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ビジネス用語は社会人に必須!例文などで見慣れよう

資料や会議にビジネス用語は必須

資料

ビジネスに関わるやり取りで多く使われるビジネス用語は多くが略語またはカタカナ語となっています。最近では略語よりも遥かに多くカタカナ語(元は英語がほとんど)が使われるため、英語はマスターできていなかったとしてもカタカナ語の習得は必須だと言われています。

ビジネス用語は見慣れて遣い方を覚えよう

スーツ

日本では大学でも新社会人になるときのセミナーであってもなかなかビジネスに直結した勉強ができるところは多くはありません。そのためビジネス用語の多く乗ったサイトやビジネス書などを見て例文からビジネス用語の遣い方を学んでいく必要があります。

略語、カタカナ語と種類が豊富

ワード

ビジネス用語は略語やカタカナ語を含めて100以上の単語があります。専門知識が必要となる仕事場であればさらに単語は増えることでしょう。以前までは略語で済ませていた言葉もカタカナ語に置き換えられていたりと時代の流れにそって流動するため、ビジネス用語はその都度新しい知識を仕入れていかなければいけません。

カタカナ語や略語は意味を間違えやすい

複数の意味があるため例文で読み慣れておく

ブック

カタカナ語は元が外来語のため、本来の意味とビジネス用語として使われる場合では意味が異なる場合もあります。また、どんなシーンで使われるのかによって全く異なる意味のものも多く、例文などを読んでその意味の取り方を覚えておく必要があります。メールのような場合は特に意味の取り違えに注意するようにしましょう。

社外メールなどでも頻繁に使用する

メール

今やビジネス用語は社内だけではなく取引先とのメールや電話といったやりとりにも頻繁に使われるようになりました。カタカナ語は厄介なことに元となる言葉や英語と少し使い方が違う場合もあります。

メールや資料のような相手と顔の見えないところでのやりとりで食い違いを発生させないためにもビジネス用語の習得は大切なことなのです。ここでは使うシーンごとにわけたビジネス用語37つを例文つきで紹介します。

ビジネス用語①ビジネス概要編

コンプライアンス=「法令順守」

ノート

社会的規範や企業倫理を守ることという意味であり法令順守という訳されかたをします。「コンプライアンスは守られている」など、プロジェクトにおいてその倫理観の判断の基準になっていることが多いです。また、コンプライアンス自体が大切なことであるため「コンプライアンスすること」というような使われ方もします。

ステークホルダー=「企業経営における利害関係者」

会社

株主や債権者・取引先・顧客などといった社内の従業員ではなく、社外における企業の利害関係者のことを指します。「ステークホルダーからの理解が必要となる」のような使い方をされる場合が多く、作業のタスクの中で使われることはまれな言葉です。

アライアンス=「同盟」

握手

アライアンスは異なる立場や企業と協力し利益をだすための同盟関係のことを指します。最終的には共同で利益を生み出す経営スタイルなども含まれるため同盟や連合という形で使われることが多いです。ステークホルダーは既に株主など利害関係を結んだ上で成り立っている関係性のためアライアンスとは異なる使い方をします。

ビジネス用語②取引相手編

BtoB=「企業間取引」

握手

企業が企業に対して物を売ることをBtoB(Business to Business)と呼びます。そのため企業間取引という訳され方がされます。あくまでも企業を相手にしているため、個人に売られる消費物や、広告などはBtoBには含まれません。

BtoC=「小売業」

スタッフ

BtoCとは対個人への販売を指します。飲食やアパレルなど個人が消費するためのものを販売する企業はこのBtoC(Business to Consumer )に含まれます。世間に認知され、一般消費されているものを売ることを主としているためテレビCMなどはBtoCの商品の広告塔となっています。

\ POINT /

CtoCとは?

他にもCtoCという言葉がありますが、これは個人が個人に売る手法のことを指します。会社や企業ではなく個人経営である場合はこのCtoCに含まれ、フリーマーケットなどが該当します。

ペルソナ=「ユーザーモデル」

客

企業で商品開発をするときなどに、仮に立てられるユーザーモデルのことをペルソナという単語に置き換えて使うことがあります。「どんなペルソナがそれを必要とするのか」など人物像を具体的に仮想して開発における問題点や費用等を決めていくため計画の段階で必要とされる場面の多い言葉です。

\ POINT /

ペルソナは多様の顔である

元々は心理学のなかで使われている用語であるペルソナはそれ一つだけでは具体的な意味を持ちません。どのようなペルソナなのかという意味合いをもって始めて具体的な姿を表します。そのためペルソナだけであれば心理学では「仮面」という意味で使われています。

