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【男性・女性別】声が大きい人の特徴・心理10選!うるさいのはなぜ?

更新:2022.03.04

声が大きい人の心理とはどのようなものなのでしょうか。思わず耳をふさぎたくなるほどの大きい声の人、周りにいませんか?声が大きい人はうるさくて苦手だという人も多いことでしょう。ここでは男性編、女性編に分けて声が大きい人の特徴や声が大きい人の心理10選をご紹介していきます。

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声が大きい人に対しての周囲の反応

声が大き過ぎる人は、苦手な人もいる

声が大きい人が苦手な男性

声が大きい人の心理を紐解いていく前に、まず声が小さいよりも大きい方が人と関わるうえではプラスに働くことが多いものの、大きすぎたり、感情的に大声で人を責める人は、周囲から迷惑がられたり嫌がられる場合が多いです。声の大きさも適度に周りを気遣いながらボリュームを調整するのがいいですね。

声が大きく明るい人といると場の雰囲気が明るくなる

賑やかな場

声が大きい人には明るい人も多く、周りを巻き込んで楽しいことをやり遂げるようなリーダータイプの人は人から好かれます。そこには、周りの人のことを考えて動けているという裏付けがあり、声が大きいのもみんなに聞こえるようにという気遣いから大きくなったという理由で声が大きくなった人が多いです。

声が大きい人の心理10選

自己顕示欲が強い

怒っている人

それでは声が大きい人の心理10選の中で、初めに紹介するのは、自己顕示欲が強い心理からくる声が大きい人のケースです。声が大きい人は、声を大勢の前で大きく出すことによって自分の存在を周囲に分かってほしい、または知ってほしいという心理が働きます。それを自己顕示欲が強いといいます。

こういった声の大きい人は、一見自分に自信があるようにも見えるのですが、自分中心で動く人の場合、余裕がある風に相手にみせようと一生懸命なだけで、実は小心者のケースが多いです。

相手を声をあらげることで威嚇する

けんかする2人

声が大きい人の中には、ヒステリックな人も含まれます。声を大きくして感情的に怒る人は、相手を威嚇するために声を荒げます。とにかく自分の思い通りに周りの人間が動くと思っていて、思い通りにならないと怒り、声が大きくなるという心理が働きます。そんな人は、周囲から恐れられ、そして陰では嫌われます。

自分の思いを伝えたい


踊っている人

声が大きい人の心理のなかには、人に自分の気持ちを伝えたいという気持ちが強い人ほど声が大きくなるという傾向があります。小さな声ではなかなか人には気持ちが伝わりません。そのため声が大きい人は一種の自己主張の激しい人ともいえます。

そういった人は、大きな声で相手に届くような距離で相手に自分の気持ちを伝えたいという思いが強い人ほど自然と大きくなります。例えば、大人数でいる時に、自己主張の激しい人ほど声が大きく、よく声が通りますよね。そんな人はとにかくできるだけたくさんの人に自分の気持ちを聞かせたいという欲求が強いといえるのです。

自己中心的な考え方をする

けんかする2人

ちなみに声が大きい人の心理10選は声が大きい人すべてにあてはまる訳ではありませんが、あくまでも一部の人の場合は自己中心的な考え方が強すぎて、思い通りにならないと怒って声を荒げたり、周囲に大声で八つ当たりする人などがいます。そして、そういった人たちは、人がどう思おうが気にもとめない性格の人が多いです。

声が大きい人の心理10選【女性編】

明るく開放的で自由な考え方

明るくおおらかな女性

明るく奔放で裏表のない性格の女性は、声が大きくて堂々としている人が多いです。これは周囲に対し自己中心的な振る舞いをするのではなく、あくまでもきちんと一般常識を心得て、人のために動ける人で、決して内向的でネガティブにならずにいつもポジティブに明るく考えて、クヨクヨし社交的で友達が多い人などに多いです。

