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髪のメッシュの入れ方を知りたい人必見!オシャレをもっと楽しむ方法9つ

更新:2019.06.21

ヘアカラーのアクセントとしてメッシュにチャレンジしてみたい。でも入れ方が分からないし自分の髪に似合うかどうか不安になってしまう…挑戦したことのないオシャレに興味を持つとそんな悩みが出てしまいます。ヘアカラーをもっと楽しめるように、メッシュのあれこれを教えちゃいましょう!!

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おしゃれカラー「メッシュ」とは?

カラーリング用語であるメッシュですが、施術を受けた経験がないといまいちはっきり分かりませんよね。簡単にメッシュのことを紹介していきます。

簡単に言うと部分染め

メッシュって派手なイメージがある…という方もいますが、落ち着いたメッシュから目立つものまで種類はさまざま。統一して言えるのは「筋状に染める部分染めカラー」ということです。このように染髪することをフランス語でメッシュ、ということが由来とされています。

ハイライトカラーとも言われる

ややこしいのですが、美容室によっては「ハイライトカラー」と呼んでいる店舗もあります。詳しく説明書きを読むとメッシュカラーと併記されている場合も。メッシュを入れた部分をハイライトカラーと呼ぶことから、たまにこの名前で聞くこともあるかもしれません。

どうしてメッシュが人気なの?

普通のカラーリングとは何が違うのか、どうしてメッシュをわざわざ選ぶ理由が知りたい!!という未経験者は多いもの。メッシュでないと楽しめないカラーリングとは何なのか、調べてみました。

立体感が出る

メッシュを入れるとダークトーンと明るいトーンのメリハリができるため、立体感が出ます。この特性を活かして、メッシュを入れるカラーリングを「3Dカラー」と称してメニューを組んでいる美容室もあるんですよ。

コントラストがつくことでぺたっとした感じが無くなり、特にストレートヘアが華やかに変身するという特徴があります。ストレートヘアで単色カラーだとべったりした印象になってしまうため、メッシュを入れるのが人気になっているんです。

外国人風のヘアカラーが実現する

無造作な欧米人風の髪色。一度は憧れたことがあるのではないでしょうか。自然に色が抜けているような質感を出せるメッシュは、外国人風メイクをする女性に欠かせないオシャレの方法になっています。


カラーコンタクトや華やかなアイメイクに非常にマッチするため「一度メッシュを入れたらやめられない」とはまる女性が続出。全体を明るくしなくても、ポイントでアッシュを入れるだけで外国人風ヘアが叶う!!と話題になっているんです。

単色カラーよりオシャレ

校則や社則で「カラーは単色のみ」と限定されているとできないカラーリングですが、もし制限がない生活をしているなら断然メッシュのほうがオシャレ度は上。

落ち着いた印象がある単色カラーはシンプルでいいのですが、少し遊び心を入れるには不向き。「本当はメッシュを入れたいけど、会社的に無理だから休日はカラーチョークで染めている」という人もいます。

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ナチュラル派におすすめなメッシュの入れ方

メッシュの魅力が分かったら、私もやってみたい!!と思うでしょう。しかし、実際美容室に行くと「どうしましょうか」と言われ困ってしまいます。

実例を頭に入れて、自分がなりたいスタイルを前もって決めておくことが大切です。ダークトーンからハイトーンまで、人気のメッシュの入れ方を写真とともに紹介しましょう。

ブラウンにほんのりメッシュ

メッシュが気になるけど、派手になっちゃうからやめておこう。それはもったいない諦め方です!!華やかなイメージのあるメッシュですが、実は今流行っているのは「ナチュラルテイスト」なんです。

ブラウン基調の髪だって、部分的に明るいハイライトを入れることでダークトーンの中に立体感を生み出せます。ブラウンでもメッシュを入れたいなら、ニュアンス程度に楽しめるカラーをリクエストしてみてください。

黒髪系にもメッシュは入れられる!!

ブラウン系統の色が似合わない!!という方でもちゃっかりメッシュは入れられます。黒髪が似合う肌色の女性なら、グレー系のメッシュを入れるといいでしょう。


黒髪ストレートにコントラストがうまれ、手の込んだセットをしなくてもオシャレ感が出せるようになりますよ。中途半端な髪の長さでも立体感が出るので、伸ばしかけのミディアムストレートにメッシュは役に立ちます。

巻髪に立体感をプラス

くしゅっとしたような巻髪が実現できるのがメッシュのいいところ。ダークトーンでパーマをかけてしまうと毛先が重く見えてしまうのですが、明るいメッシュをさし色に入れれば軽い質感が手に入ります。

ふわっとした印象になるので、女らしさが一層アップ。「メッシュ=派手になる」というイメージは捨てて大丈夫です。毛先を軽く見せる、という感覚でメッシュを入れたいと美容師さんに伝えるといいですよ。

がっつりメッシュにチャレンジしたい!目立つ入れ方

メッシュを入れるなら、しっかりチャレンジしたい!!そう思うなら目立つ入れ方をする必要があります。張り切って美容室に行ってカラーリングしたのに「思ったより地味…」と感じては残念。では、どうすれば目を引くメッシュにできるのか、ポイントを解説しましょう。