ビジネス用語③業務編

ASAP=「可及的速やかに」

急ぐ

as soon as possibleの頭文字を取った略語であり、アサップと読みます。意味合いは可及的速やかに、なる早で、という意味合いになるため、あまり上司や取引先相手に使うことを推奨しません。「ASAPで」というように、上司や同僚が時間の指示として使うケースが多い言葉です。

アウトソーシング「外部委託」

任せる

実務を専門性の高い外部業者へ委託することをアウトソーシングといいます。「今回一部アウトソーシングとともに技術開発を行います」というような形で使われることが多く、「アウトソーシングする」というように動詞に変えて使われることもあります。

OJT=「仕事中に実践を通じて行う研修活動」

仕事

on-the-job trainingの略で、就業訓練を実務の中で行うことを表します。接客業のように実際に働く場面が本番に近い場所ほどOJTでの実務は多くなります。そのため、OJTの振り返りやフィードバックは必須と考えられており、フィードバックなどがないような場面は放ったらかしと呼ばれます。

\ POINT /

ワンオペとの違いは?

ワンオペレーションの略であるワンオペとOJTとの違いは、ワンオペは全て一人でこなすことを意味としている部分です。人手が不足する時間帯に従業員を1人しかおかず全ての労働をこなす行為のことをワンオペと呼ぶためOJTとは意味合いが異なります。

サマリー=「まとめ」

資料

要約の意味を持ち、会議や長い文章、大規模なデータなどを集約することを意味します。「この資料のサマリーが欲しい」というような使い方をされるため、ほとんどが指示の場面で使われます。または、膨大な資料を前に「これがその資料のサマリーです」というように、話を簡潔させるために使われる場合もあります。

タスク=「果たすべき作業」

メモ

今やビジネス用語に留まらず多くのシーンで見られるようになったタスクは課せられた仕事や果たすべき作業といった実際に消化する目標のことを指します。ほとんどの場合は実務や目に見える作業であることが多く、個人からチーム、企業とさまざまな場面で使われることが多い言葉です。

フィックス「最終決定」

決定

仕事の内容や行動を最終決定すること、または最終決定そのもののことを指します。そのため、「フィックスするための時間が欲しい」「この案件のフィックスは○○となりました」のような使われ方をします。

プライオリティ=「優先順位」

決定

プライオリティは優先順位という単語の意味合いとなります。優先順位の高いという意味合いではないため、プライオリティが高いのか低いのかについてはその都度説明が必要です。「その作業はプライオリティ高くやって欲しい」というように実際にどのくらいの優先順位なのかを説明する必要のある単語です。

ビジネス用語④計画編

KGI=「重要目標達成指標」

メモ

Key Goal Indicator(重要目標達成指標)」の略語であり、重要目標または最終目標として置かれているもののことを指します。図解にした場合でも最終的の到達するものはこのKGIであり、用途ごとにKGIが用意されていることも多いです。プロジェクトにおいてKPIとの使い分けは必須となります。

\ POINT /

KGIの使い方

KGIはKPIの総合目標です。そのため一般的には売上高・利益率・成約件数などを指し示す場合が多くなります。どうあるべきなのかということを明確化するために具体的な数字を求められることが多いのがKGIの特徴です。

KPI「重要業績評価指標」

仕事

Key Performance Indicator(重要業績評価指標)の略語であり、KGIに到達するために細かく設定された目標一つ一つを指します。中間地点に立てられる目標のためマイルストーンと似た使われ方をすることが多いです。実務の中でどのくらいの度合いで実行されたのかの評価基準でもあります。

\ POINT /

KPIが使われる場面

KPIは目標に対しての過程で使われることの多い言葉のため、引き合い案件数・歩留まり率・解約件数などを指すことが多いです。マイルストーンに対してどのくらいのKPIの達成があったかなどの使われ方もします。

スキーム=「枠組みを持った計画」

仕事

計画のある枠組みのことで、事業スキーム・ビジネススキームというような呼ばれ方をすることもあります。KPIやKGIよりも行動や実務にといて細かく割り振ってある計画のことを指すことが多く、計画内で超えてはいけない枠組みという捉え方もされています。「スキームが必要」というような使われ方をします。

PDCAサイクル

計画

Plan(計画)→Do(実行)→Check(評価)→Act(改善)の4段階を繰り返すことで業務を継続的に改善することをPDCAサイクルと呼びます。この循環させることのできる段階を作ることによって業務を継続させることと、継続的に改善させることの二つの面を持っているのがPDCAサイクルです。

