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頭が良くなる方法8選!簡単に頭が良くなる意外な方法とは?

更新:2019.06.21

誰でも一度は「頭が良くなりたい!」と思ったことがありますよね。ネットや本で頭が良くなる方法がたくさん紹介されていますが、本当に効果があるのだろうか?と疑問に思ってなかなか挑戦しづらいということもあります。今回は簡単に頭が良くなる方法をご紹介します。

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頭が良くなるための重要ポイント

頭が良くなるための重要ポイント:①目標を作る

「頭が良くなりたい!」と思っても、どこがゴールなのか?すなわち目標を決めないと、いざ何かを習慣付けようと思ってもゴールが見えず三日坊主で終わったり、中だるみになってしまいます。そのため頭が良くなりたい、何かを始めようと思った時はまず目標を立てることが重要です。

ここで注意したいのが、目的と目標を間違えてしまうこと。関連記事でも詳しく解説していますが、目的は「頭を良くすること」、目標は「頭を良くするために本をたくさん読む」といった違いがあります。

頭が良くなるための重要ポイント:②尊敬できる人物を見つける

ブランコに乗る女性

頭が良くなるためには何かしらの行動を起こさないといけません。黙っていても頭が良くなればいいのですが、そうはいきませんので頑張るしかありません。そこでモチベーションを維持するという意味でも尊敬できる人物、「この人のようになりたい!」という憧れを持つことが大切です。

尊敬する人物、憧れの人物がいるだけで、つらい時でも「あの人のようになりたいから頑張ろう」と思えます。芸能人やスポーツ選手でもインタビューで尊敬する人物を挙げていたりしますよね。憧れのあの人に近づきたい、という思いはモチベーションを維持するのにとても効果的です。

頭が良くなるための重要ポイント:③頭が良くなりたい理由を意識する

ただ漠然と「頭が良くなりたい」と思って頑張れる方はそれでも全然大丈夫ですが、途中で「何のために頑張っているんだろう」と疑問に思い、頑張ることをやめてしまう原因にもなります。そこで「自分はどうして頭が良くなりたいのか」という理由を意識することで中だるみを防ぎます。

「どうして頭が良くなりたいのか」という頭が良くなりたい理由と合わせて、「頭が良くなったら何がしたいのか」という理想を持つことも大切です。頑張ることがつらくなった時に「自分は頭が良くなって○○をしたいから頑張るんだ」と再認識することに繋がります。

頭が良くなるための方法5選

頭が良くなるための方法:①脳が活性化する食べ物を食べる

頭が良くなる方法はネットや本で様々なものが紹介されています。どれが本当に効果があるのか分からず、なかなか試してみる勇気がわかないこともありますが、今回はたくさんの頭が良くなる方法の中から厳選した5つの方法を紹介します。

まずひとつめの頭が良くなる方法は「脳の活性化に効果のある食べ物を食べる」という方法です。頭が良くなるためには勉強よりも先に頭を勉強できる状態にすることが大切です。そこで脳の活性化に効果のある青魚やナッツ類を普段の食事に取り入れることで、勉強のできる脳に変えていきます。


頭が良くなるための方法:②毎日活字に触れる

頭が良くなる方法のふたつめは「毎日活字に触れる」ことです。活字は小説でも新聞でも何でもいいのですが、とにかく毎日活字を読むことが大切です。頭が良くなるためには情報を集めること、情報をインプットすることが重要です。知識を得ることで自分の視野を広げることができます。

頭が良くなるための方法:③客観的に説明する癖を付ける

先ほど頭が良くなるためにはインプットすることが大切と述べました。確かにインプットすることは大切ですが、情報を自分の中に蓄積するだけでは頭が良くなるわけではありません。3つめの頭が良くなる方法は「客観的に説明する癖を付ける」というものです。

自分が得た知識を誰かに話したり、紙の上に分かりやすくまとめたりといったアウトプットの作業こそが頭が良くなるために一番大切な方法といえます。いくら情報をたくさん持っていても、それを上手く人に説明したりできなければ宝の持ち腐れになってしまいます。

