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ユーカリ精油(オイル)とは?

ユーカリの葉を原料として作られたエッセンシャルオイル

強い殺菌力を持ったエッセンシャルオイルです。香りも良く、ユーカリの原産地であるオーストラリアでは馴染み深いアロマオイル(精油)の1つと言われています。

ユーカリって?

オーストリアが原産の木で、600~700種類ほどある常緑樹です。日本ではあまり馴染みのないイメージのユーカリですが、東京の夢の島で栽培されていました。

元々、夢の島はゴミを埋められて作られた島です。ユーカリの殺菌力と緑化促進の効果が高いこと、また、コアラの食べ物の確保として栽培が開始されました。その時の名残として、夢の島公園にはユーカリの林が残されています。植物園でも見ることができますよ。

ユーカリ精油(オイル)の主成分は1.8-シネオール

ユーカリ精油に多く含まれる、1.8-シネオ―ル(別名ユーカリプトール)は天然に存在する有機化合物です。刺激が強いので、子供や高齢者が使用する際には注意が必要と言われています。

ユーカリ製油で作られたアロマオイルは何種類あるの?

ユーカリ精油のアロマオイルは15種類程あり、その中で一般的に売られているのが5種類あります。【ユーカリグロブルス】・【ユーカリラディアータ】・【ユーカリキトリオドラ(シトリオドラまたは、レモンユーカリ】・【ユーカリスタイゲリアナ】・【ユーカリケモタイプペパーミント】の5つです。

今回は、最もポピュラーなユーカリ精油(オイル)である、ユーカリグロブルス・ユーカリラディアータ・ユーカリキトリオドラの使い方をご紹介致します。

アロマオイルの女王と呼ばれる、ラベンダーの精油はご存知ですか?香りも然ることながら効能・効果も素晴らしいです。ユーカリとの香りの相性も抜群なので、よろしければ、こちらもご覧ください。

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ラベンダーの精油はアロマオイルの中で一番人気があり、効能と効果も抜群で

ユーカリグロブルス(ブルーガム)の精油の特徴・効果・効能は?

【ユーカリグロブルスの特徴】1番ポピュラーなアロマオイル

ミントのような爽快感な香りと大木の香りを合わせたような香りの精油です。小さい頃、呼吸が辛い時に胸に塗ってもらったことがある人は想像出来るでしょうか?タイガーバームやヴィックスヴェポラップの様な香りが特徴です。好きな人にはたまらない香りですよね。

ユーカリ精油(オイル)の種類の中でも香りが強く、1番ポピュラーなアロマオイルです。香りの持続性はトップノート(初めに強く香り、20~30分ほどで消える)なので、揮発速度が高い香りになります。1.8-シネオールが70~90%含まれていて、刺激が強い分類のオイルです。

使用する際の注意点ですが、長期の使用は避け、飲んだり直接肌に使わないようにし、必ず薄めて使いましょう。高血圧・妊娠中の人、子供や高齢者は使用しないようにしてください。

ユーカリグロブルスの効果・効能①:花粉症や風邪対策

抗菌・殺菌・抗炎症・抗ウイルス作用により、鼻水や鼻づまり、咳、痰などの症状を穏やかにします。花粉症、風邪やインフルエンザのひきはじめの諸症状の緩和・予防対策に期待できます。

ユーカリグロブルスの効果・効能②:シミ抜きや掃除に

高い洗浄力があるので、掃除やシミ抜きにも優れています。洗浄力に合わせて殺菌作用があるので、とても綺麗になりますよ。化学洗剤を使いたくない人におすすめです。

ユーカリグロブルス(ブルーガム)の効果・効能③:ダニ・ノミ退治

スプレーにして寝具類に使用します。殺菌作用の効能を利用してダニやノミなどの害虫を駆除します。天然素材なので、化学薬品を使用するより安心して使えますよね。

ユーカリラディアータの精油の特徴・効果・効能は?

【ユーカリラディアータの特徴】低刺激なので子供や高齢者にも使用可能

ハッカのような香りが特徴の精油です。香りの強さもやや穏やかで、持続性はメーカーによって差があるようですが、グロブルスと同じトップノートです 。若干、ミドルノート(持続性が4時間くらい)よりのトップノートと言えます。

ユーカリラディア―タは1.8-シネオールが60~70%含まれていて、ユーカリグロブルスより低刺激なユーカリ製油(オイル)です。妊娠中の人は使用できませんが、子供や高齢者にも使用可能なオイルです。

ユーカリラディアータの効果・効能①:花粉症や風邪対策

ユーカリラディアータはブログルスより低刺激とは言え、同じく抗菌・殺菌・抗炎症・抗ウイルス作用があります。ブログルスと同じく、鼻水や鼻づまり、咳、痰などの症状を穏やかにします。花粉症、風邪やインフルエンザのひきはじめの諸症状の緩和・予防対策に期待できます。

ブログルスと違い、肌に触れても大丈夫なので使用方法が多岐にわたります。花粉症や風邪の諸症状、インフルエンザの初期症状が現れた時にマスクに1滴たらして使用するといいでしょう。

ユーカリラディアータの効果・効能②:ニキビケア



抗菌・殺菌・抗炎症・抗ウイルス作用に加え、洗浄力もあるので、ニキビケアに最適です。洗顔後に化粧水として使用してもいいですし、保湿オイルに混ぜて洗顔後に塗るのもおすすめです。

ユーカリラディアータの効果・効能③:フケ予防など頭皮ケア

殺菌力や洗浄力の効能を利用します。季節の変わり目にはフケが出て悩まされる人も多いと思います。ほど良い刺激が肌に作用して、抜け毛予防にも効果が期待されています。頭皮湿疹ができやすい人には特におすすめします。

ユーカリキトリオドラの精油の特徴・効果・効能は?

