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目次

一生独身の男性が増えている

10人に4人が生涯独身

髭の男性

50歳まで一度も結婚したことがない人を生涯未婚といいます。ここ数年で男性の生涯独身者の割合が目まぐるしく増加しているのをご存知ですか?

20年前には9.0%だったのに対し、2015年には23.4%にも上昇しているのです。1年ごとにみると3~4%ずつ上昇しています。つまり、男性の10人中4人が一生独身でいるという計算になり、今後もさらに上昇するとみられています。

一生独身の男性は、なぜ増加しているのでしょう?それにはその人自身の問題と社会の背景がうかがい知れます。ここではそんな一生独身の男性の特徴と一生独身でいるならどんな覚悟がいるのかをまとめました。

一生独身の男性の特徴

恋愛に興味がない

スマホを弄る男性

一生独身でいる男性の特徴には、結婚したい、したくないは別としてそもそも恋愛に興味がない人がいます。女性を好きになることに興味がありません。女性とセックスはしたくても、それ以外の精神的な面でのやり取りが面倒くさいなどが大きな特徴です。

これはある意味女性をものとして見ていて近寄ると危険な感じがする男性です。しかし、確実に最近増えつつあるタイプの男性なので、普通に恋愛をして結婚を望む女性は気をつけたいですね。

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自分のペースを乱されたくない

目を背ける男性

常に自分のペースでいたい男性も増えています。このタイプの男性は、恋愛期間中にわりと早い段階でわかります。メールのやり取りやデートのスケジュールなどを自分中心で動かそうとするからです。

ですから、このタイプの男性は、自分のペースが乱される恐れのある結婚を敬遠しがちです。相手の気持ちを考えながら暮らす結婚にメリットが感じられず、1人のほうが楽でいいと感じてしまうからです。

こだわりが強い

料理する男性

一生独身でいる男性は1人暮らしが長いと家事に長けています。それも女性以上に完璧にこなす人が多いのです。しかも家事の一つ一つに独自のこだわりを持っていたりするので厄介です。

男性は、1つのことをやるとなったらとことんやる性質を持っているため掃除や洗濯、料理などこだわり抜いている人が多く、その空間に女性が入るのは容易ではありません。

この手のタイプの男性は、下手に女性に家事をやってもらうとかえってイライラが募り、自分でやったほうがマシと考えてしまいます。そのため結婚しなくても良いと感じるのです。

理想が高い

美人を見る男性

一生独身の男性がみんな結婚に興味がないわけではありません。人並みに恋愛もしたいし結婚もしたいけど、その割に女性に対して高い理想を持っているため結婚できない傾向にある男性もいます。

たとえば、自分はとうにおじさんと呼ばれる年齢なのに若い女性以外は女性と認めないとか、自分のことは棚にあげて美人しか興味がないといったように妥協をしません。これでは、結婚できたとしても人間的に上手くいかないでしょう。

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身なりに気をつけない

髭を剃る男性

男性もおしゃれな人のほうが女性にとって好感度が高くなります。見た目に気をつかっているか否かは最も重視されるポイント。なぜなら、今の時代、洋服や髪形だけじゃなく歯の白さや匂いなど、ありとあらゆる部分にまで女性の目は注がれているからです。

身なりに気をつけない人は、中身がどんなに良い人だとしても中を見る前に興味を持たれないのが現実です。おしゃれのセンスを磨くのはハードルが高いという人は、まずは清潔に見えるように身なりに気をつけましましょう。

そもそも出会いがない

窓の外を見る男性

職場と自宅の往復だけの毎日を送っているなら、出会いなんてありません。長年行動範囲がマンネリ化している人に多くみられる問題です。

自分から出会いがある場所へ行くようにしなければ、一生独身になってしまうのも今の時代にはよくあること。どこに行けばいいのかわからない人は、まず婚活パーティーや街コンなどに参加するのも一つの手です。

女性に対して上から目線

怒る男性

女性が嫌う男性の行動の1位は、上から目線で話すことです。これは、接客のプロであるホステスさんにも1番嫌いな客とされています。

男性はもともと性質として自分を誇示する傾向にあります。自分を等身大よりももっと大きく見せたいと思う心理がそうさせるのですが、特に年配になればなるほどその傾向は強くなります。しかし、それは男性社会では通用することもありますが、女性との間には何の効果もないことに早く気づくべきです。

下から目線すぎて疑われる

媚びる男性

だからといって、女性に対して下手に出るのも嫌われます。女性は必要以上に下手に出る男性には、なにか、意図があっての機嫌取りのように感じてしまいます。

それよりも気に入った女性に対しては「俺に任せろ 心配するな」と、父親が娘を守るような強さを兼ね備えた優しさを見せたほうが効果的です。

包容力がない

頬づえをつく2人

女性が男性に求めるのは優しさや包容力です。どちらも内面に強さがなければ出ないものですよね。しかし、上辺だけではすぐに化けの皮が剥がれてしまいます。なぜならば、女性は表面の優しさや、包容力に見せかけた下心を直ぐに見抜くからです。

つまり、男性がいくら上手にウソをついたつもりでも、女性には通じないということ。それよりも、下心など持たずに誠心誠意の気持ちで優しく思いやりのある言動をとるように心がけましょう。

一生独身は時代の影響もある?!

