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消しゴム豆知識

消しゴムとは

みなさんご存知のとおり、消しゴムは、鉛筆やシャープペンシルで書いたものを消すための道具です。学生のうちは何かと使う機会の多い消しゴムですが、卒業してからは,日常的に消しゴムを使う人と、あまり消しゴムとの接点のない人とくっきり分かれるのではないでしょうか。

文字を消す仕組み

ノート

鉛筆の芯は、黒鉛です。鉛筆で紙に字を書くと、紙の上に黒鉛が塗りつけられた状態になります。その紙を消しゴムでこすると、紙にくっついた黒鉛が消しゴムにくっついて、紙の上の黒鉛は取り除かれます。これが、消しゴムが鉛筆で書いたものを消す仕組みなのです。

消しゴムの歴史

鉛筆が使われるようになったのは16世紀です。その頃は、消しゴムとしてパンが使われていました。1770年に、イギリスのジョセフ・プリーストリーという化学者が、ゴムに鉛筆の文字を消す性質があることを発見しました。

1772年にイギリスで、世界で初めて消しゴムが売り出されました。その後消しゴムは、世界中で作られて売られるようになりました。

日本で最初に消しゴムが作られたのは1886年です。その後1959年には、日本では、世界で初めてプラスチックを原料にした消しゴムを開発しました。現在主に使われているのは、このプラスチック字消しというタイプの消しゴムです。

消しゴムの種類について、おすすめはどのタイプ?

ゴム字消し

ゴム字消しは、イギリスで最初に開発された消しゴムです。原料には天然ゴムを使用しています。ゴム字消しは、プラスチック製の字消しに比べて消す力が弱いです。

現在では、ゴム字消しはあまり多く売られてはいません。しかしゴム字消しは丈夫で壊れにくい性質を持つため、鉛筆やシャープペンシルについた消しゴムとして利用されています。また、ボールペン用である砂字消しも、ゴムで作られたゴム字消しの仲間です。

プラスチック字消し

1959年に日本で開発されてから、消しゴムのうちの多くのシェアを占めるようになったのが、このプラスチック字消しです。プラスチック字消しは、塩化ビニール樹脂を原料として作られています。

プラスチック字消しは、ゴム字消しに比べて柔らかく、鉛筆の黒鉛を吸い付ける力も強いです。なので、消す力はゴム字消しに比べて強いと言えます。

しかしプラスチック字消しには欠点もあります。プラスチック字消しに含まれている成分である可塑剤が、周りにあるプラスチックを溶かしてしまうことがあるのです。例えば紙のカバーを取った消しゴムをプラスチックの定規に乗せておくと、定規が少し溶けたような状態になってしまう、なんてこともあります。

よく消えるのはプラスチック字消し!

先ほど、プラスチック字消しはゴム字消しに比べて消す力が強いと説明しました。なので、私たちが普段使うには、プラスチック字消しがおすすめです。

おすすめしたい消しゴムの特徴

よく消える

消しゴムの目的は、何といっても鉛筆を消すことです。なので消しゴムを買うときには、よく消えるものを第一番目におすすめします。

また、「よく消える」について細かく見ていくと、消しゴムによって得意なものや不得意なものがあります。濃い字を消すのが得意な消しゴム、固い鉛筆の文字を消す方が得意な消しゴム、色鉛筆がよく消える消しゴムなどなど。なので消しゴムを選ぶときには、自分が普段どんな使い方をしているかを考慮するとよいでしょう。

折れにくい

柔らかくてよく消えるけれど、使っているとすぐに折れてしまう消しゴム、よくありますよね。できればよく消えて、かつ折れにくい消しゴムが、使用するうえでは便利だと思います。折れては使いにくいし、結局早くなくなってしまいます。

カスがまとまりやすい

鉛筆を消した後のノートの上が、消しゴムのカスで大変なことになることはありませんか。いつも同じ消しゴムを使っていると気付かないけれど、消しゴムによってカスの量や形状は、かなり違います。

