Large thumb shutterstock 464829146

サプライズは迷惑!嫌いな人の心理10選|サプライズが好きな人の心理は?

更新:2020.02.09

相手にサプライズをしかけて、喜んでもらおう!と考えている人は、ちょっと待ってください。そのサプライズに、相手は本当に喜べますか?実は迷惑、嫌いと感じる女性も多いのがサプライズです。相手を苛立たせないためにも、まずはサプライズを嫌う女性の心理を推察してみましょう。

※商品PRを含む記事です。当メディアはAmazonアソシエイト、楽天アフィリエイトを始めとした各種アフィリエイトプログラムに参加しています。当サービスの記事で紹介している商品を購入すると、売上の一部が弊社に還元されます。



サプライズは迷惑!嫌いな人の心理と理由10選【性格的なもの】

サプライズが嫌いな人の心理と理由①盛り上がられると逆に冷めてしまう

冷静

サプライズが嫌いな人の心理と理由1つ目は、盛り上がられると逆に冷めてしまうという理由です。周りが盛り上がるほど冷静になっていくタイプの女性は、サプライズでハイになっている人を見ても、気分は逆に下がります。気が付くと周囲を冷めた目で見てしまうため、サプライズを楽しむことができないのです。

サプライズが嫌いな人の心理と理由②ものごとを把握しておきたい

把握

サプライズが嫌いな人の心理と理由2つ目は、ものごとをきちんと把握しておきたいという理由です。周囲の状況を把握しておきたい女性にとって、サプライズのような『想定外』の出来事は居心地悪く感じます。自分の知らないところで周囲が動いていたというのも快く感じませんし、落ち着かない気分になるのでしょう。

サプライズが嫌いな人の心理と理由③主役になりたくない

サプライズが嫌いな人の心理と理由3つ目は、主役になりたくないという理由です。いつもグループの隅で優しく笑っているような女性は、いきなり中心に立たされると戸惑ってしまいます。

周囲の注目を一身に浴びるのも、サプライズの中心としてふるまわなければならないのも、かなり疲労感を感じるはずです。サプライズが苦手なのは、サプライズそのものよりも、周囲の目が気になって落ち着かない気分になるためではないでしょうか。

サプライズが嫌いな人の心理と理由④相手に申し訳なく思う

サプライズが嫌いな人の心理と理由4つ目は、相手に申し訳なく思うという理由です。このタイプの人は、サプライズそのものは嬉しいのですが、周囲への配慮が勝ってしまう人です。

サプライズのために大勢の人が集まったり、準備に時間をかけたりしたのを知ると、「なんだか悪いな…」と感じて、素直に喜べなくなってしまうのです。優しく真面目な女性ほどこのようなタイプが多いようです。このタイプの人へのサプライズは、シンプルで気を使わせないものなら喜んでもらえるでしょう。

サプライズが嫌いな人の心理と理由⑤恥ずかしい

サプライズが嫌いな人の心理と理由5つ目は、恥ずかしいという理由です。あなたの周囲にも、恥ずかしがり屋の女性はいませんか?シャイな人ほどサプライズにどう反応していいかわからず、固まってしいます。

サプライズにもどう反応したらいいのかわからないため、他人の視線が気になって、上手いリアクションも返せないでしょう。恥ずかしがり屋の女性にとって、サプライズは迷惑とさえいえるかもしれません。内気な人の心理がわからない人は、こちらをチェックしてみましょう。


サプライズは迷惑!嫌いな人の心理と理由10選【心理的なもの】

サプライズが嫌いな人の心理と理由⑥リアクションが苦手

リアクション

サプライズが嫌いな人の心理と理由6つ目は、良いリアクションができないという心理です。サプライズを計画する際、「相手がどんな反応をするかな」と考えませんか?ところがサプライズを受ける側からすると、勝手に盛り上がられてもいい迷惑です。

特に日本人は空気を読む人が多いので、相手の望むリアクションを取ろうとする人が多いでしょう。「どんなリアクションをとるのが正解か」にばかり神経を使うため、サプライズの喜びは半減してしまうのです。

サプライズが嫌いな人の心理と理由⑦事前に察してしまう

察し

サプライズが嫌いな人の心理と理由7つ目は、事前に察してしまうからです。本人にバレていないつもりでも、周囲の言動や雰囲気で「何かを企んでいるな」ということは伝わるものです。

「サプライズが来る!」とわかっていれば、サプライズの意味がありませんね。それでも知っているという事はできないため、あえて驚いたフリや知らなかったフリをしなければなりません。サプライズを察してしまった人は、驚いていないのに、驚いたフリをしなければならないことに理不尽さを感じてしまうのです。

サプライズが嫌いな人の心理と理由⑧お返ししなければならない気がする

プレゼント

サプライズが嫌いな人の心理と理由8つ目は、お返ししなければならない気がするからです。例えば誕生日のサプライズを受けたなら、相手の誕生日には同じようにサプライズを仕掛けなければならないと考えませんか?

