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なぜ虫除けは手作りがいいの?

虫除け対策には安心・安全がいちばん

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陽射しも明るく、あたたかくなってくると、外で活動する機会も増えてきますね。当然、自然界の中にいる虫たちも活動をはじめます。そんな虫たちを近づけたくはないですね。屋外の活動でいちばん嫌な虫。刺されたら、痒いだけではなく、ひどくなれば、何日も腫れたり、皮膚科に通院しなくてならない事態になってしまいます。

さらに、子どもたちとのせっかくの楽しみな時間も、不快感が残って、十分に楽めない...という結末になりかねません。そんな外遊びの強い味方となってくれるのが虫除けスプレーです。

虫除けスプレーの豆知識

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ただし、市販の虫除けスプレーには、必ず虫が嫌う忌避成分として化学物質が含まれています。それが【ディート (DEET) 】。このディートは、昆虫などの忌避剤(虫よけ剤)として用いられる化合物で、その使用目的は皮膚や衣類に直接、塗布して、虫やダニなどの吸血を防ぐことです。

その有効性は高く、蚊を媒体とする日本脳炎やデング熱、マラリヤなどを防ぎます。しかし、人によってはアレルギーや肌荒れをおこすこともあり、連続的に大量摂取すると神経毒性も見られることもあるんだとか。そう言われてみると、市販の虫除けスプレーには使用上の注意にこんなことが記載されていますね。

使用上の注意(アメリカ疾病予防管理センター 推奨)
  • 飲んだり吸入したりしないよう注意が必要。
  • 特に乳幼児に対し使用する場合は手のひら、顔(特に目、口)を避ける。
  • 乳児は、大人の手のひらで薄く延ばし、これを塗る。
  • 長時間塗ったままにしない。子供で約4時間、大人で約8時間程度を目安とする。
  • 衣服へ塗る場合、内側(皮膚に直接触れる部分)へ塗布しない。
  • 帰宅後など、昆虫に接触する機会から離れた場合は速やかに石鹸などを使い、洗い落とす。
  • 虫よけ剤は子供の手の届かないところへ保管。
使用上の注意(某赤ちゃん用品専門店の虫除けリキッド)
  • 目や口などの粘膜やその周辺部には使わないでください。(赤字で記載)
  • お肌に傷やはれもの・湿疹など、異常があるときにはお使いにならないでください。
  • 極端に高温または低温の場所、直射日光のあたる場所には保管しないでください。
  • 火気の近くでは使わないでください。(赤字で記載)

だからこそ、安心して使用することのできる虫除けスプレーが必要なんですね。虫に有効でも人体によくない影響を与えるのであれば、手作りしてしまいましょう。

手作り虫除けに使うのは?

虫は嫌がる・人には癒し効果抜群のアロマ成分

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忌避成分の化学物質ディートの代わりに、アロマオイルやエッセンシャルオイルを使いましょう。アロマとは、植物から抽出したオイルで、葉、花、果皮、樹皮、樹脂などから採取したものを指します。その中でも純度100%のものをエッセンシャルオイルと呼んでいます。

私たち人間は古来から、植物の力を数多く活用してきました。市販のものは便利ですが、やはり、自分や大切な家族には安全なものを安心して使いたいもの。そして、効果のあるものがいいですよね。ただし、3歳未満の乳幼児は抵抗力が弱いため、アロマオイル(精油)は使用しません。さらに直接オイルを肌につけるのもNG。

参考商品:babyに使える虫除け

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3歳未満の乳幼児に使用する虫除けは注意が必要

3歳未満の乳幼児にも使用できるアロマオイル(精油)入りの虫除けはあります。購入する際に必ず《3歳未満でも使用できる》ことが明記されているものを使用してください。

手作り虫除けスプレーをつくっちゃおう!

おうちは実験室

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3歳以上のお子さんに使用できる虫除けをおうちで手作りして、これからの季節、お出かけを楽しみましょう!おうちはまさに実験室。おでかけ準備はママ担当。手作り虫よけスプレーは、パパと子ども担当なんて、まるで、博士のようで素敵ですよね。さっそく、材料を揃えて、おうちで作り、お外遊びへダッシュ!

