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彼女が彼氏に敬語ってアリ?ナシ?年上彼氏の素朴な悩みを紹介!

更新:2020.07.07

彼氏が年上だった場合、つい気を使って彼女が敬語を使ってしまったりすることってありませんか?ですがそのなんてことない行動が彼氏に寂しい想いをさせてしまっているかもしれません。今回は、年上彼氏が年下彼女に対して感じる寂しさや悩みを解説していきます。この記事を参考にもっと仲良しカップルを目指しましょう!

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彼女に敬語はツラい。年下彼女対して感じる寂しい悩みとは?

自分が甘えようとすると「年上なのに」という態度を取られる

彼氏だって甘えたい

彼氏としては、彼女に甘えたい時に甘えられないことほど辛いものは無いです。ですが肝心の彼女が「年上なのに年下に甘えるの?」という態度を取ってしまうと、彼氏としてはがんじがらめ。辛い時には年齢に関係無く彼女を心の拠り所にしたいものなのです。

たまにとんでもないワガママを言われる

年下だからってワガママはNG

例えばデートをドタキャンして「そんなに怒ると思わなかった」と言ったり、連絡もせずに異性の友達と会ってきて「年上なのにそんなことも許せないの?」と不機嫌になったり。自分が年下なのを良いことに好き勝手言い過ぎてしまうと、彼氏としては「年齢は関係ない!」と我慢なりません。

年上だからという理由でお金をたくさん持っていると思われる

年上だってお金持ちとは限らない

年上だから、社会人だから、公務員だから、役職だから…。年下彼女は様々な理想を年上彼氏に見てしまい、お金を自分にたくさん使ってくれるという幻想を抱いてしまいがちです。

ですが実際の所、平均的な会社員をしていればそんなにポンポンと彼女をもてなせるような余裕は無いのが現実です。デートの時に多めに出す程度ならまだしも、毎回奢ってもらえるのが当たり前だなんてことは決してありません。

デートや休日にドラマのようなロマンティックさを求められる

もっと現実を見て!

年上彼氏はただ年上だというだけで、王子様や社長さんなわけではありません!とは分かっているものの、やはり女性としては夢を見てしまいたくなるもの。デートや休日などでロマンティックさやドラマティックさを求められすぎると、彼氏側の大きな負担となってしまいます。

「しっかりしていて当たり前」という先入観


彼氏だってリラックスしたい

男性はただでさえ「彼女が年下なんだからある程度は守ってあげたい」と思ってくれているのにも関わらず、彼女からの「年上なんだからしっかりしてて当たり前」というプレッシャーを感じてしまいがちです。

彼氏が年下だろうが年上だろうが人間性に関係があるわけではありません。のんびり屋の彼氏もいればルーズだったりもします。そんな当たり前のことを見失いがちになってしまうのが年の差カップルの怖いところでもあります。

彼氏なのに彼女に敬語を使われる

彼氏なのに敬語、やめて・・・

いくら相手が年上だと言っても、彼氏彼女という特別な間柄であるのに敬語を使われるのは彼氏としてはかなり寂しいと感じてしまいます。彼氏彼女間での敬語は人によっては相手への敬意の表れですが、人によっては他人行儀にしか感じられないということもあるのです。

彼女自身は気にしていなかったとしても彼氏の中ではとても重い悩みになってしまっていることも・・・。彼女が彼氏に敬語を使ってしまう理由は、次項で詳しく紹介していきます。

POINT

彼氏は漫画のヒーローや王子様でもなく、1人の人間なのです。

男のプライドもありますので、年上彼氏の苦悩は彼女にはなかなか言い辛いようなことも多いです。彼女の方から彼氏の負担に気付いて気遣いをできることが大切。特に精神的・金銭的に甘えすぎないことが重要です!

そもそも何故彼女なのに彼氏に敬語を使うのか?

元々敬語の仲だったので、関係が変わってもどうにもならない

敬語を使う理由

年上彼氏にとって寂しい要因に挙げられる「彼女からの敬語」。そもそもなぜ彼女は彼氏相手にわざわざ敬語を使うのでしょうか?その理由は様々考えられます。まずは、彼氏彼女という関係性になる前から敬語だったという可能性です。

例えば彼氏が元上司や先輩だったりすると、付き合う前から敬語を使うことになりますよね。また友達からの紹介でも年上だというだけで敬語を使うのは人付き合いのマナー。敬語での関係が解消される前に付き合い始めると、すぐに敬語をやめてタメ口になるというのもなかなかできないのです。

彼女なりにも頑張って敬語をやめようとするのですが、なかなか上手く行かなかったり。実は彼氏の見えない所で「今日こそはタメ口で行くぞ!」と意気込むものの結局口から出るのは敬語、となってしまいます。習慣はなかなか抜けないものです。


まだどのように接して良いか分からなくて、つい余所余所しくなる

彼女が敬語をやめたくても

まだ出会ってから間もないのに付き合い始めてしまうと、元々の関係がどうであったにしても他人行儀が抜けずに敬語を使い続けてしまうというのもよくある話です。こればかりは2人で一緒に長く時間を過ごしながら、少しずつ打ち解けていくしかありませんよね。

彼氏に「敬語やめて」と言われない限りは自然のままに任せてしまった方がナチュラルに止められるでしょう。もしくは自分から「なかなか敬語抜けないよ~!」と冗談めかして1歩踏み出してみるのも吉。少しずつ2人の距離感をゆっくり縮めるうちに、自然と敬語も抜けてくるでしょう。