自分が好きでサプライズを計画するのは楽しそうですが、好きでもないのに「やらなければならない」雰囲気を出されても迷惑ですよね。ネタを考えたり準備したりと、サプライズは大変と分かっているので、「自分からはやりたくない」という人は多いのです。

サプライズが嫌いな人の心理と理由⑨大切なことがうやむやになる

怒り

サプライズが嫌いな人の心理と理由9つ目は、大切なことがうやむやになる、という心理からです。サプライズを行う人は、お祝いよりもサプライズそのものが目的になってしまうことがあります。

例えば誕生日のサプライズを受けたあと、話題がサプライズの苦労話ばかりだと、受けた人はうざいとまで思うかもしれません。このような扱いを受けた人は、「サプライズはいらないから、ちゃんと祝え!」と言いたくなるでしょう。

サプライズが嫌いな人の心理と理由⑩自分ならこうするのにと考えてしまう

自分なら

サプライズが嫌いな人の心理と理由10個目は、自分ならこうするのに、と考えてしまうためです。サプライズ計画がずさんだと、サプライズを受ける方も苦痛です。

「もっとこうしたほうがいいのに」というダメ出しが頭をよぎるので、素直に喜ぶことができません。サプライズ嫌いは女性の方が多いようです。考え方の違いを知るには、次の記事をチェックしてくださいね。

サプライズが好きな人の心理と理由は?

サプライズが好きな人の心理と理由:嬉しい驚き

しあわせ

サプライズが好きな人の心理と理由は、嬉しい驚きがあるからです。良くあるサプライズとして、お祝いを忘れたフリをするというものがあります。

「忘れられているんだ」と少しがっかりしたところに「おめでとう!」と言われると、テンションは一気に上がりますね。嬉しさと驚きが合わさって、記念日が忘れられない思い出になるという人も多いようです。

サプライズが好きな人の心理と理由:愛を感じる

愛

サプライズが好きな人の心理と理由は、愛を感じるからです。サプライズのためにいろいろ根回しして、用意をしてくれるという行為は「愛」そのものですよね。

「自分ために、こんなに頑張ってくれたんだ」という思いが、サプライズをハッピーにしてくれます。特に彼氏彼女間のサプライズがうまくいくと、二人の絆は一層深まるでしょう。

サプライズが好きな人の心理と理由:ドキドキが好き

ドキドキ

サプライズが好きな人の心理と理由は、ドキドキが好きだからです。サプライズはその名のとおり「相手を驚かしてナンボ」という面があります。

ジェットコースターやお化け屋敷が好きな人なら、びっくり度の高いサプライズほど嬉しく感じるでしょう。このタイプの人はリアクションも派手なので、場が盛り上がること間違いなしです。

サプライズが好きな人の心理と理由:みんなと盛り上がれる

パーティ

サプライズが好きな人の心理と理由は、みんなと盛り上がれるからです。内容にもよりますが、大勢で企画したサプライズはある種の「お祭り」のようなにぎやかさがあります。


みんなで団結してサプライズに臨むため一体感もありますし、成功すれば大騒ぎできるでしょう。大勢でワイワイするのが好きな人なら、サプライズはみんなの楽しいイベントの1つとしてとらえてくれるでしょう。

サプライズが好きな人の心理と理由:主役になれる

主役

サプライズはが好きな人の心理と理由は、主役になれるからです。サプライズの現場では、サプライズを受ける人が主役です。たとえいつもは目立たないとしても、この時ばかりは仲間の中心としてふるまうことができます。それを恥ずかしいと感じる人もいますが、嬉しいと感じる人もたくさんいるのです。

サプライズに抵抗のない女性なら、素敵なサプライズで驚かせてみましょう。「いい方法はないかな?」と思ったら、次の記事をじっくり読んでみてくださいね。

サプライズが迷惑なシチュエーションは?

