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手作りバスボムの概要

バスボムとは?

お風呂

バスボムとは、お風呂で使う入浴剤の一種で、浴槽に沈めるとしゅわしゅわと発泡しながらお湯に溶けていくタイプの入浴剤です。 形は丸いものやキャラクターの形など様々ですが、固形に固められています。

お湯でなくとも水に浸けても、水に溶けることによって発泡が始まるので、保管する時に湿気が多い場所は厳禁です。 あまりにも長期間、湿度の高い場所に放置していると、発砲の反応が進んで湯船で実際に使った時に泡立ちが悪いということもあるので、注意が必要です。

バスボムの機能や使い方など

入浴

バスボムの使い方は簡単で、開封したら湯を張った湯船に入れるだけというものです。バスボムの発砲時間は商品によって異なりますが、数十秒~数分と短いため、発泡を楽しみたい場合には湯船に浸かってから使用すると良いでしょう。

逆に成分が十分に湯にいきわたってから浸かりたい場合は、バスボムを浴槽に入れてから5~10分程度待ってから湯船に浸かるといいです。 バスボムの機能は配合される成分によって異なりますが、最も一般的な発泡の特性に注目すると、血流促進の効果があります。

お湯に溶け込んだ発泡した微細な泡の粒がお湯の中を動くことによって、肌周りのお湯が絶えず入れ替わるので、ぬるい温度でも肌が温まりやすく、血流を促進するのです。

バスボムを手作りすることのメリット

花びら

市販のバスボムは、基本的な発泡の材料の他に着色料や香料といった添加物が沢山配合されています。配合される成分の中には、美肌効果のあるものなど様々ですが、肌の弱い人の場合どうしても肌に合わないものは出てきます。これではバスボムを使いたくても使えない状況です。

しかし、バスボムを手作りすれば、基本の材料は重曹とクエン酸と塩と水という、一般的にほとんどアレルギーの起こらない材料なので、アレルギーの心配はありません。 肌に合わないという問題も、添加物を自分で調節できるので、安心して使うことができます。

また、バスボムは一般的に高価なものが多いですが、手作りすることによって、安くあげることができます。もちろんアレンジして添加物を加えれば加えるほど、原価は高くなってしまいますが、値段とアレンジしたい希望のバランスを取れば大丈夫です。

更に、好みの型で作ることができるので、シンプルな物から可愛い型を使えばプレゼントにしても喜ばれるバスボムを安価で作ることもできます。このようにバスボムを手作りすると、添加物が調整できて安心なことや、安価で作れること、好みの型やアレンジができることがメリットとして挙げられるのです。

バスボムを作るのに必要なもの

バスボムの要その1「重曹」

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バスボムの主要成分となる、重曹です。必要な量は、作る量によって異なりますが、次に紹介するクエン酸の2倍量、用意してください。

バスボムの要その2「クエン酸」

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バスボムの主要成分となるのは、クエン酸です。必要な量は、作る量によって異なりますが、必ず重曹の2分の1の量を用意します。

塩または片栗粉・コーンスターチ

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砂糖

バスボムの生地のつなぎとなる塩または片栗粉・コーンスターチです。血流促進効果などを考えると塩がベストですが、なければ片栗粉やコーンスターチで代用して構いません。 塩や片栗粉は、クエン酸と同じ量(g)用意してください。

水を添加する「霧吹き」

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材料に水を混ぜる時の霧吹きです。できれば霧の粒が小さく出るタイプの物を用意してください。 霧吹きがないと、うまくバスボムを作れない場合がありますので、必ず用意しましょう。

成型用の「型」

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バスボムを成型するための型です。お好みのシリコン型や製氷器、クッキー型、またガチャガチャのカプセル、紙コップなど何でも構いませんが、複雑なものよりはシンプルな型を選んでください。バスボムを作りたい数だけ用意してください。

