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鉄製フライパンの油ならし~手入れ方法まで

鉄製フライパンはどうやって手入れする

鉄製フライパンは丈夫で、料理を作ってインスタ映えもして購入している人が増えています。しかし、折角いいフライパンを購入してもお手入れの仕方をしらなければすぐにダメになってしまいます。良く言う油ならしも実際にやらないで使う人も多いです。

しっかりとした手入れと油ならしをすれば、長持ちするのが鉄製フライパンです。そんな鉄製フライパンの手入れ方法を詳しく見ていきましょう。

鉄製フライパンの特徴【油ならしが最適】

鉄製フライパンの特徴紹介

現在ではテフロン加工やより安価なプラスチックのものまで多くのフライパンが出回っています。そんな鉄製のフライパンは他のものと違ってどのような特徴があるのでしょうか。鉄ならではの特徴だけでなくフライパンにすることで、際立つ部分もいくつかあるのでそれも合わせてみていきましょう。

鉄製フライパンの特徴
  • 高熱に耐えられる耐久性
  • 焦げても再生可能
  • 年季が入れば愛着も増す

高熱に耐えられる耐久性

鉄はアルミニウムや銀、銅と違って熱伝導率が少し劣ります。そのため一旦熱が行き渡るとかなり時間その熱を保つことが出来るのです。鉄製フライパンは温まるのに時間がかかってしまいますが、一度熱くなると長い時間帯、料理を冷めずに美味しくいただくことができるでしょう。

また料理でそこまで温度を上げて使うことはありませんが、1000度の高温に耐えることが出来ます。そのためかなりの耐久性があることが特徴でしょう。また高温になることで短時間で料理を仕上げることが出来、食材のうまみを封じ込めてよりおいしく仕上げることができます。

焦げても再生可能

鉄製フライパンの特徴の一つが焦げついても再生可能だという点でしょう。その焦げを取るために研磨して表面の錆などを取る必要がありますが、苦労した分だけ何度でも使うことができるのが鉄製フライパンのいいところでしょう。

こちらの動画では鉄製フライパンの焦げをすぐに落としてしまう方法を紹介しています。使うモノは普通の家庭ならどこにでもある氷なので、今すぐにでも実践できる方法です。

年季が入れば愛着も増す

2つの特徴があるため、長く使用することが出来ます。そのためずっと鉄製フライパンを使い続ける人でしょう。長く使い続ければその分愛着もわいてきます。ずっと使用して、使い始めからその終わりまでをしっかり見届けることができるのが、鉄製フライパンのいい部分でしょう。

また長年使いこむことで油の膜が鉄板を覆っていき、食材そのものがこびりつきにくくなっていきます。年季が入れば入るほど、使いやすくなっていくのが鉄製フライパンなのです。

\ POINT /

鉄製フライパンの特徴

高熱も平気、耐久性せいもあり、焦げも再生可能

鉄製フライパンの使い初めに必要な道具

鉄製フライパンを油ならしする前に

鉄製フライパンを使おうと考えて、油ならしをする前に準備していくものを見ていきましょう。そのままやろうと思っても実は油とフライパンだけを用意しても足りません。やろうと思ったその気持ちが崩れないように、最初に準備できるものは準備しておきましょう。

鉄製フライパンの手入れに必要なもの
  • 食用油
  • 台所用中性洗剤
  • スポンジ
  • キッチンペーパー

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味の素 サラダ油
  • 価格:497円
  • 特徴:使いやすいタイプ

油ならしをするのに油がなくては意味がありません。オリーブオイルなど高価なモノではなく、通常のスーパーで売っているようなサラダ油で大丈夫です。油によって違いがでるということではありません。

その後の料理にも使用することもでき、油ならしにも必要になってくる油ですが、油を入れるポットなども用意しておくとよりうまく利用することが出来るでしょう。油ならしだけに使うのは、もったいないという人にはおすすめです。

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台所用中性洗剤
  • 価格:118円
  • 特徴:除菌ができる

中性洗剤はご家庭にあるものを普通に使って大丈夫です。新しく購入しなくても平気でしょう。微細なほこりや汚れを洗い流すために使用します。しかしあまり酸性度やアルカリ性度が強いといくら鉄製フライパンでも錆びつく速度が速くなってしまいます。できれば中性のものを選んでみてください。

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スポンジ
  • 価格:1100円
  • 特徴:カラーバリエーション豊富