サプライズが迷惑なシチュエーション:プロポーズ

プロポーズ

サプライズが迷惑なシチュエーションは、断トツでプロポーズの時でしょう。プロポーズは普通、一生に一度のスペシャルなイベントです。女性なら誰でも思い描くプロポーズの瞬間がありますが、そこにサプライズを求める人は少ないでしょう。

男性はサプライズで忘れられないプロポーズを狙っているのかもしれませんが、女性は不確定な要素を嫌う人が多いです。思いもかけないサプライズ付きのプロポーズよりも、手順を踏んだロマンティックなプロポーズの方が、断然喜ばれるでしょう。

サプライズが迷惑なシチュエーション:誕生日

誕生日

サプライズが迷惑なシチュエーションには、誕生日もあります。勿論サプライズが成功して楽しい誕生日になることもありますが、失敗すると悲惨です。

サプライズに力を入れるあまり誕生日プレゼントを忘れたり、適当に済ませたりすれば、本末転倒です。誕生日をワイワイ祝うのは楽しいですが、サプライズばかりに注力せず、「おめでとう」の気持ちこそ、前面に出すようにしましょう。

サプライズが迷惑なシチュエーション:結婚記念日

結婚記念日

結婚記念日のサプライズは、マンネリ化した夫婦には有効かもしれませんが、かえって2人の間に亀裂を入れることになるかもしれません。

わざわざ結婚記念日に「緑の紙」を用意し、そのあとにプレゼントを渡す、という笑えないサプライズを計画した人がいましたが、後にその夫婦は離婚しました。家族として接している間柄だからこそ、節度を持ったサプライズが難しくなるのかもしれませんね。

サプライズが迷惑なシチュエーション:結婚式

結婚式

サプライズが迷惑なシチュエーションとしては、結婚式もありますね。結婚式は細かいスケジュールが組まれているため、予想外の出来事はなるべく避けたいものです。新婦なら式の進行にもあれこれと気をもむところですが、そこでいきなりサプライズ演出をされると、不安を感じてしまうでしょう。

きちんと計画的なサプライズならまだましですが、無計画なサプライズは結婚式を台無しにしてしまいます。その後の新婚生活にも大きな影響を与えるので、サプライズはほどほどにしておくのが正解です。それでもどうしてもという場合は、こちらの記事を参考にしてくださいね。

こんなサプライズ演出はイヤ!うざい演出とは?

うざいサプライズ演出:フラッシュモブ

嫌いなサプライズ演出として、トップで紹介するのはフラッシュモブです。フラッシュモブとは、不特定多数の人がある場所に集まって、いきなりダンスや演奏等のパフォーマンスを行うものです。

参加者はサプライズを受ける人とは縁もゆかりもない場合が多く、始まってもすぐには何が起きているかわからないため、まさしく「サプライズ」になります。このフラッシュモブはサプライズ演出に頻繁に使われており、動画等を検索すると、町中の人が踊る中で男性が女性にプロポーズするというシチュエーションも見られます。

もともと海外発なので、内気な日本人には向かない演出であるうえ、スキルのない人が行っても見栄えが悪いばかりです。リアクションにも困りますし、サプライズ嫌いの人にとっては迷惑このうえない演出となるでしょう。

うざいサプライズ演出:替え歌

歌

嫌いなサプライズ演出としては、替え歌もあります。替え歌どころか作詞作曲までする人がいますが、どちらも反応に困るサプライズ演出といえるでしょう。「○○ちゃんはこの歌が好きだから」と当人の意向を無視して歌っても、相手の心には響きません。

謳っている本人は真剣かもしれませんが、稚拙な替え歌を聴かされる方はドン引きしている場合が多いのです。特に最悪なのが、プレゼントは「替え歌だけ」というシチュエーションです。

お祝いの日におかしな歌を聞かされるだけ、というのはどう考えても割に合わない演出といえるでしょう。女性の本音がわからないという人は、こちらの記事もおすすめですよ。

すべての女性がサプライズOKとは限らない!

女性は男性よりも、「サプライズはイヤ」と感じる人が多いようです。これは嬉しい驚きよりも、事前に物事を見通せた方が安心できると感じるためでしょう。サプライズで女性を喜ばせよう、楽しませようと考えている人は、何気なくサプライズ動画を見せて、相手の反応を探ってみましょう。

もしも否定的な反応があれば、サプライズは控えた方が無難です。大切なのは「相手が喜んでくれるかどうか」という点ですよね。自己満足で完結しないよう、相手の気持ちを考えたサプライズ計画をおすすめします。

●商品やサービスを紹介いたします記事の内容は、必ずしもそれらの効能・効果を保証するものではございません。
商品やサービスのご購入・ご利用に関して、当メディア運営者は一切の責任を負いません。