Large thumb shutterstock 552470059

手作り手帳の作り方は?自作の手書きで可愛いスケジュール帳【DIY】

更新:2019.06.21

手作りの手帳にはいいことがたくさんあります。その中でも一番のメリットは「自分好みのものが作れる」ということでしょう。デザインやサイズなど好みに応じて自由自在に作れるのが楽しいのです。今回は手作り手帳の魅力と素敵な手帳の作り方、スケジュール帳を自作する際のコツや注意点をご紹介します。

※商品PRを含む記事です。当メディアはAmazonアソシエイト、楽天アフィリエイトを始めとした各種アフィリエイトプログラムに参加しています。当サービスの記事で紹介している商品を購入すると、売上の一部が弊社に還元されます。



手作りの手帳で毎日の生活をもっと快適に!

手帳

手帳はなくてはならないアイテムとして毎日欠かさず持ち歩いている人は多いでしょう。スケジュール管理やメモをするときなどに手帳は大いに役に立ちます。

スケジュール管理は携帯でしているという人も、いざという時にさっとメモを取りたいときには手帳のお世話になっていることでしょう。デジタルな世の中になってはいても、やはり手帳は必要です。

市販の手帳を使っていると、時々「もっと〇〇だったらいいのに」と感じることはありませんか。ちょっとしたことでも気になると使い心地が悪くなってしまいます。

自分だけしか使わない、でも毎日使うものだからこそ100%使い心地のいい手帳を持ちたいですね。ならば作るしかない!というわけで、ここでは100%満足できる手帳を手作りする方法をご紹介します。

手作りの手帳とは?スケジュール帳を自作するメリットは?

自分好みの手帳

手帳を手作りすることのメリットはズバリ「自分好みの手帳を作ることができる」ということでしょう。 色や形、大きさや素材などすべてがあなた好みのスケジュール帳に自作できます。毎日使うものだからこそ、自分好みの素敵な手帳にしたいですね。

こんな手帳・スケジュール帳も手作りできちゃう!

実際に手帳やスケジュール帳を手作りしている人の作品をご紹介します。 定番のものから意外なもので作った手帳まで目からウロコですよ。

見やすいフォーマットを工夫して自作した手帳

手帳を使っていて使い心地の悪さを感じる一番の理由は、やはり書きたいことを自由に書ききれないということではないでしょうか。市販の手帳のマスや罫線が自分の感覚とはイマイチ合わなくて、苦労しているという人も多いでしょう。

そんな時には、自分に合うフォーマットを考えて手書きすればいいのです。こうすることで自分が押さえておきたいことを漏らさずに書くことができます。

イラストを駆使してかわいい手帳♡

イラストが得意という人は、見て楽しい手帳を手作りしてみましょう。これなら書いて楽しく見て楽しい手帳になります。絵日記代わりにもなるので、単なる手帳・スケジュール帳としてではなく作品としてとっておきたくなりますね。


せっかく見ていて可愛い手帳を自作したら、可愛くスケジュール帳を使用したいですよね。下記の記事では手帳やスケジュール帳を可愛く使用するコツが書かれているので、ご参照ください。

ToDoリストがメインの手帳!

やらなければいけないことを日付欄に書き込むのではなく、やらなければならないことをメインにした手帳です。毎日必ずやらなければいけないことや数日に1度でよいことなどをかき出して、取り組む日に印や色を塗ればとても見やすいToDoリストの完成です。

1ヶ月分を色分けしながら作っていけば、わかりやすくてきれいなスケジュール管理ができます。

ふせんを活用して見やすい手帳・スケジュール帳

見開きページでスケジュールとToDoリストを作ると、スケジュール管理がしやすくなります。その分、書き込むことが多くなり時には書ききれなくなってしまうこともあります。書ききれたとしても小さな字でびっしりと書いていたら見づらいなんて言うこともあります。

そんな時はふせんを利用するといいです。特に忘れてはいけない日や注目したい日にはふせんを貼っておくと見逃すことがありません。

手帳の向きを変えて大きく見やすいフォーマットに!

ノートを縦長に使って見開きというスタイルの手帳はよく見かけますが、銀行の通帳のように横に長く使う見開きという手帳はあまり見かけません。しかし、使ってみると使い心地のよさにやめられなくなってしまいます。横長にすると、ノートを広々と使えるので余裕をもって書き込むことができます。

スタイリッシュなデザインのスケジュール帳♡

手帳やスケジュール帳というと白やそれに近い色のイメージがありますが、発想を転換するととてもおしゃれでスタイリッシュな手帳になります。ブラックの手帳にホワイトの文字、そして派手すぎない色付けを意識して自作すると、見やすくてとても素敵です。

自分の思いも手帳に書き込んで


手帳をただスケジュール管理やToDoリストだけに使うのはもったいないです。その日にあったことや感じたことを一言二言でも書き込んでおくと、次につながります。自分を成長させる素敵な手帳です。

自分が感じたことなどを振り返ることで自分と向き合えます。下記の記事では自分を見つめ直す様々な方法と自分を見つめ直した後にすると良いことを解説しています。手帳のスケジュール確認以外の使い方が見えてくると思いますので、スケジュール帳を自作する際の参考になさってください。

手帳を作るのに必要なもの|自作スケジュール帳の道具や材料

手帳はさまざまな素材で作れますが、ここでは市販のノートを使ってスケジュール帳を自作する作り方をご紹介します。スケジュール表をベースにアレンジを加えるとより味わい深い世界でひとつだけの手帳が自作できるので、自由にアレンジを楽しんでくださいね。