頭が良くなるための方法:④紙のスケジュール帳を使う

今は何でもスマホに入る時代になりました。スケジュール管理もスマホのアプリで簡単に入力できます。しかし、頭が良くなる方法としてはあえて紙のスケジュール帳を使うことをおすすめします。手を動かし、紙に文字を書くことで脳の活性化を促すことができます。

さらにボールペンのような簡単に消せないペンを使うことで、「間違えてはいけない」という心理が働き、より注意して文字を書いたり、頭の中でしっかり情報を整理してから書き出そうとするため頭が良くなる方法としては一番手軽で効果のある方法です。

頭が良くなるための方法:⑤起きたらまず日光を浴びる

頭が良くなる方法5つめは「起きたらまず日光を浴びる」という方法です。一見、日光を浴びることと頭が良くなることはあまり関連が無いように思いますが、起きてすぐ日光を浴びることで脳を活性化させるホルモンを分泌することができます。また生活リズムも整うので勉強などの習慣も付けやすくなります。

近年は朝早起きして勉強をする「朝活」とよばれる習慣付けが流行しています。下記の記事では朝活のメリットや早起きが苦手な人でも朝活が出来るようになるヒントも紹介されていますので、ぜひ参考にしてみてください。

年代別|頭が良くなるための方法

高校生:読書の習慣を付ける


ここからは年代別に頭が良くなる方法を見ていきたいと思います。基本は先ほど紹介した5つの頭が良くなる方法にプラスして行なうものと考えてください。高校生では「読書の習慣を付ける」ことが大切です。上記で言うところの「毎日活字に触れる」ことを目標としています。

高校生は授業で教科書を読む機会も多いと思いますが、教科書とは別に小説や新聞を読んで、自分の世界を広げることが大事です。自分の世界が広がれば、自分の意見にも広がりを持たせることができ、これからの大学受験や就職活動にも役立ちます。多くの文字に触れ、ひとつの考えにこだわらない視野の広さを養ってください。

大学生:情報の取捨選択のやり方を覚える

大学生はアルバイトやサークル活動など何かと忙しくてなかなか勉強する習慣を付けるのも一苦労です。しかし、大学生には講義を受ける際に気を付けるだけで頭が良くなる画期的な方法があります。それは「情報の取捨選択のやり方を覚える」というもの。

大学の講義は板書をしないでひたすら喋るだけの先生がいたり、プリント(レジュメ)を1枚だけ配ってそれを読むように講義を進行する先生がいたりとそれまでのノートに板書を写していればよかっただけの授業ではありません。

自分でどの辺がテストに出そうなのか、先生の言っていることで大事な部分はどこなのか、を意識してノートを取ることで自分にとって大切な情報を取捨選択する力が身に付き、期末のテストやレポートもいい成績を収めることにつながります。

大人:隙間時間の使い方をマスターする

お仕事をしている方は忙しくて勉強する時間がないと思われがちですが、頭が良くなるためには通勤時間や休憩時間などちょっとした隙間時間を使うことで効率よく知識を吸収することができます。時間がない!と思っていても一日のスケジュールを書き出してみると意外と隙間時間はあります。

関連記事にあるように隙間時間に集中して勉強することができれば、スキルアップのための資格勉強も楽になります。出勤時間にラジオでニュースを聞くだけでも今までの自分よりもインプット量が増えますよ。

頭が良くなるおすすめ本3選

頭が良くなるおすすめ本:①『頭がよくなる青ペン書きなぐり勉強法』

数年前に大ブームを巻き起こした『青ペン書きなぐり勉強法』。ボールペンという消しにくい筆記具を使うことで頭の中で情報を整理してから書くことになり、青色で脳への定着度を上げ、書き殴ることで手を動かし脳の活性化に繋げるという頭が良くなる方法を詰め込んだ勉強法です。


さらに書けば書くほどペンのインクが減っていくことで「自分はこんなに頑張ったのだ」という達成感を得ることができます。長時間握ることになるペンですので書き心地も大切です。筆者のおすすめは力を入れなくてもするする書けるSARASAグリップです。