たくさんのカスが出るタイプの消しゴム、カスがまとまって散らばりにくいタイプの消しゴムなどいろいろ種類がありますので、使い比べてみると面白いでしょう。製品ごとに違いは大きいですが、大雑把にいうと硬い消しゴムほどカスが細かく散らばりやすいです。

減りが遅い

柔らかい消しゴムは鉛筆がすっと消えて気持ちがよいですね。しかし、気が付けばあっという間に消しゴムがすり減って、ほとんど無くなっていた、なんてこともあります。コストパフォーマンスを考えると、できるだけ柔らかすぎず、長持ちしてくれる消しゴムの方が助かりますね。

おすすめの消しゴムランキング15位~11位

第15位カドケシ(コクヨ)

では早速、おすすめの消しゴムをランキング形式で紹介していきますね。まず15位は、コクヨのカドケシです。この商品は、「角のたくさんある消しゴムを作った」というのが何よりの売りです。消しゴムにとっての角は、いちばん消しやすいありがたい部位ですからね。角だらけにしたという発想が何ともユニークです。

この商品の魅力は、斬新な見た目とアイディアです。この消しゴムを持っているだけで、ちょっとワクワクした気分になれるところはおすすめできるポイントです。

ただ、残念ながらこのカドケシ、たくさんの角を保つ必要があるため、消しゴム自体が硬めです。そして消す力の方もあまり強くないのが惜しいところです。

第14位モノゼロメタル角型(トンボ)

第14位は、トンボ鉛筆の消しゴムである、モノゼロメタル角型です。ペン型ということで収納もしやすいし、細かいところを消すのにも小回りが利いて便利です。そして、メタルボディが重厚感があってかっこいいですね。

モノゼロメタル角型のおすすめしたいポイントは、角型であるところです。置いた時にも安定感があり、使うときにも力を込めて消しやすいです。以前の丸型の製品よりも手にフィットしやすく便利だと感じています。そして、一部分だけ消したい時にはとても重宝します。

この製品の欠点は、広いスペースを消す時には不便さを感じるところです。そういった場合には通常の消しゴムで対応すればよいと思います。

第13位けしごむ(無印良品)

おすすめしたい消しゴム第13位は、無印良品のけしごむです。無印良品らしいシンプルな紙のケースに包まれています。文房具のブランドではないし、触ってみると硬めだし、いまひとつ期待できないような気がしていたのですが、実際使ってみるととてもなめらかで、よく消えます。

この消しゴムのおすすめしたいポイントは、シンプルすぎるデザインと、予想外にとても快適な使い心地です。また黒いけしごむも販売されていて、こちらは汚れが目立たなくていいととても人気になっています。

ただこの消しゴムはやや硬いため、小さな子どもの力では、きれいに消すのが少し難しいかもしれません。大人には全く問題なく使える商品です。

第12位アーチ(サクラクレパス)

おすすめしたい消しゴム第12位は、サクラクレパスのアーチです。この消しゴムは、アーチ型のケースに入っています。このケースが、消しゴムを崩れにくくする秘訣となっています。そして特殊発泡体を使ったプラスチック生地の消しゴムで、軽い力で字を消すことができます。

アーチの特筆すべきおすすめポイントは、とにかく折れにくいということです。カバーのふちをアーチ型にするというちょっとした工夫が大きな効果を生み出しています。そして、軽い力で消せるので、学童期の子どもたちにもピッタリの商品です。

第11位まとまるくん(ヒノデワシ)



おすすめしたい消しゴム第11位は、ヒノデワシのまとまるくんです。まとまるくんは、何といっても消しゴムのカスが散らばらずにすっきりまとまるところが特徴です。机の上をきれいに保つことが簡単です。色も豊富で、好きな色のまとまるくんを選ぶことができます。

まとまるくんのおすすめポイントは、言うまでもなく消しゴムのカスの処理が楽なところです。そして、とてもシンプルで個性的なロゴが可愛いと思います。さらにまとまるくんは丈夫なので、いつまでも崩れずに使い続けられるところがありがたいです。

