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仮面夫婦だと離婚不可避…?仮面夫婦の特徴とは?

『仮面夫婦』という言葉を知っていますか? 愛情は全くないのに、仲のいい夫婦を装って生活をする夫婦のことを仮面夫婦と呼びます。 「仲良しに見えた友人夫婦が既に離婚していた!あんなに仲良かったのにどうして…?」というような経験をしたことはないでしょうか。また、芸能人であれだけTVではラブラブに見えた夫婦がある日突然離婚宣言、といったことも最近では珍しくなくなってきましたよね。 このような夫婦は、実は仮面夫婦を長い間続けていての離婚だった可能性が高いと言われます。 仮面夫婦の特徴の一つとして、「周りには仲良さげに振舞う」という行動がありますのでそれで本人同士と世間の見解とのギャップが出るのです。 よく聞くけど仮面夫婦の特徴ってどんなもの?どのような夫婦を指すの?という人は多いのではないでしょうか。 今回は、仮面夫婦とは実際にどのような特徴があるのかについて詳しく解説していきます。

こんな夫婦は要注意!仮面夫婦の特徴8つ

カップルの別れ際 仮面夫婦はどのような特徴があるのか、その特徴を9つ解説していきます。 自分でも知らず知らずのうちに、仮面夫婦とまでいかなくても仮面夫婦予備軍になっている可能性もありますので一度チェックしてみて下さい。

相手に関心がない

相手が何をしようがどこにいようが全く関心がない、というのがこのケースです。 相手の行動を逐一監視して束縛するのも良くないですが、全く関心がない、どこで何をしているのか分からないけど気にならない、そうなってしまうと既に夫婦関係としては危機に瀕している可能性が高いです。

ケンカを全くしない

これも、相手に全く関心がない場合の延長上で起こります。 相手に関心がないから何も気にならないし諦めている、だから全く喧嘩にならないという定義ができてしまっている仮面夫婦は歩み寄ることもしないので全く喧嘩になりません。 夫婦喧嘩をしないから夫婦円満であるというのは間違いで、どれだけ円満な夫婦でも定期的に喧嘩になるものです。特に、以前はよく喧嘩をしていたけど今は全く喧嘩をしていない、という夫婦は仮面夫婦である可能性大です。

必要事項のみの会話

嫌われていると思いながら連絡をまつ女性 夕飯の有無や帰りの時間、スケジュールのみの事務的な会話しかない夫婦は仮面夫婦の特徴としてよく挙げられます。普通の夫婦は世間話や今日あったことなど連絡事項以外の会話をしますので、事務的な会話のみの夫婦には問題があると考えていいでしょう。

世間体を気にしている

離婚すると体裁が悪いし親にも話さなければいけない、離婚にまつわる手続きも考えるだけで面倒だから離婚しない、というケースです。最近では、バツイチでも昔ほどは周りの目も気にならなくなり珍しくもなくなりましたが、それでも今よりは少なからず風当たりが強くなるのは避けようがありません。 極端に周りの目や噂話を気にしたり敏感になる人や、会社で重役についている主人をもつ夫婦、また離婚なんてとんでもない!という考えの親に「結婚は忍耐だから…」などど普段から親に言われているような場合は、面倒なことになりそうだしそういったことは避けたいから、とりあえず仮面夫婦を続けているという夫婦は少なくないのが現状です。

他人の前では仲良し

周りの目を気にしている夫婦にありがちですが、理想的な夫婦を演じている夫婦が実は仮面夫婦だったということはよくある話です。 また、周りにあれこれ聞かれたり心配されるのが嫌いなプライドの高い夫婦や離婚になると様々な面で困るという夫婦はとりあえず仲睦まじい夫婦を演じている場合が多いので、見た目では仮面夫婦かどうかは見破るのは難しいでしょう。

二人っきりの会話がない

子どもを交えてなら会話はできるけど二人っきりになると話題がない、二人だと緊迫した空気が流れるというような場合は夫婦間に問題があると考えて下さい。 話したいけど何を話せばいいのか分からない、というまるで初対面の人と一緒にいるような気持ちになったり、「早く別の空間に逃げたい…」などと一緒にいることを避けるようになったり、一人になりたいと頻繁に考えてしまうようになってしまったら、それはご主人との心の溝が深くなっているというサインです。