よくPDCAサイクルは継続させていればいいものだと捉えられがちですが、PDCAサイクルを行うことで改善も求められているためより良い方向へ動くことを目的として立てられる計画であるということを理解しておきましょう。ベルトコンベアのような計画では、PDCAサイクルにはならないと言われてしまいます。

ビジネス用語⑤チーム仕事編

アサイン「任命する・割り当てる」

会議

アサインとは「任命する、割り当てる」という意味合いで使われ、アサインする、アサインしたのような使われ方をします。「そのタスクは○○さんにアサインしたよ」など、仕事を割り振った誰かが使うケースの多い言葉です。上司から部下へ、または割り当てられた本人が使う場面が多いでしょう。

イシュー=「課題」「問題」

課題

ビジネスのみならず、「課題や問題」のことをイシューと呼びます。会議やプロジェクトにおいてはこのイシューがどれだけ明確化され、共有されているかで成功率が違うとまで言われているので重要な場面でこそ「今私達が抱えているイシューは何か?」という形で使われることが多い言葉です。

\ POINT /

本や資料で目にすることが多い

イシューは耳に馴染みがあまりない言葉ではありますが、ビジネス本や資料の中では多く使われる言葉です。「○○の際のイシューは何か?」というような問いかけを多様するビジネス本は現在多くあります。

イニシアチブ=「率先」「主導的」

仕事

「イニシアチブをとる」のように使われる言葉であり、率先や手動的の他に主導権という意味合いもある言葉です。ビジネス書などでは主導権という意味で使われることが多いですが、もしも率先や先導というような意味合いで使われた場合には取り違いがおきやすい言葉でもあるため注意して使うようにしましょう。

インプレッション=「印象付け」

目

「ファーストインプレッション」のように使われる印象の意味のあることばです。「商品のインプレッション」など印象という意味合い飲みで使われるためわかりやすく覚えやすい言葉となっています。

win-win=「取引をする双方に利益があること」

拍手

お互いに利益があることをwin-winといい、「win-winの関係性」といった使われ方をします。双方に利益がある形で終わることができるため良い終わり方として好まれることが多いです。並行している関係性や物事について使われるため企業間の取引などでもよく使われる言葉です。

オリエンテーション=「新しい環境への適応」

参加

オリエンテーションは小学校の頃からよく聞く言葉かと思いますが、「新しい環境への適応」という意味をもっています。ものごとの方向性や概要などを説明し、それにとりかかることができるように説明する場をオリエンテーションと呼ぶことが多いです。

コミット=「積極的に関わるという意思表示」

会社

責任を伴う約束、決意表明、の意味合いで使われることが多い言葉です。また、積極的に関わったことで自分自身が責任を持つのだという意思表示という意味でも使われることがあります。「コミットするという」という使い方をされますが、そこには自主的に動き、責任を約束するという二つの大きな意味合いが必要とされます。

ペンディング=「保留」「先送り」

悩む

ペンディングは保留や先送りという意味合いがある言葉ですが、使われるシーンで少し意味合いが変わってきます。良好的に見送り後から着手することを指すこともあれば、全く好ましくない先送りや放置という意味を指すこともあります。「○○はペンディングとする」という使われ方をするので、用途を汲み取ることが大切です。

マイルストーン=「中間目標点」

目標

計画において中間にある重要視されたポイントをマイルストーンまたはマイルストンと呼びます。また、進行中のプロジェクトにおいて、振り返ったときに大きな節目という意味で出現することやプロジェクトがどこまで進んでいるのかを伝えるための経過点という意味合いでも使われることがあります。

外部への説明時に使われることが多い言葉であり、例としては「現在2番目のマイルストーンまで進んでいます」のような使い方をされます。また、進行過程においてマイルストーンは一つとは限らず複数使われることがあります。大枠の中でどこまで進んでいるのかを説明するための用語です。

ビジネス用語③会議編

アジェンダ「予定表」

よてい 

会議資料などの一番最初に会議の概要や割り当てられた時間、進行などをつづってある計画表のことをアジェンダといいます。タイムスケジュールをともなうものが多いため、箇条書きにはならないことも特徴です。アジェンダの緻密さによってその会議の準備や精度が変わるとも言えるため重要視されています。

エビデンス「証拠、根拠」

資料

エビデンスというのは裏付けられた「証拠や根拠」という意味で使われます。会議の中ではよく取り扱われる言葉であり、資料を作るときにも「この現象のエビデンスは何か?」というような形で上司に尋ねられるといったことが多く、ビジネスの場面では頻繁に出現する言葉の一つです。

