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初心者さんにも簡単なカーテンの作り方!採寸方法から縫い方までご紹介!

更新:2020.12.11

部屋の雰囲気作りをする時、カーテンはとっても重要インテリアになります。ですが、市販で探してもなかなかいいデザインに巡り合えない事も多いのではないでしょうか。ここでは、初心者さんでも簡単に作れるカーテンの作り方をご紹介します。ぜひ参考にしてください。

手作りにおすすめのカーテンの形3選

形①ひだタイプ

ひだタイプは、日本人になじみのあるデザインのカーテンです。カーテンの上部をつまんで縫って、ひだを作っています。3つ山の2倍ひだ、2つ山の1.5倍ひだがあり、ひだが多いほどゆったりとしたプリーツができて豪華です。

ひだタイプは、カーテンフックを付ける部分がひだになりキレイなドレープ模様になります。ひだを付ける分、横幅の大きな生地の準備が必要です。装飾性の高い、手作りにおすすめのカーテンです。

形②フラットタイプ

フラットタイプのカーテンは、簡単に作れる手作りにおすすめのカーテンです。ひだがなく、若い人たちに人気のデザインになります。難しい縫い方がなく、初心者の方におすすめです。材料の生地も少なく済むので、リーズナブルに手作りできるのも特徴になります。

ひだタイプの横幅はレール幅の2倍以上の生地が必要ですが、フラットタイプは1.2~1.5倍でOKです。シンプルなデザインなので、生地の素材感を活かせます。またドレープがないので、生地の模様もはっきりと見えますよ。

形③カフェ風

インテリアにおすすめな形が、カフェ風のカーテンです。基本的には開けることのない、目隠し用の飾りカーテンになります。窓の途中からつけたりレールのない窓に付けたりするので、突っ張り棒などを使用してセットします。材料の生地も、窓の横幅分あればOKです。おしゃれな形なので、女性に人気がありますよ。

カフェ風のカーテンは、突っ張り棒を使用して作製します。突っ張り棒は、レールがない窓にもカーテンがつけられるのでおすすめです。以下の記事も併せて読んで、カーテン作製の参考にしてください。

【準備編】フラットカーテンの簡単な作り方

準備①採寸方法

まず、カーテンのサイズを採寸します。きれいなカーテンを作るためには、ちょうどよいサイズの生地を準備する必要があります。横幅は、カーテンレールの1.2~1.5倍です。縦は、カーテンの欲しい長さに9~10cmほどの縫い代が必要になります。

心配な場合は、少し大きめに生地を準備しておくと安心です。生地が小さい場合は、継接ぎしてもOKです。あえて、違うデザインの生地を継いでもおしゃれですよ。

手作りカーテンの採寸方法

片開き 横:レール幅×1.2~1.5  縦:欲しい長さ+縫い代9~10cm
両開き 横:レール幅÷2×1.2~1.5  縦:欲しい長さ+縫い代9~10cm  2枚

準備②生地の選び方

2番目に、カーテンの生地を準備します。基本的には、カーテンにできる大きささえあればどんな生地でもOKです。長く愛用するために、飽きの来ない好みの柄を選びましょう。手作りカーテンにおすすめの素材は、しわの寄りにくい生地です。ポリエステルやナイロンは、洗濯してもしわになりにくくおすすめです。

また薄手の生地は明るくて涼しく、厚みのある生地は風を通しにくく温かいのが特徴です。しかし厚手の生地は、ミシンで縫いにくい場合もあるので気を付けましょう。カーテン専用の生地であれば、遮光タイプも選べますよ。

カーテン生地の選び方

部屋の雰囲気に合った、好みの柄を選びましょう。
素材 ポリエステルやレーヨンなど、シワの寄りにくい素材がおすすめです。
厚み 光を取り込む場合は薄手を、防寒には厚手を選びましょう。
遮光 光を遮る生地です。1級(遮光率99.9%以上)~3級(遮光率99.4%以上)があります。

準備③材料・道具

裁縫セット

生地の準備ができたら、作製するために必要な材料と道具を用意しましょう。初心者の方におすすめな材料が、カーテンテープです。カーテンテープには、フックを付けるポケットがあらかじめついているので簡単に作れます。

手作りカーテンには、ミシンがあると便利です。大きな作品になるので、ミシンがあると手早く簡単に作れます。しかしまっすぐに縫うだけで難しい縫い方はないので、手縫いでも簡単ですよ。まち針やハサミなども必要なので、基本的な裁縫セットも用意してください。

フラットカーテンの材料・道具

  • 生地…採寸方法でカットしたもの
  • カーテンテープ…横幅+10cm
  • フック…テープのポケット数
  • ミシン
  • アイロン
  • 裁縫セット

【作製編】フラットカーテンの簡単な作り方

作製①縫い方

ミシンで手作り

作り方のポイントは、アイロンで折り目をしっかりつけることです。生地を折るだけで縫ってもOKですが、アイロンを使うとキレイに仕上がります。また作成時の注意点は、カーテンテープを付ける位置です。フックポケットの位置が、両端とも同じくらいのバランスになるようにセットしてください。

また上部はカーテンテープがあるため2cmの折り込みでOKですが、下部は三つ折りにして縫います。下部は、6cmほど大きく折って作製しましょう。上部よりも下部の方が重たくなり、バランスよく取り付けができます。

フラットカーテンの縫い方

  1. カーテン生地の両脇を三つ折りに縫って、端処理をします。
  2. カーテン生地の上部を2cm折り込み、アイロンを当て折り目を付けます。
  3. 上部にカーテンテープを付けます。まち針で止める際、両端のポケットの位置が同じようになるようにしましょう。
  4. テープの端を2~3cm残してカットし、内側に折り込んで縫い付けます。
  5. テープの上下を縫い付けます。テープ下部のポケット部分を縫わないように気を付けましょう。
  6. カーテン生地の下部を6cmほどの三つ折りにして縫ったら、出来上がりです。