【必要に応じて】アレンジ材料

ドライハーブ
  • バスボムに花びらを入れたい時は、ドライハーブを適宜用意します。

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食紅
  • バスボムに好みの色をつける時に使う食紅です。液体タイプと粉タイプがありますが、材料に塩を使う場合はどちらでも構いません。

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エッセンシャルオイルと乳化剤
  • バスボムにアロマテラピーの効果をプラスするための、エッセンシャルオイルと乳化剤です。もしくはアロマオイルを用意してください。 塩とエッセンシャルオイルだけでも大丈夫ですが、乳化剤を一緒に添加した方がお勧めです。

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市販の入浴剤
  • 手作りのバスボムに、手っ取り早く、簡単に様々な効果を、配合するために必要なのが、ドラッグストアでも売っている市販の入浴剤です。

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基本のバスボムを作る手順

材料を計量する

まず、材料を計量します。重曹:クエン酸:塩=2:1:1となるように用意してください。 併せて、水を霧吹きに入れておきます。水を使うのはごく少量です。

作りやすい分量【クッキー型7~8個分、または大玉1~2個】重曹…100gクエン酸…50g塩…50gお試しで作る時の分量【クッキー型1~2個分程度】重曹…大さじ2クエン酸…大さじ1塩…大さじ1

作りやすい分量 【クッキー型7~8個分、または大玉1~2個】
  • 重曹…100g
  • クエン酸…50g
  • 塩…50g
お試しで作る時の分量【クッキー型1~2個分程度】
  • 重曹…大さじ2
  • クエン酸…大さじ1
  • 塩…大さじ1

材料を混ぜる

ールなどに軽量した重曹、クエン酸、塩の全てを入れて、よく混ぜます。 ポリ袋に材料を入れて、空気で膨らませて袋を縛って振っても構いません。

水を加えて混ぜる

粉類がよく混ざったら、霧吹きで水を加えながら混ぜていきます。水はごく少量にし、粉類に湿り気を加える程度にしてください。混ぜるとキュッキュとして、押すと固まる程度の水量が適量です。

また、重曹100gに対しては霧吹き1~2プッシュ、重曹大さじ2に対しては霧吹き1プッシュが目安です。 霧吹きのサイズやメーカーによって、プッシュ数は異なるため、様子を見ながら水量を調節してください。

この水を加えて混ぜるところが、バスボム作りの一番のポイントです。多すぎると、重曹とクエン酸が反応して発泡を始めてしまうので、最初は少なすぎるかな、と感じる程度に少なくしてみましょう。

型に入れて固める

手作り

水が混ざったら、型に入れていきます。大玉をポリ袋で作る場合は、そのまま袋の上から手で握って整形しても構いません。 ギュッギュとしっかりと押して型に入れたら、1~2時間、型に入れたまま乾かして放置します。

型から外して乾燥させる

1~2時間経過し、バスボムの表面が固くなったら、そっと型から外します。型から外したバスボムは、そのまま風通しの良い場所で半日~1日程度乾燥させたら完成です!

お好みのアレンジを加える場合は

他の材料を混ぜてアレンジする場合には、基本的に水を加える前に材料に混ぜ込んでおきます。特に、エッセンシャルオイルや、アロマオイル、液体タイプの食紅などは水分を含むため、後で加える水の量が変わってきます。

水の量の調節は、ギュっと握って形がつく程度のところがちょうど良いため、もし、アレンジで他の材料を加えた時に、この硬さになったら、後で水を加えるのはやめます。 ドライハーブを加える時だけは、あらかじめ混ぜておくと、花びらが粉々になってしまうため、成型の際に加えるようにしましょう。

バスボムを作るコツや注意点

チェックリスト

【注意1】作業中は手荒れに注意

水に薄めていない重曹の粉は、肌に刺激が強いため素手で直接触ると、肌荒れの原因になります。湯船に入れる場合は大量の水で薄められるので問題ありませんが、作業中はバスボムの材料をできるだけ素手で触らないようにしてください。ゴム手袋や、ラップ、ポリ服を準備して作業するとより良いでしょう。

【注意2】湿気厳禁!保管方法は?