女性の晩婚化が影響?

仕事をする男性

近年女性の社会進出で晩婚化が加速しています。そのため、男性も結婚できない人が増えているのでしょう。確かにスキルアップのために結婚を控える女性もいるし、女性でも1人で生活できる収入を得ていることも、晩婚化の理由の一つといえるでしょう。

しかし、仕事をしていても結婚している女性はいますし、出産や育児をしている人もいます。ですから、女性が晩婚になったからといって男性が結婚できないということに、直接はつながりません。むしろ男性が社会で活躍する女性たちにおじけづき、自ら結婚を遠ざけているのではないでしょうか。

〇〇才の結婚率〇%説に諦めてしまう人も?

結婚指輪

よく35才で結婚できる割合は3%だとか、40才だと1%に満たないなどといわれることがありますが、年齢が高くなったからといって本当に結婚は出来にくくなるものでしょうか?いいえ、これにはちょっとしたカラクリがあるのです。

データの誤用と単純な計算ミスに過ぎません。実態は三菱東京UFJ R&Cの調査によって「40代男性が結婚できる確率」は、何と約40%もあることが明らかになっています。

引用元:

ネオクラシコ

一部では、婚活サイトなどが集客のためにこのような数字を広めたと考えられていますが、それは定かではありません。ただ、数字が独り歩きしていることは確かで、この数値に結婚を諦めてしまった人もいるのかもしれません。

結婚に対する思考の変化

プロポーズ

生涯未婚率が増えている原因は、結婚できないような人が増えているから・・・とは限りません。今はあえて結婚しない人生を選択する人もたくさんいるのです。

結婚して子供を持つのが当たり前の世の中だった頃とは違い、今は結婚しない人生を得られるようになりました。自分の人生を自分の好きに生きる。という当たり前でありながら、なかなかそんな生き方ができなかった時代を経て、今や結婚に捕らわれず、自分の好きなように生きられる時代が確立しつつあるということです。

少子化や老後のことを思えばこれが良いことなのかは一概には言えませんが、本人が覚悟を決めて生涯独身を貫くのならそれも良いのでしょう。

生涯独身は不幸じゃない

自転車に乗る人

そもそも結婚は、何のためにするのでしょう?古くは、子孫繁栄、種を絶やさないためなどの理由がありましたが、今はそんな理由で結婚をする人はほとんどいません。結婚は幸せになるためにする、と考える方が自然です。

しかし、幸せは人それぞれなので、結婚したからといって一概に幸せになるとはいえません。むしろ、結婚することで不幸になることだってありますし、独身だった頃の方が幸せに暮らせていた、ということもあります。

現代になって一生独身の人が増えたのは、「結婚は自分が幸せになるための選択肢の1つ」という考え方が影響しているのではないでしょうか。

生涯独身でいることのメリット

時間もお金も自由に使える

サーフィンする男性

一生独身だと1人で自分の稼ぎを自由に使うことができます。趣味だろうが仕事だろうが誰に相談することもなく、全て自己判断で生活できることが最大のメリットです。

しかも、帰る時間を気にする必要もないですし、休みの日に無理して家族サービスをすることもありません。嫁と姑の板挟みになることもなく、自由気ままに暮らせるです。

好きなものを食べて飲める

ビール

結婚するとだいたいが奥さんの作った料理を食べることになります。黙っていても食事は出てきますが、毎日のことだと自分の食べたい物ばかりが出てくるわけではありません。今日は肉が食べたいのに魚だったり、麺類が良いのに丼物だとしても出たものに文句を言っては喧嘩になるだけです。

お酒だって飲む量が決められたり、外に飲みに行くのをとがめられたリすることもあるでしょう。しかし、一生独身なら毎日自分の好きなものを食べ、お酒も好きなだけ飲むことができます。このように、食べ物や飲み物でストレスが溜まらないのは独身ならではのメリットです。

女性とも自由に遊べる

レストランで食事

女性関係も自由です。何人と付き合い、毎日のように女性と遊んでも誰にとがめられることはありません。気が向いたときだけ女性と会って、会いたくなければ会わなければいい。男性にとっては夢のような生活です。

ただし、あまりに自由奔放に遊び過ぎると、いくら奥さんではないにしても、それなりのペナルティーがくださるかも・・・。注意しましょう。

生涯独身のままだとデメリットも・・・

孤独死する可能性もある

病気の老人

自分の老後には親も亡くなっているはずです。若いうちは健康で何不自由なく暮らしていても、年を取れば病気にかかったり、介護が必要になることも考えられます。一生独身の人は、老後は孤独に暮らす覚悟が必要です。最悪の場合、孤独死することさえあります。

独身は既婚者より寿命が8年も短い!?