こちらも汚れやほこりなどを落とすのに使っていきます。スポンジは手入れの時にも必要になってきますので、それ用に購入しておいてもいいでしょう。色も複数あるものなので、自分のお気に入りの色を使ってみてください。掃除も楽しくなってきます。

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キッチンぺーパー
  • 価格:299円
  • 特徴:万能製よし

洗い流した後にそのまま放置してしまうと、劣化の原因になってしまいます。そんな時に水気を取るのにキッチンペーパーが必要になってきます。また油ならしをした後にそれを広げる役割を担ったりするので、実は万能なのがキッチンペーパーです。

鉄製フライパンの手入れ【膜の処理】

まずは膜の処理から

鉄製のフライパンにはさび止め用に膜が貼ってあるものがほとんどです。油ならしをやる前に、その膜を煙が出なくなるまで焼いていかなければいけません。さび止め用の膜はあっていいものですが、油ならしをやるにあたっては邪魔になってしまいます。

これは鉄の表面に微細な凹凸を作って、油のなじみが良くなるという効果も担っています。なので使い始めの鉄製フライパンに油ならしをやる際には、この膜を取る必要があるのです。ではどのようにやればいいのでしょうか。詳しく見ていきましょう。

鉄製フライパンの膜の処理方法
  • ①:部屋の換気状態を整える
  • ②:ガス直火にかける
  • ③:粉末クレンザーで残りを落とす

鉄製フライパン膜の処理法【説明】

①の部屋の換気状態を整えましょう。幕を処理する際鉄製フライパンはかなりの温度になります。煙もかなり出るので、換気は重要なポイントになるでしょう。黒い煙がすごく上がりますが、心配しなくても大丈夫です。気にせずやっていきましょう。

換気状態を整えたら②のそのままガスの直火にかけていきます。この時に油ならしのようにする必要はありません。柄の部分を除いて万遍なくかけるようにしていきましょう。かなりの温度になるのでやけどには注意してみてください。煙がなくなるまで焼くのが目安です。

煙がなくなったら、しばらく置いて冷ましましょう。しっかりと冷ますことが出来たら、③の粉末クレンザーなどを使って、焼き切った膜を削り落としていきます。地道な作業になりますが、頑張りましょう。その後水分を飛ばすために鉄製フライパンを火にかければ終了です。

鉄製フライパンの手入れ【油ならし】

メインの行程、油ならし

メインの工程である油ならしに入っていきますが、特に難しいということではありません。簡単に言ってしまうと油をフライパンに注いで弱火で加熱していくことを指します。これは使い始めの鉄製フライパンでももちろん必要ですが、しばらく使っていても重要な行程になってきます。

油ならしの行程
  • ①:フライパン中に油を敷く
  • ②:弱火と中火の中間程度で加熱
  • ③:煙が出てきたら再び油を敷く

油ならしの行程【説明】

まずは使い始めの鉄製フライパンの中に油を敷いていきます。普通のサラダ油で大丈夫ですが、鉄製フライパン全体に油が引けるようにしておきましょう。鉄製フライパンに油が広がりにくい場合は。キッチンペーパーなどを使っても効果的です。

火加減は弱火と中火の中間程度になります。あまり強すぎると逆に鉄製フライパン自体を痛めてしまうので、分からない人は弱火でも十分でしょう。過熱をしていくうちに煙が出て来たなと感じたら、さらに油を追加していってください。これを7回程度繰り返します。

鉄製フライパンの手入れ【実際の使い方】

鉄製フライパンを焦がさないためには

鉄製フライパンの使い始めの油ならし、そしてその準備を見た後は実際にどのように使っていけばいいのかを見ていきましょう。いくら鉄製フライパンが再生可能なものだったとしても、焦げ付かないように料理していくのに越したことはありません。汚さないために注意しなければならないことを見ていきましょう。

自分の料理の仕方を今一度見直してみてください。油の量やその後の行動などにより、自分のフライパンがダメージを負っているかもしれません。これらは普通のフライパンにも言えることなのでチェックしていきましょう。

油の量、火の強さをチェック

時短料理などが流行っている今、適切な油をひかずにやっていたりすると危険です。鉄製フライパンは他のフライパンと違って、熱伝導率がよくすぐに焦げてしまいます。鉄製フライパンの場合は基本、弱火から中火で十分足りてきます。油は適切料を使用するようにしてみてください。