人と関わるのが好きでおしゃべりも好き

女性がおしゃべりしている様子

女性の人で声が大きい人は、おおらかで人と関わることが好きな人やとにかく話すことが好きな人が多いです。とても噂話が好きなおばさんなどもそうです。声が大きい人の心理として、どうしても黙っていられず、人とたくさんとにかく話すことがストレス発散になっているようです。

そのため、周りのことなどおかまいなしに大声で気が向くまま、思いのままにおしゃべりして楽しむのです。おそらく話すとすっきりるのかもしれません。

思い通りにならないとヒステリックになる

けんかをする2人

しかし、大声の女性のなかには、周りに嫌われるヒステリックな女性という場合も多く、その大部分はいわゆる仕事ができる、自分が一番正しいと信じて疑わない女性や、自分を正当化する人などに多いです。決して自分は間違っていない、相手が悪いという主張のもと、ヒステリックになるのです。

いわゆるモンスターペアレントや、仕事のできる女性の社長、特にキャリアのある女性などにも多いですし、自分に確固たる自信がある女性や、プライドの高い女性などにも多いです。

声が大きい人の心理10選【男性編】

豪快で調子は良いが、仕事ができる

笑顔の男性

声が大きい人の心理で多いのは、男性の場合は豪快に笑い明るい人が多いです。そして顔が広く外交的で知り合いがたくさんいます。そしてコミュニケーションをとるのは上手なのですが、声が大きい人の心理は調子が良い性格で、特徴としては、自分の立場が危うくなるとどこかに消えてしまうといった世渡りが上手な人もいます。

そういった人々は、起用に生きれるので、上司に気に入られたり仕事ができる人も多いです。ビジネスシーンでは特に声が大きい人が有利に働くことが多く、会議でもそうですし、基本的に声が大きい人というのはコミュニケーションが得意なので、会社では頼りにされたりすることが多いです。

思い込みが激しく、強引な人

話し合う2人

声が大きい人の心理は思い込みが激しい人が多く、自分でそう思ったら突っ走る傾向があります。そして、周りの意見に耳を貸そうとしません。基本的に声が大きい人の心理とは、単純な思考で考えが浅い場合が多く、周りを引っ張っていく強引さもあり、周囲は仕方なく付き合わされるといったことも多いようです。

気持ちが先走ることが多く、あまり相手の気持ちが分かっていない

嫌われる男性

声が大きい男性の心理は、基本的に一度思い込んだらめったに考えを改めようとせず、気持ちも先走りやすいです。相手の気持ちを深く考えず、あまり物事を深く考えません。そして、声の大きい人の心理は、相手が本当にどう思っているかなどおかまいなしに、自分の気持ちをひたすらストレートに相手にぶつけつづけるのです。

声が大きい人の心理【長所と短所】

声が大きい人の短所とは?

男性が落ち込む様子

声が大きい人の心理10選をここまでご紹介してきましたがいかがだったでしょうか。声の大きな人すべてが、ここに書いてあることに当てはまるわけではないのですが、声が大きい人には男女問わず心理的な傾向にはある一定の共通点があるようです。そして、声が大きいことがマイナスになることやプラスになることがあります。

短所でいえばデリカシーがない人が多いので、知らず知らずのうちに何気ない一言が相手の気持ちを深く傷付けたり、相手を侮辱していたなんてことにもなりかねません。そして周りからもあまり良くは思われません。きちんと大声で話すことも相手の立場に立って話すことを忘れないようにしなければなりません。

声が大きい人の長所とは?

明るい女性

声が大きい人の長所は、とにかくその明るさや前向きさで周囲を元気にすることができたり、周りの人をまとめて統率する力があり、人望がある人も多いです。やはり、声が小さくて何を言っているかわからない人よりも、声がハキハキしていて大きい人の方が信用もできますし、何より一緒にいて楽しくなります。

声が小さくネガティブな考え方でウジウジしている人と一緒にいても、こちらまで内向的な考え方になってしまったり、気持ちが暗く沈んでしまったりして、楽しくありません。どうせ一緒にいるなら、明るく楽しい気持ちになれる人と一緒にいたいと誰でも思うものですよね。

声が大きいことが役立つこともある?

