところに。
- <ゴキブリ・ムカデ・アリ対策に> 玄関やベランダにスプレーしておくと、虫が寄り付きにくくなります。
- <生ゴミのコバエ対策に> 生ゴミとキッチン周りにこまめに使いましょう。
POINT
こんな使い方も!
もし虫に刺されてしまったら、ハッカ油スプレーやクリームを刺された箇所に塗り込みましょう。スースーとした感覚がかゆみを忘れさせてくれます。
好きな香りとブレンドしてオリジナルの虫除けスプレー
ボディー用よりもハッカ油の濃度を濃くしたスプレーは、ベッドやカーペット、網戸などの虫除けに使えます。ハッカ油のみでも虫除けになりますが、他の虫除け効果のあるエッセンシャルオイルをプラスすれば、さらに効果が高まります!
材料
- ハッカ油・・・20~40滴
- お好みのエッセンシャルオイル・・・数滴
- 無水エタノール・・・10ml
- 精製水・・・90ml
- スプレーボトル(アルコール対応のもの)
作り方
- ①スプレーボトルに無水エタノールとハッカ油、お好みのエッセンシャルオイルを入れてよく振ります。
- ②精製水を注ぎ入れ、再びよく振ったら完成です。
POINT
ブレンドにおすすめの精油
シトロネラ、ユーカリレモン、レモングラス、ゼラニウムなど、虫除け効果が期待できる精油をプラスして自分好みの香りの虫除けスプレーに♪
ハッカ油をお掃除にも!おすすめの使い方
掃除機や雑巾にハッカ油をプラスして爽やかに
重曹にハッカ油を数滴染み込ませた「ハッカ重曹」を床に撒いて、掃除機で吸い取りましょう。重曹の消臭効果とハッカの抗菌効果で、掃除機内の雑菌の繁殖と嫌な臭いを抑えてくれます。
床を雑巾がけするときには、ハッカ油を使った水拭きがおすすめです。水の入ったバケツにハッカ油を数滴垂らし、ハッカ水を作ります。そのハッカ水で雑巾を濡らし床を拭くだけで、抗菌効果と消臭効果が期待できます!日々の掃除はもちろん、足裏汚れや焼き肉などの臭いが気になる日には、特におすすめの使い方です。
カーペットの掃除にはハッカ重曹
ハッカ重曹はカーペットの掃除とも相性抜群です!ハッカ油を染み込ませた重曹をカーペット全体に撒き、しばらく時間をおいてから掃除機で吸い取ります。2~3時間おくだけでも大丈夫ですが、一晩おくとより効果的です。
お部屋がハッカの爽やかな香りに包まれ、空気もリフレッシュできます。ハッカの抗菌効果と重曹の消臭効果に加え、ダニやノミの虫除けにもなる使い方です。
ゴミ箱やトイレの匂い対策にも
生ゴミの嫌な臭いの対策にも、ハッカ重曹が役立ちます。ゴミ箱やゴミ袋の下にハッカ重曹を撒きます。可能であれば新聞紙を一番下に敷きその上にハッカ重曹を撒くと、新聞紙が水分を吸い取り重曹が湿気取りの役割をしてくれます。特に臭い気になるキッチンのゴミ箱には、1日数回に分けてハッカ重曹を振りかけましょう。
トイレの芳香剤も、ハッカ油を使って手作りしてみませんか?可愛いお皿や瓶を使えば、インテリアとしても可愛い芳香剤になります。香りの強さをお好みで調節できるのも嬉しいポイントです。
手作り芳香剤 材料
- ハッカ油・・・2~3滴
- ゲル状の保冷剤・・・1袋
- 容器・・・(お皿や口の広い瓶など)
作り方
- ①ゲル状の保冷剤を常温に戻し、中身を容器に入れます。
- ②ハッカ油を垂らして混ぜたら完成です。
ハッカの香りの手作り芳香剤の出来上がりです。保冷材は、ケーキやアイスを買った際についてくるものを使用します。市販の芳香剤の香りが苦手な人にもおすすめです。お好みで他のエッセンシャルオイルを足してもいいですね♪
料理にも使えるハッカ油で爽やかティータイム
アイスで飲みたいハッカのフルーツティー
材料(2人分)
- お湯・・・100ml
- 紅茶葉・・・8g
- お好みのフルーツ・・・適量
- ハッカようじ(ハッカ油をつまようじの先に浸したもの)・・・1本
- 氷・・・適量
作り方
- ①お好みのフルーツをサイコロ大にカットし、冷凍庫で凍らせます。
- ②ティーポットに紅茶葉とお湯を入れ、5~7分抽出します。
- ③凍らせたフルーツをグラスに半分入れ、紅茶を注ぎます。
- ④グラスいっぱいに氷を入れ、最後にハッカようじでかき混ぜれば完成です。
見た目も華やかでお洒落なフルーツティーにハッカの風味を加えると、夏にピッタリの爽やかドリンクになります。オレンジやキウイ、リンゴなどお好みのフルーツで作ってみましょう♪
ハッカ入りで大人のジンジャードリンク
材料(6~7杯分)
- 水・・・100cc
- 生姜すりおろし・・・50g
- はちみつ・・・大さじ4杯
- レモン汁・・・20cc
- 炭酸水・・・70cc
- ハッカようじ・・・1本
作り方
- ①小鍋に水、生姜すりおろし、はちみつを入れ、沸騰したら弱火にして10分煮詰めます。
- ②粗熱が取れたらレモン汁を加え、冷蔵庫で冷やします。
- ③②を大さじ一杯程度グラスに注ぎ、炭酸水で割ります。
- ④ハッカようじでかき混ぜたら完成です。
ハッカの風味で清涼感溢れる、大人のジンジャードリンクです。生姜以外にも、クローブやシナモンなどのスパイスを加えてもいいですね。
自宅で作れるチョコミントアイス
材料(ディッシャー6個分)
- 生クリーム・・・200cc
- 卵・・・1個
- 砂糖・・・大さじ2杯
- バニラエッセンス・・・1~2滴
- ハッカ油・・・1滴
- チョコチップ・・・30g
- 氷水・・・適量
作り方
- ①生クリーム、卵、砂糖、バニラエッセンス、ハッカ油をボウルに入れます。
- ②氷水をあて、泡立て器でとろりとスジが残るくらい混ぜます。
- ③チョコチップを加え、容器に入れて冷凍庫へ入れます。
- ④2時間ほど冷やしたら、一度取り出してよくかき混ぜます。
- ⑤さらに冷凍庫に入れて冷やし、固まったら完成です。
アイスのフレーバーの中でも人気のあるチョコミントが家で作れたら嬉しいですよね♪ハッカ油の量を調節すれば、自分好みのチョコミントアイスが作れちゃいます!
豊富な使い方で毎日の生活にハッカ油のパワーを♡
使い方が自由自在なハッカ油の魅力は伝わりましたか?掃除や虫除け、美容にもハッカの天然成分を取り入れてみましょう。爽やかな香りがクセになりますよ♪ハッカ油を既に取り入れている人も、まだハッカ油を使ったことがないという人にも、この記事を参考にしていただければ嬉しいです。
WRITER

商品やサービスのご購入・ご利用に関して、当メディア運営者は一切の責任を負いません。