ちょっと惜しいなと感じるところは、他のとてもよく消える消しゴムと並べてしまうと、消す力にやや不満を感じる点です。とはいえ普段使いには全く問題ありません。

おすすめの消しゴムランキング10位~6位

第10位レーダー(シード)

私がおすすめしたい消しゴム、第10位はシードのレーダーです。青いケースがトレードマークですが、いろいろな色も販売されています。1968に発売されてから、ロングセラー商品として親しまれています。なめらかでとてもよく消える消しゴムです。

レーダーのおすすめしたいポイントは、シンプルなデザインと、字がとてもスムーズにに良く消えるところです。硬さもしっかりしていて力を入れやすく、消しゴムのカスのまとまりもよいです。そして、ゲームの景品もってこいなジャンボサイズまであって、遊び心をくすぐられるところも魅力です。

第9位エアイン(プラス)

おすすめしたい消しゴム第9位は、プラスのエアインです。「いつもカドで消す感覚」が売りのこの商品、多孔質セラミックスパウダーを消しゴム生地に配合したことにより、常にクリアな消す力を発揮してくれます。柔らかめでふわっとした消し心地が特徴です。

強調したいポイントは、硬さと消し心地とのバランスのよさです。軽い力でさっと消え、消し心地が素晴らしいです。小さな子どもでも問題なく消せるこの消しゴムは、とても優秀です。

ちょっと気になった点は、パッケージのデザインが個人的にあまり好きではないかなあ、と思いました。まあデザインは好みなので、きっとこの事務的な感じが好きな人も多いのだと思います。

第8位ラビットフォームイレイサーピュアスリム(サクラクレパス)

おすすめしたい消しゴム第8位は、サクラクレパスのラビットフォームイレイサーピュアスリムです。この消しゴムは、細くて収納に便利なところがポイント高いです。フォーム生地なので、弱い力できれいに消すことができます。

このラビットフォームイレイサーピュアスリムは細いので、細かい部分を消す時に重宝します。しかも消す力は十分に強いので、一部だけを弱い力ですっきりきれいに消すことができます。収納にも困らないし、見た目もすっきりしていて可愛いです。

ただ、細いことが仇になって、力を入れすぎるとやや崩れやすいように感じました。また、価格も少しだけ高めなので、コストパフォーマンスを考えると、これを選ぶのは迷うところです。消し味に遜色はないので、デザインと小回りの利き方が気に入ればおすすめだと思います。

第7位マークシート用消しゴム(ユニ)

みなさまにおすすめしたい消しゴム第7位、ユニのマークシート用消しゴムです。名前のとおり、マークシート用に作られた消しゴムです。この消しゴム、マークシートの細かい枠を消すのに都合よい形をしていますが、普段使いにも便利だし、何より消す力がとても優れているのです。

このマークシート用消しゴム、当然マークシート試験を控えてる方におすすめします。簡単に塗りつぶしたマークを消せて、試験のストレスが減ります。マークシートに限らず普段のテストにも便利です。

この商品は、箱のサイズと消しゴムのサイズが一緒で、使うためには少し箱から引っ張り出さなければならないのがやや手間取るように感じました。

第6位モノライト(トンボ)

いよいよ第6位の発表です。トンボ鉛筆のモノライトがランクインです。1969年に最初のモノ消しゴムが発売されましたが、このモノライトは1980年代に発売されました。今までのモノの半分の力で消せるライトタッチが人気です。硬さもあって、崩れにくいです。

モノライトのおすすめしたいポイントは、小さな力でとてもよく消せるところと、モノというブランドの持つ安心感です。パッケージもモノらしくすっきりしています。

一点だけ気になるところをあげるとすれば、消しゴムのカスが細かくて多いように感じました。でもカスが気にならない方には、非常に優れた商品だと思います。

おすすめの消しゴムランキング5位~2位

第5位アイン軽く消せるタイプ(ぺんてる)

では、最強の消しゴム第5位を発表します。ぺんてるのアイン軽く消せるタイプです。軽さが売りというだけあって滑る感じで消し心地は抜群です。白と黒があり、黒も汚れが目立ちにくいと人気になっています。

