二重の種類ごとに解説！絶対に奇麗になれる4つのアイメイク方法

目力を出そうとするとうっかりするとキツく見えがちな種類の幅狭め二重さん。そんな時は二重幅を効果的に使うことで優しい目力のある二重になります。

そのためには、二重幅をつぶさないでグラデーションをまぶた全体に作る方法がベストです。グラデーションは自然かつ大胆に作りましょう。丁寧に色を広げるようにアイシャドウを重ねてください。アイシャドウブラシは肌に使う前に手の甲などで余計な粉を払うのも大事なポイントです。残念グラデーションにならずにすみます。

また、どうしてもキリっとしすぎてしまう方は、ブレンディングブラシなどでぼかす工程を挟むとやりすぎないデカ目に変身します。

③末広二重は下まぶたで印象チェンジ

動画のテロップには奥二重と書かれていますが、実はこのような種類の目元は目尻にちゃんと二重幅があるので末広二重に分類されます。それをふまえて、末広二重さんにおすすめのメイク法を見ていきましょう。

末広二重さんは優し気に見えやすい種類の二重なので、ふんわりとした眉と相性がいいですよ。アイメイク全体もバッチリ決めすぎるよりも抜け感のあるメイクを心がけるとすっぴんも奇麗な女性だろうな、と思われる目元に仕上がります。

そんな末広二重さんの優し気アイを決定づけるのが、下まぶたです。下まぶたに全く色をのせないのはもったいないですよ。アイシャドウの中間色をなじませる方法で、目尻の二重幅がより活きます。丸目に見えやすくなるので、目頭にインパクトがなくてもデカ目になれるのです。

④平行二重はグラデーションで目元を強調

目の横幅を広く見せるのが得意な平行二重さんは、縦割りグラデーションを使ったメイク方法がおすすめです。目頭に切開ラインを引くのもいいですし、目尻から流れるように横長に濃いシャドウを入れても素敵なアイメイクになります。

横長のキャンバスにアイシャドウで色づけていく感じメイクをすると、ニュアンスカラーを使ったアイメイクも似合います。まつ毛の広げ方で目の形も変えることができます。目尻側に流せば切れ長に、全てのまつげを真上にあげればまん丸アイに変身します。グラデーションとまつ毛メイクで色んな顔を楽しみましょう。

二重さんのやりがちなNGメイク

派手すぎるアイメイクで目元が浮いてしまう

アイメイク濃いね、なんて言われると誰でもブルーな気持ちになりますよね。どんなに目が大きく見えても、化粧が濃いという印象のほうが強くなってしまってはよくありません。

でもそれを回避するのは簡単なこと。使う色を少しかろやかなものにするだけです。アイラインはブラウンに、ブラウンシャドウも普段使っているものよりワントーン明るいものをわざと選んで使えば、いつもよりナチュラルなアイメイクの完成です。メイク方法を変えずに色だけ変えればOKなお手軽テクニックです。

アイラインで二重幅が消えちゃった

アイラインはお化粧全体の雰囲気を大きく変えます。できれば、アイラインを味方につけたメイクがしたいですよね。でもやりがちなのが、二重幅をつぶして目を小さく見せてしまう太い失敗アイライン。

二重幅が広くない方はとにかく細く、まつ毛の際から少しはみ出したくらいの細さで引くことで失敗を回避できます。また、必ずしもアイラインを引くことで目がきれいに見えるわけではありません。ボリュームタイプのマスカラでアイライン効果を出すのも一つの手です。どうしてもアイラインが太くなる方はお試しあれ。

二重アイメイクはコツさえつかめば美人見え確実！

いかがでしたでしょうか。幅の広い二重、幅が狭い二重、末広がり型の二重、目頭から平行なラインの二重の四種類があり、それぞれ特徴と合うメイク方法が違うことをお分かりいただけたと思います。

あなたの二重に合ったメイク法をマスターすれば、今よりもっと魅力的な目元になりますよ。今回種類別にご紹介したアイメイクは、美人見えは確実です。目がチャームポイントと言えるくらい自信のあるパーツになること間違いないですね。