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プラ板ってどんなもの?

プラ板とは

プラ板というのは薄いプラスチックの板のことです。熱を加えることで縮んで硬くなるという特徴があります。その、表面に絵を描いたりして楽しむというものです。これは以前も流行していたことがありましたが、現在再び作り方などが進化して流行っています。

子供が遊ぶものだったものが、大人も楽しめるものになり、そのやり方も作るものの種類もぐんと増えています。作り方やアレンジ次第でいろんなものを作ることができるので、デザインの発想さえあればどんどん可愛いものやおしゃれなもの、面白いものが作れます。

プラ板の種類は?作り方に合わせて選ぶ

【透明タイプ】

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表面が滑らかなので、油性ペンで絵を描いたり、アクリル絵の具などの画材を使用する作り方に適しています。この透明タイプの表面にやすりをかける事でフロストタイプにすることもできます。

【フロストタイプ】

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透明タイプの表面を紙やすりなどでザラザラにしたものです。ザラザラの状態で市販されてもいますが、面倒でなければ透明タイプの表面を自分でやすりがけして作る事ができます。色鉛筆やクレヨンなどを、使った作り方に適しています。

【不透明タイプ】

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表面はツルツルしていて、白いタイプのプラ板です。透明タイプと一緒の作り方をする時につかえます。透明タイプとは違う風合いのものを作る事ができます。

【インクジェット印刷タイプ】

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パソコンのプリンターなどを使って絵や写真を印刷することができます。手描きよりも手の込んだデザインのものが簡単に手軽にできる作り方なので、数を多く作るときに適しています。白いタイプや蓄光タイプがあるようです。

\ POINT /

ポイント

プラ板の、種類を作り方や作るものに合わせて使い分けることで作りやすさや、出来上がりが違いますよ!

プラ板に使える画材は?作り方に合わせて選ぶ

透明タイプ、不透明タイプのプラ板に適した画材

【油性ペン、アクリル絵の具、マニキュアなど】表面がツルツルしているため、水性ペンや色鉛筆などで描くことは難しいです。インクを乗せるタイプのものが描きやすく適しています。

フロストタイプに適した画材

【色鉛筆、クレヨン、クーピーなど】表面がざらざらしているので、色鉛筆やクレヨン、クーピーなどの描く際に画材自体を削りながら着色するタイプのものが描きやすく適しています。

インクジェット印刷タイプに適した画材

パソコンのインクジェット印刷のインクであれば、染料でも顔料でもできるようです。しかし、印刷はできるだけ色を薄めに設定しましょう。縮むと、色も一緒に縮んで濃くなってしまいます。手描きと違って、描いている最中に修正ができないので、薄めに設定するのを忘れないように気を付けましょう。

\ POINT /

ポイント

プラ板の種類によって使いやすい画材、使いにくい画材がありますのでその辺りを押さえておきましょう。使いやすい画材で作る方が楽だし、綺麗に出来上がります。

プラ板を使った基本的なキーホルダーの作り方

準備するもの一覧

道具
準備するもの
  • プラ板
  • ハサミ
  • アルミホイル
  • クッキングシート
  • 鉛筆
  • 消しゴム
  • 画材
  • プラ板に描こうとする絵
  • できるだけ分厚い本
  • 穴あけ用パンチ
  • 紙やすり(表面がツルツルしたプラ板をザラザラにするときにのみ必要)
  • キーホルダーの金具
  • マニキュアのトップコートまたはニスやレジン

プラ板は、Amazonや100円均一、おもちゃ屋さんなどで購入することができます。サイズも厚さもいろいろあるので、作り方や作るものに合わせて購入するようにしましょう。

フロストタイプの場合は透明タイプに自分でやすりをかけても作れますが、目の細かさや均一さが違ってくるので購入したほうが、綺麗な場合もあります。やすりをかけた時のムラが味がある雰囲気を醸し出したりもするので、試してみてから決めるのが良いでしょう。

プラ板の厚みが薄すぎると出来上がった時に、すぐ壊れてしまいます。そして、4mm以上になるとハサミで切るときに割れやすくなるので注意が必要です。

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重要!