人に何かを教えたり伝える職業の人は声が大きい方が良い

賞賛される女性

職業にもよりますが人にものを教える教師や、ニュースを大勢の人に伝えるアナウンサー、そして人の上に立つ政治家などの場合、声が大きいことで仕事上とても役立つことがあります。それはたくさんの人に自分の気持ちを声に乗せて届けることができることです。

そういった人にものを伝えたり、教えたりするということは、大声でハキハキしている人の方が聞く方もきちんと聞かなければと思えたり、心を動かすような話し方など、その話術を身に着けることでさらに、人の心をつかむこともできます。しかしそれは話術以前に声が多少大きくなければ成立しません。

人に自分の思いを伝える時は声の大きさが有利に働く!

ラジオ

そのため、人に自分の想いを伝えたい、人に物を教えたいという人は、声が大きい人の方が有利なのです。そのため、教師や政治家、それ以外にも人の上に立つ人や人を引っ張っていく人なら、声が大きい方がきっと、周りの人もあなたを信用するはずです。

声が大きいのは病気だった?

錠剤

声が大きい人というのは、生まれつき声が大きい人、人望が厚く、必要に迫られまとめ役として選ばれたり人にものを伝えることを仕事にした結果、声を大きくしなければならなくなった人、そして病気のせいで声が大きくなった人に分かれます。この病気のせいで、声が大きくなったというのは「難聴」になったケースをいいます。

自分の耳が聞こえなくなった場合、人はいつものボリュームで話しているつもりが、大声になっていたりするのです。これは老化現象の一種という場合もありますが、難聴は立派な病気です。そういう場合、周囲のケアも大切です。

声が大きい人の心理【悩み】

声の大きい人もたまには悩むことだってある?

悩んでいる人

ここまで、声が大きい人の心理といった観点から、声が大きい人はデリカシーがない、すぐに感情的に怒ったりするなど声が大きい人の心理を人の気持ちが考えられない人といった側面からみてきましたが、声の大きい人もたまには落ち込んだり悩むこともあります。声の大きい人の心理というのはあくまでも統計的な傾向なのです。

もちろん声が大きいことは、仕事では有利になることも多いですが、声が通るからこそ、声が小さく内気な人の心の痛みや悩みは理解できないし、理解しようともしません。その気持ちがいつしか傲慢な態度を生んでしまい、人を傷つける結果となってしまうこともあります。そのため、デリカシーのない人と思われてしまうのです。

手をつなぐ

そうならないためには、やはり第一に傲慢にならないことが大切です。自分と違う人の気持ちをきちんと理解し、相手が今どう思っているか、相手を気遣う心が大切です。いつもその気持ちを忘れなければ、声が大きいことは人間関係でもビジネスでもプラスにしか働かないので、あなたの立派な長所になるはずです。

声が大きい人の心理を理解することで、接し方や対応方法が分かる!

うるさそうにする人

ここまで声の大きい人の心理10選を男女別に紹介してきましたがいかがでしたでしょうか。声の大きい人の心理というのは、いくつもの種類があり、病気が原因ということもあったりします。実際にその人それぞれなのですが、声が大きい人の心理傾向が分かると、そういった人との接し方や対処の仕方の方法も分かるはずです。

そのため、声が小さい人は声が大きい人の心理を、声が大きい人は声が小さい人の心理を、きちんとお互いでお互いの心理を深く理解し合うことが何より大切なことなの。声が大きい人は決して傲慢になったりすることなく、声が小さい人は決して卑屈になったりすることなく、お互いにそれぞれ理解し合い、歩み寄りましょう。

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