インパクトなら、グラデーションで再現

メッシュをより際立たせる技術として、グラデーションカラーをお願いするのもひとつの手です。根元と毛先のコントラストを強めにすることで、よりメッシュの部分を目立たせることができます。

美容室では「グラデーションカラー+メッシュ」というメニューがあったり、「グラデーションカラー」だけの表記でもメッシュに対応しています。自分の希望を詳しく伝え、イメージ違いにならないようにしてください。

ショートヘアが際立つ髪色に

ショートへアはメッシュを入れると最高にマニッシュになれます。かっこいいショートヘアを目指すなら、一度はメッシュをいれてみたいですよね。

ポイントで数ブロック入れるだけでオシャレになれますので、簡単で施術の時間も短めにできます。変化をつけにくいショートヘアは、カラーリングで工夫すると毎日のアレンジが楽しくなるでしょう。

ベースはダーク、ハイライトは明るく


シンプルなメッシュで目立たせないなら、グラデーションなしのメッシュがおすすめ。ここでも大切なのは根元の色とのコントラスト。

基本的にダークトーンにハイトーンを組み合わせるようにするのが一番。もしチャレンジングな髪色にしたいなら、レッドブラウンやパープル・ブルーといったヘアカラーも取り入れてみるといいですよ。

ただ、髪質によってはブリーチ(脱色の施術)が伴う場合がありますのでよくスタイリストと相談して納得してからカラーリングをうけるようにしてください。コントラストが強いメッシュはその分髪が痛むリスクがあります。

メッシュを長持ちさせるケア方法

ヘアカラーは、染めたその後がとっても大切。日本人の髪質にとってはメッシュカラーは定着しづらいので、日々のケアが大切になってきます。

お手入れをサボっていると「もう色が抜けちゃった…」とがっかりしてしまうかもしれません。メッシュを入れたいなら、長く楽しむケアのポイントも知っておきましょう。

カラー当日はシャンプーしない

美容室で髪を染めたら、必ずスタイリストに言われると思いますが必ずこれは守るようにしましょう。当日に髪を洗ってしまうと色素の定着が悪くなってしまい、カラーが落ちやすい状態になってしまいます。

持ちを良くするなら、カラーリングをした翌日以降にシャンプーするようにしてください。また、カラー当日にお風呂に入って髪が部分的に濡れてしまった場合も色が落ちやすくなってしまいます。

髪の毛が濡れないように気をつけて、もしもお湯がかかってしまった場合は、お風呂あがりに速やかにブローをして乾かしましょう。

カラー用トリートメントを使う

カラーリングした髪はとても痛んでいる状態です。放置していると色抜けの原因となってしまいますので、カラーヘア専用のトリートメントを使用するようにしましょう。

おすすめは洗い流さないトリートメントを使うこと。色を入れている髪のことを考えられて作ってありますので、色抜け・痛みをカバーしてサラサラに仕上げてくれます。

つやを出す効果もありますので、痛みでパサパサになるのも防いでくれますよ。シャンプーして髪を乾かす前に毛先中心に塗り、ドライするようにしてください。

ぬれた髪はすばやく乾かす

髪は濡れている時間が長いとキューティクルがはがれやすくなり、痛みにつながります。髪を洗ったら、一刻も早く乾かしてあげることが一番のヘアケア方法。

やさしくタオルドライして、強めの風で乾かしましょう。くれぐれも、髪の毛を自然乾燥で乾かすということはしないようにしてください!!

「自然乾燥にした方が痛まない」のは間違いです!!髪の毛が半乾きの状態で過ごすと、少しの摩擦でどんどん痛んでしまいますよ。

ドライヤーの熱に注意

常識になりつつありますが、ドライヤーの熱は痛みの原因。ドライするときの温風を当てる時間や距離を気をつけてください。一番手っ取り早いのは風力があって温度が低めのドライヤーを買うこと。

毎日のことですから、質のいいドライヤーを使っていると1ヶ月後、半年後…と差がでるようになります。特にロングヘアでメッシュを入れるのは痛みとの戦いになりますので、ドライヤー選びはこだわったほうがよさそうです。

まとめ

美しい外国人の女性

女性の美しさを表現するのに欠かせないといえば「髪」。メッシュは立体感を出してラフな外国人風ヘアが叶うと話題になっています。

しかし未経験者からすると難しそうで、やろうと思ってやっぱりやめた…なんてことも。ナチュラルテイストから目立つ入れ方までできるメッシュのよさを知れば、自分にマッチする入れ方が分かるはずです。

染めた後のケアをしっかり行えば、長く色持ちして楽しむことだってできます。髪をいたわる努力がないとカラーリングした後痛みが強くなり、色抜けの原因になるのでケアはしっかり行いましょう。他のカラーリング技術では真似できないメッシュの立体感を楽しんで、もっとオシャレを極めましょう!!

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