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目次

年齢が開くほど考え方も変わる

世代の価値観のズレから不和を招く

ある調査では、年の差が20歳以上のカップルは実に9割以上が離婚に至ると言われます。同い年のカップルであれば0と言っても良いほど低いのに対し、年が開けば開くほど別れる可能性は高まるのです。ではなぜそうなってしまうのでしょう? ジェネレーションギャップがもっとも多い例です。年齢が開くほど別れてしまう根拠の1つかもしれませんね。違うからと言って、ことさら相手の価値観を否定するわけではないのです。しかし視聴していたテレビ番組や子供の頃の世相などが異なるため、想像もしにくいことから話も噛み合わず、別れに至ります。

今の価値観は明日にでも変わる

「年の差があっても関係ない!」と熱中している夫婦は特に注意したいポイントです。世代ごとにも異なる価値観ですが、その中でもコロコロ変わります。やっと理解したと思ったら、別の考え方をしていてまた理解に苦労する。年の差婚はその繰り返しといっても良いのです。 自分は簡単に考え方を変えたりしないと思っている人も、結婚はもとより子供ができた時など、ライフステージの変化であっと言う間に変わります。子供嫌いと思っていた人が、我が子の誕生でメロメロになってしまうなんてよくある話です。

対等じゃないことも理由

もう子供じゃない!

互いに成人していても、年上から見れば恋人は当然年下です。それゆえに甘やかしたり子供と接するかのような態度をとりがちですが、年下から見れば馬鹿にされているようにも感じます。また共働きでも、年長者の方が給料は多くなりがちです。ゆえに経済的な援助が常にされることへ不満を抱くこともあります。 年長者にとっては愛情表現やサポートにほかならないのですが、年下から見るとまだまだ若輩者と見られているようで、良い気はしないのです。

甘えすぎが原因かも

年上側が極端に子供扱いするだけでなく、年下側の甘えすぎというケースも存在します。甘えたがりの人が、運良く包容力ある恋人を見つけてしまった場合、これでもかとベタベタするのです。年上だからと言って、誰もが年下に甘いとは限りません。執拗さに嫌気がさして、年長者の方から別れを切り出すこともありますよ。

経済問題は年の差婚の方が大きい

年長者が奢るという話とも関係しますが、年下は奢られることを子供扱いと認識する一方、年上はお金があって当たり前という見解も持ち合わせています。給料はそれこそ仕事や階級で変化するので個人ごとの違いなのですが、一定以上の収入はあるだろうと期待してしまうのです。 それでたかるということはしませんが、自分と同年代の友人が出世し、恋人より高い収入を得ているという話を聞くと、不安やガッカリといった感情が芽生えてしまいます。生活が困窮しているなら、余計に年上側の責任ではないかと思ってしまうのです。

結果的な収支はいくら?

年長者の収入ありきという考え方も別れの原因ですが、どちらかが浪費しがちでお金が貯まらないのも問題です。仮にパートナーの収入がたっぷりあっても、それを上回る浪費癖を持っていたら家にお金は入りません。 生活費としてパートナーの給料をアテにしていたら、家に入れてくれたお金はほんの僅かしかなく、生活が成り立たなくなって離婚するケースもあります。経済面は互いの給料を確認するだけでなく、これまで何に費やしてきたのかまで把握しておくべきでしょう。

2人の付き合い方も理由に

アクティブなデートは厳禁

若い人にとっては、スポーツなど思いっきり体を動かすデートも当たり前。趣味にしている人なら尚更ですね。しかし年齢が離れていると、年上の恋人は辛いと感じます。定期的に運動をしていないと筋肉も衰えていきますから、無理に行えば筋肉痛どころか命に関わることも。 年下はそれゆえ2人で出かける時に激しい運動を遠慮したり、女性でも荷物持ちをしなくてはいけません。そして年上も、恋人に気を遣わせることを申し訳ないと感じます。その気持ちが大きくなれば、別れるしかありません。

年長者は定年後にやることがあるか

年長者はパートナーより早い段階で定年退職を迎えます。しかしその後、どうするかを決めているでしょうか?趣味を作ることはもちろん、男性の場合は家事などできることを作っておくのがベストです。 と言うのもパートナーはまだまだ働き続ける可能性が高く、その時間自分は1人となってしまうから。家事を請け負うことができれば感謝されますし、そうでなくとも趣味で充実させる必要があるのです。そうでないと、やることがなく無気力な毎日に。感情もネガティブになり、パートナーとの喧嘩も増えてしまいますよ。

年の差があればこそ理解は大事

会話を楽しむ男女

自分の時代についてきちんと話す

「子供の頃はこうだったよね」と、相手に同意を求めるのは厳禁。育ってきた時代が違うのであれば自分はこう、相手はこうという違いを互いに理解し合いましょう。自分が率先して話すだけでなく、パートナーからもきちんと聞いてください。互いの環境を知ることで、自身も柔軟な見識を持つことができますよ。

独特な過ごし方でも理解を

年の差婚でも互いの時間は大事。しかし価値観が違うと、趣味を始めとした過ごし方も異なります。中には自分の世代では意外なこともあるかもしれません。相手にとっては楽しみの1つなのですから、余計な口出しをせず許容するのも付き合う上で大切です。 また本当に好きでないのなら、相手の世代で流行っていることまで無理に興じる必要はありません。もしパートナーと共に楽しみたいと思っているならば、相手がハマっているからやるのではなく、自分自身が興味を深めることから始めましょう。

人間はいつか老いるもの

幸せそうな老夫婦 年下側は、相手の外見の変化が早いこと、体力が続かないことは想定しましょう。年上側もそのことを覚悟できるか、相手に確認してください。できれば恋を自覚したタイミングで行うのがベストですが、今からでもきちんと考えることが大事です。 スキンケアやトレーニングなど、若さを保つための行動を年長者が取れればベスト。また年下側がサポートを行ってあげるのも良いですよ。ウォーキングやジム通いなどを2人で行えば、それもまたデートの1つになります。

将来の家庭についてもイメージを共有する

女性は専業主婦か共働きか、男性はどこまで家事を手伝うか、子供は欲しいのか、何人か。年齢差を問わず、カップルであれば未来のビジョンを考えるのは当然のことです。しかしこれも、年齢差があるとそれぞれのイメージが異なってしまいます。 特に子供の存在は、年下側が望みを捨てていないことも多いです。もしできた時、イメージしていれば嬉しいことですが、予想していない側にとっては、経済面など不安要素が増えてしまいます。相手も同じとは限らないので直接尋ね、意見が違ったとしても別れるのではなく、互いに歩み寄って妥協点を探しましょう。

年下側が我慢できるかが鍵?

男性が女性に甘えながらキスをしている様子 傍目に見ると「覚悟の上で結ばれたんじゃないのか?」と思うことでも、当人たちは意識していないことも多いです。もちろん自然と許容できるなら素晴らしいことなのですが、上手くいかないのもまた人間。これまで考えてこなかったなら、今こそ見つめ直しましょう。 年下の方は恋人に訪れる体の問題を我慢できるか、また年上の方も、パートナーの我慢を軽減できるか考えてみましょう。その気持ちを含めた自分の価値観を相手に話し、理解してもらって下さい。真に理解し合えたら、年の差婚でも長続きは簡単なのです。

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