
INDEX
コストコのカマンベールチーズの人気の理由や種類
①個包装が便利

コストコで販売されているミニカマンベールチーズの最大の特徴は、個包装されていることです。1つずつ開封することができ、好きな時に好きな分だけ食べることができます。大きいカマンベールとは違い、包丁やまな板を出す必要が無くてとても便利です。
小分けになっているので、お弁当のプラス一品や間食としてそのまま持ち運ぶこともできます。通常サイズをそのままミニチュアにしたような可愛い見た目なので、そのままお皿に盛ってもおしゃれですよ。全体が白カビで覆われており、片手で気軽に食べることができるので、おやつやおつまみとしても人気を得ています。
②ブリーとクールドリヨンの2種類

コストコで販売されているミニカマンベールチーズは、ブリーとクールドリヨンの2種類があります。見た目は非常に似ていますが、風味や食感に少し差があります。チーズ好きの方はどちらも購入してみて、食べ比べをしてみるのもおすすめです。
③本格的なフランス産

コストコで販売されているブリーとクールドリヨンは、どちらもフランスが原産であることが特徴となっています。ミニブリーを販売しているイルドフランスと、ミニカマンベールを販売しているクールドリヨンは同じ会社から出ているブランドです。
販売元は白カビチーズで有名な、フランスのサヴァンシア・フロマージュ&デイリー社です。小さいサイズですが本格的な製法で作られているので、通常サイズと劣らない味わいが期待できます。
【ブリー】コストコのカマンベールチーズの特徴
①15個入り1398円
コストコで買えるミニブリーチーズは大容量の15個入りで、値段は1398円です。キャンディーのように小袋で個包装されており、気軽に開けて食べることができます。小袋一つ一つに賞味期限が記載されており、保管がしやすいのもポイントです。
②ブリーチーズを手軽に味わえる
ブリーチーズを手軽に味わうことができるというのも、人気である理由の1つです。ブリーとはチーズの種類で、厳密にはカマンベールとは少し異なります。ブリーとカマンベールはどちらも白カビで覆われているチーズです。2種類の違いは、ブリーの方が大きいという特徴があることです。
サイズが異なることで熟成具合が異なり、味にも少し違いが見られるので好みが分かれますよ。通常のブリーチーズは大きいので、食べ切れないことや、カットしなければいけないなどのデメリットがあります。ミニブリーは1人分の食べ切りサイズなので、普段なかなかブリーチーズに手を出せないという方にもおすすめです。
③クリーミーでクセが無い味
ミニブリーチーズはクセの無い味わいが特徴で、プロセスチーズが好みの方も食べやすいのが特徴です。通常のカマンベールよりも、ミルクの味をシンプルに感じることができますよ。チーズ特有の臭みが少なく、お子様も食べやすいので家族で食べることができます。
食感は弾力がありながらも、クリーミーであることが最大のポイントです。滑らかな舌触りで他の食材との相性も良く、アレンジレシピも楽しめます。
④低糖質
コストコで購入できるミニブリーは、炭水化物量が1個あたり0.02gと低糖質です。ダイエットや、トレーニングをしている方にも人気が高いですよ。
更に、乳製品ならではのカルシウムも豊富に摂取することができ、栄養面でも満足感のある商品ですよ。カロリーは1個あたり67.5kcalなので、おやつにもおすすめです。
栄養成分表示(100gあたり)
熱量 | 270kcal |
たんぱく質 | 17.0g |
脂質 | 22.0g |
炭水化物 | 0.1g |
食塩相当量 | 1.4g |
カルシウム | 400mg |
ダイエットを意識してミニブリーを購入する際は、是非こちらの記事も併せてお読みください。太らないチーズの食べ方を、詳しく解説していますよ。食べ方を意識することで太りにくくなるので、参考にしてみてください。
【クールドリヨン】コストコのカマンベールチーズの特徴
①10個入り998円
クールドリヨンのミニカマンベールは、ミニブリーより少し容量の少ない10個入りで998円です。容量が少ない分低価格になっているので、お試しにぴったりです。
クールドリヨンは袋ではなく、プラスティックの密閉容器に入っています。多少の衝撃にも耐えることができ、つぶれにくいので持ち運びにもおすすめです。ランチタイムのお供や間食用に通勤時に持って行っても良いです。
②ミニサイズでも本格的な味わい
クールドリヨンは小さくても、通常サイズと変わらない、本格的なカマンベールの味わいを楽しむことができます。ブリーと違い正真正銘のカマンベールなので、独特な風味を楽しみたいという方はクールドリヨンがおすすめです。まろやかな舌触りと、程よい苦みを帯びた白カビ部分の絶妙なハーモニーが特徴ですよ。
本格的なカマンベールの味を楽しめるクールドリヨンは、おつまみとしてもおすすめです。こちらの記事では、コストコのおつまみにおすすめなチーズとして、クールドリヨンが紹介されていますよ。是非併せてお読みください。
③カルシウムが豊富
クールドリヨンのミニカマンベールの栄養成分はブリーとあまり変わりませんが、カルシウムが多いことが特徴的です。普段の食事にミニカマンベールをプラスすることで、カルシウム補給ができるのでおすすめですよ。栄養バランスを重視してカマンベールチーズを買いたい場合は、クールドリヨンがぴったりです。