ノート

お好みのノートを用意しましょう。大きさはお好みですが、普段から持ち歩きやすいサイズのものがよいでしょう。あまり大きいとがさばってしまいますし、小さすぎると書き込みにくくなってしまいます。

ノートの形式は自由ですが、方眼罫のものだと線を引く時に目盛りを測る手間が省けます。

以下の商品「ツバメノート A4 方眼 5mm 40枚 」

ノートは手帳を作る以外にも様々な活用方法があります。ノートの使い方が分かると、手作りスケジュール帳が自作しやすいノートの選び方も見えてきます。使いやすい手帳・スケジュール帳を自作したい人は、是非、下記の記事をご参照ください

カラーペン

急いでササっと予定やメモを書き込みたい時には普段使いのボールペンが便利ですが、イラストを書き込んだりするときにはカラーペンが必須です。今は太さも色も豊富にあるので、お好みに合わせて買いそろえておくと手帳を書くのも見るのも楽しみになります。

以下の商品「ゼブラ ジェルボールペン サラサクリップ 0.5 ミルク 8色」

ふせん

手帳に書き込む欄が足りなくなってしまったり、特に強調したいところなどにふせんを貼っておくとうっかり予定を忘れてしまうということを防ぐことができます。色分けしておくと分かりやすいので、数種類用意しておくといいでしょう。


以下の商品 「株式会社アットステージ付箋パッパッ 」

マスキングテープ

仕切りやアクセントに便利なのがマスキングテープです。かわいいイラストを書くのは苦手だけど、オリジナルのデザインにしたいという時におススメです。また、上から書き込むこともできるので、ふせん代わりに使うこともできます。

以下の商品 「ニチバン プチジョア メンディングテープ 15mm 2巻 」

自作スケジュール帳・手帳を作る手順

手作り手帳や自作スケジュール帳と言っても、その種類はたくさんあります。そこで、ここでは普段使いにも仕事の時にもお出かけの時にも活躍できる一般的な手帳・スケジュール帳についてご紹介します。色合いを変えれば、同じデザインでも全然違う雰囲気の手帳が作れます。

自作手帳・スケジュール帳の材料

ノートとペン

手作り手帳・自作スケジュール帳の材料

  • ノート
  • ペン(カラーペンなど)
  • その他必要なもの(ふせん、マスキングテープなど)

①自作手帳・スケジュール帳の構想を練る

構想を練る女性

手帳に書き込みたいこと、スケジュール帳に必要なことを考えます。予定表、ToDoリストというメイン情報から自分だけに必要な内容などをピックアップしましょう。ピックアップできたら、実際に書き込むとき、それぞれの項目にどのくらいのスペースが必要かを考えます。

実際のノートの大きさに合わせて下書きをしてみると一目瞭然です。自作する前に何日かためしてみる時間があればぜひ試してみましょう。

②年間スケジュール表を作る

年間スケジュール表を作っておくと先々の見通しが立つので便利です。月ごとで管理するのも便利ですが、月ごとのスケジュール表と合わせて見開きで年間スケジュールが把握できるようにするといいですね。

③月ごとのスケジュール表を作る

月ごとのスケジュール表は、自分が使いやすいように工夫することで便利さが変わってきます。普通の手帳のように同じ大きさのマス目にしてもよいし、予定によって大きさを変えてもよいでしょう。

イラストやマスキングテープなどでデコレーションできるのも手作り手帳ならではです。

④ToDoリストを作る

ノート

それぞれの日にやらなければいけないこと、その月にやらなければいけないことを書きだします。ここも工夫次第で便利さが変わってきます。箇条書きで端的に書くことが見やすさのポイントです。

⑤自由に書けるページを作ったらできあがり♡

予定やToDoリストだけではなく、自由に書けるページを作っておきましょう。思っていることや感じたことなど、心の声を書ける場所を作っておくと自分自身のことを振り返るきっかけになります。手帳やスケジュール帳は単なるスケジュール管理のツールではなく、自分探しの場にもなるのです。

手帳を作るコツやスケジュール帳を自作する時の注意点

手帳にアレンジを加えるとステキ度アップ!

イラストやマスキングテープ、シールなどを使って素敵なアレンジを楽しみましょう。手帳は人に見せるものではないのですが、思わず見せなくなってしまうくらい楽しめる、そんな手帳を作ればスケジュール管理も楽しくなります。

手帳やスケジュール帳の自作に失敗なんてありません!

安心

手作り手帳・自作スケジュール帳に決まりはありません。使用目的や好みに応じて自由に作りましょう。失敗を気にすることはありません。使ってみてもう少し工夫したほうがいいと感じたら、新しく作り直したり次の月からデザインを変えればいいのです。手作り手帳に失敗はありません。

まとめ

いかがでしたか?すでに毎日手作り手帳を使っている人も、これからは手帳を作ってみようと思った人もこの記事が参考になれば幸いです。あなた好みのとっておきの手帳やスケジュール帳が自作できたら、もっともっと手帳を活用してみたくなりますよ。

●商品やサービスを紹介いたします記事の内容は、必ずしもそれらの効能・効果を保証するものではございません。
商品やサービスのご購入・ご利用に関して、当メディア運営者は一切の責任を負いません。