\ POINT /

医療の場面で使われていた言葉

元々エビデンスは医療の場面で使われていた言葉でした。病理の説明時になぜその治療が必要なのかとうオピニオンの場で使われることが多かった言葉です。また、その過程も含めて「言質」という意味合いでも使われることがあるので聞き分けを行うことが難しい言葉でもあります。

コンセンサス=「複数の人の合意や意見の一致」

同意

関係者の同意のことを表すため、事前の根回しなどで同意を固めておくようなメタ的意味も持っています。「コンセンサスを得ておく」のような使い方をされますが、これは根回しをし、成功した場合に使われる例文でもあります。会議においては重要なこともあるためコンセンサスは良い意味合いで使われることが多いです。

MTG「会議・ミーティング」

会議

ミーティングはmeetingの文字を略語に置き換えて使っています。簡略した資料の中などで使われることが多いため目に慣らしておくとよい単語です。大文字の略語は頭文字を取るものが多いですがMTGはそういった難しい略語ではないため覚えることも簡単です。

ビジネス用語④技術・報酬編

イノベーション=「革新」「一新」

アイデア

一時期流行った言葉でもありますがイノベーションとは革新や一新といった現状からの脱出の一手を指します。「次のイノベーションとなる商品開発」のように、新しい切り口や技術開発の意味合いでも使われることの多い言葉です。また、「既存のものにイノベーションの観点を見出す」のような使われ方もします。

インセンティブ=「やる気を引き出すための刺激」

お金

動機付けのことをインセンティブと呼びます。出来高という制度そのものや、支給金そのものを指すこともあります。最近ではボーナスの他にインセンティブとして支給金がある企業も増えているため耳にする機会も増えた言葉です。もちろんお金以外のきっかけになる報酬は全てインセンティブと呼ばれます。

\ POINT /

さまざまな形のインセンティブが存在する

目に見える報酬だけがインセンティブではなく、お金以外にも価値や評価をインセンティブと考える企業は多いです。また、事前にこれと決めた具体的なインセンティブがある場合もあれば、出来高によってはインセンティブを与えるとして「外部刺激」に換算することもあります。

ネゴシエーション=「交渉」「話し合い」

会話

交渉や取引そのものをネゴシエーションと呼びます。または、交渉や取引が行われる場を指すこともあります。「ネゴシエーションの結果○○」だったといった使われ方をする言葉であり、そこには「意見や方向性の不一致が発生した際に合意を得るためのスキル」というテクニックの意味合いも持っている言葉です。

メンター=「良い相談相手や助言をくれる人」

会話

メンターとは基本的には仕事内容において良い相談相手のことや助言をくれるひとのことを指します。メンタリティーに沿った話し相手であることや、実際に技術的な側面を指導できるひとであることもあるため広義の意味で使われています。

一部の企業ではメンター制度などが取り入れられており、認知されてきている言葉でもあります。キャリアカウンセラーの資格などがなくても、自分が仕事をする上でよい相談相手になっているのであれば友人や家族もメンターと呼ぶことになります。

ビジネス用語⑥業界編

インターフェース=「境界面」「接点」

触る

インターフェースは、ものごとの接点や境界となっているポイントを示す言葉となっている他に、実際にコンピュータの中で接続することで交信などをするその接点を指す言葉です。「インタフェースの有無」というような使われ方をします。

クラウド=「不特定多数」または「環境」

たくさん

不特定多数の人を示す場合には群衆を意味する「crowd」を使います。個人を特定しないまま進む形態ではこの群衆である意味のクラウドが使われるため、クラウドファンディングやクラウドソーシングといった言葉に置き換えられて使われます。

もう一つ、「環境」という意味合いで使われる「cloud」は元々は雲の意味のある言葉です。さまざまなデバイスのように相手が特定されているため環境と呼べるものはこちらのクラウドの意味を使います。クラウドコンピュータやクラウドストレージといった使い方がされるのはそのためです。

ゼネラリスト=「広い分野で平均点以上の能力を持つ」

道具

ゼネラリストとはスペシャリストの反語のように思われがちですが、決してそうではありません。一点特化している技術者をスペシャリストと呼ぶのであれば、広い分野で活躍できるスキルをゼネラリストと呼びます。そのためゼネラリストという言葉はネガティブな意味合いを持つものではありません。

メール・会議・資料はビジネス用語が大量の時代

勉強

今やビジネスに関わるシーンでカタカナ語や略語は知っていて当たり前のように扱われます。そのため、意味を知っておくことや例文を読んで言葉の遣い方を知っていることはビジネスマンには必須となっています。英語や敬語と違い学生時代に教えてもらう機会は少ないため自ら意欲的に学んでいくようにしましょう。

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