バスボムは、水と混ざると発泡の反応が進んでしまうため、水やお湯、さらに湿気に弱いです。このため、できるだけ湿気を避けて保管することが重要になります。 完成したバスボムは、密閉容器に入れてできるだけ湿気のない場所で保管します。出来れば容器の中に乾燥材を一緒に居れておくとより良いですね。

【注意3】使用期限は2週間が目安

手作りのバスボムは、2週間以内を目安に使い切ってください。特にアレンジでエッセンシャルオイルを添加した場合、香りは日が経過するごとに抜けてしまうので注意が必要です。

【注意4】重曹は掃除用でもいいか?

バスボムは、掃除用家屋用の重曹やクエン酸を使っても作ることができ、きちんと発泡もします。しかし、お風呂に入れて肌に直接触れるものなので、できれば食用の重曹・クエン酸を用意して作った方が無難です。

【アレンジ1】可愛い色にアレンジするには?

ハンドメイド

バスボムに色を付けるアレンジをするには、食紅を使います。 粉タイプの食紅は、全ての材料と最初から一緒に混ぜて問題ありません。好みの色に混ぜてください。 液体タイプの場合、液体は粉に吸収されて色が全体に馴染みにくいので、あらかじめ塩と混ぜて着色するようにします

塩にやや濃いめに色をつけてから、他の材料と混ぜて作ると上手に全体に着色できます。 ただし、液体タイプを使う時は、食紅の水分が出るので、後から加える水分をより少な目にすることに注意してください。

【アレンジ2】アロマの香りをプラスするには?

エッセンシャルオイルを使ってバスボムにアロマの香りをプラスする場合は、乳化剤を一緒に使います。乳化剤6mlにつきエッセンシャルオイル20滴を加えたものを用意します。 混ぜてできたアロマオイルを水を加える前のバスボムに数滴混ぜて、バスボムを作ります。

乳化剤やエッセンシャルオイルの準備が面倒な場合は、最初からお風呂に使えるアロマオイルを用意して混ぜても構いません。 重曹大さじ2に対してアロマオイルは5滴程度、重曹100gであればアロマオイルは約2ml程度(約55滴)が目安です。

【アレンジ3】花びらをプラスして可愛くするコツ

花

花びらをバスボムに入れたい時には、食用のドライハーブを使用します。前述のとおり、成型の直前に加えるか、型の表面にハーブを敷いておき、そこへバスボムを流し込んで固めると花びらが崩れにくく、綺麗に作れます

【アレンジ4】効果をプラスしたい!

重曹には肌の古い角質を取り去って綺麗にするピーリング効果があるので、基本のバスボムを使うだけで、美肌効果があります。 この重曹に加えて他の効果を手っ取り早く追加するには、市販の粉タイプの入浴剤を混ぜると良いでしょう。

水を加える前に他の粉類と一緒に十分に混ぜてから、水を加えて固めて作ります。 混ぜる入浴剤の分量はお好みですが、全体の半分以上になると、発泡が弱くなるので、少な目にしておいた方が無難です。

アレンジしすぎに注意

アレンジが楽しいからと、あれもこれも入れてしまうと困るのが、後のお風呂掃除です。 食紅を入れると色は綺麗ですが、お風呂によっては色移りの可能性もあるため、注意が必要です。 また、ドライハーブを混ぜる場合も、後片付けが大変であることを覚えておきましょう。

アレンジ自在のバスボムを作ろう!

入浴

基本のバスボムは、重曹・クエン酸・塩・水の4つだけで作れる、とても簡単なものです。水を加えて混ぜる時にさえ気をつければ、失敗はほとんどありません。 まずは大さじ2の分量から試してみて、慣れたらたくさん作ってみるのもお勧めです。

エッセンシャルオイルを入れたり、色をつけたり、入浴剤を混ぜたりとアレンジは自在なので、自分好みのバスボムを作ってみてはいかがでしょうか

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