プラ板は加熱することで、1/4~1/6くらいに縮んでしまうので、その事を頭に入れて絵を準備しましょう!文字などを入れる場合は特に小さくなりすぎて読めないなんてことになってしまいます。

プラ板でキーホルダーを作る手順

①使うものの準備

準備

作り始めてから出しても間に合うものもありますが、加熱したプラ板がおかしな形になってしまわないようにするため、道具は揃えてから作業を始める方が安心です。

②プラ板の表面を整える

表面がツルツルしているタイプのプラ板を使う場合、使う画材によっては紙やすりで表面を擦っておく必要があります。ツルツルのまま使う作り方や、元からざらざらしているものを準備していた場合はこの工程は必要ありません。

③下絵を描く

準備しておいた絵をプラ板に描いていきます。この際に絵を敷いてから描くとやりやすいです。鉛筆で描いていて描き損なったら消しゴムで、油性ペンで描き損なったらマニキュア落としを綿棒につけて修正することができます。

【塗るときに油性ペン、アクリル絵の具などを使う場合】ツルツルしたプラ板の表面に輪郭を描いていきましょう。その方が出来上がった時に輪郭が浮き上がって見えて、仕上がりが綺麗です。

【塗るときに色鉛筆、クレヨン、クーピーなどを使う場合】輪郭だけは黒で描いていこうという時には、ツルツルした表面に油性ペンで輪郭を描きましょう。輪郭を残さないようにしたい時は、ザラザラした面に鉛筆や色鉛筆で輪郭を描きましょう。

\ POINT /

重要!

絵を裏側から描く場合は出来上がりが裏返しになります。ですから、作るときには完成図を裏返したものを描きましょう。

④ハサミで切る

絵の輪郭に沿って切るか、少し余裕を作って外側を切るかします。ハサミの先端の辺りを使うとプラ板が割れてしまったりするので、ハサミの真ん中辺りで切るようにしましょう。

⑤色を塗る

色を塗る際は、塗り絵のような感覚でやっていきます。色鉛筆、クレヨン、クーピーなどを使うと、濃く塗ったり薄く塗ったりして濃淡が表現できます。

油性ペンだったら、淡い色合いやグラデーションをつけることは出来ませんが、ハッキリとした色合いになります。はみ出したりした場所は、下絵の時と同じようにマニキュア落としを付けた綿棒などで落とせます。広い場所を塗る時はアクリル絵の具がムラなく塗ることができます。

色をあまり濃く塗りすぎないように気を付けます。加熱後、縮んだプラ板の色はさらに濃く仕上がります。少し薄めに塗るのが出来上がった時に、綺麗な色合いになる作り方です。

⑥金具取り付け用の穴をあける

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キーホルダーの金具を付けるための穴を端の方にあけておきます。極端に端にし過ぎないようにしましょう。金具を取り付けた時に壊れやすくなってしまいます。加熱する前に忘れずあけておきます。

加熱後はプラ板が硬くなってしまうので、キーホルダーを作る場合はこの時点で穴をあけるのを忘れないことが作り方を失敗しないコツです。加熱後は穴をあけることが困難になります。穴の大きさは6mmくらいが良いです。

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重要!

⑦の工程に入る前に⑧の工程のために本を開いてクッキングシートなどを乗せて準備しておきます。加熱したプラ板をすぐに本に挟むためです。

⑦加熱する

しわしわにしたアルミホイルまたはクッキングシートをオーブンの中に敷いておきます。それから、オーブンをあらかじめ温めておきます。そうすることで、プラ板が歪んでしまうことを防げます。

アルミホイルをしわしわにするのは、くっ付かないように、プラ板とアルミホイルの触れる部分を少なくするためです。クッキングシートの場合はそのままで大丈夫です。

\ POINT /

ポイント

アルミホイルは何度でも使えますが扱いづらいところがあり、クッキングシートは何度も使うと焦げてしまったりしますが扱いやすいです。初めて作る時にはやり易いクッキングシートを使う方がオススメです。作り方に慣れてきたら好みで使い分けましょう。

\ POINT /

注意

中を温めておかないと、プラ板が均一に加熱されず、加熱された部分だけが縮んでぐにゃぐにゃになってしまったりします!そして、複数作る時は必ず一個ずつ加熱するようにしないと、大きさなどにより加熱しすぎるものが出てくる事があります。

