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オナニー中毒をやめられない女性!これって依存?やめたいけど方法は?

更新:2021.05.25

オナニー中毒で悩んでいる女性はいませんか?やめたいと思っても、オナニーに依存してしまって、なかなかやめられない…とお悩みの女性もいらっしゃることでしょう。今回は、そんなオナニー中毒をやめたい方へ、オナニーをやめられるかもしれない方法をご紹介します。

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女性のオナニー中毒ってどういう状態?

オナニーへの欲求をコントロールできない状態

悩む

オナニーをやめたいのにやめられない…そんな苦しい状態で悩んでいる女性はいませんか?それは、もしかしたらオナニー依存・中毒となっている状態かもしれません。

しかし、一口にオナニー依存・中毒と言っても、具体的にはどのような状態なのか想像がつきませんよね。オナニー依存・中毒となっている状態がどのような状態なのか、まずはリストにしてまとめてみました。当てはまる項目がないか、チェックしてみてください。

オナニー依存・中毒チェックリスト

  • 1日中、常にオナニーのことを考えている
  • オナニーができない時間が続くとイライラ・不安になる
  • やるべきことよりも、オナニーを優先してしまう
  • オナニーのしすぎで日常生活に支障が出ている

いかがですか?当てはまる項目はあったでしょうか。一般的に、オナニー依存・中毒であるという状態は、上記の項目に当てはまるような状態のことをいいます。もし、2つ以上当てはまる項目があったとしたら、あなたはオナニー依存・中毒である状態かもしれません。

オナニー依存・中毒をやめたいのにやめられないのは、とても辛いことですよね。それでは、このようなオナニー依存・中毒になってしまう原因には、いったいどのようなものがあるのでしょうか。次の項目から解説していきます。

オナニー中毒になってしまう原因とは?

不安やストレスがたまっている

不安

オナニー依存・中毒になってしまう原因として、まず考えられるのは、過度な不安やストレスがかかっているというものです。たとえば、セックスやオナニーをしている間は、辛いことや悲しいことを、一瞬だけでも忘れられますよね。


また、セックスやオナニーの最中は、一時的にでも快楽に没頭することができるので、嫌なことを考える頭をシャットアウトすることができます。そのため、不安やストレスを抱えている人は、知らず知らずのうちにオナニーに逃げてしまっているという可能性が考えられるのです。

詳しくは後述しますが、セックスやオナニーをしている最中には、脳内で快楽ホルモンが分泌されています。そのため、辛いことや悲しいことで傷ついた心を、この快楽ホルモンで打ち消しているのでは?ということが考えられますね。

オナニー時に分泌される快楽ホルモン依存になっている

快楽

さて、前述したとおり、セックスやオナニーをしている最中には、脳内で快楽ホルモンが分泌されています。この快楽ホルモンは『βエンドルフィン』と呼ばれているホルモンで、モルヒネの約6倍もの麻酔作用があるということで知られています。そのため、別名では『脳内の麻薬』とも呼ばれているそうですよ。

実際、一般女性に対して行ったアンケート『あなたはどういった時にオナニーをしますか?』といったものでは、「仕事で失敗したとき」「ふと寂しくなったとき」と答えた女性もいました。こうした感情を、脳内の麻薬で打ち消しているのだとすれば納得です。

そんなとんでもない快楽ホルモンが出ているのですから、オナニーに依存してしまうというのも納得がいく話ですよね。オナニー依存・中毒になってしまっている人は、オナニー自体ではなく、この快楽ホルモンに依存してしまっている可能性もあるのです。

普通の女性のオナニー回数は?

週に1~2回と答えた女性が大多数

ベッド

それでは、オナニー依存・中毒ではない女性は、どれくらいの頻度でオナニーをしているのでしょうか。ある女性誌が500名の女性を対象に行ったアンケートでは、『週に1~2回』と答えた人が一番多かったそうです。


自分ではオナニー依存・中毒なのでは?と考えていたとしても、オナニーの回数が週に1~2回であったなら、それは通常の範囲内ということになりますね。また、『ほぼ毎日』と答えた女性の割合は、全体の約6%でした。

やはり、オナニーをほぼ毎日している女性は全体の中でも少数派のようです。加えて、一般の女性はオナニーにかける時間も短い人が多く、多数派は『11~30分』程度としたのに対し、『1時間以上』かけるという人は全体の1%と少数派でした。

女性の9割はオナニーを経験済み

女性

では、一般の女性はどの程度オナニーを経験済みなのでしょうか。前述のアンケートによると、全体の95%がオナニーをしたことがあると答えています。オナニーをすること自体は、結構みなさん経験済みなのですね。オナニーをしているからといって、恥ずかしいと感じたり、罪悪感を感じたりする必要はなさそうです。

また、オナニーを始めた年齢についてもアンケートをしていました。それによると、オナニーを始めた年齢は、平均『21.9歳』だったのだとか。20歳以上の女性の約9割はオナニーを経験したことがあると考えて良さそうですね。

オナニーに対して、必要以上に罪悪感を感じているのであれば、その必要はないということがわかっていただけたのではないでしょうか。意外と、女性ならほとんどの方がオナニーを経験しているようです。

オナニー依存・中毒をやめたい…やめる方法は?