この消しゴム、とにかく軽いところがいちばんおすすめしたいポイントです。使用感がとてもいいです。そして硬めのボディーでなかなか減らないのも、嬉しいところです。

ただ、この商品も、やっぱり消しゴムのカスが多めな印象です。ライトタイプの宿命なのかもしれません。値段や使い心地などバランスの取れた消しゴムだと思います。

第4位フォームイレイサー(パイロット)

最強の消しゴム第4位は、パイロットのフォームイレイサーです。フォームのおかげで、軽い力で簡単にきれいに消すことができます。

この消しゴムはとても軽いのに硬さもあって、さらっと消しやすいのが、優れているところです。強く書いた文字でもストレスなく消すことのできる実力を持つ消しゴムです。簡単に消せて、しかも消しゴムのカスがまとまりやすいのでとても便利です。

この消しゴムには素晴らしい消す力があるので仕方がないのかもしれませんが、減りが早いのが少し気になりました。でも減りの速さを考えたうえでも、この消しやすさの魅力は曇りません。

第3位リサーレプレミアムタイプ(コクヨ)

最強の消しゴム第3位は、コクヨのリサーレプレミアムタイプです。高いレベルの消す力と、力のいらない軽さ、そして消しゴムのカスのまとまりやすさという重要ポイント3点を兼ね備えた高性能な消しゴムです。折れにくいのも嬉しいところです。

リサーレプレミアムのおすすめポイントは、やはり消す力の強さですね。力いらずで簡単に鉛筆を消すことができます。そして、折れにくいのも嬉しいです。さらに、いろいろなカラーで売られているので、好きな色の商品を選ぶ楽しみがあります。

気になった点は、やはり減りが早めなところです。消す力の強さに比例して、どうしても減りは早くなってしまうのかもしれません。

第2位フォームイレイサーW(サクラクレパス)

最強の消しゴム第2位は、サクラクレパスのフォームイレイサーです。この商品は、軽いタッチですぐ消せることと、消しゴムのカスのまとまりのよさを売りにしています。

この消しゴムのグッドポイントは、やはり素晴らしい消し味と消す力の強さです。サラッとこするだけで跡形もなく鉛筆が消えてゆきます。鉛筆を消すのが楽しくなってしまうような消しゴムです。しかもカスがあまり散らばらないでしっかりまとまるのです。本当に便利な消しゴムです。

よく消える消しゴムの宿命で、やはりこの商品も減りが早いように感じます。例え減りが早くとも、これを選ばないという選択肢はないなあと思わされてしまう、使い勝手の良さを備えた消しゴムです。

これが最強!よく消えるおすすめの消しゴムランキング1位

第1位ダブルエアインスティックタイプ(プラス)

いよいよ、最強の消しゴム第1位の発表です!今回私がいちばんおすすめしたいのはこちら、プラスのダブルエアインスティックタイプです。持ち運びに便利なスティックタイプで、色は4種類あります。とにかく軽くて消しやすく、濃い鉛筆でも楽々消すことができます。

このダブルエアインは、本当に軽くてよく消えます。しかも正方形の形が握りやすくて、とても消しやすいのです。しかも消しゴムのカスもまとまりやすくて、とても優れた良い商品です。ペンケースに収まりもよい形もお気に入りポイントです。

上位を占めている商品はみな共通する欠点ですが、このダブルエアインも減りは早いです。でも減りが早いからこそこんなに良く消えるのだと思えば、減りのはやさごと受け入れてしまえます。

まとめ

以上、消しゴムおすすめランキング!よく消える最強の消しゴム15選をお伝えしてきました。いかがでしたでしょうか。まとめていて、上位の優れた消しゴムたちは、似たような性質を持つものが多いと、改めて見返してみて思いました。

日本の優れた消しゴムの頂点に立つ商品が、ここにずらっと並べてあります。消しゴム選びに悩んだ際には、ぜひここから気になったものをひとつ試してみてはいかがでしょうか。

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