今までの彼氏にも敬語で話していたのでそれが自然

良かれと思って敬語

少数派ではあるかと思いますが、今まで付き合ってきた彼氏に対してもずっと敬語だったという理由で、今の彼氏に対しても当たり前のように敬語を使ってしまうというケースもあります。内気な女性や育ちの良い女性が多く当てはまるでしょう。

この場合の敬語は名前の通り相手を敬う気持ちの表れであり、心の距離感という意味合いではないこともあります。相手が年上であれば尚のことです。ですがそれが災いして彼氏の寂しい気持ちにもなかなか気付きづらくなるということも。

自分の常識が彼氏の常識だとは限らないので、彼が敬語を嫌がる素振りを見せたのでしたらできるだけ早く合わせてあげられれば素敵ですね。

POINT

敬語は彼氏が嫌がるのであればやめてあげよう

彼氏への敬語はこちらが思っている以上に相手は寂しく思ってしまうもの。良かれと思って使っているつもりでも、彼氏は心の中で辛い思いをしてしまっているかもしれません。

敬語なんていらない!年上彼氏は年下彼女にこうしてほしいと思ってる

敬語を使わずにタメ口で話してほしい!

心の距離は敬語撤廃から

最初のうちは仕方が無いとしても、年上彼氏としては一刻も早く彼女に敬語をやめてほしい!と思っています。「ごめんなさい」などの要所要所の敬語はOKなのですが、プライベートも全て敬語で話されてしまうとやっぱり寂しいものです。


元々が敬語の関係だったとしても、恋人という特別な関係になれたのであればラフな話し方をしてほしいと感じています。敬語というだけでなんだか心の距離感を感じてしまうんですよね。今彼氏に敬語を使っている彼女は、是非今日からでも勇気を出してタメ口に挑戦してみましょう!

「全部奢り」はちょっと・・・。

金銭的負担は痛み分け

年収300万には300万なりの、年収800万には800万なりの出費があるのです。年上だからという理由で金銭的な負担を彼氏に押し付けるのはやめましょう。ですが、彼が男として見栄を張りたい時は素直に従うのが正解。彼氏を立てるのも彼女のお仕事です。

自分が甘えたい時は素直に甘えさせてほしい

彼氏も甘えさせて!

彼氏が年上だと、彼女としてはどうしても心身共に甘えたくなってしまいますよね。ですが、彼女が甘えたいと思うのと全く同じように彼氏も彼女に甘えたいんです!その気持ちを否定するのは絶対にNG。

ましては「年上なのに」なんて言葉は禁句ですよ!彼氏が甘えモードの時は素直に甘えさせてあげましょう。メリハリを付けることで彼氏のハートもより掴めるようになります。

POINT

彼氏がリラックスできる関係作りを

彼氏が彼女に望むのは対等な関係。その中でも時折年上として格好を付けさせてくれればそれで良いのです。彼女はあまり高望みをせずに、彼氏がリラックスできる空間・関係を作ってあげることがポイントです。

年上彼氏と上手く付き合っていくためのコツ

精神年齢は自分の方が上かもしれないことを理解する

精神年齢はトントン

年上と言っても数才程度の違いであれば、彼女の方が精神年齢が上だということは「全然ありえます」!基本的に男女は30才までは女性の方が男性より5才は精神年齢が高い、という説もあります。

年上彼氏に彼女が甘えたくなる気持ちはとてもよく分かります…が、自分が思っているよりも相手は子供なのです。それをよく肝に銘じておきましょう。

多くを求めすぎず同年代と付き合っている感覚で接するのが吉

年上という固定観念を抜いて

年下彼女にとって年上彼氏は、年齢も性別も違う所謂「未知の生き物」。なので最初はワクワクしますし「どんな世界を見せてくれるの?」と期待を寄せてしまうこともあるでしょう。

しかし!彼氏の年齢に追いつけばよく理解できることですが、年齢が数個違う程度では特に自分と変わらないのです。特に彼女が年下であった場合は尚更のこと。

なので最初から割り切って同年代の感覚で付き合った方がお互い負担がありません。彼氏も無理に背伸びする必要ナシ、彼女も無駄な期待をして失望する必要ナシ。「年上だから、年下だから」という先入観は追い払って、対等な関係を築いていきましょう!

彼が年上らしいことをしてくれた時は素直に喜んで見せる

彼氏と一緒にハッピーライフ

そんな最中でたまに彼氏が年上らしい振る舞いをしてくれた時は、彼女は大げさなくらい喜んであげることです。彼女がしっかりと喜びと感謝を表現すれば、お互いに良い気分になれること間違い無し。彼氏も彼女を喜ばせようと更に頑張ってくれるはずです。

POINT

多くを求めないことでお互いハッピー!

自分が思っているよりも年上の彼氏は子供なのです!あまりに多くを求めすぎると、お互いに不満が溜まってしまうことも。同年代と同じような感覚で付き合い、たまに見せてくれる年上らしさに触れた時に褒めちぎって喜んであげましょう!すると彼氏もより男性として自信を持ってくれます。

まとめ

年齢に関係無く幸せな関係を

いかがでしたでしょうか。年上彼氏が年下彼女に対して寂しいと思うことや直してほしいことをご紹介しました。彼氏が年上だと彼女側もついつい甘えて頼ってしまって、相手の負担に気付けないことはよくあります。

いくら年上と言っても相手は自分と同じ心を持った人間。それを忘れずに、楽しいことは倍にして悲しいことは共有できるような関係を築いていきたいですよね!年上彼氏との関係をもっと知りたい方はこちらの記事も読んでみてください♪

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