【クールドリヨン】栄養成分表示(100gあたり)
エネルギー | 259kcal |
たんぱく質 | 17.3g |
脂質 | 20.4g |
炭水化物 | 1.6g |
食塩相当量 | 1.7g |
カルシウム | 480mg |
コストコのカマンベールチーズをそのままの味で楽しむ食べ方
①ハニーナッツチーズ
カマンベールの味をそのまま楽しむ食べ方の1つ目は、ハニーナッツチーズです。レシピはとても簡単で、カマンベールにアーモンドやくるみなどのナッツを載せ、ハチミツをたっぷりかけるだけで完成します。カマンベールはハチミツとの相性が良く、とても美味しいので是非試してみてください。
おやつとして食べても良いですが、お酒を飲む際のおつまみにもおすすめです。コストコのカマンベールはフランス産ということもあり、ワインにとてもよく合います。
ワインの原産国も合わせて、食でフランス旅行の気分を味わってみても良いです。簡単でありながらも見た目がおしゃれで、大人数でのパーティーにもぴったりですよ。
②バゲットサンド
サンドウィッチに、カマンベールを具材として入れる食べ方もおすすめです。パンはフランスらしい、バゲットなどの固めのパンを使用するのがおすすめです。パンの歯ごたえと、カマンベールの滑らかな舌触りの相性が良いですよ。
パンと合わさっても、カマンベールそのままの味をしっかりと楽しむことができます。パンに切れ目を入れ、レタスやハムなどのお好みの具材を挟みましょう。最後に、カマンベールを入れたら完成です。
フランスではレタス、ハム、チーズを入れたサンドが一般的ですが、好きな具材を組み合わせて、オリジナルのバゲットサンドを作ってみるのもおすすめですよ。お気に入りのバゲットサンドでの食べ方を、是非探してみてください。
③サラダ
サラダにカマンベールをそのままトッピングすると、ワンランク上のメニューになります。コストコで購入できるミニカマンベールは、1個でちょうど1人前のサラダにぴったりな量なので、手軽にトッピングできます。
面倒くさい時は丸ごと乗せたり、手でちぎってトッピングしたりしても良いです。ミニカマンベールは手頃なサイズ感で便利ということが特徴なので、それを活かして包丁を使わない食べ方をしてみてください。
コストコのカマンベールチーズのおすすめアレンジレシピ
①ベーコン巻き
ミニカマンベールを、ベーコンで包んだアレンジレシピです。ミニカマンベールにベーコンを巻き付け、フライパンで焼きましょう。ベーコンの香ばしさとカマンベールの相性が良く美味しいので、是非試してみてください。火を通すことでカマンベールが少し溶け、そのままで食べる時とは違った味わいを楽しむことができます。
②スープ
カップスープに、ミニカマンベールを丸ごと入れるアレンジレシピです。カマンベールを崩しながら食べることで、クリーミーでいつものスープとは異なる味わいを楽しめます。オニオンスープやトマトスープなどが、カマンベールとの相性が良いのでおすすめです。
手作りはもちろん、市販のカップスープでも簡単に試すことができるアレンジレシピとなっています。少しリッチなスープを飲みたい時は、是非ミニカマンベールでのアレンジレシピにチャレンジしてみてください。
③チーズフライ
カマンベールのアレンジレシピ3つ目は、衣を付けて揚げたチーズフライです。サクサクとした衣と、とろりとしたカマンベールの食感の違いが楽しめます。通常のカマンベールでチーズフライを作る際は、カットする必要があります。クールドリヨンやブリーは元々小さいサイズなので、丸ごと上げることができますよ。
カットするよりも白カビ部分が多く、カマンベールの風味を最大限に味わうことができます。チーズフライはお酒のお供としておすすめです。お子様にも人気のあるメニューなので、家族みんなでチーズフライを楽しめますよ。
チーズフライのレシピ
- ミニカマンベールに薄力粉、卵液、パン粉で衣を付けます。
- 170℃の油で、表面がきつね色になるまで揚げます。
- しっかりと油を切って、お皿に盛りつけます。
- お好みでブラックペッパーやハチミツを掛けたら完成です。
こちらの記事では、カマンベールの食べ方を多数ご紹介しています。おつまみやデザートなど、様々なレシピがあるので、是非参考にしてください。カマンベールの基本的な調理法や、おすすめの種類も詳しく解説されています。
コストコのカマンベールは様々な食べ方が楽しめる
コストコでは、ミニサイズのカマンベールが2種類販売されています。どちらも本場フランスで製造されており、本格的な味わいを楽しむことができますよ。ミニサイズということもあり、様々なアレンジ方法や食べ方があります。
サラダやサンドにしてそのままの風味を味わうだけでなく、火を加えてアレンジすることで違った食感を味わえますよ。2種類とも大容量なので、色々な食べ方やアレンジレシピにチャレンジしてみてくださいね。
WRITER

スキンケアやコスメに関するライティングが得意です。最近はダイエットのための筋トレや、料理にも取り組んでいます。分かりやすく、網羅性の高い生地を書けるように心がけていますので、参考にしていただけたら嬉しいです!
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