この油を適切料やっていないと無駄な焦げの原因となったり、折角油でコーティングしてあってもその上から無駄な油の膜がどんどん重なっていき、それこそ掃除が大変にもなっていきます。火加減も関わってきますので、しっかりと守るようにしていきましょう。

使ったら、すぐに洗う

洗い終わったまま、何日間か放置しているとそれがサビの原因になってしまいます。鉄製フライパンを使った後は必ずキッチンペーパーなどで、水気をふき取るようにしましょう。基本はフライパンが傷つかないように水洗いでやってみてください。

洗うときは中性洗剤を使用し、スポンジ、もしくはたわしなどでガシガシ擦ってしまっても大丈夫です。焦げが複数つくようになってきたら油ならしをするようにしましょう。

鉄製フライパンの手入れ【保管方法】

保管方法こそしっかりするべき

フライパンの保管場所

鉄製フライパンの油ならしも終わり、実際調理に使用してみた後は保管する方法を見ていきましょう。実はこの保管方法次第で、鉄製フライパンがどれだけ錆びてしまうのか、またどれだけ持ってくれるのかが決まってきます。永遠に使い続けるためにもしっかりとした保管方法を見ていきましょう。

鉄製フライパン保管方法
  • ①:なるべく時間をかけずに洗う
  • ②:水切りして、強火で加熱
  • ③:水分が蒸発したら冷ます
  • ④:片付け

①:なるべく時間をかけずに洗う

洗浄道具の画像

調理の後は鉄製フライパンの場合は汚れがこびりつきやすくなっています。料理を作った後は水をはって火にかけて沸騰させることで、焦げ付きなどが浮かびやすくなり、その後は驚くほど簡単に取れるようになります。しかし、これは終わった後にすぐにやる必要がでてきます。

②:水切りして、強火で加熱

水分はサビの原因になってしまいます。そのため、短時間で水分を蒸発させる必要があります。しかし、蒸発させすぎてしまうとフライパンにダメージが入ってしまうので注意が必要です。

③:水分が蒸発したら冷ます

水分が完全に蒸発したことを確認したら、しっかり冷ましましょう。当たり前ですが、加熱すればその分暑くなります。冷ますことで、油ならしした効果も定着しやすくなるので自分で持てるくらいには放置しておきましょう。

④:片付け

フライパンをしまう場所の画像

焦げやサビがないかもう一度確認してみてください。水気をしっかり切っている以上はそのまま閉まってしまっても問題はありません。

鉄製フライパンのデメリット【油ならしで解決】

実は鉄製フライパンにもデメリットがある

鉄製フライパンは熱伝導率も高く、料理にも最適でメリットも多い物ですが、その反面デメリットもあります。使い始める前に鉄製フライパンならではのデメリットも見ていきましょう。

IHには向かない

IHを導入している家庭も増えてきているでしょう。ガスを使わない、エコなIHは危険もなく使いやすいです。しかし鉄製フライパンには向かない使用になっています。直火で熱を加えることで効果を発揮する鉄製フライパンのいい部分を役立てることが出来なくなってしまいます。

重量があるので大変

鉄製フライパンの弱点の1つにその重量があります。中華鍋などでより感じることができますが、鉄製フライパンの場合は初めての人はその重量で持ち上げることも困難になってしまいます。女性でも重さからして中々振ったりするのは難しくなってしまうでしょう。

サボるとサビる

手入れをサボってしまうとテフロン加工のフライパンなどと違い、鉄製フライパンの場合はすぐにそれが自身に帰ってきてしまいます。これは使い始めでも年季を重ねても同じことで、今まで触れてきたような手入れが必要になってくるのです。

油ならしを始め、すぐに水洗いだったり適切な処理をしていないと錆びついてしまい、自分では対処できない状態になってしまうこともあり得ます。再生可能と言っても自分でできるモノには限度があるのでこまめに手入れをしてきましょう。

アルミ製フライパンと比較【油ならしは必要?】

アルミ製と鉄製の比較

では他のフライパンと鉄製のフライパンはどのような所が違っているのでしょうか。まずはアルミ製のフライパンとの違いを見ていきましょう。アルミ製のフライパンはオシャレなお店などで良く出てきますが、イタリア料理などに相性がいいと言われています。