経済的に問題がある

「今離婚されてしまったら仕事もしていないし路頭に迷ってしまう、だから最低限夫婦として生活している」という専業主婦の奥様側に多いケースです。こうなると、既に夫婦ではなく主人と家政婦さんのような事務的な関係になってしまっていることが多く見られます。 年齢的に再就職も難しいし特に資格もない、そんな苦労をするなら我慢して一緒にいた方がいいと考えてしまいます。筆者の友人でも、何人かそういった夫婦の相談を受けたりしていたことがありましたが、皆口を揃えて「離婚する気はない、今の生活で満足」と言っていて、「せっかく好きで結婚したのに、それって夫婦としてどうなの…?」と疑問に思った記憶があります。

結婚と恋愛は別と考える

不倫ではなく婚外恋愛、という言葉を耳にするようになることが多くなりましたが、結婚と恋愛は別と考えている場合には当然ながら仮面夫婦として生活している場合が多くなります。 結婚は肩書やステイタスのように考えていて、体裁や周りに結婚を急かされて嫌々結婚した、相手に子供ができて仕方なく結婚を了承した、など理由は様々ですが元々相手に愛情がなく結婚した場合には婚外恋愛をしていることは多く見られます。 割り切って家庭では夫として父親としての最低限の役割を果たして、恋愛は奥様以外とすることで気持ちを満たして心のバランスを取るといった、恋愛と結婚を別として考えている夫婦は仮面夫婦の代表と言えます。

仮面夫婦だと最後は離婚?離婚を回避するためのキッカケ5つ

夕日の中抱き合うカップル では、仮面夫婦になってしまっていたらもう離婚は避けられないのでしょうか? そんなことはありません!仮面夫婦になってしまっても努力によって夫婦として関係を修復することは可能です。 ここでは、仮面夫婦が離婚を回避する為のきっかけについて段階的に解説していきます。

step1.まずは朝の挨拶を心掛ける

朝の挨拶、忙しい時にはつい後回しになってしまってしまいがちですが非常に重要です。 挨拶は人としての最低限のマナーであり、人間関係を円滑にする力のある魔法の言葉です。 人間の心理として、朝から無視されるよりは挨拶を交わすことで「自分に関心がある、ここにいてもいいんだ」という自分の存在を肯定してくれているような承認欲求が満たされる心理状態になります。 この心理状態のことを、マズローの欲求階層論といいその原理を詳しく説いていますので、興味のある方は一度調べて見て下さい。 朝の挨拶がきっかけになって、会話がはずんだりとメリットもたくさんありますので、朝の挨拶を積極的にすることからまずは始めてみて下さい。

step2.相手の好きな料理を用意する

料理をする女性 好きな食べ物を用意することも、相手に対して好意を示す最大の行動になります。 男の胃袋は掴んでおいて損はない、と言われるように料理上手な奥様のいる家庭は夫婦円満な家庭が多いですよね。実は料理があまり得意じゃない…という人も落ち込まないでください!相手の為に一生懸命作ったという事が重要なのです。 「何が食べたい?」とさりげなくリクエストを聞いて一生懸命作ったり、普段の料理にご主人だけおつまみを2~3品増やして用意してみたり、甘党のご主人には食後のデザートを作ってみたりと、料理の上手い下手に関わらず自分の為に「特別に」用意してくれたその気持ちに嬉しい気持ちになるのは間違いないですし、またそこから会話の輪を広げるきっかけ作りをにもなります。

step3.世間話をする

手を握り笑いあうカップル いきなり長い会話をしなくても、こちらから「今日こんなことがあって…」というちょっとした世間話的な話題をふってみて最初は様子を見て下さい。特に話題がなければ、お天気の話とかでも構いませんし、なるべく返事のしやすいご主人の興味のある趣味についてや共通の友人との話でもいいでしょう。 今更話しかける勇気がない、という人には晩酌の時間にお酒の力を借りてみて思い切ってきっかけ作りをしてみて下さい。 今までは会話がなかったのに「急にどうしたんだ?」と最初は怪訝な顔をされるかもしれませんが、気にせずに少しずつでもいいので話しかけてみましょう。最初はどう反応したらいいのかご主人も戸惑うかもしれませんが、徐々にそれが当たり前になってポツポツ反応してくれるようになったり、会話にのってくれる回数が多くなればそれは仮面夫婦脱出のスタートラインです。 雑談力=夫婦円満はとても重要なキーワードになりますので、是非覚えておいて下さい。