【ユーカリキトリオドラの特徴】レモンの香り

キトリオドラとは、レモンの香りと言う意味で、甘いレモネードのような香りが特徴の精油です。香りは3つの中でも1番強く、持続性もトップノートです。ユーカリキトリオドラはシトロネラールが70~80%、シトロネロールが10%ほど含まれています。

ユーカリグロブルスとラディアータと違って1.8-シネオールの含有量は微量と少ないです。しかし、主成分であるシトロネラールが皮膚刺激成分なので、グロブルスと同じく扱いには注意が必要なオイルになります。

ユーカリキトリオドラの精油の効果・効能①:虫よけ

ユーカリキトリオドラの精油に含まれるシトロネラールは虫が嫌がる成分なので、虫よけ効果が高いです。薄めてスプレーするだけで効果が発揮されます。

ユーカリキトリオドラの精油の効果・効能②:筋肉痛などの鎮痛剤

熱を冷やして、炎症を抑える抗炎症作用と鎮痛作用効能を利用します。筋肉痛や捻挫をした部分にユーカリキトリオドラで作った湿布を貼ると、痛みを和らげ回復も助けます。

ユーカリキトリオドラの精油の効果・効能③:心を落ち着かせる

爽やかなユーカリ精油の香りの中でもフルーティーな香りのキトリオドラは、心をスッキリさせる鎮静効果があります。気分が高揚して落ち着かなかったり、イライラ、不安感など、心身のリフレッシュを図りたい時に効果があります。

テストや試験勉強など頑張りたいときにも集中力を高められるので、おすすめです。ディフューザーで香りを部屋に満たすといいですよ。こちらにおすすめのアロマディフューザーを紹介しています。加湿効果から気になるお手入れ方法や口コミまで網羅しています。よろしければ、あわせてご覧ください。

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ユーカリ精油(オイル)のおすすめの使い方・アレンジ方法は?

ユーカリグロブルス(ブルーガム)の精油の使い方|掃除用スプレー

ユーカリグロブルス精油は肌に直接使用するのは厳禁なので、掃除に使用するのをおすすめします。希釈率は10%まで可能ですが、4~5%の希釈率でご紹介致します。空ボトルのスプレー容器を用意してください。100mlの材料です。

ユーカリグロブルス(ブルーガム)の精油で掃除用スプレー
  • 精製水:80ml
  • 無水エタノール:10ml
  • ユーカリグロブルスの精油:80~100滴【1滴0.05mlなので、4~5ml】

\ POINT /

使用時の注意点

精油は水に溶けません。エタノールに精油を入れ、混ぜてから精製水を入れるように順番を守ってくださいね。使用する際には、初めに目立たないところで試してみてください。色落ちの恐れや、革製品が痛む恐れがあります。

ユーカリラディアータの精油の使い方|スキンケア

アロマオイル(精油)は水には溶けにくい性質を持っています。同じくオイルを使用したスキンケア商品に混ぜて使うのが簡単です。ヘアケアでしたら、シャンプーに、肌でしたら洗顔石鹸を泡立てた泡に混ぜて使用するのもいいです。保湿オイルに混ぜたり、パックに加えて使用するのもいいですね。

\ POINT /

使用時の注意点

使用する時は、希釈率に注意してください。顔に使用する時1%、体に使用する時は1~2%です。シャンプーなら1プッシュに1滴、泡立てた石鹸にも1滴くらいに留めてください。また、シャンプーや洗顔時には、きちんと洗い流すようにしましょう。

ユーカリキトリオドラの精油の使い方|虫よけスプレー

肌に直接吹きかけるので、希釈率は1~2%で作ります。用意するものは、掃除用スプレーとほぼ同じで、空ボトルのスプレーを用意し、精製水を90ml、無水エタノール10ml、ユーカリキトリオドラ20~30mlです。

ユーカリ精油(オイル)のアレンジ方法|レモンやラベンダーとブレンド

ユーカリ精油(オイル)と香りの相性が良い柑橘系のレモンやオレンジ、ラベンダーとブレンドするのもおすすめです。掃除に使用するなら、オレンジの精油(オイル)を混ぜると洗浄力もさらに高まります。ラベンダーの香りはミドルノートなので、ユーカリの香りが消えた後も4時間程長く香ります。

ユーカリ精油(オイル)の香りでボタニカルな暮らしを演出

植物の持つ力が見直され、ボタニカル商品が注目を集めています。手軽に使用できるアロマオイルの中でも、四季を通して使えるユーカリオイルを暮らしに取り入れてみてはいかがですか?ユーカリの香りに負けない、清々しい豊かな暮らしを目指しましょう。

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