作製②アイロン

グリーンのアイロン

縫い終わったら、必ずカーテン全体にアイロンを当てましょう。キレイに見えても、縫いしわなどができています。熱に弱い生地の場合は、当て布をして弱い温度に設定しましょう。仕上がりが全然違いますよ。

作製③取り付け

白い部屋

カーテンフックを取り付け、窓に付けたら完成です。カーテンレールには、フックを引っかけるカーテンランナーが多くついています。フックと数を合わせたら、残ったカーテンランナーはレールの端にまとめておきましょう。

ランナーがレールの中心に残ってしまうと、カーテンがうまく締まりません。せっかくの手作りカーテンですから、取り付けも丁寧に行いましょう!

おしゃれなカーテン留めの作り方3選

留め①基本の形

シンプルな、基本の留めの作り方です。片方をカーブさせることで、カーテンを止めた時に引っ掛かりのない滑らかな仕上がりになります。カーテンと同じ生地で作製すると統一感が出ますが、あえて別の生地で作ってもステキなインテリアになります。季節ごとに、留めのデザインを変えてもおしゃれです。

基本のカーテン留めの材料

  • 生地…17.5×42cm×2枚
  • ひも…10cm×4本

基本のカーテン留めの作り方

  1. 生地を縦半分に折ります。
  2. 端に輪から5cmの部分にしるしをつけ、カーブを描くようにカットします。
  3. 中表に縦半分に折りカーブ部分を縫い合わせ表返します。
  4. アイロンで形を整えたら、端を1cm内側に折り輪にしたひもをセットします。
  5. 紐部分を2重に縫い付けたら、出来上がりです。

留め②タッセルタイプ

タッセルタイプは、カーテン留めで人気のある形です。Tシャツヤーンを材料にしたタッセルは、切りっぱなしでもほつれないのが特徴になります。縫わずに作れるので、お裁縫が苦手な方や初心者の方にもおすすめの作り方です。いろいろな色のTシャツヤーンを使って、作ってみてくださいね。

タッセルタイプの留めの材料

  • Tシャツヤーン…35cm×14本
  • Tシャツヤーン…50cm×3本
  • Tシャツヤーン…120cm2本
  • ボンド
  • かぎ針

タッセルタイプの留めの作り方

  1. 50cmのヤーンの上に、35cmのヤーン8本を真ん中に乗せます。
  2. 50cmのヤーンを2重に結び、タッセルの形に整えます。
  3. もう1本の50cmの端で輪を作り、②の上部に4重ほど巻いて4橋を輪に通し留めます。根元をボンドで止めましょう。
  4. ③にかぎ針を使って120cmのヤーンを2本通し、4つ編みをします。
  5. 40cm編んだら、35cm6本を乗せて120cmヤーンの2本を使い2重に縛ります。
  6. 50cmのヤーンで上部を縛ってタッセルの形を整えたら、出来上がりです。

Tシャツヤーン以外の材料でも、タッセルが作れます。以下の記事に、簡単に作れるタッセルの作り方が載っています。材料やデザインなどを参考にして、タッセルタイプのカーテン留め作りに活かしてください。

留め③クリップタイプ

市販のクリップを材料にした、おしゃれなデザインのカーテン留めです。作り方はとても簡単で、グルーガンを使ってクリップにデコアイテムを付けるだけです。造花やリボン、ビーズなどを、あなた好みに付けてみましょう。グルーガンは、ボンドと違ってすぐに固定できるので完成も早いですよ。

クリップタイプの留めの材料

  • カーテンクリップ…2個
  • 好みの造花…2個
  • リボン・レース…お好みで
  • グルーガン

クリップタイプの留めの作り方

  1. 市販のカーテンクリップに、好みの造花やリボンをグルーガンで接着します。
  2. 全体のバランスを整えたら、出来上がりです。

手作りカーテンのステキなアイデア例3選

アイデア①リボンフック

カーテンフックの部分にリボンを付けた、おしゃれなアイデアです。シンプルな生地のカーテンなので、リボンが映えますね。しかし頻繁に開け閉めするカーテンの場合、リボンが寄ってしまい形が崩れることがあります。基本閉めたままのレースカーテンや、目隠しカーテンなどにおすすめのアイデアです。

アイデア②ドライフラワー

カーテンフックの部分にドライフラワーを施した、おしゃれなアイデアです。リネン生地に優しい色合いのドライフラワーで、ナチュラルな雰囲気に仕上がっています。柄のあるカーテンの場合ドライフラワーが目立たないので、無地のカーテンを選ぶのがおすすめです。

アイデア③パッチワーク

小さな生地をたくさん使った、パッチワークのアイデアカーテンです。大きな生地がなくても、はぎれを組み合わせることで大きなカーテンになります。好みの柄の生地をたくさん合わせれば、大好きの詰まったステキなカーテンが出来上がるでしょう。

自作カーテンでお部屋を彩ろう!

カーテンは、お裁縫の初心者の方でも簡単に手作りできます。カーテン生地の選び方や採寸方法、縫い方などがわかりました。おしゃれな留めの作り方も、オリジナルのカーテン作りに活かせます。アイデア例なども参考にして、自作カーテンでお部屋を彩ってくださいね!

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marceau

ファッションやコスメ、DIYに関するライティングが得意です。なるほど、と思ってもらえるような記事が執筆出来るよう心掛けています。毎日の生活に役立つ、新しい発見がありますように!

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