手作り虫除けスプレーを調合してみよう

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材料・道具(手作り虫よけスプレー)
  • ハッカ油・・・10滴
  • 無水エタノール・・・10ml
  • 精製水・・・40ml
  • 計量スプーン・カップ
  • スプレー容器

作り方はいたってシンプル。材料を計量し、すべてスプレー容器に入れ、容器を振れば完成です。アルコール成分が含まれる無水エタノールはホホバオイルに代用することもできます。また、精製水がない場合も、ミネラルウォーターで代用OKです。

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手作り虫よけスプレーの注意点

防腐剤が入っていないのではやめに使い切りましょう。 小さなお子様には、ハッカ油の量を減らしてください。 アロマオイル使用書に記載されている分量内で作りましょう。

このスプレー、実は非常に優れものなんですよ!蚊の虫除けだけではなく、おうちの中でも活用できちゃうんです。お布団や枕カバー、スリッパなどにシュッとひと吹きしておくと、防ダニ効果があります。さらに、夏の暑い日、襟元や背中にひとふりすれば、ひんやりとして、クールな爽快感も得られます。汗のニオイにも効果的。

ぜひ、手作りして、おうちの中のイヤな害虫対策に、そして、お出かけ時の爽快感と虫除けにと、幅広く、手作りスプレーを使ってみてください。

手作り虫除けキャンドルも作っちゃおう!

ロマンティックな手作り虫除け

キャンプにバーベキュー、花火などの夜の屋外での活動では、一定の空間にいることもありますよね。空間ごと虫除けしたい!と蚊取り線香で対処してもいいのですが、せっかくなら、人体にも優しくて、煙たくないキャンドル仕様の手作り虫除けはいかがでしょうか?スプレーと併用して使えば、効果も倍増です。

見た目の雰囲気的にもやさしいキャンドルの灯りをお供にすれば、お外での楽しみもさらに充実。そんな素敵な時間を過ごしてみませんか?材料も身近にあるものでも作れますし、カンタンにかわいい実用的なキャンドルをさっそく作ってみましょう!

手作り虫除けキャンドルの作り方

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材料・道具(キャンドル仕様の手作り虫除け)
  • アロマオイル(虫除け効果のあるレモングラス・シトロネラなど)
  • パラフィンワックス
  • キャンドルの芯
  • 小鍋
  • 容器(ガラスやステンレス)
作り方(キャンドル仕様の手作り虫除け)
  1. 1.パラフィンワックスを小鍋に入れ、湯せんで溶かします。
  2. 2.①にアロマオイルを入れます。
  3. 3.②を容器に流し入れ、割りばしで挟んだキャンドルの芯を中央に設置します。
  4. 4.完全に固まるまで待ちます。

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代用するなら...

パラフィンワックスとキャンドル芯はロウソクと代用できます。その際は、ロウソクをカッターなどで細かくして、溶かします。ロウソクについていた芯をキャンドル芯の代わりに使用します。

よりロマンティックに仕上げたいなら、色をつけたり、お花を入れてみたりすると、オシャレ度がアップ!明るい日中は、火を点けずにキャンドルのデザインを楽しんで、夜になったら、実用的に活用できるすぐれものを、あなたの手で作っちゃいましょう!意外に簡単にできるので、乙女指数もアップすること間違いなし!

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人にも自然にもやさしい手作りの虫除けを作ろう!

市販の商品は種類も多く、含まれている成分も、ひとつひとつ精査して調べるには、時間がかかってしまいます。便利である分、人体に影響を及ぼす可能性も高いものが多いのです。あたたかくなれば、人間も虫や動物も動きたくなるものです。自然界に生きる私たちも動物の一種。

私たち人間に害があるからと、なんでも殺生してしまうのは、生態系が崩れる原因ともなり、自然界のルール違反になりますね。古来から伝承され続けている知恵とその暮らし方を現代にも取り入れていけば、私たち人間にとってもナチュラルな方法。植物の力によって癒されながら、その効果を虫除けに使うなんて、素敵ですよね!

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