アルミ製のフライパンも鉄製のフライパンと同じく熱伝導率が高く、高温に弱く水分が多い野菜やパスタなどの調理に向いています。食材がくっつきやすいので扱いが難しいフライパンでもあります。料理に慣れていない人が使うのは難しいという一面もあります。

アルミ製のメリット

アルミ製フライパンはイタリア料理に向いている構造ですが、より突き詰めていくとパスタ専用とも言えるメリットに特化しています。アルミ製なので比較的に軽いボディは具材とパスタを絡めて煽るのに適しています。

熱伝導率が高いので、細かい火加減を調整しやすくなっています。アルコールを飛ばしたり、ソースの火加減を調整するのにも役立つでしょう。アルミという色の特性上、料理の微細な変化を感じ取れやすいというのもあります。色が目立つ銀の色をしているのもアルミ製のメリットでしょう。

\ POINT /

アルミ製フライパンのメリット

軽く、火力調整がしやすいー油ならしも可能

アルミ製のデメリット

アルミ製フライパンの場合は鉄製のモノよりももっと食材がくっつきやすくなっています。水分がない食材たちは特に扱いが難しくなってくるでしょう。また高温になってしまうとすぐに変色してしまうため強火調理には向きません。

また油が良くなじまないので、炒め物や焼いたりするのにも向いていません。かなりクセの強いフライパンであることに変わりはないでしょう。

\ POINT /

アルミ製フライパンのデメリット

料理初心者の人には向かない。

テフロン加工フライパンと比較【油ならしは必要?】

テフロン加工と鉄製の比較

フライパンは元々鉄製だったり、アルミ製だったりしますがそこに一工夫した製品も作られています。それはフッ素加工ことテフロン加工のフライパンです。フッ素をまとわせることにより、焦げにくく、くっつきにくいフライパンにすることができます。

テフロン加工とはつまりフッ素加工のことを指し、アメリカのデュポン社がフッ素樹脂の名前であり、商法登録もされています。なのでデュポン社が作ったものをテフロン加工と言い、そのほかのものはフッ素加工というようになっています。

テフロン加工のメリット

テフロン加工のフライパンの特徴はなんといっても、焦げにくくこびりつきにくいということでしょう。これによって料理初心者でも使いやすくなっています。テフロン加工は摩擦係数が、小さいためこびりつきにくいという結果が生まれています。

鉄製のモノと比べてお得に購入することができるというのも魅力的な点でしょう。これは普及している手法ということもあり、手軽に加工できるの安価な値段設定にすることが可能となりました。

\ POINT /

テフロン加工のメリット

くっつきにくく、焦げにくい

テフロン加工のデメリット

テフロン加工のフライパンは鉄製フライパンと違い、高温にかなり弱くなっています。説明書に書かれている所も多く、それをやり過ぎてしまうとフライパンが変形してしまうばかりか、フッ素に影響が出来、有毒ガスを発生させてしまいます。

しかし、テフロン加工ことフッ素加工は390度以上にならないとそのような有毒ガスが発生することはありません。なのでそこまで気にすることはないでしょう。しかし、空焚きをやる必要が出てくる油ならしはテフロンの場合、やらない方がいいでしょう。

\ POINT /

テフロン加工のデメリット

高温に弱いー油ならしは危険

おススメの鉄製フライパンを紹介【油ならし基準】

鉄製のフライパンを実際に

鉄製フライパンを探している画像

では実際に鉄製フライパンを見ていきましょう。どのようなタイプが自分に合っているか見て、最適なものを手にしてみてください。

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スイト こだわり鉄製フライパン
  • 価格:1924円
  • 特徴:オーソドックスなタイプ

底が深い鉄製フライパンで数々の調理に使いやすいですが、重さもその分あるのでそれを考慮して購入しましょう。値段もこのタイプは手ごろになっています。

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ファンシア 北京鍋
  • 価格:1330円
  • 特徴:お玉つき

完全に中華用の鉄製フライパンがこちらです。ここまで大きいともう鍋のようになってしまいますが、いろいろな料理に使うことが出来ます。

【まとめ】使い始めは油ならしで完璧

油ならしは重要な行程

油ならしは鉄製フライパンにとって重要な行程でした。これのあるなしでは、フライパンとしての寿命がやはり違ってきてしまいます。鉄製フライパンを長持ちさせるために、しっかり油ならしをやっていつまでも愛着のあるフライパンにしてみてください。

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