下記の記事では他にもたくさんの可愛いボールペンを紹介しています。モチベーションを維持するためにも自分の気に入った文房具を使ってみてください。

頭が良くなるおすすめ本:②『7日間で突然頭がよくなる本』

タイトルを読むだけでは本当なの?と疑ってしまいたくなる『7日間で突然頭がよくなる本』。頭が良くなるためには何をすればいいのか、どんな意識を持つことが大切なのかを哲学の範囲を交えて解説しています。哲学の範囲が絡むと少し難しくなりますが、全体的には読みやすい本です。

さらに本の内容は1日目~7日目と分けられ、日が進むごとにレベルが上がるようになっていますので毎日少しずつ読み進めることができますし、次の日の内容が分からなかったら、同じ日の内容を二度繰り返すなど自分のペースに合わせて無理なく進めていくことができます。

頭が良くなるおすすめ本:③『「1日30分」を続けなさい!』

社会人の方で資格を取りたいけれどなかなか勉強が進まない…という方もいると思います。また、頭がよくなるためには勉強の習慣を付けることが大切です。そこでおすすめしたいのが『「1日30分」を続けなさい!』という本です。こちらの本は1日30分の勉強を続けるためのヒントがたくさん載っています。

勉強法の本というのは抽象的な内容であったり、「結局どうすればいいの?」「そもそも勉強の仕方が分からない」となってしまうことがあります。しかしこの「1日30分」はどのようにして1日30分を捻出すればいいのか、という時間の使い方から、どんな筆記具を使えばいいのかという具体的な話まで踏み込んでいます。

頭が良くなるアプリ3選

頭が良くなるアプリ:①一筆書きパズル

隙間時間を使って頭を良くしたい時の強い味方が頭が良くなるアプリです。特に一筆書きアプリは様々なアプリが登場し、自分に合ったUIや難易度を選ぶことで長く遊びながら脳を活性化することができます。

アナログで一筆書きをやろうとすると一筆で書けなかったら消して、また書いて…となかなか手間がかかります。でもアプリならワンタッチで始めから挑戦することが可能で、問題数も豊富です。

一筆書きアプリ

頭が良くなるアプリ:②計算の達人

頭が良くなるアプリとしてApp Storeでダウンロード数1位を獲得したのが「計算の達人」というアプリです。1日5分、暗算や虫食い算などの計算問題を行なうことで脳を活性化し、頭が良くなると話題のアプリです。

計算の達人

頭が良くなるアプリ:③mikan

誰でも一度は「英語がペラペラになったらいいな」なんて想像したことありますよね。「英単語アプリmikan」は英単語の高速暗記ができると学校教育にも取り入れられている人気のアプリです。次々とめくられるカードに書かれた英単語を覚えてテストをする、といった繰り返しで隙間時間で勉強することができます。

英単語カードの表示時間が1~10秒とかなり早いので、短い時間で同じ英単語を回転させることで速読の練習にもなり、記憶にも定着しやすくなります。

英単語アプリmikan

頭の良い人と悪い人との違いは?

アウトプットをしない

パソコンを見る女性

最後に頭の良い人と悪い人の違いを簡単に紹介します。まず初めからお話しているように、頭が良い人はインプットだけでなくアウトプットも積極的に行なっています。頭の悪い人はアウトプットの回数が少なく、人との会話においても的を得ない発言や少し論点のずれた意見を述べたりします。

人の話を聞くのが苦手

手を振る男性

さらに頭の悪い人は人の話を聞くのが苦手という傾向があります。しっかり聞けば簡単な話なのに途中で「この話は難しい」と諦めてしまうことが多く、話を聞いているふりはしますが理解しようとはしないことがあります。せめて分からないことはメモして、後で調べるくらいはできるようになるといいでしょう。

下記の記事では人の話を聞かない女性の心理を紹介しています。「あの人はいつもちゃんと話を聞いてくれない」と不満に思うことがあったら、まずは確認してみましょう。

頭が良くなる方法を使って頭の良い人を目指そう!

今回は頭が良くなる方法や頭が良くなる本・アプリを紹介しました。頭の良さは生まれつきと思われがちですが、努力次第でいくらでも頭は良くなります。頭が良くなる方法を実践して、頭の良い人を目指しましょう!

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