オナニー以外に没頭できる何かを探してみる

趣味

オナニー依存・中毒をやめたいのにやめられないと感じている女性は、意外に多くいるのではないでしょうか。では、そんなオナニー依存・中毒をやめるための方法には、どのようなものがあるのでしょう。まず1つ目に挙げられるのは、オナニー以外の何かに没頭してみるという方法です。


オナニー依存・中毒になる原因の項目でもご紹介したとおり、オナニー中毒になる女性は何かしら『嫌なことから逃げたい・考えたくない』と思っている方が大多数です。そのため、オナニー以外で、嫌なことを忘れられるような趣味を作ることが、1つおすすめの方法なんですよ。

没頭できる趣味は、なんでも構いません。絵を描いてみたり、ゲームをしてみたり、何かの勉強をしてみるというのもいいでしょう。何か、自分の中で没頭できる趣味を探して、オナニーから気をそらしてみたり、気持ちを切り替えたりしてみましょう。

オナニーは悪いことではない!ということを理解する

OK

とはいえ、オナニーはなにも悪いことではありません。前述の通り、一般女性の約9割はオナニーを経験済みなのです。これは、オナニーをすることはなにも少数派ではないということを表しています。人間である以上、性的快感を求めるのは普通のこと。オナニーをしているということに、罪悪感を感じる必要はないのです。

オナニー中毒になっている女性のほとんどは、オナニーをしている自分に罪悪感を感じています。そのため、その罪悪感がさらなるストレスとなって覆いかぶさり、またオナニーをしてしまう…という悪循環になっているということもあるのです。

まずは、オナニーは悪いことではないということを理解して、罪悪感から解放されてみるのはいかがでしょうか。そうすることで、ストレスが軽減され、オナニーの回数が減ってくるかもしれませんよ。

いっそ開き直ってオナニーに没頭してみる

ベッド

それでも、オナニーをやめたいのにやめられない…オナニー中毒から抜け出せない…といった場合には、開き直ってオナニーに没頭してみるというのも1つの方法です。

これは、前述の『オナニーは悪いことではないと理解する』という項目と少し似ているのですが、人間はそれが『悪いこと』だと思えば思うほど『そのこと』を考えてしまう生き物だということが証明されています。そのため、オナニーをやめようと考えすぎることは、実は逆効果の場合もあるのです。

ですから、オナニーをしたいと思ったら我慢をせず、開き直ってオナニーに没頭してみましょう。やるべきことがあるのなら、その後にしっかりこなせばいいのです。また「いつでもオナニーしていいんだ」と考えることができると、気持ちが楽になってオナニーへのこだわりが捨てられるかもしれませんよ。

どうしてもオナニー中毒をやめられないときは

心療内科でカウンセリングを受けるのもひとつの手

病院

しかし、上記のような方法を試しても、オナニー中毒をやめられないこともあるかもしれません。本当にいつでもオナニーができる環境であったなら問題ではないのですが、どうしてもそうならない場合もあるでしょう。また、オナニー中毒が生活に大きな支障をきたしている場合もあるかもしれません。

もし、あなたの状態がそのような状態であったなら、心療内科などでカウンセリングを受けるのも1つの方法です。もしかしたら、あなたの抱えている不安やストレスはとてつもなく大きなものかもしれません。そんな大きな不安やストレスを、自分1人だけでなんとかしようとするのは、とても大変なことです。

ですから、どうしてもやめたいのにやめられない…とお悩みの場合は、女医さんがいる心療内科を探してみるのはいかがでしょうか。相手は心の専門家ですから、きっとなにかいいアドバイスがもらえるはずです。

オナニー依存でも大丈夫!肩の力を抜いてみよう

安心

いかがでしたか?オナニーはなにも悪いことではない、自然なことだということがわかっていただけたのではないでしょうか。もし、あなたのオナニーの回数が多数派の方より多かったとしても、それが生活に支障をきたしていないのなら、何も問題はないのです。

オナニー中毒であるという状態は、『その状態であると何かしら支障がある』場合に使われる言葉です。ですので、あなたが何も問題ないと感じているのであれば、無理に直そうとする必要はありません。無理に直そうとすると、ストレスが重なって、悪循環となってしまう場合も多いのです。

オナニー中毒である自分を恥ずかしいと感じたり、罪悪感を感じてしまうのは、仕方のないことです。しかし、オナニー自体は、なにも悪い行為ではないのです。ですから、オナニー中毒である自分を、必要以上に責めないであげてくださいね。肩の力を抜いて、オナニーが好きである自分を認めてあげましょう。

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