二股を繰り返す女性の特徴って?
承認欲求が強い
「女として評価されたい!」「自分の存在価値を明確にしたい!」といった承認欲求が強い女性は、二股をすることでその欲求を満たします。親からの愛情が希薄だったリ、幼い頃に虐められていたという経験があると、大人になってから人一倍承認欲求が強くなる傾向があります。
優柔不断
単に男性からの誘いを断れず、押されたらNOとは言えない女性です。また意志が弱く、いつまでたっても1人の男性に絞れないという特徴もあるので、ずっと二股の状態が続くでしょう。
寂しがり屋

「1人で過ごすなんて耐えられない!」という女性は、さほど好きでもない男性でも、1人でいるよりはマシだと思って、自分と一緒にいてくれる男性と付き合います。とは言え男性の方も毎日彼女と一緒にいることもできないので、穴埋めをするためにもう一人彼女が必要になるということです。
部屋が汚い
部屋が片付けられない女性は、考え方もルーズと言えます。整理整頓できないのは、自己管理ができないことにつながり、その場の雰囲気や他人に流されやすいので、ちょっとカッコいい男性に誘われでもしたらついて行ってしまうのでしょう。
自己中
プライドが高く、沢山彼氏がいるのが「モテる女」だと思い込んでいます。要は自分のステータスのために男性と付き合い、目の前に彼氏よりも良い男が現れたら即効で乗り換えてしまうという自分勝手な性格の持ち主です。
二股する女性の行動
ウソが完璧
もし彼氏に二股を疑われて問い詰められたとしても、完璧な言い訳ができるのが二股女です。「〇〇ちゃんと一緒にいた」だけではなく、お店の特徴やその時何を話していたかなどを鮮明に覚えていいるのはちょっと怪しいです。これは男性にも同じことが言えますが、スラスラと完璧な言い訳ができるのは、前もってウソを用意していたと考えられるでしょう。
急に誘われると困る
2人彼氏がいるわけなので、約束がダブらないよう入念にスケジュール管理をしています。お昼に電話して「今晩ご飯どう?」と言ったところで、その日はもう一人の彼氏とデートの約束があれば断るしかありません。
せっかくサプライズで彼女を喜ばせようと思って、何も言わずに迎えに行ったら本気で困っていた…なんて結果になる可能性もあります。
男は見た目!
若い頃は見た目がタイプの男性と付き合う傾向がありますが、ある程度年齢も恋愛経験を重ねれば「やっぱり男は見た目じゃなくて中身!」という考え方に落ち着きます。しかしいくつになってもイケメンばかり選ぶ女性は、さらなるイケメンが現れたらすぐに乗り換えてしまうので、二股の状態になりやすいと言えます。
女友達とはつるまない
二股をする女性にとって女友達とつるむことにメリットはなく、ハッキリ言って時間の無駄です。表面上仲良くしている女性もいますが、それは飲み会やコンパに誘ってもらうのが目的でしょう。
さらに周りの女性達からも嫌われている可能性が高いです。二股をしているとなれば、あまり良い印象を持たれないのは当然ですし、多少は羨ましい気持ちもあり嫌悪感を抱かれるのでしょう。
男の方にも原因がある?二股されやすい男とは?
優し過ぎる
優しい男性は確かにモテますが、女性はどこか物足りなさを感じて飽きてしまうという特徴があります。どんな頼みでも聞いてくれる優しい彼氏も好きだけれど、男らしい「オレ様系」の男性にも惹かれてしまうという、女性特有の「無いものねだり」が二股に走る原因でしょう。
何を考えているのかわからない
あまり喜怒哀楽を表現しない男性と付き合っていると、女性の中に「彼氏が何を考えているのか全く分からない」というストレスが生じます。
特に付き合う前は情熱的にアプローチしてくれたのに、付き合い始めたら全く愛情表現をしてくれなくなったりすると、「本当に私のこと好きなの?」という疑問がわいてきます。そうなると承認欲求が強い女性は、自分を求めてくれる他の男性のところに行ってしまうのです。
疑い深い
「どこ行ってたの?」「誰と?」「何してたの?」と疑い深い男性と付き合っていると、自分は全く信用されていないという不信感が募りますよね。その結果自由を奪われるストレスから逃れようと他の男性に走ったり、「そんなに疑うんだったら本当に浮気してやる!」とやけくそになるパターンもあります。
二股する女性の心理って?
とにかくチヤホヤされたい
女として認められたい!という欲求が人一倍強いからこそ、できるだけ多くの男性から好かれたいという気持ちが強いです。興味がなくても優しく笑顔で接するので、男性にしてみれば「俺に気があるかも」と勘違いするのも仕方がありません。そのような男性からアプローチされれば、嫌われるのが嫌なのでハッキリと断れないままズルズルと付き合うことになり、気が付けば二股になっていたというメカニズムですね。
現状に満足できない
2人の男性から愛されている自分に満足していると思いきや、実は心の中で「もっと素敵な人がいるはず」と思っているので、今の彼氏達よりもハイスペックな男性からの誘いがあれば、もちろん喜んで付き合います。
また1度チヤホヤされる快感を味わってしまうと、それ以下の状況になることなど考えられないので、1人の男性で満足できないのはもちろん、常に複数の男性と付き合っていないと満足できなくなってしまうのでしょう。
断れない
二股をする女性は男性にチヤホヤされるのが嬉しくてたまらないので、無意識のうちに男性からモテるテクニックを使いこなし、多くの男性からアプローチをされる状況を自ら作っています。そのプロセスを楽しむエネルギーはおおいにありますが、その結果好きにさせた男性たちに対して自分の気持ちを伝えることはできず、ついつい寄ってきた男性全部と付き合うことになります。さらにどちらの彼氏のことも好きなので、1人に決めることもできず二股を止めることもできないという…なんとも優柔不断な心理状態です。
特に悪気はない

不思議なことに、二股をしている当の本人にあまり悪気はありません。厳密に言えば二股が良くないことだとわかっていても止められないタイプと、二股の何がいけないの?と思っているタイプに分かれます。
前者の場合は悪気があれば止めているはずですよね。しかしいつまでたっても二股を繰り返すということは、本当に悪いと思っているというより、そんな悪いことをしている自分に酔っていると言えます。
後者の場合は単に楽しい恋愛ができればそれで良いという考え方です。結婚しているわけじゃないんだし、自分の好きな時に会いたい人と会えるなんて最高に幸せ!とポジティブな考え方を持っています。
とにかく寂しい
二股する女性の心理の根底にあるのは「寂しさ」です。寂しがり屋の女性に共通するのは、幼い頃の家庭環境において寂しい経験をしたということです。両親が離婚をしたり、常に兄弟と比べられたり、親が忙しくて構ってもらえなかったりと、様々な理由があります。
しかしそういった経験がある女性が全て二股を繰り返すタイプになるわけではなく、その中でも精神的に弱い女性が極度の「寂しがり屋」になる傾向が強いです。寂しがり屋の女性は多くの愛情が必要なので、複数の男性から愛されることで寂しさを紛らわすという…少々切ない心理もあるのです。
まとめ

ご紹介したように、二股をする女性はただ単に「男好き」という理由ではなく、それなりの心理があります。しかし二股を繰り返した結果、2人の彼氏にこっぴどく振られるなどひどい目に遭えば、きっと普通の恋愛の良さに気が付く日が来るでしょう。