step4.相手の話を聞いて共感する

カップルの手 少しずつ会話をするようになると、ご主人も仕事の愚痴などを話すこともあるでしょう。 そういった話をされた時は、仮面夫婦脱出の最大のチャンスです! 聞き流す、よそ事をして聞いていない、露骨に嫌な顔をする、説教をする、の4つは絶対にNGです。 ご主人の顔を見て話を聞いて、「そうだよね、分かるよ」「うんうん」と話を聞いて相手の立場に立って共感しましょう。 相手に共感されるという行為は、自分の味方であると感じると同時に「自分はこのままで大丈夫なんだ」と自己肯定をされたような充足感を得ることができ、カウンセリングの原理と同じように相手と心をシンクロさせることで、味方ができたような心理になり気持ちが安心して満たされます。逆に、ここで否定されるような言葉や説教をされたりすると「否定された」とムッとしてしまって、険悪な空気になってしまいます。ご主人の求めているのは正論ではなく癒しです、ここは自分の意見や正論ではなく共感して相手の話を良く聞いてあげて下さい。 それと同時に、あなたの存在の有難さを再認識してご主人から歩み寄ってきたり会話に積極的に参加したりするようになります。気の利いた言葉を言えなくてもただ目を見て話を真剣に聞くだけで問題はありませんので、まずは相手の気持ちになって共感することをしてみましょう。

step5.自分の気持ちを正直に話す

真剣な話し合いをする男女 会話が続くようになって普段通りになってきたなと感じたら、最終段階として自分の気持ちをきちんと相手に伝えるのが最終ミッションです。 一方的に気持ちを伝えるのではなく、お互いに共通の話題で意見を出し合い正直な気持ちを伝え合って下さい。 いきなり重々しい感じで自分の気持ちを一方的に伝えるのではなく、「〇〇についてこう思ってるんだけど、あなたはどう思う?」といった感じで相手に意見を求める形で会話をしてみて下さい。 自分の思ってい多様な答えや会話内容を否定されたとしても冷静に、妥協できるところは妥協して、どうしても譲れないところは正直に伝えて夫婦としての意識合わせをしていきましょう。 ここまでこれば、もう仮面夫婦は既にに脱出してますし「主人が何を考えているか分からない…」といったような二人の間に流れる他人のようなギスギスした不穏な空気も消えていきます。

まとめ

海辺でハートをつくるカップル 自分さえ我慢すれば、どうせ分かり合えない、面倒なことは避けたいといった気持ちから仮面夫婦は生まれます。 人間の心理として争い事や面倒なことは避けたくなるのは普通のことですが、夫婦である以上残念ながらそういった争いや面倒なことは避けられません。 今まで違う生活環境や家庭で育った二人が一緒に生活して、考え方や感じ方が違うのは当たり前のことです。そして、そこから争いが起こるのは当然の流れでしょう。それを避けて通ろうとしてしまっては、いつまでも二人の気持ちは平行線のままで交わることはなく、また一生涯分かりあうことは出来ないでしょう。 更に、仮面夫婦は当人同士ではなく子どもがいれば子供のメンタルにも悪影響してしまうので百害あって一利なしです。 夫婦というものは、年月が経つにつれ本当の夫婦になれると言われます。 それは、たくさんのぶつかり、時には喧嘩をして妥協したりされたりして、二人だけのオリジナルの夫婦関係を作り上げてきているからだと筆者は考えています。 筆者も結婚5年目、もちろん喧嘩もしますし、まだまだ夫婦としてもヒヨッコの時期だと思って、日々主人に尊敬や感謝の言葉を忘れないように心掛けています。面倒なことを避ける表面だけの仮面夫婦でなく、心身共に分かり合える本物の夫婦を目指して今日からでもご主人に話しかけてみてはいかがでしょうか。

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