それから、プラ板をオーブンに入れて加熱します。オーブンの窓から中のプラ板の様子を見守ります。反り返りながら縮んでいって、それから平らになってきます。縮みが落ち着いたところでサッと取り出しましょう。

⑧プラ板を本に挟む

本

準備しておいた分厚い本の間にプラ板を素早く挟みます。まだ、形が変わりやすい状態ですので、この段階で挟んで固めることで平らになってくれます。作り方の中で、ここで形が整うかが決まります。しかし、慌てすぎて折れ曲がったまま本を閉じたりしないようにしましょう。

中に広げておくクッキングシートはツルツル感を損なわないようにというだけで、タオルなど平面ではないもので挟むと、表面にでこぼこの跡が付いたりして、そこが魅力になったりもしますよ。

⑨表面を整える

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塗った色が落ちないように、ニスやマニキュアのトップコートなどを塗ります。ただし、油性ペンで描いているところはニスやマニキュアのトップコートで滲んでしまうことがあるので、素早く乾くものか、UVライトで固めることができるものを使うとその心配をせずに済みます。

⑩金具を取り付ける

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キーホルダー用の金具は100円均一のお店などにいろんな種類がありますので、好みの形のパーツを選んであけておいた穴に取り付けましょう。

取り外しをあまりしない場所に取り付けるキーホルダーなら外れにくい輪っかタイプのものがオススメで、取り外しをしやすいものが良い場合は引っ掛けるタイプのものがオススメです。

\ POINT /

注目

アレンジをする前に、必ず基本的な作り方から見ていきましょう。ここを覚えておけば、アレンジは好きなだけすることができます。自分の好みにアレンジするにもまずは基本からです!

作り方を応用して、デザインをアレンジ!

マニキュアを使う

マニキュア

基本の作り方をしたプラ板にいろいろな種類のマニキュアを好みで塗っていきます。すると、色の違いやラメなどによって一味違ったデザインにすることもできます。

例:雨粒の形のプラ板の色をシンプルに1色にしてみたり、色鉛筆などで濃淡をつけてみたり、2色くらいでグラデーションをつけてみて加熱した後、レジンとラメ入りのマニキュアを混ぜたものを塗って乾かすとシンプルでも可愛いデザインになります。

レジンを使う

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絵を描いて完成!基本の作り方だけでは、寂しすぎると感じた時にレジンを使ってふっくらさせるだけでもずいぶん変わります。立体感が出て雰囲気を変える事ができます。

例:表面裏面の両面にレジンを塗ってみましょう。それだけで厚みが増して柔らかい見た目になり、可愛さを出すことができます。角が少ない丸みのあるものの方が可愛い感じが倍増ししますよね。

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注意!

レジンは乾かすのにかなり時間がかかるため、UVライトなどで早く乾かせるのが理想です。普通に乾かす場合には、ホコリなどが入らないように注意しましょう!

はんこを使う

最近は、はんこにもおしゃれなものがたくさんありますよね。基本の作り方の下絵と色塗りがはんこを押すという作業だけで完了します。はんこをシンプルに1色で使ってみるのも良いですし、カラフルに数色グラデーションにしても可愛いですよね。

例:はんこがシンプル過ぎる時は不透明タイプのものを使うと色が引き立って鮮やかに見えますよ。それに、透明ラメ入りのマニキュアとレジンを混ぜて塗るとそれだけで明るくなって、可愛さが増します。

慣れてきたら作り方を応用してみよう!

いろいろ作れるプラ板

作り方を応用していくとキーホルダー以外にも、バッチ、ピアス、イヤリング、ヘアピンなどのアクセサリーも作る事ができます。取り付ける金具の種類を変えるだけでできるものもたくさんあります。

どんどん慣れて、いろいろトライしてみたくなったら、専用のヒーターを使ってプラ板に曲線をつけて、ねじって貝の形や花のモチーフなどを作るなど複雑な細工をすることもできます。

プラ板は多様なものが作る事ができるので、それにどんどんチャレンジしていくことも、出来上がったお気に入りを自分で使ってみることもすごく楽しみになってきますよ!

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