食事の用意

国立社会保障・人口問題研究所が算出したところ、40歳時点で既婚者と未婚者の平均余命(1995年時点)を比較したところ、未婚者のほうが8年以上も短かったというのである。約5億人のデータを分析したという米ルイビル大学も、既婚者と独身者の平均余命には男性で8~17年、女性で7~15年の差が生じると発表している。 

引用元:

Business Journal

独身でいると寿命が既婚者よりも8年も短くなるそうです。その理由は食事。独身者は外食に頼ったり、好きなものばかりを食べてしまう傾向にありますが、既婚者は配偶者に食事の管理をしてもらうため、寿命が延びているという結果が出ています。

しかし、独身でも経済的に余裕がある人は、こまめに健康診断を受けたりします。そして、病気が見つかれば適切な治療を受けることも出来るので、寿命の差は縮まるという結果も出ています。自己管理を怠らないようにすれば、それほど深刻な問題ではないでしょう。

生涯独身でいくなら、今から考えておくべきこと

できる限り貯金を貯めておく

ブタの貯金箱

元気に働けるうちは問題ありませんが、やはり病気のときや年老いてからのことを考えればお金は必要です。これからの時代は、年金や退職金ですらあてにできません。ですから、若いうちから、できる限り貯金はしておきましょう。

といっても、限られた収入の中から貯金するのは限界があるでしょう。今住んでいるところよりも物価の安い場所に移り住むなど、人生の計画を立てておくのも一つの手です。国内だけでなく、海外にも目を向けてみてはいかがでしょう?

老後の孤独と向き合えるか

老夫婦

一生独身でいるということは、老後に孤独である可能性があります。いくら友達や恋人がいたとしても、その人たちがどこまで面倒を見てくれるでしょうか?

一生の友達や恋人なら良いですが、その人たちも結婚してしまえばパートナー優先になるため、一緒には過ごしてくれません。年老いたとき、孤独と向き合う覚悟ができていればよいですが、それができなかった場合は、相当のデメリットになるでしょう。

女性の一生独身も増えている

結婚にメリットを感じられない

とおい目の女性

男性に限らず女性もまた、生涯未婚率が増加しています。女性の独身者には、仕事に面白みを感じている、結婚にメリットを感じられないといった特徴があります。今の時代、女性も自分1人の収入で生活できるようになりました。しかしその反面、結婚のデメリットばかりが目立つようになってしまいました。

既婚者から結婚のデメリットを聞くことも、結婚から遠ざかってしまう理由なのかもしれません。育休体制、保育園問題、親の介護問題など、女性の方が男性よりもリアルな問題を抱えているため、デメリットが多く感じられます。

一生独身でいると決めたわけじゃないけど、気づけば独身だった。・・・という感じで、言い換えれば結婚は「必ずする」ものではなく「できればする」ものにシフトしたということかもしれません。

一生独身になりやすい職業

クリエイティブ系

作業する男性

アーティストやクリエイティブ系の人は一生独身になりやすいです。1人で黙々と作品に取り組み作業をする事が多いのと、仕事の時間が不規則な上に、職種によってはアトリエにこもりっぱなしで、数日間缶詰め状態になることもしばしばだからです。

そして、クリエイティブ系の仕事は、日本ではなかなか認められないことも大きな理由です。そのため収入が安定せず、経済的にも結婚できない人が多いようです。

女医

医者

医者は、圧倒的に女医の独身率が高い職業です。男性の医者の結婚率はそれほど低くはないのに対して、女医の独身者が多いのは、仕事がら育児と家事の両立がしにくいのが理由にあげられます。

医者といえば、収入が高いことと仕事が激務であること、夜勤などで不規則な生活を余儀なくさせられます。そのため恋愛をする時間がなく、そのまま一生独身になってしまう人も多くいます。

サービス業の店長

電話する男性

接客業などのサービス業は、独身のうちに店長や幹部になると全ての業務に携わるため仕事の量が増えます。そして、チェーン店などでは頻繁に転勤などもあることから、独身になりやすいといわれています。結婚を考える間もなく、その前に恋愛すら満足にできないのが独身になりやすい理由といえるでしょう。

一生独身を貫くなら人とのつながりは大切に

みんなで食事

一生独身で生涯を過ごす人のことを、今の言い方ではソロといいます。ソロ活動をしていく上で大切なのは、他人とのつながりをきちんと構築することです。

人は1人では生きられないという言葉があるように、やはり老後のことなどを考えれば、1人の孤独さは心が辛くなります。そうならないためには、社会で他人とのつながりを築き続けることです。それが、孤独を少しでも解消してくれることに繋がります。

そして、その中の人と縁があれば、結婚に至る可能性もあるでしょう。時間がいろいろなものを変えてくれます。一生独身でいたいと思っていても、結婚する人だっています。今を大切に、毎日をしっかりと生きることが1番大事なのかもしれません。

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